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奴隷お尻お仕置き小説

奴隷お尻お仕置き小説


広告表示にお尻を叩かれないと新しい話が書けなくてダメですねぇ……

お尻にお仕置きされる奴隷の女の子のお話です。ちょっと暗めです。
世界観は中世ファンタジー的な感じをイメージしてください。




私の名前はミナ。ファミリーネームはありません。
……今の私の身分は奴隷で、家族と呼べる人はもういないからです。

元々は今の奴隷として買われた家と同じくらい、そこそこ裕福な家庭で暮らしていたのですが
私の住んでいた国が戦争に負け、お父さんも満足に仕事が出来ない状態になり……それからもいろいろあり気づけば私は奴隷という身分になっていました。

奴隷の私が身につけることが許されているのは、紺色の薄い生地の簡素なエプロンのような布一枚だけです。
それ以外は下着すら与えられていない私は、前は辛うじて隠せるものの、後ろは丸裸同然です。
奴隷になってからのこの約一年、私は24時間365日、常にお尻丸出し状態での生活でした。
初めはこの格好が恥ずかしくて惨めでたまらず、手でお尻を隠したり、壁を背にしたりしていましたが、一日の忙しい奴隷の仕事はそんな余裕すら吹き飛ばしました。
そして今はもうこの格好に慣れてしまいましたが、それでも時折自分の格好が凄く恥ずかしく情けなく思うことがありますし、買い物などで外にこの格好で出るのは今でも恥ずかしくて憂鬱です。

奴隷である私がこの格好をさせられている理由の一つに、いつもお尻が丸出しならば、すぐに罰やお仕置きをしやすいというのに初日で気づかされました。
私は何か仕事でミスをしたり、ご主人様の機嫌を損ねるたびに、裸のお尻を鞭で叩かれるのです。
軽い注意で一発ピシャリといただく事もあれば、正式なお仕置きとして姿勢を正して10発以上打たれることもあります。

私の今いる所は4人のご家族で
ご主人様の他に奥様、お嬢様、お坊ちゃまがいます。
ご主人様だけでなく他の3人もそれぞれ専用の鞭を持っており、ことあるごとに私のお尻を叩きます。

むしろ私の仕事の不手際を指摘することの多い奥様の方がご主人様より私のお尻を叩く回数は多いくらいです。
掃除をしてまだ汚れている所が見つかるたびに10発。
食事が美味しくなかった時には30発。
仕事を終わらせる時間が遅れた時には50発……
奥様は鞭だけではなく、パドルという平べったい形をした大きなゴム製のラケットのような形をしたもので私のお尻を叩くこともあり、お尻全体に響くようなその衝撃は、鞭とはまた少し違った痛みをお尻に与えます。

お嬢様は12歳で私と同い年です。
綺麗なお洋服を着ているお嬢様を見ると、同い年の女の子なのにいつもお尻丸出しの格好の自分がとても惨めに思えます。
奴隷になった私がそんなことを考えてはいけないし、考えても仕方ないと思うのですが……
お嬢様もよく私の仕事を咎めて私のお尻を叩きますが、正直私自身の粗相や不手際よりは、お嬢様の気分次第で叩かれている気がします。
しかし奴隷の私にはもちろん口答えなど許されず、命じられたらお尻を差し出すしかありません。
お嬢様の鞭はご主人様や奥様のより痛いです。手加減無く力いっぱい叩くからでしょう。
でもそのことでお嬢様をうらむのではなく、手加減をしてくれているご主人様たちに感謝しなければいけません。

お坊ちゃまは私より年下の10歳です。
彼も容赦なく私のお尻を叩きますが、私への罰と言うよりは「遊び」です。
私を馬のように走らせながらお尻を叩いたり、時には意味も無く挨拶代わりに叩いたりします。
奴隷と言う自分の立場はもう理解しているつもりですが、それでも年下の男の子に叩かれるのは一際情けない気分になります。

ご主人様はお嬢様やお坊ちゃまがあまり無闇に私のお尻を叩くときは叱って止めてくださるのですが、それは私と言う人間の人格を気遣ってではなく、あくまで家の「物」としての私を乱暴に扱うな、という注意です。

4人のご家族から私は毎日合計100発はお尻を叩かれ、日が沈むころには私のお尻はミミズ腫れなどで真っ赤になってしまっています。
一日が終わり眠るころには痛くてとても仰向けには寝られないので、私はいつもうつ伏せでお尻を冷やしながら寝ることになります。
そうすると大体翌朝には腫れがひいているのですが、大きな失敗などをしてしまい、お仕置きで一度に50発とか100発とかお尻に鞭を頂いた日の翌日などは腫れや痣が残ってしまう時もあります。

そういう日はご主人様の判断でお尻叩きは免除されるのですが、それは私にとって必ずしもありがたいものではありません。
お尻叩きの代わりに、もっと辛くて恥ずかしいお仕置きが待っているからです。

それはお浣腸です……

お尻叩きの代わりにお浣腸を受ける日はその日の夜に一日の私の仕事ぶりなどが鞭の回数に換算され……あるいはご主人様の単なる気まぐれで、私にされる浣腸の量や薬の濃さや、我慢する時間が決められます。

私は床に這いつくばってお尻を高く突き出し、自分でお尻の山を開いてお尻の穴をむき出しにした格好で、一日の仕事の至らなかった点の謝罪とお浣腸のお仕置きのお願いを口にさせられます。
奥様は「そんな汚いものは見たくない」と私のこのお仕置きには立ち会いませんが、お嬢様とお坊ちゃまは面白がってよく私が浣腸のお仕置きをされる様子を見に来ます。
時にはご主人様に代わってお嬢様やお坊ちゃまが私のお尻の穴に浣腸器を突き刺すこともあります。
私はこの時、「浣腸する者」と「浣腸される者」という立場を意識した時、自分の奴隷と言う立場を何より強く実感する気がします。

そして薬液をお尻の穴から注がれ、浣腸器を抜かれると、立ちあがり直立不動の気をつけの姿勢で、決められた時間立っていなければいけません。
すぐにおなかが痛くなり、もの凄くトイレに行きたくなりますが、お許しがあるまでそこを動くことは許されません。
もちろん途中で粗相をしたりなどしたらさらに過酷なお仕置きが待っているので私は必死に我慢します。
涙目で顔を歪め、必死に便意に耐える私をお嬢様やお坊ちゃまは楽しそうに見つめます。

そして普段の何倍も長く感じる時間を我慢し、ようやく排泄の許可を頂いた私は庭まで歩きます。
奴隷の私はご主人様たちと同じトイレを使用することは許されず、庭の隅に置かれた桶が私のトイレなのです。
すでに限界に近い便意を抱えている私は、これまでの苦労を無駄にしないよう、お尻の穴を限界まで引き締めながら、急いで、しかし決して走る余裕は無く、ヒョコヒョコと情けなく早足で歩いてそこに向かいます。
そして桶の上にしゃがみこむと同時に、激しくお腹の中のものを吐き出します。
お嬢様やお坊ちゃまをついてきてその様子を見て、指を指して私を笑います。
こうして人間として最も恥ずかしい姿を見られることで、私は自分が奴隷なのだということを刻み付けられ、従順になるように躾けられていった気がします。
しかし今でもこの姿を見られる恥ずかしさには私は涙を流さずにはいられないのでした……

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