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女の子の全裸赤褌小説

女の子の全裸赤褌小説

いいキーワードで来てくれた方がいたので久々の更新です。
個人的には女の子のふんどし姿にサラシや法被はあまり好きではありません。
まさに全裸にそれ一枚「褌一丁」であることに意義を感じ興奮します。


【褌合宿・夏の陣】

私の名前は大八木さくら。中学一年生です。
小学六年生の時、空手の大会で全国2位になり、私立中学にそのおかげで特待生として入学できました。
中学でも当然空手部に入りましたが……空手部には女子は私一人しかいません。
入学当時は何人か一緒に女の子が入部しましたが全員あまりの練習の辛さに辞めてしまいました。

私も正直毎日一度は「もう辞めたい……」と思うのですが特待生の私は簡単に辞めるわけにはいきません。
それに、どんなに辛くても私は空手が好きだし、今度こそ全国で優勝したいんです……

そんな私でも流石に逃げ出したくなったのが、夏に行われた地獄の合宿です。
先輩も同学年の部員もコーチも全員男性の中で、ただ一人女子の身で参加する私。
練習メニューも何もかも男子と同じものをさせられるのです。

そしてさらにこの合宿は、度胸と根性と闘志を養うとの名目で……赤褌一丁で行うというのです。
それを知らされたのは合宿所に着いてから、最初に荷物を置いて集合した体育館で、一年生たちからはどよめきが起こりました。
最初私もそれを聞いた時「はえー、褌とか時代錯誤もそこまで来たかー」などと他人事で考えていましたが
すぐに先輩から「大八木!何やってる、早くお前も裸になれ!」と怒声が飛びました。

練習も雑用も他の男子一年と全て同じものをやらされ、女の子扱いなんか一切されていない私でも流石にこれは信じられませんでした。
「だって私女子ですよ!?」の言葉が喉まで出掛かりましたが、すでにこの数ヶ月で植えつけられたコーチや先輩の言葉に絶対服従の精神が上回り「押忍!」の返事が出ました。

そして気づけば私は……他の男子一年と一緒に、パンツまで脱いだすっぱだかで手を真横にまっすぐ伸ばして直立不動の姿勢を取っています。
まだ殆ど膨らんでいない胸も……ほんのちょっとだけ毛が生え始めた股間も隠せず丸出しです。

先輩たちは裸になって気をつけをする一年生たちをニヤニヤしながら眺め、誰のおちんちんが大きいとか小さいとか、生えてるとか生えてないとか品評してからかいます。
おそらく先輩たちも去年以前に経験した、伝統的な一種の根性試しなのでしょう……
男子でも恥ずかしいのに、一人だけ女子の私の恥ずかしさはその比ではありません。
流石に最初こそターゲットにならなかったものの、やがて私にも順番がやってきます。

「オッパイ全然膨らんでねーな、お前やっぱり男だろ」
「なのになんでチンチンは忘れてきた!」
「でも毛はもう少し生えてきているな」

などの容赦ない言葉を先輩たちにぶつけられ、あまりの羞恥と緊張に私は気をつけの姿勢を取っていてもガクガク身体が震えてしまいますが
そのたびに「フラフラするな!」と後ろにいた先輩から、むき出しのお尻にぴしゃりと平手打ちを食らい、私は慌ててお尻をきゅっと引き締め姿勢を正します。

そしてようやく上級生の手から褌を締める手ほどきが開始されたのですが、偶然か必然か……私はステージに上げられてみんなの見本になる役に選ばれてしまいました。
先輩と同級生、10人以上の男子に注目されながら裸でステージに立つ私。
手で隠すなんてもってのほかで上も下も丸出しです。

私はなんとか恥ずかしさをこらえて、気をつけで立っていたのですが……後ろから近づいてきた先輩の次の行動は流石に予想外でした。
「大八木!ちゃんとケツは綺麗にしてきたか!?ウンコ付いてないだろうな~?」
そんなことを言いながら私の後ろ側にしゃがみこんだその先輩は……羞恥と緊張にきゅっとひきしめた私のお尻の山をむんずと掴むと、なんと両側に大きく拡げてきたのです。
「きゃああああっ!!いやぁっ!!」
これには流石に私は悲鳴を上げ、お尻を振って先輩の手を振り払うようにして逃げてしまいました。
お尻を拡げてお尻の穴まで丸出しにされるなんてあんまりです。いくらなんでも恥ずかしすぎます……

「バカ野郎!何女みたいな声出してるんだ!戻って来い!」
そんな私に容赦なく先輩の罵声が飛びます、もちろん「女です」なんて言い返せないし、もはやその気も起きません……

私は改めて直立不動で立たされると先輩たちに言われるままがに股の姿勢を取らされます。
がに股なんて本来普通にするだけでも女の子にとっては恥ずかしいはずのポーズを男子に注目されながら全裸で私はとっているのです。
拡げたお股の間にいよいよ赤い褌が通され、先輩たち二人の手によって、私の下半身に褌が締められていきます。
先輩たちの手が私のお尻はもちろん……いろんな所に触れますが私はされるがまま動くことはできません。
しかし先輩が私のお尻の谷間に通した布を、まるで私をそのまま背負うかのように思いっきり持ち上げて食い込ませて来た時は思わず
「きゃああ!痛い痛い!」と叫んで、脚をバタつかせてしまいました。
何しろ私の足は完全に床から離れて、全体重が股間とお尻に食い込んだ褌にかかっていたのです。
こうして私は赤褌を限界までキツく食い込ませて締め上げられ、最後に先輩に一丁あがりとばかりにお尻を叩かれました。
そのあと、一年生の男子たちもみんな赤褌を先輩たちの手ほどきを受けて締めていきます。
男子たちは始めての褌姿に少し気恥ずかしそうにしながらも、それでもおちんちんを隠せた事でほっとした様子でした。
それに対して私は……確かに一番隠すべき場所は隠せたものの、女子なのに赤褌一枚の姿にされたというまた違う恥ずかしさを感じずにはいられません。

赤褌姿になった私たち一年生はまず、今日から一週間使用させてもらう合宿所の掃除をその格好ですることになりました。
これまでの厳しい練習ですでに男子の人数もそんなに多くはなく、一年生は私を含めて5人しかいないのでかなり大変でした。

私の分担はまさに今褌を締めた体育館でした。広いそこをたった一人で赤褌姿で隅から隅まで雑巾がけです。
先輩たちは手伝ってはくれませんが私たちを監視しています。四つんばいになって褌の食い込んだお尻を突き出すようにして雑巾をかける様子を見られるのは恥ずかしいですが
少しでも手を抜いていると判断されると、怒声とお尻へのビンタが飛んでくるので、一瞬たりとも手を抜けず掃除しました。
それでも約一時間の掃除で10回ぐらいは怒鳴られ、お尻を叩かれました。

掃除が終わると先輩たちのチェックが入ります。汚れていた所が見つかると罰として竹刀で20発のお尻叩きです。
それも連帯責任としてそこを掃除していた一年生以外の全員がお尻を叩かれるのです。
結局五箇所全てで何かしら先輩たちのチェックが入り、結局私たちは20発のお尻叩きを計5回受けることになりました。
計100発のお尻叩きを褌が食い込んで丸出しのお尻に貰い、私たちのお尻は早くも真っ赤になりました。

赤くなったお尻で改めてやり直しの掃除を一時間行うと、時刻は既に正午、それ以上に私たち一年は既に心身ともに疲れていましたが、ここからがいよいよ本番なのです……

【続く】
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