





尻アス(1) そっちが好きなの……?
2017-05-08
※シチュエーション 【尻フェチ、尻コキ、アナル】
「アンタあたしとあたしのお尻どっちが好きなのよ!?」
「……両方大好き」
幼馴染の関係から恋人へとなった結城と明日香。
しかし結城はお尻大好き男で裸エプロンやふんどしなどお尻が強調される格好を明日香に望んだり
日常的に明日香の尻肉、尻穴へのあらゆるいたずらを仕掛ける。
明日香は時に恥じらい、時に呆れながらもそんな結城を受け入れてあげるのだった。
第一話
あたし、小島明日香と同い年の幼馴染の天童結城は、自然消滅の逆の自然くっつきというか……
思春期を経て段々お互いを意識して、高校生になった今とうとう恋人同士になった。
一応告白は向こうの口からさせたけど、そこに至るためにいろいろ動いてお膳立てしてやったのはあたしの方かな。
お互いをよく知っている両親公認のような仲でもあるし、あたしも結城のことは大体知ってるつもりだったのだけれど……
「アンタあたしとあたしのお尻どっちが好きなのよ!?」
「……両方大好き」
幼馴染の関係から恋人へとなった結城と明日香。
しかし結城はお尻大好き男で裸エプロンやふんどしなどお尻が強調される格好を明日香に望んだり
日常的に明日香の尻肉、尻穴へのあらゆるいたずらを仕掛ける。
明日香は時に恥じらい、時に呆れながらもそんな結城を受け入れてあげるのだった。
第一話
あたし、小島明日香と同い年の幼馴染の天童結城は、自然消滅の逆の自然くっつきというか……
思春期を経て段々お互いを意識して、高校生になった今とうとう恋人同士になった。
一応告白は向こうの口からさせたけど、そこに至るためにいろいろ動いてお膳立てしてやったのはあたしの方かな。
お互いをよく知っている両親公認のような仲でもあるし、あたしも結城のことは大体知ってるつもりだったのだけれど……
初めてのエッチの時、あたしは一糸纏わぬ姿になるとベッドに仰向けにその身体を投げ出した
結城の好きにしてって言わんばかりに。
おそらく初めて目にするだろう女の子の裸に結城がどうするのか試したい気持ちもあったし、あたしだって正直どうしたらいいかわかんなかったから
でもそんなことを思いながらドキドキしていたあたしに結城が最初にとった行動は……
まず裸で仰向けになっていたあたしの肩と腰に手をやって……ごろんっと180度回転させてベッドうつ伏せにした
え……なんで?女の子のおっぱいやお×んこがそこにあるのになんでよ?
ベッドに顔を埋める形になりながらあたしが軽く混乱していると、身体の背面……正確にはおっぱいやアソコの代わりに晒されることになったお尻に結城の熱い視線を感じた
「明日香のお尻……やっぱり可愛くて、綺麗で……エロいなぁ」
え……お尻?結城お尻が好きなの?
うつ伏せにされたのは合点がいったけれど、お尻に感じる視線に、前を見られるよりは恥ずかしくないと思っていたはずなのに、妙に恥ずかしくなってしまった。
「ひあっ!」
不意にお尻に結城の指が触れ、そして次に手のひら全体が触れて、あたしのお尻にそれが沈んでいった。
「柔らかい……」
そう結城の声が聞こえ、お尻に結城の顔が近づくのを感じると
「あっ……」
結城の頬や髪があたしのお尻に触れ、上下にこすり付けられるのを感じた、お尻に頬ずりされてるんだ。
「すべすべしてて凄い気持ちいい……それにいい匂いする」
「何言ってんのよアンタ……!!」
しばらくそうしていた後、結城は頬をあたしのお尻から離すと、再び視線をそこに向け、今度は両手であたしのお尻を撫で、揉んできた。
「んんっ!」
あたしは思わずお尻に力を入れて、そこに埋まってくる結城の指を押し返すが、負けじと結城の手はさらに強くあたしのお尻を掴み、揉み続ける。
いつしか結城の手はあたしの尻たぶを強く鷲掴みにするような大胆な手つきで、上下左右に動かすように激しくそこを揉みしだいていた。
「ん……んんっ!」
あたしはお尻を結城に揉まれる事そのものより、お尻の肉をそんなふうにされたら……さっきから、お尻の「穴」がチラチラと見えちゃってるんじゃないかと、そのことが恥ずかしくて気になっていた。
しかしそんなあたしの懸念は次の瞬間解消される。結城がお尻を掴んだ手を思い切り左右に拡げたのだ。
それによってあたしのお尻の穴はチラチラ見えるどころか、完全に外の空気と結城の視線に剥き出しにされてしまった。

「やっ……いやぁ!やめてっ!」
エッチするんだから裸もアソコも見られちゃうのは恥ずかしいけど覚悟してたけれど、流石にお尻の穴を見られるのは恥ずかしい。
いや、そこだって流れで見えちゃうぐらいは仕方ないと思ってたけど、そんなに丸見えに……というか最初からそこを見ることを目的にそんなことされるのは凄く恥ずかしい。
「なんで嫌がるの?明日香のお尻の穴すごく綺麗で可愛くてエロいよ、一日中でも見てたい」
「やだぁ!ヘンタイっ!!」
あたしは結城の言葉で、改めて結城のお尻の穴を見られてると意識して、ますます恥ずかしくなって顔をベッドに埋める。
結城にお尻の穴見られてる……小さい頃は一緒にお風呂に入ってお互いのアソコとかも見たけど、その時でもここまでは見ても見られてもいないのに……
突き刺さるような視線にぎゅっとお尻の穴に力を入れて、恥ずかしさに震えていると。
「きゃっ!!」
結城の指が伸びてきてお尻の穴をくすぐり始める。
「やめてっ……そこ、き……」
汚い、と言いかけてやめる。汚くはないもん。シャワー浴びたんだから。
「んっんっ!!……やぁ……!」
結城の指がお尻の穴をくすぐるように動き、さらにそこをぐりぐりと刺激してくる。
その刺激にあたしは、ぎゅっと引き締めていたつもりのお尻の穴をひくひくと動かしてしまい、それを見られていると思うとますます恥ずかしくなってしまう。
「も……もう、やめてよぉ……」
結城の指がようやくお尻の穴から離れ、あたしがそう言った直後。
「きゃっ!え……ちょ……!」
お尻の谷間全体に感じたものに再びあたしは驚く。
結城の顔があたしのお尻に……あたしのお尻の割れ目に、結城が顔を挟んでいた。
「ちょ……はなれなさいよぉ!へんたいぃい!!」
結城の鼻先があたしのお尻の穴を擦り、鼻息を感じる。匂いを……嗅がれているのだろうか。
「ひ……ひぁっ!」
そして、続いてお尻の穴に、結城の唇が吸い付く感触がした。
お尻の穴に……キスされちゃった……
「や、やめてってばぁ!そんな所舐めるなぁ……やぁああ!!」
続いて湿った感触、結城の舌があたしのお尻の穴を舐めまわしてきた。
あたしはくすぐったさと恥ずかしさに、ベッドに伏せたまま、お尻を振って悶えてしまう。
そして、そんなにお尻ばっかり弄られると、あたしは段々不安になってきた。
「あぁ……ひっ……!」
ようやく、結城の顔がお尻から離れるけれど、お尻の肉は拡げられて、お尻の穴はむき出しにされたままで
結城の唾液に濡れたそこはスースーとして、より剥き出しにされている感覚が強くなる。
そして、あたしのお尻の谷間に……熱くて太い……指ではない、結城のおちんちんが押し当てられるのを感じた。
「ちょっとまさかあんた……そっちに入れる気!?」
経験はもちろんないけど知識としてはある。お尻の穴の方でもエッチする人たちがいるって。
でもあたしはそんなこと自分がしたいとも、できるとも思わなかった。
お尻の穴に入れるなんてムチャクチャ痛そうだし、大体そんなの恥ずかしすぎる。
「いやいや安心して、いきなりアナルセックスなんてしないよ、明日香のお尻が傷ついちゃったりしたら困るし、明日香がお尻でするの嫌になっちゃったら嫌だもん」
結城の言葉にとりあえずほっとするけど、『いきなり』ってことは、いつかはするの?っていうかあたしさっきから嫌って言ってない?
でもお尻の穴に入れる気がないなら、今からでも普通のエッチをするのかな……なんだかもう初めてのムードってのがなくなってきたんですけど。
そんなあたしの考えを余所に、結城は相変わらずあたしをお尻丸出しのうつ伏せにしたまま、あたしのお尻の谷間におちんちんを押し付けたままだった。
そして不意に、ぐっとあたしのお尻を今までと逆にぐっと閉じて、自分のおちんちんをその中に挟み込ませた。
「ああっ……明日香のお尻……気持ちい……」
そしてそのまま腰を前後させて、あたしのお尻の谷間の間におちんちんを擦り始める。
「ちょっと、あんた……何してんのよぉ!……んんっ!」
「何って……っまだお尻の『穴』は無理だから明日香のお尻の『肉』を使わせてもらってるんだけど」
どこまでお尻好きなんだよこの変態!っていうか『使う』って言うな。恋人だろー!
「んっんっ!明日香のお尻……ほんと最高、柔らかくてすべすべでモチモチで……!」
そう言って、結城はますます腰のスピードを速くして、あたしのお尻の肉を開いたり閉じたりして、勝手に自分で刺激の緩急をつけているようだ。
自分だけ勝手に気持ちよくなりやがって……と思ったけど、でもあたしもお尻の間擦られるの……ちょっとだけ気持ちいい、かも……
それこそ最初は痛いだけを覚悟してた普通のエッチよりは気持ちいい……のかな?
……でもなんだかお尻の割れ目の中におちんちん挟まれてしごかれてるって、普通のセックスよりもエッチで恥ずかしいような気もする
こうして、初エッチとしてはおそらくかなり異色な……お尻の谷間を使ったあたしと結城の交わりは続いていく。
結城はすっかりあたしのお尻にご満悦のようで……あたしも、まあ結城が気持ちいいならそれでいいかという気分になっていた。
少し変わった性的趣向なのはわかったけど、なんだかんだでこいつのこと好きだし。
あくまでちょっとだけ……だけど、おちんちんがお尻の穴を擦る感覚が気持ちよく感じてきたから。
「……うっ!出る、明日香のお尻に……出すよっ!」
しかしあたしがそう思い始めた時には結城はもう気持ちよさの頂点にいたみたいで……そう言った直後、あたしのお尻の谷間には大量に結城の性欲の具現化したものが吐き出された。
「明日香のお尻汚しちゃったね、綺麗に拭いてあげるから今度は自分でお尻の山拡げて?」
「えぇー」
自分でお尻を拡げるなんて恥ずかしい、と思ったけど、お尻の割れ目の中がべっとりしているのは気持ち悪かったのであたしは言われたとおり自分でお尻の山を掴んで左右に拡げて見せた。
うう……自分からお尻の穴を見せ付けてるみたいでやっぱ恥ずかしい。出された直後はあったかかった精液が空気に触れて冷えることで、ますますお尻の穴がむき出しになった実感が強い。
そんな恥ずかしい状態で耐えてるのに……中々結城はそこを拭いてくれず、あたしは痺れを切らす。
「……ちょっと、拭くなら早く拭いてよ」
「ごめん、自分でザーメン塗れのお尻拡げて肛門見せてる明日香がエロくて見とれちゃってた」
「バカ!もうしてあげないんだから」
「わー、ごめんごめん、ちゃんと拭くから」
結城は慌ててあたしをなだめ、自分の精液で汚したあたしのお尻の谷間を拭き始めた。
……なんだかトイレの後の始末されてるみたいで情けない
「……んん!ちょっと、お尻の穴グリグリすんな!……あうっ」
強くお尻の谷間を拭く結城の指が、ティッシュごしに、僅かにあたしのお尻の穴に食い込むように入ってきたので、あたしは思わず後ろ足で結城を蹴飛ばした。
「うん、綺麗になった。俺のザーメン塗れになってる明日香のお尻もエロかったけど、やっぱそのままの明日香のお尻が一番だね。あーいてて」
「で……あたしの顔もロクに見ないでお尻に好き勝手しただけで……あんたあたしとあたしのお尻どっちが好きなのよ」
「明日香も大好きだし、明日香のお尻も大好き、明日香のお尻だから大好き!」
そう言って結城はあたしを抱き起すとようやくあたしを正面から抱きしめ、優しくキスをしてくれた。
これで最後までお尻で終わったら別れてやろうかと思ったけど、最後のキスで許してやることにする。
ん……?でもさっきあんたその口であたしのお尻の穴舐めまくってなかった。
……こうしてこの日からあたしとお尻好きなカレとのエッチが始まるのでした。
結城の好きにしてって言わんばかりに。
おそらく初めて目にするだろう女の子の裸に結城がどうするのか試したい気持ちもあったし、あたしだって正直どうしたらいいかわかんなかったから
でもそんなことを思いながらドキドキしていたあたしに結城が最初にとった行動は……
まず裸で仰向けになっていたあたしの肩と腰に手をやって……ごろんっと180度回転させてベッドうつ伏せにした
え……なんで?女の子のおっぱいやお×んこがそこにあるのになんでよ?
ベッドに顔を埋める形になりながらあたしが軽く混乱していると、身体の背面……正確にはおっぱいやアソコの代わりに晒されることになったお尻に結城の熱い視線を感じた
「明日香のお尻……やっぱり可愛くて、綺麗で……エロいなぁ」
え……お尻?結城お尻が好きなの?
うつ伏せにされたのは合点がいったけれど、お尻に感じる視線に、前を見られるよりは恥ずかしくないと思っていたはずなのに、妙に恥ずかしくなってしまった。
「ひあっ!」
不意にお尻に結城の指が触れ、そして次に手のひら全体が触れて、あたしのお尻にそれが沈んでいった。
「柔らかい……」
そう結城の声が聞こえ、お尻に結城の顔が近づくのを感じると
「あっ……」
結城の頬や髪があたしのお尻に触れ、上下にこすり付けられるのを感じた、お尻に頬ずりされてるんだ。
「すべすべしてて凄い気持ちいい……それにいい匂いする」
「何言ってんのよアンタ……!!」
しばらくそうしていた後、結城は頬をあたしのお尻から離すと、再び視線をそこに向け、今度は両手であたしのお尻を撫で、揉んできた。
「んんっ!」
あたしは思わずお尻に力を入れて、そこに埋まってくる結城の指を押し返すが、負けじと結城の手はさらに強くあたしのお尻を掴み、揉み続ける。
いつしか結城の手はあたしの尻たぶを強く鷲掴みにするような大胆な手つきで、上下左右に動かすように激しくそこを揉みしだいていた。
「ん……んんっ!」
あたしはお尻を結城に揉まれる事そのものより、お尻の肉をそんなふうにされたら……さっきから、お尻の「穴」がチラチラと見えちゃってるんじゃないかと、そのことが恥ずかしくて気になっていた。
しかしそんなあたしの懸念は次の瞬間解消される。結城がお尻を掴んだ手を思い切り左右に拡げたのだ。
それによってあたしのお尻の穴はチラチラ見えるどころか、完全に外の空気と結城の視線に剥き出しにされてしまった。

「やっ……いやぁ!やめてっ!」
エッチするんだから裸もアソコも見られちゃうのは恥ずかしいけど覚悟してたけれど、流石にお尻の穴を見られるのは恥ずかしい。
いや、そこだって流れで見えちゃうぐらいは仕方ないと思ってたけど、そんなに丸見えに……というか最初からそこを見ることを目的にそんなことされるのは凄く恥ずかしい。
「なんで嫌がるの?明日香のお尻の穴すごく綺麗で可愛くてエロいよ、一日中でも見てたい」
「やだぁ!ヘンタイっ!!」
あたしは結城の言葉で、改めて結城のお尻の穴を見られてると意識して、ますます恥ずかしくなって顔をベッドに埋める。
結城にお尻の穴見られてる……小さい頃は一緒にお風呂に入ってお互いのアソコとかも見たけど、その時でもここまでは見ても見られてもいないのに……
突き刺さるような視線にぎゅっとお尻の穴に力を入れて、恥ずかしさに震えていると。
「きゃっ!!」
結城の指が伸びてきてお尻の穴をくすぐり始める。
「やめてっ……そこ、き……」
汚い、と言いかけてやめる。汚くはないもん。シャワー浴びたんだから。
「んっんっ!!……やぁ……!」
結城の指がお尻の穴をくすぐるように動き、さらにそこをぐりぐりと刺激してくる。
その刺激にあたしは、ぎゅっと引き締めていたつもりのお尻の穴をひくひくと動かしてしまい、それを見られていると思うとますます恥ずかしくなってしまう。
「も……もう、やめてよぉ……」
結城の指がようやくお尻の穴から離れ、あたしがそう言った直後。
「きゃっ!え……ちょ……!」
お尻の谷間全体に感じたものに再びあたしは驚く。
結城の顔があたしのお尻に……あたしのお尻の割れ目に、結城が顔を挟んでいた。
「ちょ……はなれなさいよぉ!へんたいぃい!!」
結城の鼻先があたしのお尻の穴を擦り、鼻息を感じる。匂いを……嗅がれているのだろうか。
「ひ……ひぁっ!」
そして、続いてお尻の穴に、結城の唇が吸い付く感触がした。
お尻の穴に……キスされちゃった……
「や、やめてってばぁ!そんな所舐めるなぁ……やぁああ!!」
続いて湿った感触、結城の舌があたしのお尻の穴を舐めまわしてきた。
あたしはくすぐったさと恥ずかしさに、ベッドに伏せたまま、お尻を振って悶えてしまう。
そして、そんなにお尻ばっかり弄られると、あたしは段々不安になってきた。
「あぁ……ひっ……!」
ようやく、結城の顔がお尻から離れるけれど、お尻の肉は拡げられて、お尻の穴はむき出しにされたままで
結城の唾液に濡れたそこはスースーとして、より剥き出しにされている感覚が強くなる。
そして、あたしのお尻の谷間に……熱くて太い……指ではない、結城のおちんちんが押し当てられるのを感じた。
「ちょっとまさかあんた……そっちに入れる気!?」
経験はもちろんないけど知識としてはある。お尻の穴の方でもエッチする人たちがいるって。
でもあたしはそんなこと自分がしたいとも、できるとも思わなかった。
お尻の穴に入れるなんてムチャクチャ痛そうだし、大体そんなの恥ずかしすぎる。
「いやいや安心して、いきなりアナルセックスなんてしないよ、明日香のお尻が傷ついちゃったりしたら困るし、明日香がお尻でするの嫌になっちゃったら嫌だもん」
結城の言葉にとりあえずほっとするけど、『いきなり』ってことは、いつかはするの?っていうかあたしさっきから嫌って言ってない?
でもお尻の穴に入れる気がないなら、今からでも普通のエッチをするのかな……なんだかもう初めてのムードってのがなくなってきたんですけど。
そんなあたしの考えを余所に、結城は相変わらずあたしをお尻丸出しのうつ伏せにしたまま、あたしのお尻の谷間におちんちんを押し付けたままだった。
そして不意に、ぐっとあたしのお尻を今までと逆にぐっと閉じて、自分のおちんちんをその中に挟み込ませた。
「ああっ……明日香のお尻……気持ちい……」
そしてそのまま腰を前後させて、あたしのお尻の谷間の間におちんちんを擦り始める。
「ちょっと、あんた……何してんのよぉ!……んんっ!」
「何って……っまだお尻の『穴』は無理だから明日香のお尻の『肉』を使わせてもらってるんだけど」
どこまでお尻好きなんだよこの変態!っていうか『使う』って言うな。恋人だろー!
「んっんっ!明日香のお尻……ほんと最高、柔らかくてすべすべでモチモチで……!」
そう言って、結城はますます腰のスピードを速くして、あたしのお尻の肉を開いたり閉じたりして、勝手に自分で刺激の緩急をつけているようだ。
自分だけ勝手に気持ちよくなりやがって……と思ったけど、でもあたしもお尻の間擦られるの……ちょっとだけ気持ちいい、かも……
それこそ最初は痛いだけを覚悟してた普通のエッチよりは気持ちいい……のかな?
……でもなんだかお尻の割れ目の中におちんちん挟まれてしごかれてるって、普通のセックスよりもエッチで恥ずかしいような気もする
こうして、初エッチとしてはおそらくかなり異色な……お尻の谷間を使ったあたしと結城の交わりは続いていく。
結城はすっかりあたしのお尻にご満悦のようで……あたしも、まあ結城が気持ちいいならそれでいいかという気分になっていた。
少し変わった性的趣向なのはわかったけど、なんだかんだでこいつのこと好きだし。
あくまでちょっとだけ……だけど、おちんちんがお尻の穴を擦る感覚が気持ちよく感じてきたから。
「……うっ!出る、明日香のお尻に……出すよっ!」
しかしあたしがそう思い始めた時には結城はもう気持ちよさの頂点にいたみたいで……そう言った直後、あたしのお尻の谷間には大量に結城の性欲の具現化したものが吐き出された。
「明日香のお尻汚しちゃったね、綺麗に拭いてあげるから今度は自分でお尻の山拡げて?」
「えぇー」
自分でお尻を拡げるなんて恥ずかしい、と思ったけど、お尻の割れ目の中がべっとりしているのは気持ち悪かったのであたしは言われたとおり自分でお尻の山を掴んで左右に拡げて見せた。
うう……自分からお尻の穴を見せ付けてるみたいでやっぱ恥ずかしい。出された直後はあったかかった精液が空気に触れて冷えることで、ますますお尻の穴がむき出しになった実感が強い。
そんな恥ずかしい状態で耐えてるのに……中々結城はそこを拭いてくれず、あたしは痺れを切らす。
「……ちょっと、拭くなら早く拭いてよ」
「ごめん、自分でザーメン塗れのお尻拡げて肛門見せてる明日香がエロくて見とれちゃってた」
「バカ!もうしてあげないんだから」
「わー、ごめんごめん、ちゃんと拭くから」
結城は慌ててあたしをなだめ、自分の精液で汚したあたしのお尻の谷間を拭き始めた。
……なんだかトイレの後の始末されてるみたいで情けない
「……んん!ちょっと、お尻の穴グリグリすんな!……あうっ」
強くお尻の谷間を拭く結城の指が、ティッシュごしに、僅かにあたしのお尻の穴に食い込むように入ってきたので、あたしは思わず後ろ足で結城を蹴飛ばした。
「うん、綺麗になった。俺のザーメン塗れになってる明日香のお尻もエロかったけど、やっぱそのままの明日香のお尻が一番だね。あーいてて」
「で……あたしの顔もロクに見ないでお尻に好き勝手しただけで……あんたあたしとあたしのお尻どっちが好きなのよ」
「明日香も大好きだし、明日香のお尻も大好き、明日香のお尻だから大好き!」
そう言って結城はあたしを抱き起すとようやくあたしを正面から抱きしめ、優しくキスをしてくれた。
これで最後までお尻で終わったら別れてやろうかと思ったけど、最後のキスで許してやることにする。
ん……?でもさっきあんたその口であたしのお尻の穴舐めまくってなかった。
……こうしてこの日からあたしとお尻好きなカレとのエッチが始まるのでした。
尻アス(2) 裸エプロンになれって?
2017-05-15
※シチュエーション 【尻フェチ、裸エプロン、尻コキ、アナル】
第2話
結城と付き合い始めて少ししたある日、あたしの両親がそろって泊まりで帰ってこない日が来た。
まぁそんな日があれば、お約束というか、結城をあたしの家に上げる。
お互いの家に来ること自体はもう小さいころから数え切れないほどあるけど、晴れて恋人同士になってからというシチュエーションにあたしも結城もワクワクソワソワといった感じだ。
そして不意に結城がこう言った。
「ねぇアレやってよ、裸エプロン。それで明日香の手料理が食べたいなー」
「やだ」
「お願い!裸エプロンだけでもいいから」
「そっちをやだって言ったんだけど」
「お願い!!この日をずっと楽しみにしてたの!」
結城は床に土下座しだした。
「あー、もうわかったわよ」
あたしは折れて、仕方ないという態度で服を脱いで裸になると、エプロンを身に着ける。
むぅ……これ、なまじ前は隠してるだけに後ろの丸出し感が気になるなぁ。
第2話
結城と付き合い始めて少ししたある日、あたしの両親がそろって泊まりで帰ってこない日が来た。
まぁそんな日があれば、お約束というか、結城をあたしの家に上げる。
お互いの家に来ること自体はもう小さいころから数え切れないほどあるけど、晴れて恋人同士になってからというシチュエーションにあたしも結城もワクワクソワソワといった感じだ。
そして不意に結城がこう言った。
「ねぇアレやってよ、裸エプロン。それで明日香の手料理が食べたいなー」
「やだ」
「お願い!裸エプロンだけでもいいから」
「そっちをやだって言ったんだけど」
「お願い!!この日をずっと楽しみにしてたの!」
結城は床に土下座しだした。
「あー、もうわかったわよ」
あたしは折れて、仕方ないという態度で服を脱いで裸になると、エプロンを身に着ける。
むぅ……これ、なまじ前は隠してるだけに後ろの丸出し感が気になるなぁ。
それに結城のことだからどうせ……
「やっぱり明日香の裸エプロンいいなぁ、お尻丸出しってのがエロくて可愛くて」
結局お尻なのね……わかってたけどさ。
結城の視線を背面にジロジロ感じながらあたしは冷蔵庫を開ける。
「んじゃ……ひき肉と卵……あと玉ねぎと牛乳もあるから、オムレツ作るよ」
「やったー、俺オムレツ好き、っていうか結局料理も作ってくれるんだ」
「……こんなカッコになった以上料理ぐらいしないとますます恥ずいじゃない。ただしアンタも手伝ってよ!」
「はいはーい」
「結城が食べるって分に一合追加して」
あたしは結城に米砥ぎをやらせて、オムレツに入れる玉ねぎをみじん切りにする。
んー、一緒に家で料理なんて、恋人どころか夫婦みたいだなーなんて思っていると。
「終わったよー!」
「ひゃあっ!!」
結城がお米を研いだ、冷たい水で濡れたままの両手であたしのお尻を掴んできて、冷たさにあたしは思わず声を出す。
「あはっ!お尻がキュッてなった、可愛い……次は何手伝う?」
「……もういいから座ってなさい!」
「んー、明日香のお尻眺めてるだけでも飽きないけど……サラダでも作るよ!いいよね」
そう言って結城は冷蔵庫の野菜室をあさり始めた。

まぁいいや好きにやらせとこうと気を取り直し、刻んだ玉ねぎとひき肉を調味料とかき混ぜているあたしの後ろにまた結城が近づいてきた。
「これなーんだ」
そう言ってあたしのお尻に冷たく固い棒のような……ツブツブしたものを擦りつけさらに、お尻の谷間に挟んできた。
「きゅうり……?っていうか食べ物で遊ぶなっ!!」
「当たりー。もちろんちゃんとサラダに入れて食うよー、明日香のお尻に挟んでおいしそうになったきゅうりだもん」
「……あたしのには入れなくていいからアンタが全部食いなさい」
フライパンにバターをひいて、ひき肉と玉ねぎをいためようとしているあたしの後ろに、サラダを作り終えて手持ち無沙汰になった結城の視線をお尻に感じる。
どうやら結城はしゃがみこんで目線をあたしのお尻の高さにして、じっとそこを見ているらしい。
ああもう、いいわよ、好きなだけ見れば。
あたしは結城の視線を無視して料理を続けることにしたけれど、そうすると結城はあたしのお尻を両手でぐっと掴み、谷間を左右に広げてお尻の穴をむき出しにしてきた。
うあー、それは恥ずかしいからやめろー!でも、反応したら余計喜ばせそうだから無視する。
「あー、明日香のお尻の穴可愛い……」
うう、お尻の穴眺められながら料理なんて想像もしなかった……
さらに結城は指でお尻の穴をつんつん突いたり、ぐりぐりとマッサージするように悪戯してくる。
これからゴハン食べるのにお尻の穴なんかいじるなよぉ。
「ほら、もう出来てお皿に盛るから離して!そんでもっかい手洗ってきなさい!」
あたしはお尻を振って結城の手を振り払うと、2つのフライパンに作った少しだけ片方が大きいオムレツをお皿に盛った。
そんなわけで夕飯が出来上がる。
結城がちょっかい出してきたせいで結局一人で作るより時間かかった気がするけど……まぁご飯炊ける時間に丁度良かったからいいか。
あたしは裸エプロンのまま結城と一緒に夕食を食べる、なんかようやくお尻じゃなくてあたしの顔を見てくれた気がするなー。
美味しい、美味しい言いながら食べてくれたので、とりあえず良かった。
食べ終えると今度は二人で並んで食器の後片付けを始める。でも、不意に横にいたはずの結城が、背後に回ってあたしに抱きついてきた。
「ん……ちょっとぉ」
「ごめん、明日香の裸エプロン姿、エッチで可愛くて……もう我慢できない」
結城はいつの間にか取り出していた大きくなったおちんちんをあたしの裸のお尻の割れ目に押し付けてくる。
そしてそのまま上下に腰を動かしてお尻の谷間の奥をおちんちんで擦り始める。
まったく……今日もそこなのね。あたしは呆れつつ、ちょっと意図的にお尻にきゅっと力を入れて、結城のおちんちんを挟んでやってみた。
そうすると結城のおちんちんがそれに反応するように、あたしのお尻の間でびくんっとなるのを感じる。
……ちょっと面白いかも。
されるがままお尻を使われるってのもシャクだし、あたしは今日は自分からもお尻を締めるだけじゃなくちょっと腰を上下左右に振ったりして結城を刺激してやった。
そうしてやると結城が果てるのは早く……わたしはむき出しのお尻に結城の出した熱いものをかけられるのを感じた。
「はぁ……明日香のお尻……気持ちよかった」
「それはいいけどさ、まだ洗い物の途中だから……アンタが汚したのは自分でなんとかしなさいよね」
「あ、はい……」
こうして我に返ったような2人はしばし無言で、あたしは食器の片付けを、結城は汚したあたしのお尻の後始末をしたのだった。
「やっぱり明日香の裸エプロンいいなぁ、お尻丸出しってのがエロくて可愛くて」
結局お尻なのね……わかってたけどさ。
結城の視線を背面にジロジロ感じながらあたしは冷蔵庫を開ける。
「んじゃ……ひき肉と卵……あと玉ねぎと牛乳もあるから、オムレツ作るよ」
「やったー、俺オムレツ好き、っていうか結局料理も作ってくれるんだ」
「……こんなカッコになった以上料理ぐらいしないとますます恥ずいじゃない。ただしアンタも手伝ってよ!」
「はいはーい」
「結城が食べるって分に一合追加して」
あたしは結城に米砥ぎをやらせて、オムレツに入れる玉ねぎをみじん切りにする。
んー、一緒に家で料理なんて、恋人どころか夫婦みたいだなーなんて思っていると。
「終わったよー!」
「ひゃあっ!!」
結城がお米を研いだ、冷たい水で濡れたままの両手であたしのお尻を掴んできて、冷たさにあたしは思わず声を出す。
「あはっ!お尻がキュッてなった、可愛い……次は何手伝う?」
「……もういいから座ってなさい!」
「んー、明日香のお尻眺めてるだけでも飽きないけど……サラダでも作るよ!いいよね」
そう言って結城は冷蔵庫の野菜室をあさり始めた。

まぁいいや好きにやらせとこうと気を取り直し、刻んだ玉ねぎとひき肉を調味料とかき混ぜているあたしの後ろにまた結城が近づいてきた。
「これなーんだ」
そう言ってあたしのお尻に冷たく固い棒のような……ツブツブしたものを擦りつけさらに、お尻の谷間に挟んできた。
「きゅうり……?っていうか食べ物で遊ぶなっ!!」
「当たりー。もちろんちゃんとサラダに入れて食うよー、明日香のお尻に挟んでおいしそうになったきゅうりだもん」
「……あたしのには入れなくていいからアンタが全部食いなさい」
フライパンにバターをひいて、ひき肉と玉ねぎをいためようとしているあたしの後ろに、サラダを作り終えて手持ち無沙汰になった結城の視線をお尻に感じる。
どうやら結城はしゃがみこんで目線をあたしのお尻の高さにして、じっとそこを見ているらしい。
ああもう、いいわよ、好きなだけ見れば。
あたしは結城の視線を無視して料理を続けることにしたけれど、そうすると結城はあたしのお尻を両手でぐっと掴み、谷間を左右に広げてお尻の穴をむき出しにしてきた。
うあー、それは恥ずかしいからやめろー!でも、反応したら余計喜ばせそうだから無視する。
「あー、明日香のお尻の穴可愛い……」
うう、お尻の穴眺められながら料理なんて想像もしなかった……
さらに結城は指でお尻の穴をつんつん突いたり、ぐりぐりとマッサージするように悪戯してくる。
これからゴハン食べるのにお尻の穴なんかいじるなよぉ。
「ほら、もう出来てお皿に盛るから離して!そんでもっかい手洗ってきなさい!」
あたしはお尻を振って結城の手を振り払うと、2つのフライパンに作った少しだけ片方が大きいオムレツをお皿に盛った。
そんなわけで夕飯が出来上がる。
結城がちょっかい出してきたせいで結局一人で作るより時間かかった気がするけど……まぁご飯炊ける時間に丁度良かったからいいか。
あたしは裸エプロンのまま結城と一緒に夕食を食べる、なんかようやくお尻じゃなくてあたしの顔を見てくれた気がするなー。
美味しい、美味しい言いながら食べてくれたので、とりあえず良かった。
食べ終えると今度は二人で並んで食器の後片付けを始める。でも、不意に横にいたはずの結城が、背後に回ってあたしに抱きついてきた。
「ん……ちょっとぉ」
「ごめん、明日香の裸エプロン姿、エッチで可愛くて……もう我慢できない」
結城はいつの間にか取り出していた大きくなったおちんちんをあたしの裸のお尻の割れ目に押し付けてくる。
そしてそのまま上下に腰を動かしてお尻の谷間の奥をおちんちんで擦り始める。
まったく……今日もそこなのね。あたしは呆れつつ、ちょっと意図的にお尻にきゅっと力を入れて、結城のおちんちんを挟んでやってみた。
そうすると結城のおちんちんがそれに反応するように、あたしのお尻の間でびくんっとなるのを感じる。
……ちょっと面白いかも。
されるがままお尻を使われるってのもシャクだし、あたしは今日は自分からもお尻を締めるだけじゃなくちょっと腰を上下左右に振ったりして結城を刺激してやった。
そうしてやると結城が果てるのは早く……わたしはむき出しのお尻に結城の出した熱いものをかけられるのを感じた。
「はぁ……明日香のお尻……気持ちよかった」
「それはいいけどさ、まだ洗い物の途中だから……アンタが汚したのは自分でなんとかしなさいよね」
「あ、はい……」
こうして我に返ったような2人はしばし無言で、あたしは食器の片付けを、結城は汚したあたしのお尻の後始末をしたのだった。
尻アス(3) 女の子にふんどしを締めろ……だと?
2017-05-22
※シチュエーション 【尻フェチ、ふんどし】
第3話
ある日、結城の方が家族が帰ってこない晩が出来たというので、今度はあたしが結城の家に行って、夜2人きりで過ごすことになった。
結城の奴、またあたしに裸エプロン着させる気かな?あたしはそんなことを考えていた。……別に期待なんかしてないけど。
まぁ頼んできたら着てやってもいいかな。……仕方ないから。
そんな風に考えていたあたしだったが……
「ねぇ明日香、今日はこれ着て……というか締めて欲しいんだけど」
そう言って結城が見せてきたものは、服には見えなかった。
ただの長い白い布……手ぬぐいか何かに見える。
「何よそれ?」
「ふんどし」
「はぁ!?」
思わず、声が裏返る。
第3話
ある日、結城の方が家族が帰ってこない晩が出来たというので、今度はあたしが結城の家に行って、夜2人きりで過ごすことになった。
結城の奴、またあたしに裸エプロン着させる気かな?あたしはそんなことを考えていた。……別に期待なんかしてないけど。
まぁ頼んできたら着てやってもいいかな。……仕方ないから。
そんな風に考えていたあたしだったが……
「ねぇ明日香、今日はこれ着て……というか締めて欲しいんだけど」
そう言って結城が見せてきたものは、服には見えなかった。
ただの長い白い布……手ぬぐいか何かに見える。
「何よそれ?」
「ふんどし」
「はぁ!?」
思わず、声が裏返る。
「明日香にふんどし締めて欲しいんだ」
「イヤ!何言ってんのよこのヘンタイ!」
「裸エプロンは良かったのにふんどしはダメなの?なんで?」
なんで、と言われると、回答に困る。そんなの理屈じゃないし。
というかあたし裸エプロンも最初イヤって言ったけど。
「お願い!絶対明日香のふんどし姿可愛いから見たい!」
可愛いなんて言われたって丸めこまれないんだから。
「いろんな明日香が見たいんだよー」
あんたが見たいのはお尻だろ。
……結局いつの間にかあたしは結城の前で裸になって、ふんどしを締めさせられることになっていた。
「なんだかんだでしてくれるから明日香大好き♪」
そう言って結城は裸のあたしを抱きしめ、後ろに回した手でお尻を撫でてくる。
くそぉ、なんだかんだであたしはコイツが喜んでくれると嬉しいのかな。
「じゃあまずこの布またいで」
「ん……ふあっ!」
あたしが脚をあげて布をまたぐと、結城はそれを持ち上げ、股間とお尻に食い込ませてきた。
「前後の長さが同じぐらいになるように……少し後ろが長いか、おっとやりすぎた」
そう言って結城はあたしの下半身を擦るようにふんどしを動かす……こいつ、ワザとやってるな。
「はい、前の布自分で手で押さえて、後ろもお尻の肉できゅっと挟んどいて」
そう言って結城はあたしのお尻の方に食い込ませた方の布を腰に巻いて、股間を隠してる方の布とおへその下あたりで交差させる。
「はい、前垂らして」
手で押さえていた布から手を離すと前に回した布に引っかかって前垂れみたいになる、おお、それらしい形になってきた、ちょっと面白いかも。
「あうっ!」
そう思った瞬間、もう一方の布の先をお尻に食い込んだ部分に絡ませ引っ張られ、布が思いっきりお尻に食い込んだ感覚に声を上げさせられる。
……思い出した、あたしは着付けとか洒落たもんしてもらってるわけじゃなくて、男もすなるふんどしといふものを締めさせられてるんだよね……
そうしてひっかけた方の布はそのまま後ろで、腰に回っている布に巻きつけるように固定された。
なるほど、見えないけど、もうこれでお尻側はTバックになってるはずだね。
「はい、じゃあこっちも」
「んっ!」
前に垂らし方の布を、その下の股間を覆っている布の中に通すようにして、ぐいっと下に引っ張られ、あたしはみっともないガニ股になっちゃう。
布の中に入れた結城の指がちょっと今……おまんこに擦れたんだけど、こいつはそっちには興味薄いし偶然だよね。
「よっ……ほっ……」
そのまま股間を覆った反対側はお尻に食い込でいる布に新たに通された布を何度か繰り返し巻きつけ、その度に、ぐいっと上に引っ張ってお尻に食い込ませてくる。
そんで巻きつけるたびに結城の指があたしのお尻の穴をくすぐるんだけど……これはわざとだよね、絶対。
「ちょっと……食い込ませすぎ……痛いんだけど」
「我慢して、なるべくお尻に食い込ませたいから」
「何言ってんだお前!」
「よーしできたっ!」
最後に一際強くお尻に布を食い込ませながら布を全て巻きつけると、そう言って、結城はぴしゃんっとあたしのふんどしが食い込んだお尻を叩いた。
痛いな、っていうか今叩く意味あった!?
「んん……」
食い込みが気になってあたしはお尻の間に手をやる。
固……柔らかい布だったのに締めこむとこんなカチカチになるんだ。
「ほら、見てごらんよく似合うよ」
そう言って結城が姿見を持ってきた。

うわ……ほんとにあたし、ふんどし一丁だ……
くう、考えてもみなかった……女の子なのに、ふんどし締めさせられるなんて……
後ろ側も映して、顔だけ振り返って見てみる。
お尻に思いっきり食い込んでTバック状になってる。なんだか裸のお尻よりエッチな気がするし実際全裸よりずっと恥ずかしい。
全裸になるのも見られるのも人生では当たり前にあるけど、ふんどしを締めてその姿を見られるなんて普通の女の子は一生ないもん。
わかった、裸エプロンより嫌だった理由。
裸エプロンも恥ずかしい格好だけど、一応女の子がする格好だもん。
ふんどしは女の子がさせられる格好じゃないよぉ。
「あー、やっぱりふんどし姿の明日香、凄くエロくて可愛くて……かっこいい♪」
かっこいい?男ならともかく、女の子がするにはこれ以上かっこ悪い格好もないと思うんだけど。
そして案の定……ふんどしが食い込んだお尻にアイツの視線まで食い込んでくるように感じる。
「そんなに……見ないでよ!」
そうは言っても、こいつは絶対このふんどしが食い込んだお尻が見たかったんだろうし、あたしもそのつもりで締めてやったんだから諦める。
「いやぁ、お尻の谷間に布が挟まって食い込んでるって、完全に生尻よりエロいよなぁ」
……あたしも内心そう思ってただけに、考えが一致したのが恥ずかしいような嬉しいような。
「で、どうすんのよ、人をこんなカッコにして」
最低限の場所しか隠してくれてないようなこんな格好だけど……するための「穴」はむしろ普通の下着よりガードが固いよね、コレ。
「え?俺はお尻丸出しのふんどし姿の明日香と一緒にいられるだけで幸せだけど……明日香はお尻の穴いじってほしい?」
「んなこと言ってない!」
さっきから食い込んだふんどしがそこに擦れて刺激されるのを感じながらあたしは怒鳴る。
「じゃあとりあえず今日は帰るまでふんどし姿でいてよ」
「ま……せっかく締めたんだしいいけど」
「それじゃまた一緒にご飯作ろうか、今日は鍋にしようと思ってるんだ」
「鍋……?まぁ悪くは無いけど季節外れじゃない?」
「季節はずれかもしれないけど、明日香のふんどしには似合ってると思って」
……相撲部屋のちゃんこかよ!?
あたしは結城と一緒に鍋の用意をする。……ふんどし姿のまま。
なんか本当に相撲部屋で雑用やらされてる新弟子の気分なんですけど。
ちなみにちゃんこ鍋ではなく、トマト鍋だけど。
そして結城は事あるごとにふんどしが食い込んだむき出しのあたしのお尻を叩いたり、ふんどしを上に引っ張ってお尻にさらに食い込ませたりしてくる。
痛くはないけど、バカにされてるみたいで恥ずかしいしムカつくな。
そして夕飯の準備が出来て、あたしたちは向かい合って鍋を囲んだ。
あたしは相変わらずふんどし一丁で上半身は完全に裸のおっぱい丸出しなんだけど、どうせこいつはお尻にしか興味ないから今はある意味普通……
と思っていると、ご飯のお代わりをよそいに席を立った結城が、あたしのおっぱいを揉んできた。
「あん!」
不意打ちを食らったあたしはつい声を出してしまう。
「……あんた胸も興味あったの?」
「ん、そりゃおっぱいは普通に好きだよ?お尻が大好きすぎるだけ」
「ふうん、そうなんだ……ちょっと安心した」
「まぁ人間の女の子のおっぱいはお尻の代わりって説があるからね、人間は二足歩行になり、お尻より胸がよく見えるようになり女性のシンボルとなったと」
「へぇ、興味深いようなどうでもいいような……っていうか結局胸はお尻が見えない代わりってことね」
まぁ何にせよコイツがお尻意外興味ナシってわけじゃないのは少し良かったと思うけど、そうなるとおっぱい丸出しなのがさっきより恥ずかしくなってきたかも。
そして食事を終えた時……あたしはちょっとお しっこがしたくなってきた。
「……ちょっとトイレ行きたいんだけど」
「いいよ、また締めてあげるから、う んこだったらちゃんと綺麗にお尻拭いてね」
「お しっこだバカ!」
まったく……あたしは結城の家のトイレに向かった。
ふんどし、締め直すのは無理だろうけど解くのは出来る、あたしは子供みたいに素っ裸になってトイレに入り、お しっこを済ませて出てくると。
「……あんた何してんのよ……」
結城があたしの脱いだふんどしを持って……しかも自分のおちんちんに巻きつけていた。
「あ、いや、つい……明日香のお尻に食い込んでたのはこのあたりかなと思ったら……」
人のふんどしで相撲ならぬ、人のふんどしでオナニーすんな!
あたしは思わず結城に全裸でとび蹴りを食らわせたのだった……
「イヤ!何言ってんのよこのヘンタイ!」
「裸エプロンは良かったのにふんどしはダメなの?なんで?」
なんで、と言われると、回答に困る。そんなの理屈じゃないし。
というかあたし裸エプロンも最初イヤって言ったけど。
「お願い!絶対明日香のふんどし姿可愛いから見たい!」
可愛いなんて言われたって丸めこまれないんだから。
「いろんな明日香が見たいんだよー」
あんたが見たいのはお尻だろ。
……結局いつの間にかあたしは結城の前で裸になって、ふんどしを締めさせられることになっていた。
「なんだかんだでしてくれるから明日香大好き♪」
そう言って結城は裸のあたしを抱きしめ、後ろに回した手でお尻を撫でてくる。
くそぉ、なんだかんだであたしはコイツが喜んでくれると嬉しいのかな。
「じゃあまずこの布またいで」
「ん……ふあっ!」
あたしが脚をあげて布をまたぐと、結城はそれを持ち上げ、股間とお尻に食い込ませてきた。
「前後の長さが同じぐらいになるように……少し後ろが長いか、おっとやりすぎた」
そう言って結城はあたしの下半身を擦るようにふんどしを動かす……こいつ、ワザとやってるな。
「はい、前の布自分で手で押さえて、後ろもお尻の肉できゅっと挟んどいて」
そう言って結城はあたしのお尻の方に食い込ませた方の布を腰に巻いて、股間を隠してる方の布とおへその下あたりで交差させる。
「はい、前垂らして」
手で押さえていた布から手を離すと前に回した布に引っかかって前垂れみたいになる、おお、それらしい形になってきた、ちょっと面白いかも。
「あうっ!」
そう思った瞬間、もう一方の布の先をお尻に食い込んだ部分に絡ませ引っ張られ、布が思いっきりお尻に食い込んだ感覚に声を上げさせられる。
……思い出した、あたしは着付けとか洒落たもんしてもらってるわけじゃなくて、男もすなるふんどしといふものを締めさせられてるんだよね……
そうしてひっかけた方の布はそのまま後ろで、腰に回っている布に巻きつけるように固定された。
なるほど、見えないけど、もうこれでお尻側はTバックになってるはずだね。
「はい、じゃあこっちも」
「んっ!」
前に垂らし方の布を、その下の股間を覆っている布の中に通すようにして、ぐいっと下に引っ張られ、あたしはみっともないガニ股になっちゃう。
布の中に入れた結城の指がちょっと今……おまんこに擦れたんだけど、こいつはそっちには興味薄いし偶然だよね。
「よっ……ほっ……」
そのまま股間を覆った反対側はお尻に食い込でいる布に新たに通された布を何度か繰り返し巻きつけ、その度に、ぐいっと上に引っ張ってお尻に食い込ませてくる。
そんで巻きつけるたびに結城の指があたしのお尻の穴をくすぐるんだけど……これはわざとだよね、絶対。
「ちょっと……食い込ませすぎ……痛いんだけど」
「我慢して、なるべくお尻に食い込ませたいから」
「何言ってんだお前!」
「よーしできたっ!」
最後に一際強くお尻に布を食い込ませながら布を全て巻きつけると、そう言って、結城はぴしゃんっとあたしのふんどしが食い込んだお尻を叩いた。
痛いな、っていうか今叩く意味あった!?
「んん……」
食い込みが気になってあたしはお尻の間に手をやる。
固……柔らかい布だったのに締めこむとこんなカチカチになるんだ。
「ほら、見てごらんよく似合うよ」
そう言って結城が姿見を持ってきた。

うわ……ほんとにあたし、ふんどし一丁だ……
くう、考えてもみなかった……女の子なのに、ふんどし締めさせられるなんて……
後ろ側も映して、顔だけ振り返って見てみる。
お尻に思いっきり食い込んでTバック状になってる。なんだか裸のお尻よりエッチな気がするし実際全裸よりずっと恥ずかしい。
全裸になるのも見られるのも人生では当たり前にあるけど、ふんどしを締めてその姿を見られるなんて普通の女の子は一生ないもん。
わかった、裸エプロンより嫌だった理由。
裸エプロンも恥ずかしい格好だけど、一応女の子がする格好だもん。
ふんどしは女の子がさせられる格好じゃないよぉ。
「あー、やっぱりふんどし姿の明日香、凄くエロくて可愛くて……かっこいい♪」
かっこいい?男ならともかく、女の子がするにはこれ以上かっこ悪い格好もないと思うんだけど。
そして案の定……ふんどしが食い込んだお尻にアイツの視線まで食い込んでくるように感じる。
「そんなに……見ないでよ!」
そうは言っても、こいつは絶対このふんどしが食い込んだお尻が見たかったんだろうし、あたしもそのつもりで締めてやったんだから諦める。
「いやぁ、お尻の谷間に布が挟まって食い込んでるって、完全に生尻よりエロいよなぁ」
……あたしも内心そう思ってただけに、考えが一致したのが恥ずかしいような嬉しいような。
「で、どうすんのよ、人をこんなカッコにして」
最低限の場所しか隠してくれてないようなこんな格好だけど……するための「穴」はむしろ普通の下着よりガードが固いよね、コレ。
「え?俺はお尻丸出しのふんどし姿の明日香と一緒にいられるだけで幸せだけど……明日香はお尻の穴いじってほしい?」
「んなこと言ってない!」
さっきから食い込んだふんどしがそこに擦れて刺激されるのを感じながらあたしは怒鳴る。
「じゃあとりあえず今日は帰るまでふんどし姿でいてよ」
「ま……せっかく締めたんだしいいけど」
「それじゃまた一緒にご飯作ろうか、今日は鍋にしようと思ってるんだ」
「鍋……?まぁ悪くは無いけど季節外れじゃない?」
「季節はずれかもしれないけど、明日香のふんどしには似合ってると思って」
……相撲部屋のちゃんこかよ!?
あたしは結城と一緒に鍋の用意をする。……ふんどし姿のまま。
なんか本当に相撲部屋で雑用やらされてる新弟子の気分なんですけど。
ちなみにちゃんこ鍋ではなく、トマト鍋だけど。
そして結城は事あるごとにふんどしが食い込んだむき出しのあたしのお尻を叩いたり、ふんどしを上に引っ張ってお尻にさらに食い込ませたりしてくる。
痛くはないけど、バカにされてるみたいで恥ずかしいしムカつくな。
そして夕飯の準備が出来て、あたしたちは向かい合って鍋を囲んだ。
あたしは相変わらずふんどし一丁で上半身は完全に裸のおっぱい丸出しなんだけど、どうせこいつはお尻にしか興味ないから今はある意味普通……
と思っていると、ご飯のお代わりをよそいに席を立った結城が、あたしのおっぱいを揉んできた。
「あん!」
不意打ちを食らったあたしはつい声を出してしまう。
「……あんた胸も興味あったの?」
「ん、そりゃおっぱいは普通に好きだよ?お尻が大好きすぎるだけ」
「ふうん、そうなんだ……ちょっと安心した」
「まぁ人間の女の子のおっぱいはお尻の代わりって説があるからね、人間は二足歩行になり、お尻より胸がよく見えるようになり女性のシンボルとなったと」
「へぇ、興味深いようなどうでもいいような……っていうか結局胸はお尻が見えない代わりってことね」
まぁ何にせよコイツがお尻意外興味ナシってわけじゃないのは少し良かったと思うけど、そうなるとおっぱい丸出しなのがさっきより恥ずかしくなってきたかも。
そして食事を終えた時……あたしはちょっとお しっこがしたくなってきた。
「……ちょっとトイレ行きたいんだけど」
「いいよ、また締めてあげるから、う んこだったらちゃんと綺麗にお尻拭いてね」
「お しっこだバカ!」
まったく……あたしは結城の家のトイレに向かった。
ふんどし、締め直すのは無理だろうけど解くのは出来る、あたしは子供みたいに素っ裸になってトイレに入り、お しっこを済ませて出てくると。
「……あんた何してんのよ……」
結城があたしの脱いだふんどしを持って……しかも自分のおちんちんに巻きつけていた。
「あ、いや、つい……明日香のお尻に食い込んでたのはこのあたりかなと思ったら……」
人のふんどしで相撲ならぬ、人のふんどしでオナニーすんな!
あたしは思わず結城に全裸でとび蹴りを食らわせたのだった……
尻アス(4) お尻の穴のトレーニング
2017-05-30
※シチュエーション 【アナル】
第4話
ある日、結城の部屋に2人きりでいた時、結城はとうとうと言うべきか、切り出してきた。
「あのさ……そろそろ明日香のお尻の穴、本格的に弄ってもいい?」
ついに来たか。とあたしは思った。
結城の奴の方も、なんか告白してくれた時より緊張気味に見える。
これまでも結城はお尻を触るついでというか、隙あらばお尻の穴まで見たり触ったりはしてきた。
でも、はっきりと、最初からそこが目的と言ったのはこの日が初めてだった。
「それってお尻でえっちするって事?」
第4話
ある日、結城の部屋に2人きりでいた時、結城はとうとうと言うべきか、切り出してきた。
「あのさ……そろそろ明日香のお尻の穴、本格的に弄ってもいい?」
ついに来たか。とあたしは思った。
結城の奴の方も、なんか告白してくれた時より緊張気味に見える。
これまでも結城はお尻を触るついでというか、隙あらばお尻の穴まで見たり触ったりはしてきた。
でも、はっきりと、最初からそこが目的と言ったのはこの日が初めてだった。
「それってお尻でえっちするって事?」
「うん、いずれはそうしたいけど、もちろん今日明日にってことじゃないよ」
アナルセックス……は今まで知識はあったけどそんな痛そうで恥ずかしいことあたしには一生無縁だと思ってた。
でも仮にも彼氏になったこいつがやりたがってるのは明白なので、あたしもちょっと自分で調べたりとかしていた。
出てきたサイトの文句には今ではみんな結構やってるとか、準備すればお互い気持ちよくなれるとかいろいろ書いてあったけどあたしは鵜呑みにするつもりはない。
理屈じゃなく感情でやっぱ抵抗がある、お尻の穴なんて。
「イヤ、痛そうだもん」
「明日香が痛くないようにまずは指とか細い物からいれて段々お尻を拡げて……気持ちよくなれるように開発するから」
お尻を拡げる、だの開発されるだの言われるのがまず恥ずかしいけど、一応こいつなりにちゃんと考えてはくれているみたい。
「……本当に痛くしない?」
「うん、明日香が痛がるの俺だってイヤだもん」
結局丸め込まれるあたし……というか、最初からなんだかんだでこいつのお願いは聞いてあげるつもりだったんだろうな、あたし。
ただお尻の穴いじるなんて言われて即イエスなんて言えなかっただけでさ。
あたしは服を脱いで裸になると、ベッドにうつ伏せになった。
お尻を弄られるだけなんだから全裸にならなくてもいいかとも思ったけれど、お尻だけ晒してるって想像するとなんだか裸よりみっともない気がした。
……それに、お尻ばっか見られるってのもちょっと面白くないから。
「じゃあ明日香、お尻の穴が見えるようにお尻を突き出して」
結城に言われて、あたしは上半身はベッドに伏せたまま、ひざを着いてお尻を突き出す。
そのために取った姿勢だから当然だけれど、お尻の穴が丸見えになり、やっぱり少し恥ずかしい。
結城の視線を感じて、あたしはきゅっとお尻の穴を少しでもその視線から隠すように窄めた。
「……まず明日香のお尻にリラックスしてもらわなきゃいけないね」
そんなこと言われてもどうしたらいいかわからないあたしに結城は続けて言う。
「お尻の穴の力を抜いて、広げるようにしてみて」
「え……」
確かにあたしはお尻の穴に力を入れている。その力を抜いて、お尻の穴を広げろというのだ。
「セックスの時はもちろん、何か入れる時は当然力を抜いて入れやすくしないと、明日香が痛いんだからさ」
「こ、こう……?」
あたしは力を抜いて、お尻の穴を広げていく。
なんだかお尻の穴をよりさらけ出して、中まで見られているようで、窄めている時より恥ずかしい。
「いいよ、はい閉じて~」
結城の声にあたしはきゅっと肛門を窄める。
「はい広げて~」
しかし続けてまた広げるように言われた。
「はい、閉じて~広げて~、閉じて~広げて~」
結城の声に合わせてあたしはお尻の穴を広げたり、閉じたりを繰り返す。
うあー、凄い恥ずかしい。なんでこんなバカみたいなことやってんのよあたし!
そしてしばらくそれを繰り返しお尻の穴を広げている時。
「……」
中々結城が「閉じて」と言ってくれない。お尻の穴は広がったままだ。
ちょっと、早く閉じてって言ってよ!ずっと広げたお尻の穴見られるの恥ずかしいし、なんだかムズムズするよ。……お尻の穴窄めたいよぉ!
「はい閉じて~」
ようやくそう言ってもらえて、あたしはすぐにきゅううっとお尻の穴を締め付ける。
「はい広げて~
でもまたすぐに広げさせられて……また中々閉じさせてくれない。
ああもう、意地悪!
「ひゃっ!」
そうしているうちに、お尻の穴に冷たい感触が走る結城があたしのお尻にローションを垂らしたらしい。
あたしは広げたままだったお尻の穴をきゅっと閉じるけれど、お尻の穴の表面に垂らされたローションがじゅるっと少しお尻の中に入った気がする。
そして結城の指が伸び、あたしのお尻の穴をマッサージするようにローションを塗りつける。
結城の指は最初は撫でるようにそれから段々力が強くなって、あたしのお尻の穴の皺を引き伸ばすかのようにローションを満遍なく塗りこんでくる。
お尻の穴の表面がふやけるんじゃないかってくらいマッサージは念入りだ。
いつまでやってんのよ、と言いたくなったけど、多分じっくり準備してくれてるんだろうとも思ってあたしは黙ってお尻の穴のマッサージを受ける。
「……そろそろ良いかな、ちょっと指を入れるよ。さっきみたいに、お尻の穴を広げて」
「うん……」
そして結城がいよいよそう言ったので、あたしはお尻の穴の力を抜く。というか執拗なマッサージですでに半分力が入らなくなっていた。
「行くよ、痛かったら言ってね」
「んっ!」
入ってきた、結城の指、おそらく人差し指があたしのお尻の穴に。
ローションでよく塗らされ、解されたのと、ちゃんと力を抜いたからか、初めてだけど痛くはない。
ただやっぱり、外からお尻の穴に物が入ってくるって変な感覚。
それに……とうとうあたし、結城にお尻の穴に指まで入れられちゃったんだ、と思う。
「あっ!」
結城の指がさらにあたしのお尻の奥まで入ってきて、なんだかお腹の方にまで響くような異物感がある。
「ちょ……あんまり奥は、嫌……」
あたしがそう言うと結城は一度指を止めてくる。
「明日香の中あったかい、指にまとわりついてくるよ」
「~~~~っ!」
結城の言葉にあたしは恥ずかしくて何も言い返せない。
「大丈夫?痛くない?」
「……うん」
結城の問いにあたしはそう応える。
「……ん!」
結城の指がお尻の中で動いて、少し曲げられた指があたしのお尻の中を擦る。
あ、やだ、この感覚……トイレに行きたくなっちゃう。
そして一旦結城の指がお尻の穴から抜けていき、完全に抜ける寸前でまた奥に入っていく。
「うぅ……」
そしてまた抜かれる。
「あぁ……」
抜いて、入れて、抜いて、入れて、が繰り返される。
あたしは同じお尻に指が入っている状態でも、抜かれる時と入れられる時の感覚の違いを次第に身体で理解してくる。
入れられる時をゾクっとして正直気持ち悪いけど、その分抜かれる時はそれが和らぐからか少し気持ちいい気もする。
「動かしても大丈夫そうだね、じゃあちょっと動かすの早くするね」
そしてお尻の穴に結城の指が出し入れされるそのスピードが段々速くなると、その感覚が混ざり合ってどっちつかずになっていく。
凄い、こんなにお尻の穴にスムーズに物が出入りしてるなんて信じられない。
これがもっと太いもの、おちんちんででも出来れば、あたしもアナルセックスが出来るってこと?
あたしは意識的にお尻の力を抜いたり、入れたりしてみた。
力を入れる方が当然抵抗があって、指を抜き差しされる時にお尻の中が擦られるような刺激が増す。
なんかお尻の穴の入り口当たりが麻痺するような感覚で……ちょっと気持ちいいかも
「辛くない?じゃあもうちょっと動かすよ?」
「うん……んっ!!」
あたしのお尻の中で結城の指が回される。
今まで指一本が入るだけだったお尻の中が……広げられていくような感覚。
「あ……んんっ!」
それを浅い所でされると、まさにお尻の穴そのものを拡げられていくのを感じる。
なんだかずっと……うんちをしているみたいな感覚。
恥ずかしいけど、なんかそれが気持ちいい気もする。……あぁぁ。
「じゃあとりあえず今日はこれぐらいにしとこうか」
「え……?んんっ」
そう言って結城の指がお尻の穴から抜ける瞬間、あたしはつい考えてしまった。
気持ちよくなってきたんだからもう少し続けて、もっとお尻の穴を刺激して……と。
指を抜かれてもお尻の穴に入れられた違和感がまだ残っていた。
あたしは自分のお尻の穴をさする、ローションで湿っていて柔らかくなっていて、なんだか自分の指も入ってしまいそうだった。
結城の指が……この、中に入ってたんだ。
「どうだった?お尻の穴ホジホジされるの?」
「……知らない!ちゃんと手洗いなさいよ!」
そう応えたけど、ちょっと気持ちよかったのは事実で……
どうしよう、こいつに次お尻の穴弄られるの……あたし少し期待しちゃってる。
アナルセックス……は今まで知識はあったけどそんな痛そうで恥ずかしいことあたしには一生無縁だと思ってた。
でも仮にも彼氏になったこいつがやりたがってるのは明白なので、あたしもちょっと自分で調べたりとかしていた。
出てきたサイトの文句には今ではみんな結構やってるとか、準備すればお互い気持ちよくなれるとかいろいろ書いてあったけどあたしは鵜呑みにするつもりはない。
理屈じゃなく感情でやっぱ抵抗がある、お尻の穴なんて。
「イヤ、痛そうだもん」
「明日香が痛くないようにまずは指とか細い物からいれて段々お尻を拡げて……気持ちよくなれるように開発するから」
お尻を拡げる、だの開発されるだの言われるのがまず恥ずかしいけど、一応こいつなりにちゃんと考えてはくれているみたい。
「……本当に痛くしない?」
「うん、明日香が痛がるの俺だってイヤだもん」
結局丸め込まれるあたし……というか、最初からなんだかんだでこいつのお願いは聞いてあげるつもりだったんだろうな、あたし。
ただお尻の穴いじるなんて言われて即イエスなんて言えなかっただけでさ。
あたしは服を脱いで裸になると、ベッドにうつ伏せになった。
お尻を弄られるだけなんだから全裸にならなくてもいいかとも思ったけれど、お尻だけ晒してるって想像するとなんだか裸よりみっともない気がした。
……それに、お尻ばっか見られるってのもちょっと面白くないから。
「じゃあ明日香、お尻の穴が見えるようにお尻を突き出して」
結城に言われて、あたしは上半身はベッドに伏せたまま、ひざを着いてお尻を突き出す。
そのために取った姿勢だから当然だけれど、お尻の穴が丸見えになり、やっぱり少し恥ずかしい。
結城の視線を感じて、あたしはきゅっとお尻の穴を少しでもその視線から隠すように窄めた。
「……まず明日香のお尻にリラックスしてもらわなきゃいけないね」
そんなこと言われてもどうしたらいいかわからないあたしに結城は続けて言う。
「お尻の穴の力を抜いて、広げるようにしてみて」
「え……」
確かにあたしはお尻の穴に力を入れている。その力を抜いて、お尻の穴を広げろというのだ。
「セックスの時はもちろん、何か入れる時は当然力を抜いて入れやすくしないと、明日香が痛いんだからさ」
「こ、こう……?」
あたしは力を抜いて、お尻の穴を広げていく。
なんだかお尻の穴をよりさらけ出して、中まで見られているようで、窄めている時より恥ずかしい。
「いいよ、はい閉じて~」
結城の声にあたしはきゅっと肛門を窄める。
「はい広げて~」
しかし続けてまた広げるように言われた。
「はい、閉じて~広げて~、閉じて~広げて~」
結城の声に合わせてあたしはお尻の穴を広げたり、閉じたりを繰り返す。
うあー、凄い恥ずかしい。なんでこんなバカみたいなことやってんのよあたし!
そしてしばらくそれを繰り返しお尻の穴を広げている時。
「……」
中々結城が「閉じて」と言ってくれない。お尻の穴は広がったままだ。
ちょっと、早く閉じてって言ってよ!ずっと広げたお尻の穴見られるの恥ずかしいし、なんだかムズムズするよ。……お尻の穴窄めたいよぉ!
「はい閉じて~」
ようやくそう言ってもらえて、あたしはすぐにきゅううっとお尻の穴を締め付ける。
「はい広げて~
でもまたすぐに広げさせられて……また中々閉じさせてくれない。
ああもう、意地悪!
「ひゃっ!」
そうしているうちに、お尻の穴に冷たい感触が走る結城があたしのお尻にローションを垂らしたらしい。
あたしは広げたままだったお尻の穴をきゅっと閉じるけれど、お尻の穴の表面に垂らされたローションがじゅるっと少しお尻の中に入った気がする。
そして結城の指が伸び、あたしのお尻の穴をマッサージするようにローションを塗りつける。
結城の指は最初は撫でるようにそれから段々力が強くなって、あたしのお尻の穴の皺を引き伸ばすかのようにローションを満遍なく塗りこんでくる。
お尻の穴の表面がふやけるんじゃないかってくらいマッサージは念入りだ。
いつまでやってんのよ、と言いたくなったけど、多分じっくり準備してくれてるんだろうとも思ってあたしは黙ってお尻の穴のマッサージを受ける。
「……そろそろ良いかな、ちょっと指を入れるよ。さっきみたいに、お尻の穴を広げて」
「うん……」
そして結城がいよいよそう言ったので、あたしはお尻の穴の力を抜く。というか執拗なマッサージですでに半分力が入らなくなっていた。
「行くよ、痛かったら言ってね」
「んっ!」
入ってきた、結城の指、おそらく人差し指があたしのお尻の穴に。
ローションでよく塗らされ、解されたのと、ちゃんと力を抜いたからか、初めてだけど痛くはない。
ただやっぱり、外からお尻の穴に物が入ってくるって変な感覚。
それに……とうとうあたし、結城にお尻の穴に指まで入れられちゃったんだ、と思う。
「あっ!」
結城の指がさらにあたしのお尻の奥まで入ってきて、なんだかお腹の方にまで響くような異物感がある。
「ちょ……あんまり奥は、嫌……」
あたしがそう言うと結城は一度指を止めてくる。
「明日香の中あったかい、指にまとわりついてくるよ」
「~~~~っ!」
結城の言葉にあたしは恥ずかしくて何も言い返せない。
「大丈夫?痛くない?」
「……うん」
結城の問いにあたしはそう応える。
「……ん!」
結城の指がお尻の中で動いて、少し曲げられた指があたしのお尻の中を擦る。
あ、やだ、この感覚……トイレに行きたくなっちゃう。
そして一旦結城の指がお尻の穴から抜けていき、完全に抜ける寸前でまた奥に入っていく。
「うぅ……」
そしてまた抜かれる。
「あぁ……」
抜いて、入れて、抜いて、入れて、が繰り返される。
あたしは同じお尻に指が入っている状態でも、抜かれる時と入れられる時の感覚の違いを次第に身体で理解してくる。
入れられる時をゾクっとして正直気持ち悪いけど、その分抜かれる時はそれが和らぐからか少し気持ちいい気もする。
「動かしても大丈夫そうだね、じゃあちょっと動かすの早くするね」
そしてお尻の穴に結城の指が出し入れされるそのスピードが段々速くなると、その感覚が混ざり合ってどっちつかずになっていく。
凄い、こんなにお尻の穴にスムーズに物が出入りしてるなんて信じられない。
これがもっと太いもの、おちんちんででも出来れば、あたしもアナルセックスが出来るってこと?
あたしは意識的にお尻の力を抜いたり、入れたりしてみた。
力を入れる方が当然抵抗があって、指を抜き差しされる時にお尻の中が擦られるような刺激が増す。
なんかお尻の穴の入り口当たりが麻痺するような感覚で……ちょっと気持ちいいかも
「辛くない?じゃあもうちょっと動かすよ?」
「うん……んっ!!」
あたしのお尻の中で結城の指が回される。
今まで指一本が入るだけだったお尻の中が……広げられていくような感覚。
「あ……んんっ!」
それを浅い所でされると、まさにお尻の穴そのものを拡げられていくのを感じる。
なんだかずっと……うんちをしているみたいな感覚。
恥ずかしいけど、なんかそれが気持ちいい気もする。……あぁぁ。
「じゃあとりあえず今日はこれぐらいにしとこうか」
「え……?んんっ」
そう言って結城の指がお尻の穴から抜ける瞬間、あたしはつい考えてしまった。
気持ちよくなってきたんだからもう少し続けて、もっとお尻の穴を刺激して……と。
指を抜かれてもお尻の穴に入れられた違和感がまだ残っていた。
あたしは自分のお尻の穴をさする、ローションで湿っていて柔らかくなっていて、なんだか自分の指も入ってしまいそうだった。
結城の指が……この、中に入ってたんだ。
「どうだった?お尻の穴ホジホジされるの?」
「……知らない!ちゃんと手洗いなさいよ!」
そう応えたけど、ちょっと気持ちよかったのは事実で……
どうしよう、こいつに次お尻の穴弄られるの……あたし少し期待しちゃってる。
尻アス(5) 浣腸とか……しなくていいの?
2017-06-04
※シチュエーション 【アナル、羞恥、浣腸(スカ無し)】
第5話
お尻でセックスするために、とうとう結城にお尻を本格的に弄られることになったあたし。
結城に初めてお尻の穴に指を入れられて弄られた日の後、あたしもちょっと真面目にお尻でのエッチについて調べてみた。
そしてスマホでそういうサイトを調べて気になったのは、お尻を弄る前は、浣腸をしてお尻を綺麗にしとけって言われていること。
まぁ考えてみればそうだよね、この前結城に弄られた時は特に気にならなかったけど、やっぱりお尻の穴ってそういう場所だし。
もし結城にお尻を弄られてる時に、そういうモノが出たりついたりとかしたら、もう恥ずかしくて結城と顔も合わせられない。
とはいえ浣腸は浣腸で結城にされるっていうのはすっごく恥ずかしい気がするけど、かと言って自分で事前に浣腸して準備するってのも気合入りすぎというか……正直いつまでに浣腸しとけばいいのかとかどんな感じにしたらいいのかとかわからないんだよね。
だからあたしは勇気を出して……またお尻を弄られる流れになる前に結城に聞いてみた。
「あのさ、……その、お尻弄る前って……あのさ……か、浣腸って……しなくていいの?」
第5話
お尻でセックスするために、とうとう結城にお尻を本格的に弄られることになったあたし。
結城に初めてお尻の穴に指を入れられて弄られた日の後、あたしもちょっと真面目にお尻でのエッチについて調べてみた。
そしてスマホでそういうサイトを調べて気になったのは、お尻を弄る前は、浣腸をしてお尻を綺麗にしとけって言われていること。
まぁ考えてみればそうだよね、この前結城に弄られた時は特に気にならなかったけど、やっぱりお尻の穴ってそういう場所だし。
もし結城にお尻を弄られてる時に、そういうモノが出たりついたりとかしたら、もう恥ずかしくて結城と顔も合わせられない。
とはいえ浣腸は浣腸で結城にされるっていうのはすっごく恥ずかしい気がするけど、かと言って自分で事前に浣腸して準備するってのも気合入りすぎというか……正直いつまでに浣腸しとけばいいのかとかどんな感じにしたらいいのかとかわからないんだよね。
だからあたしは勇気を出して……またお尻を弄られる流れになる前に結城に聞いてみた。
「あのさ、……その、お尻弄る前って……あのさ……か、浣腸って……しなくていいの?」
「ん?浣腸して欲しかったの?」
こっちは恥ずかしいのを勇気ふりしぼって言ったっていうのに嬉しそうにしやがって。
「……そういうわけじゃないけど!ちゃ、ちゃんとその……綺麗にしなきゃいけないんじゃないの?」
「俺は別に明日香のうんこなら平気だから気にしないけど、明日香がした方がいいと思うならしようか」
はっきりう○ことか言うんじゃねぇ!あーもう。でももう吹っ切れたかも。
あたしは裸になるとベッドの上でお尻を突き出して、結城に浣腸をしてもらうことになった。
結城はイチジク浣腸と一緒に洗面器に入ったお湯を持って来て、それでイチジクの容器を暖めていた。
「何してんの?」
「浣腸液は人肌に暖めた方が腸への刺激が少なくていいんだって」
そうなんだ。まぁ確かに冷たい浣腸よりは、あったかい方がお腹に優しい気がするかも。
そして浣腸を暖めている間、結城はあたしのお尻の穴にローションを塗ってマッサージする。
なんだかもう当たり前のように結城にお尻の穴を見られて、弄られるようになっちゃってるな、あたし。
「そろそろいいかな、じゃあ浣腸するよ」
「う、うん……」
いよいよだ、あたしはちょっと怖くなる。
あんまり便秘とか縁がないから、浣腸とか中学と小学校の時に1回ずつしたかなってぐらいなんだよね。
それで曖昧な記憶の中で、浣腸されるとお腹が痛くなってすごくトイレに行きたくなっちゃうっていうのが、経験なのか単なる知識なのか微妙な感じであって、それがなんか不安。
「大丈夫だよ、落ち着いて、お尻の穴の力抜いて」
そう言って結城があたしのお尻を撫でる。
少し安心したけど、あたしは改めて結城に浣腸されちゃうってことを今度は意識しだした。
恋人になったとはいえ、お尻でのエッチも前向きに検討してるとはいえ、浣腸なんかさせちゃっていいの?って気持ちが沸いてくる。
浣腸されるとか、やっぱ恥ずかしいというか屈辱というか。
でもここまで来て後にも引けないし……何より、あたし、今恥ずかしいとか怖いとかだけじゃ、ないんだよね。
「んっ!」
お尻の穴に細くて硬い棒みたいなものが入ってきた。イチジク浣腸の先だ。
そしてそれが奥まで突っ込まれる。今、あたしのお尻の穴に浣腸が挿さってるんだと思った。
「それじゃあ入れるよ」
「うん……」
結城の言葉に覚悟を決めて、あたしはベッドのシーツを思わずぎゅっと握る。
「……あっ!」
結城が浣腸の容器を握りつぶし、お尻の中に液体が入ってくるのを感じてあたしは軽く身を震わす。
その震えはお尻に液体が入ってくる刺激もあったけどそれ以上に……あたし、とうとう結城に浣腸されちゃったんだ、という恥ずかしさと、興奮のせい。
そしてお尻の穴から浣腸が抜かれる。
さて、今はまだ何にも感じないけど、この後すぐトイレに行きたくなっちゃうんだよね?
あたしはベッドから降りようかと思ったけど。
「待って、ちょっとお湯も入れるから」
そう言って結城は潰して空になった浣腸の容器を、それを暖めていたお湯の入った洗面器に入れて、中にお湯を入れて膨らませ直してるっぽい。
そして、お湯で再び膨らんだ浣腸をさらにあたしにするつもりらしい。
「やだ、あんま入れないで!怖いよ!」
あたしはこれ以上入れられるのを嫌がってそう言ったけど
「むしろイチジクそのまんまだと薬が強くて、お腹痛くなったり、アナルが敏感になりすぎちゃうかもしれないからちょっとお湯で薄めるんだよ」
結城はそう言ってあたしに再びベッドに伏せてお尻を突き出す格好を取るように促した。
「それに、お尻綺麗にするならある程度量がある方が洗えるからね」
そう言われると確かにそうかもと、あたしはもう一回お尻を突き出す。
「……んんっ!」
またお尻の穴に浣腸の先を入れられて、お湯がお尻に注入される。
あったかくてちょっと気持ちいい……かも?
結城は手早く洗面器にまた潰した浣腸を入れる。まだ入れるつもりらしい。
「あぁ……!」
三度浣腸。恥ずかしいんだけど、ちょっといい……かも?
と、思っていると、あ、来た。トイレ行きたくなってきた。
そう感じた矢先、結城が4回目の浣腸を試みてくる。
「ちょっと、もうやめ……あうぅう!!」
あたしがお尻を引くより早く、結城はあたしのお尻の穴に素早く浣腸を入れて、中身のお湯をじゅるっと入れてきた。
お尻からお湯を入れられるのがちょっと気持ちいいと感じてたあたしだったけど、トイレに行きたくなり始めてから入れられた最後の一回だけはちょっと苦しくて気持ち悪かった。
「……トイレ行くね!」
万が一にもベッドで漏らすわけにいかない、あたしは早速立ち上がってトイレに行こうとした。
「待って、もうちょっと我慢して、もうちょっと我慢しないと中身が出ないから」
でも結城がそう言ってあたしの手を掴んでくる。
「我慢できないよ!出ちゃうよ!」
やっぱり浣腸の効き目は凄い、部通に生活してたら下痢でもしない限り感じないほどトイレに行きたい。
「あと三分……いや、二分だけ我慢して」
「ううう……っ!」
あたしはお尻の穴にぎゅっと力を入れて我慢する。
もしこんな所でうんち漏らしちゃったらもう結城ともう二度と目も逢わせられない。
あたしたちの関係も終わりだよ。あんたわかってんの?
「はい、いいよ、出してきて」
あたしにとって長い二分がようやくすぎて、結城が手を離してくれたので、あたしは裸のまま小走りでトイレを目指す。
「ついてくんな!絶対聞き耳とか立てんなっ!!」
それだけなんとか結城に念を押してトイレに入ると、あたしは便器に腰掛けて、入れられたものと、入っていたものを出す。
結城が言っていたお湯で薄めてくれた効果なのか、お腹はわりとすっきりして、綺麗になったという実感だけが残った。
「ゆっくり出していいからね、落ち着いたら出てきてー」
でも、外から結城の声が聞こえてあたしは恥ずかしくなって、お腹が落ち着いても中々トイレから出られなかった。
トイレからようやく出た後も、結城の顔を見てあたしは思わず恥ずかしくて目を逸らしてしまう。
今更ながら浣腸されたというのが人として大事なものを失ったような屈辱感というか、なんか結城に支配されたような屈服感を覚えてしまう。
「じゃあ明日香、アナル開発しよっか?それとももう今日はやめとく?俺は明日香に浣腸できただけで十分楽しかったし」
「……こんな恥ずかしい思いまでして綺麗にしたんだから、してよ」
あたしは改めて結城の方に向き直ってそう言った。
「それじゃ、いじってあげるから明日香のお尻の穴見せて?」
あたしはベッドの上に登ると、再び四つんばいでお尻をぐいっと突き出して、結城にお尻の穴を見せるポーズを取った。
何よこれ、これじゃまるで……あたしの方が結城にお尻の穴をいじられたくてこうしてるみたいじゃない。
こっちは恥ずかしいのを勇気ふりしぼって言ったっていうのに嬉しそうにしやがって。
「……そういうわけじゃないけど!ちゃ、ちゃんとその……綺麗にしなきゃいけないんじゃないの?」
「俺は別に明日香のうんこなら平気だから気にしないけど、明日香がした方がいいと思うならしようか」
はっきりう○ことか言うんじゃねぇ!あーもう。でももう吹っ切れたかも。
あたしは裸になるとベッドの上でお尻を突き出して、結城に浣腸をしてもらうことになった。
結城はイチジク浣腸と一緒に洗面器に入ったお湯を持って来て、それでイチジクの容器を暖めていた。
「何してんの?」
「浣腸液は人肌に暖めた方が腸への刺激が少なくていいんだって」
そうなんだ。まぁ確かに冷たい浣腸よりは、あったかい方がお腹に優しい気がするかも。
そして浣腸を暖めている間、結城はあたしのお尻の穴にローションを塗ってマッサージする。
なんだかもう当たり前のように結城にお尻の穴を見られて、弄られるようになっちゃってるな、あたし。
「そろそろいいかな、じゃあ浣腸するよ」
「う、うん……」
いよいよだ、あたしはちょっと怖くなる。
あんまり便秘とか縁がないから、浣腸とか中学と小学校の時に1回ずつしたかなってぐらいなんだよね。
それで曖昧な記憶の中で、浣腸されるとお腹が痛くなってすごくトイレに行きたくなっちゃうっていうのが、経験なのか単なる知識なのか微妙な感じであって、それがなんか不安。
「大丈夫だよ、落ち着いて、お尻の穴の力抜いて」
そう言って結城があたしのお尻を撫でる。
少し安心したけど、あたしは改めて結城に浣腸されちゃうってことを今度は意識しだした。
恋人になったとはいえ、お尻でのエッチも前向きに検討してるとはいえ、浣腸なんかさせちゃっていいの?って気持ちが沸いてくる。
浣腸されるとか、やっぱ恥ずかしいというか屈辱というか。
でもここまで来て後にも引けないし……何より、あたし、今恥ずかしいとか怖いとかだけじゃ、ないんだよね。
「んっ!」
お尻の穴に細くて硬い棒みたいなものが入ってきた。イチジク浣腸の先だ。
そしてそれが奥まで突っ込まれる。今、あたしのお尻の穴に浣腸が挿さってるんだと思った。
「それじゃあ入れるよ」
「うん……」
結城の言葉に覚悟を決めて、あたしはベッドのシーツを思わずぎゅっと握る。
「……あっ!」
結城が浣腸の容器を握りつぶし、お尻の中に液体が入ってくるのを感じてあたしは軽く身を震わす。
その震えはお尻に液体が入ってくる刺激もあったけどそれ以上に……あたし、とうとう結城に浣腸されちゃったんだ、という恥ずかしさと、興奮のせい。
そしてお尻の穴から浣腸が抜かれる。
さて、今はまだ何にも感じないけど、この後すぐトイレに行きたくなっちゃうんだよね?
あたしはベッドから降りようかと思ったけど。
「待って、ちょっとお湯も入れるから」
そう言って結城は潰して空になった浣腸の容器を、それを暖めていたお湯の入った洗面器に入れて、中にお湯を入れて膨らませ直してるっぽい。
そして、お湯で再び膨らんだ浣腸をさらにあたしにするつもりらしい。
「やだ、あんま入れないで!怖いよ!」
あたしはこれ以上入れられるのを嫌がってそう言ったけど
「むしろイチジクそのまんまだと薬が強くて、お腹痛くなったり、アナルが敏感になりすぎちゃうかもしれないからちょっとお湯で薄めるんだよ」
結城はそう言ってあたしに再びベッドに伏せてお尻を突き出す格好を取るように促した。
「それに、お尻綺麗にするならある程度量がある方が洗えるからね」
そう言われると確かにそうかもと、あたしはもう一回お尻を突き出す。
「……んんっ!」
またお尻の穴に浣腸の先を入れられて、お湯がお尻に注入される。
あったかくてちょっと気持ちいい……かも?
結城は手早く洗面器にまた潰した浣腸を入れる。まだ入れるつもりらしい。
「あぁ……!」
三度浣腸。恥ずかしいんだけど、ちょっといい……かも?
と、思っていると、あ、来た。トイレ行きたくなってきた。
そう感じた矢先、結城が4回目の浣腸を試みてくる。
「ちょっと、もうやめ……あうぅう!!」
あたしがお尻を引くより早く、結城はあたしのお尻の穴に素早く浣腸を入れて、中身のお湯をじゅるっと入れてきた。
お尻からお湯を入れられるのがちょっと気持ちいいと感じてたあたしだったけど、トイレに行きたくなり始めてから入れられた最後の一回だけはちょっと苦しくて気持ち悪かった。
「……トイレ行くね!」
万が一にもベッドで漏らすわけにいかない、あたしは早速立ち上がってトイレに行こうとした。
「待って、もうちょっと我慢して、もうちょっと我慢しないと中身が出ないから」
でも結城がそう言ってあたしの手を掴んでくる。
「我慢できないよ!出ちゃうよ!」
やっぱり浣腸の効き目は凄い、部通に生活してたら下痢でもしない限り感じないほどトイレに行きたい。
「あと三分……いや、二分だけ我慢して」
「ううう……っ!」
あたしはお尻の穴にぎゅっと力を入れて我慢する。
もしこんな所でうんち漏らしちゃったらもう結城ともう二度と目も逢わせられない。
あたしたちの関係も終わりだよ。あんたわかってんの?
「はい、いいよ、出してきて」
あたしにとって長い二分がようやくすぎて、結城が手を離してくれたので、あたしは裸のまま小走りでトイレを目指す。
「ついてくんな!絶対聞き耳とか立てんなっ!!」
それだけなんとか結城に念を押してトイレに入ると、あたしは便器に腰掛けて、入れられたものと、入っていたものを出す。
結城が言っていたお湯で薄めてくれた効果なのか、お腹はわりとすっきりして、綺麗になったという実感だけが残った。
「ゆっくり出していいからね、落ち着いたら出てきてー」
でも、外から結城の声が聞こえてあたしは恥ずかしくなって、お腹が落ち着いても中々トイレから出られなかった。
トイレからようやく出た後も、結城の顔を見てあたしは思わず恥ずかしくて目を逸らしてしまう。
今更ながら浣腸されたというのが人として大事なものを失ったような屈辱感というか、なんか結城に支配されたような屈服感を覚えてしまう。
「じゃあ明日香、アナル開発しよっか?それとももう今日はやめとく?俺は明日香に浣腸できただけで十分楽しかったし」
「……こんな恥ずかしい思いまでして綺麗にしたんだから、してよ」
あたしは改めて結城の方に向き直ってそう言った。
「それじゃ、いじってあげるから明日香のお尻の穴見せて?」
あたしはベッドの上に登ると、再び四つんばいでお尻をぐいっと突き出して、結城にお尻の穴を見せるポーズを取った。
何よこれ、これじゃまるで……あたしの方が結城にお尻の穴をいじられたくてこうしてるみたいじゃない。
尻アス(6) お尻の穴に麺棒が何本も……
2017-06-11
※シチュエーション 【アナル、羞恥】
第六話
結城にお尻の穴を弄って貰うために、浣腸までして、裸になりベッドにお尻をつきだしているあたし。
「……じゃあ今日はこれで、明日香のお尻の穴を開発するね」
そう言って結城が見せてきたのは麺棒の詰め合わせ。
開発って……なんか、恥ずかしい響きだな。
「……それをお尻に入れるの?」
あたしはもうそれぐらいでは特に驚かない、というかむしろ拍子抜けした。
もう結城に指まで入れられちゃったのにそんな細いの大した刺激にならなくない?って。
やばい、早くも感覚がちょっと麻痺してる?
結城はローションで麺棒の先を濡らしているみたい。
「じゃあ入れるよ、お尻の穴の力抜いて」
第六話
結城にお尻の穴を弄って貰うために、浣腸までして、裸になりベッドにお尻をつきだしているあたし。
「……じゃあ今日はこれで、明日香のお尻の穴を開発するね」
そう言って結城が見せてきたのは麺棒の詰め合わせ。
開発って……なんか、恥ずかしい響きだな。
「……それをお尻に入れるの?」
あたしはもうそれぐらいでは特に驚かない、というかむしろ拍子抜けした。
もう結城に指まで入れられちゃったのにそんな細いの大した刺激にならなくない?って。
やばい、早くも感覚がちょっと麻痺してる?
結城はローションで麺棒の先を濡らしているみたい。
「じゃあ入れるよ、お尻の穴の力抜いて」
そしてそう言われて、あたしはお尻の穴を広げるようにする。……このお尻の穴開くのってやっぱちょっとまだ恥ずかしいな。
「……あ……」
麺棒がお尻の穴に入れらた。
……痛くはないけど、思ったよりは存在感がある。ローションの冷たい感覚を入り口に感じる。
「明日香のお尻に可愛い尻尾が生えたね」
「~~っ!!うるさい!」
麺棒がお尻の穴から生えた間抜けな自分のお尻を想像して恥ずかしくなっちゃう。
「どんな感じ?」
「あっ!」
結城の指が麺棒に触れて、お尻の中の麺棒が動いて刺激される。
結城の指は二度、三度を連続してそこに触れ、麺棒をまわす様にあたしのお尻の穴を刺激してくる。
「明日香、自分で触ってみなよ」
「え……」
結城にそう言われ、おずおずと自分の手をお尻に持っていく。
「んっ!」
ちょっと予想より早く麺棒に触れてしまい、不意の刺激に声を出す。
そしてあたしはそのまま自分で自分のお尻の麺棒をくにくに上下に動かしたり、少し押したりしてみる。
こうしてみると、自分が思った以上に、軽く触れるだけでダイレクトにお尻の穴にいろいろ刺激が伝わってくるのがわかった。
あぁ……あたし、自分で自分のお尻の穴を刺激しちゃってる。
だけどこれなら直接触るんじゃない分、いろんな意味で抵抗は少ない気がした。
「どう?気持ちいい?」
結城の声が弾んでいる。あたしは気づくと、結構大胆に麺棒をぐるぐる回して自分のお尻の穴を刺激していて、それを結城に間近で見られていることを思い出して顔が赤くなった。
「じゃあ麺棒を増やしてみようか」
そういって結城はもう一本麺棒をあたしのお尻に入れる。
「ん……」
痛くはない……けど二本に増えた分お尻の中の麺棒は存在感を増す。
「一本ずつ動かしてみようか」
結城がそう言って、あたしのお尻から生えた麺棒の一本を結城が、もう一本をあたしがそれぞれ動かす。
あたしは結城と自分自身に同時にお尻の穴を刺激される事になるのだ。……二人の共同作業ってやつ?
動きが加わると、麺棒の存在感はさらに増す、時にバラバラに時に一緒に動く麺棒があたしのお尻の穴の入り口を刺激する。
「どう明日香……気持ちいい?もう一本入れてみようか」
「んんっ……」
三本目の麺棒が入れられて、お尻への異物感がさらに増す。
……多分視覚的にも三本お尻の穴から飛び出してる姿は間抜けなんだろうなぁなどとも思いながら。
結城の手によって、三本揃えた麺棒がお尻を刺激してくる。
「明日香……自分で前も弄りたかったら、オナニーしていいよ」
そう言われてあたしはドキッとする。
確かに今ちょっとそうしたいと思ってたから、お尻の穴を麺棒で刺激されて、ちょっと気持ちいいけど、とてもイケる気はしなくてもどかしい気持ちで……
自分でクリとかを弄りたくなっていたのを見透かされてしまった気がした。
でもしていいって言われたからってそうホイホイとは……
「ああ、こう言われたんじゃやりにくいか、明日香オナニーしてよ……お願い」
……お願いされたらしてやってもいいか。
と結城の思うツボというか、結城が察してくれたというか……とにかくあたしは股間に手を伸ばす。
そして、結城にお尻の穴を刺激されながら、あたしは自分のアソコを弄って刺激する。
「あ……あぁ……ん」
いっつもオナニーの時弄っているクリへの刺激にお尻の穴への刺激が加わって何時もと違う感覚。
もちろん肉体的な刺激だけじゃなく、結城にお尻の穴弄られてて、オナニーする所見られてる恥ずかしさとか興奮も影響してると思う。
「四本目入れるね、何本入るか楽しみだな」
人のお尻の穴を玩具にするなよぉ!
あたしは屈辱を感じるけれど、それにどこか興奮して、自分で弄る手の動きが早くなってしまう。
「んんっ!!」
流石に四本目になるとちょっと抵抗が強くなり、あたしは咄嗟にお尻の穴の力を抜く。
すると、すでに浅く入っていた麺棒が抜けそうになってしまい……それを結城は四本目と一緒に少し深く入れなおした。
「んんんっ!!」
四本揃えた麺棒が突っ込まれる感覚にあたしはきゅっとお尻全体に力が入る。
四本も入ると常にかなりの異物感があり、特にお尻の穴を締め付ける時に入り口に刺激を感じる。
あたしは自分のオナニーの刺激に連動するようにお尻の穴をきゅっきゅっと締め付け、その度にその刺激を受ける。
「五本目イケる?……今日はここまでにしとこうか」
これ以上は怖い、もう入れないで……と言おうとしたけれど、あたしは黙ってうなづいた。
あたし自身もここまで来たらもう一本くらいは試してみたいって気持ちもあった。
「んんっ……!」
お尻の穴の力を抜く、ちょっと流石にもう先客が多いせいか、強引に押し込まれる感じで少し痛い。
……でもあたしのお尻は五本目の麺棒を受け入れた。
「あぁぁ……!!」
お尻の穴にいっぱい麺棒を咥えこんだ刺激と興奮にあたしの身体は高まって……もう少しでイッてしまうのを予感した。
どうしよう、結城の前でイッちゃうの?それは恥ずかしいよ。
……でも、まぁいいか。
あたしは我慢せずにそのままイッた。
声は出さなかったけど、下半身がビクッビクっとして、麺棒を咥えているお尻の穴がぎゅっぎゅってなるのを感じる。
「明日香、今イッたでしょ?……お尻でイッちゃったね」
お尻ではイッてないもん、あくまでお尻も一緒に刺激されてたってだけだもん。
不意に背後で結城が……立ち上がった。そして……
「……っ!」
カシャッという音がしてあたしは振り返る。
そこにはスマホを構えている結城がいた。
「ちょっと……何撮ってんのよ!」
こいつ、あたしの麺棒咥えたお尻撮影しやがった!
あたしは恥ずかしさと、悔しさで顔が真っ赤になるのを感じた。
「消せ!こらぁっ!」
あたしはお尻に麺棒を咥えたまま立ち上がって結城につめよる。
「わかったわかった消すよ。でもさ、明日香もどうなってるか見てみたかったでしょ?自分のお尻」
そんなの見たいような見たくないような……やっぱ見たい。
でもスマホの画面を見てやっぱりちょっと公開する。
「やっ!!」
お尻の穴から麺棒が五本も飛び出してる画像は想像以上に恥ずかしかった。
自分のじゃなくても恥ずかしくなっちゃいそうな画像が……まさに自分のものだと思うとあたしは思わず結城のスマホを押しのける。
「消せよ!絶対消せよ!」
そう叫びながらあたしは、画像どころか今現在お尻の穴に麺棒を咥えっぱなし、さっきみた画像のまんまの状態ということに気づいて今更ながら恥ずかしさが増す。
「ぬ、抜くからね!」
そう言ってあたしは結城の言葉を待たず、自分のお尻から麺棒を抜いた。
五本まとめては怖かったので、浅そうなものから一本ずつ抜いていく。
そして抜いた物は……結城の目に触れないうちにティッシュに来るんでゴミ箱に捨てた。
「どう、明日香。麺棒気持ちよかった?」
「……まぁね」
「今度自分の家でも一人でやってみなよ、麺棒お尻の穴に入れてオナニー」
「し……しないから!」
本当にしないから……多分。
「……あ……」
麺棒がお尻の穴に入れらた。
……痛くはないけど、思ったよりは存在感がある。ローションの冷たい感覚を入り口に感じる。
「明日香のお尻に可愛い尻尾が生えたね」
「~~っ!!うるさい!」
麺棒がお尻の穴から生えた間抜けな自分のお尻を想像して恥ずかしくなっちゃう。
「どんな感じ?」
「あっ!」
結城の指が麺棒に触れて、お尻の中の麺棒が動いて刺激される。
結城の指は二度、三度を連続してそこに触れ、麺棒をまわす様にあたしのお尻の穴を刺激してくる。
「明日香、自分で触ってみなよ」
「え……」
結城にそう言われ、おずおずと自分の手をお尻に持っていく。
「んっ!」
ちょっと予想より早く麺棒に触れてしまい、不意の刺激に声を出す。
そしてあたしはそのまま自分で自分のお尻の麺棒をくにくに上下に動かしたり、少し押したりしてみる。
こうしてみると、自分が思った以上に、軽く触れるだけでダイレクトにお尻の穴にいろいろ刺激が伝わってくるのがわかった。
あぁ……あたし、自分で自分のお尻の穴を刺激しちゃってる。
だけどこれなら直接触るんじゃない分、いろんな意味で抵抗は少ない気がした。
「どう?気持ちいい?」
結城の声が弾んでいる。あたしは気づくと、結構大胆に麺棒をぐるぐる回して自分のお尻の穴を刺激していて、それを結城に間近で見られていることを思い出して顔が赤くなった。
「じゃあ麺棒を増やしてみようか」
そういって結城はもう一本麺棒をあたしのお尻に入れる。
「ん……」
痛くはない……けど二本に増えた分お尻の中の麺棒は存在感を増す。
「一本ずつ動かしてみようか」
結城がそう言って、あたしのお尻から生えた麺棒の一本を結城が、もう一本をあたしがそれぞれ動かす。
あたしは結城と自分自身に同時にお尻の穴を刺激される事になるのだ。……二人の共同作業ってやつ?
動きが加わると、麺棒の存在感はさらに増す、時にバラバラに時に一緒に動く麺棒があたしのお尻の穴の入り口を刺激する。
「どう明日香……気持ちいい?もう一本入れてみようか」
「んんっ……」
三本目の麺棒が入れられて、お尻への異物感がさらに増す。
……多分視覚的にも三本お尻の穴から飛び出してる姿は間抜けなんだろうなぁなどとも思いながら。
結城の手によって、三本揃えた麺棒がお尻を刺激してくる。
「明日香……自分で前も弄りたかったら、オナニーしていいよ」
そう言われてあたしはドキッとする。
確かに今ちょっとそうしたいと思ってたから、お尻の穴を麺棒で刺激されて、ちょっと気持ちいいけど、とてもイケる気はしなくてもどかしい気持ちで……
自分でクリとかを弄りたくなっていたのを見透かされてしまった気がした。
でもしていいって言われたからってそうホイホイとは……
「ああ、こう言われたんじゃやりにくいか、明日香オナニーしてよ……お願い」
……お願いされたらしてやってもいいか。
と結城の思うツボというか、結城が察してくれたというか……とにかくあたしは股間に手を伸ばす。
そして、結城にお尻の穴を刺激されながら、あたしは自分のアソコを弄って刺激する。
「あ……あぁ……ん」
いっつもオナニーの時弄っているクリへの刺激にお尻の穴への刺激が加わって何時もと違う感覚。
もちろん肉体的な刺激だけじゃなく、結城にお尻の穴弄られてて、オナニーする所見られてる恥ずかしさとか興奮も影響してると思う。
「四本目入れるね、何本入るか楽しみだな」
人のお尻の穴を玩具にするなよぉ!
あたしは屈辱を感じるけれど、それにどこか興奮して、自分で弄る手の動きが早くなってしまう。
「んんっ!!」
流石に四本目になるとちょっと抵抗が強くなり、あたしは咄嗟にお尻の穴の力を抜く。
すると、すでに浅く入っていた麺棒が抜けそうになってしまい……それを結城は四本目と一緒に少し深く入れなおした。
「んんんっ!!」
四本揃えた麺棒が突っ込まれる感覚にあたしはきゅっとお尻全体に力が入る。
四本も入ると常にかなりの異物感があり、特にお尻の穴を締め付ける時に入り口に刺激を感じる。
あたしは自分のオナニーの刺激に連動するようにお尻の穴をきゅっきゅっと締め付け、その度にその刺激を受ける。
「五本目イケる?……今日はここまでにしとこうか」
これ以上は怖い、もう入れないで……と言おうとしたけれど、あたしは黙ってうなづいた。
あたし自身もここまで来たらもう一本くらいは試してみたいって気持ちもあった。
「んんっ……!」
お尻の穴の力を抜く、ちょっと流石にもう先客が多いせいか、強引に押し込まれる感じで少し痛い。
……でもあたしのお尻は五本目の麺棒を受け入れた。
「あぁぁ……!!」
お尻の穴にいっぱい麺棒を咥えこんだ刺激と興奮にあたしの身体は高まって……もう少しでイッてしまうのを予感した。
どうしよう、結城の前でイッちゃうの?それは恥ずかしいよ。
……でも、まぁいいか。
あたしは我慢せずにそのままイッた。
声は出さなかったけど、下半身がビクッビクっとして、麺棒を咥えているお尻の穴がぎゅっぎゅってなるのを感じる。
「明日香、今イッたでしょ?……お尻でイッちゃったね」
お尻ではイッてないもん、あくまでお尻も一緒に刺激されてたってだけだもん。
不意に背後で結城が……立ち上がった。そして……
「……っ!」
カシャッという音がしてあたしは振り返る。
そこにはスマホを構えている結城がいた。
「ちょっと……何撮ってんのよ!」
こいつ、あたしの麺棒咥えたお尻撮影しやがった!
あたしは恥ずかしさと、悔しさで顔が真っ赤になるのを感じた。
「消せ!こらぁっ!」
あたしはお尻に麺棒を咥えたまま立ち上がって結城につめよる。
「わかったわかった消すよ。でもさ、明日香もどうなってるか見てみたかったでしょ?自分のお尻」
そんなの見たいような見たくないような……やっぱ見たい。
でもスマホの画面を見てやっぱりちょっと公開する。
「やっ!!」
お尻の穴から麺棒が五本も飛び出してる画像は想像以上に恥ずかしかった。
自分のじゃなくても恥ずかしくなっちゃいそうな画像が……まさに自分のものだと思うとあたしは思わず結城のスマホを押しのける。
「消せよ!絶対消せよ!」
そう叫びながらあたしは、画像どころか今現在お尻の穴に麺棒を咥えっぱなし、さっきみた画像のまんまの状態ということに気づいて今更ながら恥ずかしさが増す。
「ぬ、抜くからね!」
そう言ってあたしは結城の言葉を待たず、自分のお尻から麺棒を抜いた。
五本まとめては怖かったので、浅そうなものから一本ずつ抜いていく。
そして抜いた物は……結城の目に触れないうちにティッシュに来るんでゴミ箱に捨てた。
「どう、明日香。麺棒気持ちよかった?」
「……まぁね」
「今度自分の家でも一人でやってみなよ、麺棒お尻の穴に入れてオナニー」
「し……しないから!」
本当にしないから……多分。
尻アス(7) お尻の穴にオモチャを
2017-06-19
※シチュエーション 【アナル、羞恥】
結城に麺棒を入れられてお尻の穴を刺激されて、凄く恥ずかしかったけど、気持ちよかったし、興奮もしてしまったあたし。
その事が忘れられなくて、それから数日経ったある夜、あたしは一人で……つい結城にされた時みたいに、お尻に麺棒を入れてしまった。
そんなはしたない事しちゃダメだよ、そんなことしたら結城の思うツボだよ、そんな風に思いながら……あの日の刺激と興奮をもう一度味わいたくて。
お尻に麺棒を入れたままオナニーしてみたら、お尻の刺激がスパイスというかアクセントになって、いつもより気持ちいい……気がした。
でも、あの時ほど気持ちよくはなかった。
やっぱり結城にしてもらって、見て貰わなきゃダメなの?
そう思うと、あんなに恥ずかしいのに、また結城に、お尻を弄って欲しい、そんな風に思うようになってしまう。
結城に麺棒を入れられてお尻の穴を刺激されて、凄く恥ずかしかったけど、気持ちよかったし、興奮もしてしまったあたし。
その事が忘れられなくて、それから数日経ったある夜、あたしは一人で……つい結城にされた時みたいに、お尻に麺棒を入れてしまった。
そんなはしたない事しちゃダメだよ、そんなことしたら結城の思うツボだよ、そんな風に思いながら……あの日の刺激と興奮をもう一度味わいたくて。
お尻に麺棒を入れたままオナニーしてみたら、お尻の刺激がスパイスというかアクセントになって、いつもより気持ちいい……気がした。
でも、あの時ほど気持ちよくはなかった。
やっぱり結城にしてもらって、見て貰わなきゃダメなの?
そう思うと、あんなに恥ずかしいのに、また結城に、お尻を弄って欲しい、そんな風に思うようになってしまう。
それからさらに数日経って、結城の家で二人きりになれた時、結城があたしのお尻を撫でながら「また明日香のお尻弄っていい?」と言ってきた。
あたしは「……いいよ」って仕方なくといった風に答えたんだけど、ホントは期待していた。ううん、待っていたって言った方がいいかも。
あたしは裸になってお尻を突き出して、この前みたいにまずお尻の中を綺麗にするために浣腸される。
二度目でもやっぱり浣腸されちゃうのは凄く恥ずかしい。でもドキドキしちゃう。
薬を入れられてしばらくするとお腹が痛くなる。このお腹が痛くなるのはちょっと苦手。
それでやっぱり結城はすぐにはトイレに行かせてくれない、うあー、本当に漏らしちゃったらどうすんのよぉ。
許しを貰ってトイレに行って、お腹が落ち着いて出てくると……結城はその間に何やら見慣れない物でお店を広げていた。
いろんな棒みたいな物とか、玉みたいなものとか。
「今日はいろいろ使ってみるね、明日香のお尻を責めるために用意したアナルグッズで」
結城にそう言われ、コレ全部、あたしのお尻の穴に入れるものなんだ……と思うと、思わずあたしはそこにきゅっと力が入ってしまう。
「まずはこれ使ってみようか、アナルスティック」
そう言って結城が最初に手に取ったのは、色のついたシリコンっぽいもので出来た棒。
つぶれたお団子みたいに、丸い括れがいくつもついている。
あれがあたしのお尻の穴を出入りするんだ……と想像してしまう。
太さと長さが3種類ぐらいあって、まずは一番細くて短いのを使うつもりのようだ。
あたしは浣腸された時と同じように、ベッドの上でお尻を突き出すポーズを取ろうとしたけれど。
「待って、その格好じゃなくて仰向けになって」
「え……?」
結城の指示であたしはベッドに仰向けになり、膝を胸の方に持って行って、脚を拡げて曲げるポーズを取らされる。
……赤ちゃんのオムツを換えるような格好だ。
さらにお尻の穴がよく見えるように、お尻の下に枕を敷かれてお尻が持ち上がるようにされた。
「や……恥ずかしいよ、コレ」
お尻の穴を見られるポーズなんてどれもみんな恥ずかしいと思ったのに、お尻を高く突き出す格好だって大概だと思ったけど、それ以上にこの格好は凄く恥ずかしい。
多分、お互いの顔が見えるからだ。
「んっ……!」
結城が丸出しになったあたしのお尻の穴を指で弄りながら、あたしの顔を覗き込む。
あたしは恥ずかしさに耐えられなくなって、目を逸らすけれど、結城は顔を近づけてきて……あたしの唇を塞いだ。
結城にキスされながら、お尻の穴を弄られている。
「んんっ!」
柔らかくなってきたあたしのお尻の穴に結城の指が軽く埋まり、思わず漏らした吐息が結城の口の中に注ぎ込まれる。
「……あぁ……」
口から結城の唇が、お尻から結城の指が同時に離れた。
「じゃあ、入れるよ」
そして結城は改めてあたしのお尻に入れるものを見せ付けてくる。
一番細いスティックとはいえ、麺棒よりはずっと太いし、指よりも大分長いし……少し怖い。
「あ……」
それがお尻の穴の入り口に宛がわれ、ゆっくりと入ってくる。ちょっと冷たい。
「ぁ……あ」
どんどん奥まで入ってくる。
太さはあんまり感じないけど、奥まで入れられると、なんだかちょっとズンと来る。
もう入れないで欲しいかも……と思った所で結城は手を止めてくれた。
「どう?痛くない?」
「ん……平気」
あたしがそう答えると、結城は今度はゆっくりそれを抜いていく。
お尻から物が出て行く独特のあの感覚があるけど、あの丸いくびれの形の感触は特に感じないな、と思った。
抜け切る前に、もう一回スティックを奥に入れられる。
そしてそのままお尻の穴からスティックが抜き挿しがはじまった。
「ん……!ん……!」
最初はあんまり刺激がないと思ったけれど、抜き挿しが早くなるとともに、お尻の穴の入り口が擦られるような感覚が襲ってくる。
トイレに行きたいような、せつなく恥ずかしい感覚。
同時にああ、あたし結城にお尻の穴を責められてるんだって身体だけじゃなく心でも感じちゃう。
「明日香、気持ちいい」
「……」
あたしはコクリと頷く。
すると結城はより速く、大きく手を動かして、あたしのお尻の穴からスティックを抜き挿ししてきた。
次第にお尻からクチュクチュと音がしだす。
やだ、あたしのお尻の穴が濡れてきてるの?恥ずかしいよ……
「んん……!」
深くまでスティックが挿し込まれた所で結城が手を離す。
手を離してもスティックはあたしのお尻に埋まったまま。
多分スティックの持ち手の部分がお尻の穴から飛び出して尻尾みたいになってるんだろうな、と思うとまた恥ずかしくなる。
「ねぇ、今の明日香の写真、撮ってもいい?」
結城にそう聞かれる。
「イヤ!」
あたしはそう答える。今この瞬間結城に見られてるのだって本当は超恥ずいけど、我慢してるんだから。
「他の人には絶対見せたりしないから」
「当たり前だバカヤロウ」
「お願い、俺だけの可愛い明日香を残したいの」
「イヤだってば、あんた逆の立場だったらこんな写真撮られたい?」
写真は拒否するあたしと、お願いする結城。
でもなんかこの、「イヤだ」「お願い」のやり取り、久しぶりな気がする。
それでその場合今までのパターンだと……
結局あたしは写真を撮るのを許していた。
「ありがとう、明日香。大好き」
こんな全裸で脚をおっぴろげてるだけでも恥ずかしいのに……お尻の穴にオモチャまで入れた姿を。
「あっ……」
スマホのシャッターの音が鳴った途端。思わずオモチャを咥えていたお尻の穴にぎゅっと力が入る。
「あー、この明日香すっごい可愛いわー、この写真俺の宝物にするから」
なんだろ、嬉しそうにしてる結城を見ると、すっごく恥ずかしいんだけど、同時にちょっと嬉しくもあった。
「……いいけど、データはどっかに移しなさいよ。スマホに入れたままにしないでよ!?間違っても待ちうけなんかにするなよっ!」
でもここは念を押しておくのをあたしは忘れない。
「じゃあ次、一つ太いの行こうか?」
あたしのお尻からズルリとスティックを抜き、色の違う一回り太くて長いスティックに結城はローションをまぶす。
さっきまで入ってたのが結城の人差し指くらいの太さなら、今度のは親指ぐらいの太さがあった。
それがピトリとお尻の穴に宛がわれたかと思うと……
「あう゛っっ!!」
それを予想していたより一気に、深くまで入れられた。
痛くはなかったけど不意打ち気味だったのと、新しいスティックの冷たさにヘンな声が出てしまう。
「痛かった?」
「……痛くはないけど……」
いきなりしないでよ、と言い掛けてやめた。
……ちょっと不意打ち気味にされるのも、優しくされるだけより気持ちいいかもと思ってしまったから。
「……わかった」
結城も何かそこを察したのか、軽く笑うと、さっきよりも速く大きく、あたしのお尻からスティックを出し入れしてきた。
「うっ!あっ!……ああっ!!んんっ!!」
お尻の穴からぐちゅぐちゅといやらしい音が鳴って、お尻の穴がかき混ぜられるのを感じる。
あたしは今、結城にお尻を「責められてる」「いじめられてる」って気持ちになった。
気持ちいいだけじゃなくてちょっと苦しい……でもそれも悪くない気がしている。
結城、もっと、もっといじめて……あたしのお尻の穴……
あたしは「……いいよ」って仕方なくといった風に答えたんだけど、ホントは期待していた。ううん、待っていたって言った方がいいかも。
あたしは裸になってお尻を突き出して、この前みたいにまずお尻の中を綺麗にするために浣腸される。
二度目でもやっぱり浣腸されちゃうのは凄く恥ずかしい。でもドキドキしちゃう。
薬を入れられてしばらくするとお腹が痛くなる。このお腹が痛くなるのはちょっと苦手。
それでやっぱり結城はすぐにはトイレに行かせてくれない、うあー、本当に漏らしちゃったらどうすんのよぉ。
許しを貰ってトイレに行って、お腹が落ち着いて出てくると……結城はその間に何やら見慣れない物でお店を広げていた。
いろんな棒みたいな物とか、玉みたいなものとか。
「今日はいろいろ使ってみるね、明日香のお尻を責めるために用意したアナルグッズで」
結城にそう言われ、コレ全部、あたしのお尻の穴に入れるものなんだ……と思うと、思わずあたしはそこにきゅっと力が入ってしまう。
「まずはこれ使ってみようか、アナルスティック」
そう言って結城が最初に手に取ったのは、色のついたシリコンっぽいもので出来た棒。
つぶれたお団子みたいに、丸い括れがいくつもついている。
あれがあたしのお尻の穴を出入りするんだ……と想像してしまう。
太さと長さが3種類ぐらいあって、まずは一番細くて短いのを使うつもりのようだ。
あたしは浣腸された時と同じように、ベッドの上でお尻を突き出すポーズを取ろうとしたけれど。
「待って、その格好じゃなくて仰向けになって」
「え……?」
結城の指示であたしはベッドに仰向けになり、膝を胸の方に持って行って、脚を拡げて曲げるポーズを取らされる。
……赤ちゃんのオムツを換えるような格好だ。
さらにお尻の穴がよく見えるように、お尻の下に枕を敷かれてお尻が持ち上がるようにされた。
「や……恥ずかしいよ、コレ」
お尻の穴を見られるポーズなんてどれもみんな恥ずかしいと思ったのに、お尻を高く突き出す格好だって大概だと思ったけど、それ以上にこの格好は凄く恥ずかしい。
多分、お互いの顔が見えるからだ。
「んっ……!」
結城が丸出しになったあたしのお尻の穴を指で弄りながら、あたしの顔を覗き込む。
あたしは恥ずかしさに耐えられなくなって、目を逸らすけれど、結城は顔を近づけてきて……あたしの唇を塞いだ。
結城にキスされながら、お尻の穴を弄られている。
「んんっ!」
柔らかくなってきたあたしのお尻の穴に結城の指が軽く埋まり、思わず漏らした吐息が結城の口の中に注ぎ込まれる。
「……あぁ……」
口から結城の唇が、お尻から結城の指が同時に離れた。
「じゃあ、入れるよ」
そして結城は改めてあたしのお尻に入れるものを見せ付けてくる。
一番細いスティックとはいえ、麺棒よりはずっと太いし、指よりも大分長いし……少し怖い。
「あ……」
それがお尻の穴の入り口に宛がわれ、ゆっくりと入ってくる。ちょっと冷たい。
「ぁ……あ」
どんどん奥まで入ってくる。
太さはあんまり感じないけど、奥まで入れられると、なんだかちょっとズンと来る。
もう入れないで欲しいかも……と思った所で結城は手を止めてくれた。
「どう?痛くない?」
「ん……平気」
あたしがそう答えると、結城は今度はゆっくりそれを抜いていく。
お尻から物が出て行く独特のあの感覚があるけど、あの丸いくびれの形の感触は特に感じないな、と思った。
抜け切る前に、もう一回スティックを奥に入れられる。
そしてそのままお尻の穴からスティックが抜き挿しがはじまった。
「ん……!ん……!」
最初はあんまり刺激がないと思ったけれど、抜き挿しが早くなるとともに、お尻の穴の入り口が擦られるような感覚が襲ってくる。
トイレに行きたいような、せつなく恥ずかしい感覚。
同時にああ、あたし結城にお尻の穴を責められてるんだって身体だけじゃなく心でも感じちゃう。
「明日香、気持ちいい」
「……」
あたしはコクリと頷く。
すると結城はより速く、大きく手を動かして、あたしのお尻の穴からスティックを抜き挿ししてきた。
次第にお尻からクチュクチュと音がしだす。
やだ、あたしのお尻の穴が濡れてきてるの?恥ずかしいよ……
「んん……!」
深くまでスティックが挿し込まれた所で結城が手を離す。
手を離してもスティックはあたしのお尻に埋まったまま。
多分スティックの持ち手の部分がお尻の穴から飛び出して尻尾みたいになってるんだろうな、と思うとまた恥ずかしくなる。
「ねぇ、今の明日香の写真、撮ってもいい?」
結城にそう聞かれる。
「イヤ!」
あたしはそう答える。今この瞬間結城に見られてるのだって本当は超恥ずいけど、我慢してるんだから。
「他の人には絶対見せたりしないから」
「当たり前だバカヤロウ」
「お願い、俺だけの可愛い明日香を残したいの」
「イヤだってば、あんた逆の立場だったらこんな写真撮られたい?」
写真は拒否するあたしと、お願いする結城。
でもなんかこの、「イヤだ」「お願い」のやり取り、久しぶりな気がする。
それでその場合今までのパターンだと……
結局あたしは写真を撮るのを許していた。
「ありがとう、明日香。大好き」
こんな全裸で脚をおっぴろげてるだけでも恥ずかしいのに……お尻の穴にオモチャまで入れた姿を。
「あっ……」
スマホのシャッターの音が鳴った途端。思わずオモチャを咥えていたお尻の穴にぎゅっと力が入る。
「あー、この明日香すっごい可愛いわー、この写真俺の宝物にするから」
なんだろ、嬉しそうにしてる結城を見ると、すっごく恥ずかしいんだけど、同時にちょっと嬉しくもあった。
「……いいけど、データはどっかに移しなさいよ。スマホに入れたままにしないでよ!?間違っても待ちうけなんかにするなよっ!」
でもここは念を押しておくのをあたしは忘れない。
「じゃあ次、一つ太いの行こうか?」
あたしのお尻からズルリとスティックを抜き、色の違う一回り太くて長いスティックに結城はローションをまぶす。
さっきまで入ってたのが結城の人差し指くらいの太さなら、今度のは親指ぐらいの太さがあった。
それがピトリとお尻の穴に宛がわれたかと思うと……
「あう゛っっ!!」
それを予想していたより一気に、深くまで入れられた。
痛くはなかったけど不意打ち気味だったのと、新しいスティックの冷たさにヘンな声が出てしまう。
「痛かった?」
「……痛くはないけど……」
いきなりしないでよ、と言い掛けてやめた。
……ちょっと不意打ち気味にされるのも、優しくされるだけより気持ちいいかもと思ってしまったから。
「……わかった」
結城も何かそこを察したのか、軽く笑うと、さっきよりも速く大きく、あたしのお尻からスティックを出し入れしてきた。
「うっ!あっ!……ああっ!!んんっ!!」
お尻の穴からぐちゅぐちゅといやらしい音が鳴って、お尻の穴がかき混ぜられるのを感じる。
あたしは今、結城にお尻を「責められてる」「いじめられてる」って気持ちになった。
気持ちいいだけじゃなくてちょっと苦しい……でもそれも悪くない気がしている。
結城、もっと、もっといじめて……あたしのお尻の穴……
尻アス(8) お尻の穴をオモチャに
2017-06-26
※シチュエーション【アナル、羞恥、玩具、尻コキ】
第八話
「あっ……んんっ!あっ……あっ……!」
結城があたしのために……正確にはあたしのお尻の穴を責めるために用意したエッチなオモチャで今まさにそこを弄ばれているあたし。
今2番目に太い、自分の親指くらいの太さのアナルスティックってやつをお尻の穴から出し入れされている。
トイレに行きたくなるような、実際にトイレで出している時が続くような切なく恥ずかしい感覚にあたしは裸で、赤ちゃんのオムツ換えの時みたいなポーズを取らされた身体を震わせてしまう。
「んっ……ん……あぁっ……んん……!!」
お尻からあたしの腸液っていうの……?が出てきているのか、水音が混ざった、ぐっちゅぐっちゅって音がどんどん強くなって、すごく恥ずかしいけどいやらしい気分になってきちゃう。
そして音が大きくなるほどあたしのお尻の穴から出入りしているスティックの動きはスムーズになって、大きく、速くなっていくのを感じる。
第八話
「あっ……んんっ!あっ……あっ……!」
結城があたしのために……正確にはあたしのお尻の穴を責めるために用意したエッチなオモチャで今まさにそこを弄ばれているあたし。
今2番目に太い、自分の親指くらいの太さのアナルスティックってやつをお尻の穴から出し入れされている。
トイレに行きたくなるような、実際にトイレで出している時が続くような切なく恥ずかしい感覚にあたしは裸で、赤ちゃんのオムツ換えの時みたいなポーズを取らされた身体を震わせてしまう。
「んっ……ん……あぁっ……んん……!!」
お尻からあたしの腸液っていうの……?が出てきているのか、水音が混ざった、ぐっちゅぐっちゅって音がどんどん強くなって、すごく恥ずかしいけどいやらしい気分になってきちゃう。
そして音が大きくなるほどあたしのお尻の穴から出入りしているスティックの動きはスムーズになって、大きく、速くなっていくのを感じる。
「ああっ!!んんっ!!……は……うぅ……!!」
あたしはただされるがままお尻の穴を結城にかき混ぜられてるんじゃなくて……だんだんそれを意識して学習していった。
最初はお尻に入れられている時は痛くないように、結城にもそう言われてたしお尻の穴の力をなるべく抜くようにしていた。
それでもどうしても反射的にお尻の穴がきゅっと締まっちゃう時があって、そうするとその分お尻の穴が強く刺激されることになるのだけれど、その刺激を苦痛じゃない、ううんむしろ求め始めているあたしは自分から意識してお尻の穴を締めて見る。
「んんんっ……はぁぁ……んんんっ……はぁぁ……」
最初出し入れさてる時はスティックの丸い凸凹をそんなに感じないと思ったけれど、お尻の穴から抜かれる時にそれを締め付けてみると、入り口の部分を擦ってくる刺激を感じるようになってきた。
そしてそれをあたしはだんだん「気持ちいい」と感じてきて、もっと強くお尻を締め付けてみる。
「んんんっ……はぁ……あぁぁ……!」
深くお尻の奥までスティックを突き入れた所で、結城はまた手を離す。
そしてお尻の穴からさっきより太いスティックを生やしたあたしの姿を、また写真撮影する。
「ふふ、明日香、さっきより太い尻尾が生えてるだけじゃなく……さっきよりずっとエロい表情になってるよ」
「やぁ……ばかぁ……」
そんなこと言われなくても……自分でもわかってしまっていた。
「次、一番太いの行ってみる?」
そう言って結城はあたしに今お尻に入っているのより太いそれを見せ付ける。
「うわ……」
それはもう結城の親指より太くて、一番太い部分は3センチ近くあるように見える。
そんな物入れちゃったらもう……結城のおちんちんも入っちゃうんじゃ……
「ちょっとそれは……怖い」
あたしはそう言った、それはそんな太いのをお尻に入れられるのが苦しそうで怖いっていうのもあるけど、それ以上にそんな太いのあたしのお尻が受け入れちゃうことが怖かった。
「……じゃあ、これはまた今度のお楽しみってことで」
そう言って結城は今回はそれは許してくれた。
……ん、違う違う、あたしがそれは許さなかったんだってば!
「じゃあ代わりに次は……これ使ってみようか、アナルパール」
そう言って結城は、いくつもの玉が、ネックレスみたいにくっついた玩具をあたしの目の前でぶら下げて見せる。
一番太いスティックを使うのは辞めてくれたけど結城はまだあたしのお尻で遊ぶつもりだ。
まぁ、あたしも……まだ遊ぶの自体はまだしてみたくないこともなかったのだけれど。
「はい、ひとつ、ふたつ……」
「ん……ん……」
1センチくらいの小さな玉と2センチくらいの大きな玉が交互にくっついたそれを、結城は自分の指も少しあたしのお尻の穴の中まで突っ込んできながら一つずつ入れてくる。
「はい、いつつ……むっつ……」
「う……うう」
お尻の穴の中の玉が増えていくたび圧迫感が増していった。
「はい……じゅう」
「あぁぁ……」
10個の玉が全部あたしのお尻の穴に入ってしまった。
あたしのそこからは指をかける紐の部分だけが飛び出しているはず。
「じゃあ抜くね……ちょっとお尻の穴締め付けたほうが気持ちいいと思うよ」
あたしが既にその事に気づいてるのを知ってか知らずか、そうアドバイスしてくる結城。
あたしは言われたとおり、きゅうっとお尻の穴を締め付け、不安と期待に震えた。
「あっ……んっ……」
結城がゆっくりあたしのお尻から伸びた紐をひっぱると、抵抗とともに一つずつ玉がお尻の穴から出てくるのを感じた。
さっきのアナルスティックの凹凸がお尻の穴から出てくる時に感じた刺激がよりメリハリのある形であたしのお尻に走る。
気持ちいい……けど、玉が出てくるたびにあたしの肛門が出てくる玉によって開いたり閉じたりする様子を結城に見られてると思うと凄く恥ずかしかった。
「……あぁぁ……んんん」
玉の最後の一個がお尻の穴の入り口に引っかかった所で、一度出された玉を結城の手で再びお尻の中に戻される。
「うう……ああっ……はぁぁ!」
そしてまた、さっきよりちょっとだけ強い力で紐を引かれ順番にお尻の穴から玉を抜かれていく。
「気持ちいい明日香?オナニーしてみなよ」
「う、うん……」
そう言われてあたしは興奮と誘惑に抗えず、恥ずかしい格好で結城にお尻の穴をいじめられながら、自分のクリを弄ってオナニーを始めた。
ああ、気持ちいい。やっぱり……お尻の刺激と一緒にすると、普通にするより気持ちいいよぉ。
「あっ……あっ!んっ……んんっ!」
結城に何度もお尻の穴に玉を入れられては引き抜かれていくうちに、あたしのそこは段々感覚が麻痺して力が入らなくなって、どんどん玉が出てくるのが早くなる。
あたしはいつしかおまんこもお尻の穴もヒクヒクさせて、くちゅくちゅいやらしい音をさせて、恥ずかしいオナニーに夢中になっていた。
そしてそんなあたしを笑顔で見つめながら結城はもう何度繰り返したかわからない、あたしのお尻にアナルパールを全部つめこむと……
「明日香そろそろイキそう?……それっ!」
「あう゛ぅうううっ!!」
これまでにないほど紐を強く引かれ、一気に玉が全部ポポポポーンとあたしのお尻の穴から抜かれて、あたしはその強い刺激に後押しされて……結城の前でイッてしまった。
オナニーも一緒にしてたとはいえ、あたしとうとう……お尻の穴でイッちゃったの、と?仰向けの身体を震わせながらあたしは思う。
「気持ちよかった?じゃあ今日は最後にこれを入れてみようか」
そう言って結城が見せてきたものはピンク色の先が少し丸く尖って括れがありそこが平らな……アナルプラグと後で教えてもらったものだった。
「これを入れて明日香のお尻の穴を広げるの」
「や……だよ、お尻広げるなんてぇ」
あたしは今更ながらお尻の穴を広げられるのが恥ずかしくて怖くなってそう答える。
「あくまでお尻でエッチできるようにするためだから」
ちょっと前のあたしならそれでも拒否しただろうけど、もう今のあたしは結城といずれお尻の穴でセックスすることも覚悟……というかどこか望んでいた。
だからそのアナルプラグを入れることも結局受け入れた。
「ちょっとポーズを変えようか、明日香、起き上がってくれる?」
あたしは立ち上がる。
その際、お尻の穴に力が入らなくなってるのを感じた。
「じゃあそこの壁に手ついて、お尻こっちに突き出して」
「……こう?」
やっと恥ずかしいポーズから開放されたあたしだけれど、また新たな恥ずかしいポーズを取らされる。
全裸で壁に手を付いて、お尻を突き出すこの格好、単に恥ずかしいというよりもなんだか主人と看守みたいに、まるであたしが結城になんていうか……従属してるみたいで屈辱的。
「もっと脚開いてお尻突き出して、お尻の穴よく見えるように」
結城は結城であたしと同じ気持ちを逆の立場で感じたのか、少し強気な口調であたしのお尻をぴしゃんっと叩いた。
くそう、結城のくせに生意気だぞう……
「んんっ!」
そして差し出したあたしのお尻の穴に結城の手にしたプラグの先が押し付けられ、徐々に太くなるそれに少しずつ穴をこじ開けられていく。
「あ……あぁあっ!」
そして一番太い所が通過すると、あたしのお尻の穴はそれを勝手に飲み込んでいった。
「入ったよ……明日香」
「ん……」
結城にお尻に入ったプラグの底をつんつん突かれてその衝撃があたしのお尻の中に伝わってくる。
「明日香……やっぱ我慢できないや、ちょっとお尻でヌかせてよ」
「えっ……あっ!!」
結城がズボンとパンツを下ろして、大きくなったおちんちんを、プラグを入れられたあたしのお尻の割れ目に押し付けてきた。
そしてあたしのお尻を指が食い込むぐらい両手で鷲づかみにして、お尻でおちんちんを挟んで上下に擦ってくる。
それによってアナルプラグが擦れて動いて、あたしのお尻の穴にも刺激が走ってくる。
「んっ!んん……明日香……明日香」
「あっ!ああ……結城……結城ぃ」
あたしと結城は今、ある意味アナルプラグを媒介にしてお尻でえっちしている気がした。
やがて結城はあたしのお尻の谷間で果てて、精液をあたしのお尻とアナルプラグに浴びせかけたのだった。
結城はあたしのお尻の精液を拭いて綺麗にしてくれたけど、アナルプラグは抜いてくれなかった。
「ちょっとそれ、今日お尻の穴に入れたままにしててよ、痛くなってきたりトイレ行きたくなったら抜いていいからさ」
「ヤだよ、入れっぱなしなんて……抜いてよ!」
あたしは咄嗟にそう答えるけれど、正直これをお尻に入れたままにすることに、ちょっとドキッとしてしまっていた。
「あと今日使ったおもちゃも明日香にあげるから、良かったら家で自分で使って」
「い、いらないっ!……でも自分で洗うから持って帰る!」
自分のお尻の穴に入っていたものを結城に洗わせるなんて嫌だったからあたしはそう答えた。
その時は本当にそれだけのつもりで、自分で使うつもりなんてなかったんだけど……
結局その日プラグをお尻に入れたままパンツを履いて、そのまま結城とお別れのキスをして家に帰った。
あたしはただされるがままお尻の穴を結城にかき混ぜられてるんじゃなくて……だんだんそれを意識して学習していった。
最初はお尻に入れられている時は痛くないように、結城にもそう言われてたしお尻の穴の力をなるべく抜くようにしていた。
それでもどうしても反射的にお尻の穴がきゅっと締まっちゃう時があって、そうするとその分お尻の穴が強く刺激されることになるのだけれど、その刺激を苦痛じゃない、ううんむしろ求め始めているあたしは自分から意識してお尻の穴を締めて見る。
「んんんっ……はぁぁ……んんんっ……はぁぁ……」
最初出し入れさてる時はスティックの丸い凸凹をそんなに感じないと思ったけれど、お尻の穴から抜かれる時にそれを締め付けてみると、入り口の部分を擦ってくる刺激を感じるようになってきた。
そしてそれをあたしはだんだん「気持ちいい」と感じてきて、もっと強くお尻を締め付けてみる。
「んんんっ……はぁ……あぁぁ……!」
深くお尻の奥までスティックを突き入れた所で、結城はまた手を離す。
そしてお尻の穴からさっきより太いスティックを生やしたあたしの姿を、また写真撮影する。
「ふふ、明日香、さっきより太い尻尾が生えてるだけじゃなく……さっきよりずっとエロい表情になってるよ」
「やぁ……ばかぁ……」
そんなこと言われなくても……自分でもわかってしまっていた。
「次、一番太いの行ってみる?」
そう言って結城はあたしに今お尻に入っているのより太いそれを見せ付ける。
「うわ……」
それはもう結城の親指より太くて、一番太い部分は3センチ近くあるように見える。
そんな物入れちゃったらもう……結城のおちんちんも入っちゃうんじゃ……
「ちょっとそれは……怖い」
あたしはそう言った、それはそんな太いのをお尻に入れられるのが苦しそうで怖いっていうのもあるけど、それ以上にそんな太いのあたしのお尻が受け入れちゃうことが怖かった。
「……じゃあ、これはまた今度のお楽しみってことで」
そう言って結城は今回はそれは許してくれた。
……ん、違う違う、あたしがそれは許さなかったんだってば!
「じゃあ代わりに次は……これ使ってみようか、アナルパール」
そう言って結城は、いくつもの玉が、ネックレスみたいにくっついた玩具をあたしの目の前でぶら下げて見せる。
一番太いスティックを使うのは辞めてくれたけど結城はまだあたしのお尻で遊ぶつもりだ。
まぁ、あたしも……まだ遊ぶの自体はまだしてみたくないこともなかったのだけれど。
「はい、ひとつ、ふたつ……」
「ん……ん……」
1センチくらいの小さな玉と2センチくらいの大きな玉が交互にくっついたそれを、結城は自分の指も少しあたしのお尻の穴の中まで突っ込んできながら一つずつ入れてくる。
「はい、いつつ……むっつ……」
「う……うう」
お尻の穴の中の玉が増えていくたび圧迫感が増していった。
「はい……じゅう」
「あぁぁ……」
10個の玉が全部あたしのお尻の穴に入ってしまった。
あたしのそこからは指をかける紐の部分だけが飛び出しているはず。
「じゃあ抜くね……ちょっとお尻の穴締め付けたほうが気持ちいいと思うよ」
あたしが既にその事に気づいてるのを知ってか知らずか、そうアドバイスしてくる結城。
あたしは言われたとおり、きゅうっとお尻の穴を締め付け、不安と期待に震えた。
「あっ……んっ……」
結城がゆっくりあたしのお尻から伸びた紐をひっぱると、抵抗とともに一つずつ玉がお尻の穴から出てくるのを感じた。
さっきのアナルスティックの凹凸がお尻の穴から出てくる時に感じた刺激がよりメリハリのある形であたしのお尻に走る。
気持ちいい……けど、玉が出てくるたびにあたしの肛門が出てくる玉によって開いたり閉じたりする様子を結城に見られてると思うと凄く恥ずかしかった。
「……あぁぁ……んんん」
玉の最後の一個がお尻の穴の入り口に引っかかった所で、一度出された玉を結城の手で再びお尻の中に戻される。
「うう……ああっ……はぁぁ!」
そしてまた、さっきよりちょっとだけ強い力で紐を引かれ順番にお尻の穴から玉を抜かれていく。
「気持ちいい明日香?オナニーしてみなよ」
「う、うん……」
そう言われてあたしは興奮と誘惑に抗えず、恥ずかしい格好で結城にお尻の穴をいじめられながら、自分のクリを弄ってオナニーを始めた。
ああ、気持ちいい。やっぱり……お尻の刺激と一緒にすると、普通にするより気持ちいいよぉ。
「あっ……あっ!んっ……んんっ!」
結城に何度もお尻の穴に玉を入れられては引き抜かれていくうちに、あたしのそこは段々感覚が麻痺して力が入らなくなって、どんどん玉が出てくるのが早くなる。
あたしはいつしかおまんこもお尻の穴もヒクヒクさせて、くちゅくちゅいやらしい音をさせて、恥ずかしいオナニーに夢中になっていた。
そしてそんなあたしを笑顔で見つめながら結城はもう何度繰り返したかわからない、あたしのお尻にアナルパールを全部つめこむと……
「明日香そろそろイキそう?……それっ!」
「あう゛ぅうううっ!!」
これまでにないほど紐を強く引かれ、一気に玉が全部ポポポポーンとあたしのお尻の穴から抜かれて、あたしはその強い刺激に後押しされて……結城の前でイッてしまった。
オナニーも一緒にしてたとはいえ、あたしとうとう……お尻の穴でイッちゃったの、と?仰向けの身体を震わせながらあたしは思う。
「気持ちよかった?じゃあ今日は最後にこれを入れてみようか」
そう言って結城が見せてきたものはピンク色の先が少し丸く尖って括れがありそこが平らな……アナルプラグと後で教えてもらったものだった。
「これを入れて明日香のお尻の穴を広げるの」
「や……だよ、お尻広げるなんてぇ」
あたしは今更ながらお尻の穴を広げられるのが恥ずかしくて怖くなってそう答える。
「あくまでお尻でエッチできるようにするためだから」
ちょっと前のあたしならそれでも拒否しただろうけど、もう今のあたしは結城といずれお尻の穴でセックスすることも覚悟……というかどこか望んでいた。
だからそのアナルプラグを入れることも結局受け入れた。
「ちょっとポーズを変えようか、明日香、起き上がってくれる?」
あたしは立ち上がる。
その際、お尻の穴に力が入らなくなってるのを感じた。
「じゃあそこの壁に手ついて、お尻こっちに突き出して」
「……こう?」
やっと恥ずかしいポーズから開放されたあたしだけれど、また新たな恥ずかしいポーズを取らされる。
全裸で壁に手を付いて、お尻を突き出すこの格好、単に恥ずかしいというよりもなんだか主人と看守みたいに、まるであたしが結城になんていうか……従属してるみたいで屈辱的。
「もっと脚開いてお尻突き出して、お尻の穴よく見えるように」
結城は結城であたしと同じ気持ちを逆の立場で感じたのか、少し強気な口調であたしのお尻をぴしゃんっと叩いた。
くそう、結城のくせに生意気だぞう……
「んんっ!」
そして差し出したあたしのお尻の穴に結城の手にしたプラグの先が押し付けられ、徐々に太くなるそれに少しずつ穴をこじ開けられていく。
「あ……あぁあっ!」
そして一番太い所が通過すると、あたしのお尻の穴はそれを勝手に飲み込んでいった。
「入ったよ……明日香」
「ん……」
結城にお尻に入ったプラグの底をつんつん突かれてその衝撃があたしのお尻の中に伝わってくる。
「明日香……やっぱ我慢できないや、ちょっとお尻でヌかせてよ」
「えっ……あっ!!」
結城がズボンとパンツを下ろして、大きくなったおちんちんを、プラグを入れられたあたしのお尻の割れ目に押し付けてきた。
そしてあたしのお尻を指が食い込むぐらい両手で鷲づかみにして、お尻でおちんちんを挟んで上下に擦ってくる。
それによってアナルプラグが擦れて動いて、あたしのお尻の穴にも刺激が走ってくる。
「んっ!んん……明日香……明日香」
「あっ!ああ……結城……結城ぃ」
あたしと結城は今、ある意味アナルプラグを媒介にしてお尻でえっちしている気がした。
やがて結城はあたしのお尻の谷間で果てて、精液をあたしのお尻とアナルプラグに浴びせかけたのだった。
結城はあたしのお尻の精液を拭いて綺麗にしてくれたけど、アナルプラグは抜いてくれなかった。
「ちょっとそれ、今日お尻の穴に入れたままにしててよ、痛くなってきたりトイレ行きたくなったら抜いていいからさ」
「ヤだよ、入れっぱなしなんて……抜いてよ!」
あたしは咄嗟にそう答えるけれど、正直これをお尻に入れたままにすることに、ちょっとドキッとしてしまっていた。
「あと今日使ったおもちゃも明日香にあげるから、良かったら家で自分で使って」
「い、いらないっ!……でも自分で洗うから持って帰る!」
自分のお尻の穴に入っていたものを結城に洗わせるなんて嫌だったからあたしはそう答えた。
その時は本当にそれだけのつもりで、自分で使うつもりなんてなかったんだけど……
結局その日プラグをお尻に入れたままパンツを履いて、そのまま結城とお別れのキスをして家に帰った。
尻アス(9) お尻の穴をどんどん拡げられちゃう……
2017-07-04
※シチュエーション【アナル、羞恥、玩具、ふんどし】
第9話
結城からあの日プレゼント(?)されたお尻の玩具。
結局洗っただけで自分一人で家では使ってはいない。
……興味はないって言ったら嘘になるんだけど、自分一人ではわざわざ浣腸とかまでして準備してまでする気にはならないし、それにやっぱ、結城とのお楽しみにしたいんだよね。
そんなあたし達だけど、あたしのお尻で遊んでばっかいるわけじゃない。
普通の恋人らしく……デートとかもしてる。
だけど、今日はそのデートに行く前に家で結城に驚くような提案をされた。
「明日香、今日のデートだけどさ。お尻の穴にあのプラグ入れていかない?」
「……はぁ!?何言ってんのよこのバカ!」
女の子とのデートを何だと思ってんだこいつ。
……と言いたいところなんだけど今のあたしは結城のその提案に、初めてのデートの時に感じていたようなドキドキとワクワクを内心感じてしまっていた。
第9話
結城からあの日プレゼント(?)されたお尻の玩具。
結局洗っただけで自分一人で家では使ってはいない。
……興味はないって言ったら嘘になるんだけど、自分一人ではわざわざ浣腸とかまでして準備してまでする気にはならないし、それにやっぱ、結城とのお楽しみにしたいんだよね。
そんなあたし達だけど、あたしのお尻で遊んでばっかいるわけじゃない。
普通の恋人らしく……デートとかもしてる。
だけど、今日はそのデートに行く前に家で結城に驚くような提案をされた。
「明日香、今日のデートだけどさ。お尻の穴にあのプラグ入れていかない?」
「……はぁ!?何言ってんのよこのバカ!」
女の子とのデートを何だと思ってんだこいつ。
……と言いたいところなんだけど今のあたしは結城のその提案に、初めてのデートの時に感じていたようなドキドキとワクワクを内心感じてしまっていた。
結局あたしは裸になってお尻の穴を晒して結城に浣腸されてお尻の中を綺麗にして……そしてまた結城にお尻の穴を見せてプラグを入れてもらう。
「じゃあ入れるよ、お尻の穴の力抜いて」
「うん……あっ!」
今だってお尻の穴を見せたりお尻の穴に何か入れられたりするのはちょっと怖いし恥ずかしいんだけど、今のあたしはそれを結城にされるのが、好きになってきていた。
あたしはプラグをお尻に入れたままパンツを穿いて服を着る。
「じゃ、行こうか」
そしてそのまま外に出て、結城とデートするのだ。
凄いドキドキする……あたし今お尻の穴に玩具を入れて、お尻の穴を拡げられながら歩いてるんだって。
周りの人には気づかれるわけがないけど、もし知られたらどう思われちゃうんだろうって。
「どう?明日香興奮する?」
「ひゃあっ!」
不意に結城があたしのスカートの上からお尻の穴の部分を指でぐりっと弄ってきた。
プラグを咥えているそこにダイレクトに刺激が伝わってきてあたしはびくっとなってしまう。
その日は買い物とか喫茶店とかいろいろ行ったけど、そんなことはよく覚えてないしそれ自体はどうでも良かった。
ただお尻の穴にオモチャを入れて結城とデートしてるって事実にあたしはずっと心臓が鳴って、結城は時折人目を盗んではあたしのお尻のプラグを刺激してきた。
お尻にプラグを入れたまま結城とキスをして別れたその夜、あたしは始めてのデートの夜よりドキドキして中々眠れなかった。
それからまた別の日。
いっつも一緒に登校しているあたし達だけど、結城が普段より少し早くあたしの家に迎えに来た。
そしてその日も結城はあたしをドキッとさせることを言った。
「ねぇ明日香。今日はさ……学校にプラグ入れてかない?」
「……ちょ、それはまずくない?」
あたしはちょっとそれは流石に、何かあったらと思ってしまう。
万が一にもバレたら学校行けなくなっちゃうと。
「ヤバそうだったら休み時間とかでトイレで抜いてもいいし……明日香がイヤっていうならいいけど」
あたしがマジモードだと結城も無理にお願いとかしてこないんだよね。
ただそうなると逆に応えてあげたいっていうか、いや、それも違うかな。
結局あたしが……やってみたくなっちゃってるのかも。
「明日香今日大きい方した?」
「……」
あたしはもう今更って気もするけどそれでもやっぱ恥ずかしくて、小さく頷く。
「じゃあ浣腸はいいか、遅刻しちゃうし、お尻出して」
あたしは制服のスカートをまくって、パンツを下ろした。
「……おはよ」
結城はあたしのお尻を開いて……あたしのお尻の穴にそう挨拶とキスをした。
「……何やってんのよ、バカ!」
そして結城はあたしのお尻の穴にローションを塗って軽く解し、そしてプラグを入れた。
パンツを穿き直すあたし。
本当にこれで、学校に行っちゃうんだ。
そのまま一緒に登校して、学校が近づくとあたしの友達や結城の友達とかにも会って……
顔見知りだけにこの前のデートした時以上に、あたしがお尻の穴にこんなもの入れてるって知られたらどうなっちゃうんだろうってドキドキして……
別々の自分達のクラスに行く別れ際に結城があたしにクッションを渡してきた。
「学校の椅子硬いからこれ使うといいよ」
なるほど、確かにプラグ入れっぱなしで硬い椅子に座るのは辛いかも。
……ヘンな所で気が回るんだよね、結城は。
その日あたしは結城と別れてもお尻の穴にそれを入れっぱなしにした。
それで授業受けて、友達と話して……
最初は不安になったり興奮したりしたけど、そのうちあたしは身体も心もお尻の穴にそんなものを入れているのを意識しなくなっていた。
そしてふと我に返って、そう言えばあたしお尻にオモチャ入れてるんだ。と実感が鈍くなっていることに逆に驚いてしまう。
ただ放課後が近くなると、一度感覚が麻痺していたお尻の穴がまたジンジンしてくる。
やっぱりあんま長時間入れてるのってよくないのかな。
ようやく放課後になって結城とあたしは再会する。
「……一日入れてたの?」
小声であたしの耳元で囁く結城にあたしはコクリと小さく頷いた。
そのまま家に帰ったあたしは、結城の前で裸になってプラグを抜いて貰うためにお尻を突き出す。
「本当に一日入れてたんだねぇ、偉い偉い」
突き出したあたしのお尻をそう言って褒めるように撫でる結城。
「あっ……んんん!」
そしてあたしのお尻から、何時間も入っていたプラグが抜かれる。
「凄い、明日香のお尻の穴……開きっぱなしだよ」
「や……見ないで……!」
一日プラグを咥えていたあたしのお尻の穴はどうやら閉じなくなってしまっているらしい。
「明日香のお尻の穴の中まで見える……ピンク色で凄く綺麗だよ」
結城はあたしのお尻を掴んで左右に拡げながら、お尻の穴の中に息を吹きかけてくる。
あたしはそんな所まで見られる恥ずかしさに身体がガクガク震えた。
「でもちょっと腫れちゃってるかな、やっぱちょっと無茶させちゃったかもね……」
「きゃっ!」
そう言うと結城があたしのお尻の谷間に顔を埋めると、お尻の穴をぺろぺろと舌で舐めてきた。
そればかりか結城の舌は開いたあたしのお尻の穴の中まで舐めてくる。
「や、やめなさいよ……そんな……あぁあああっ!!」
あたしは凄く恥ずかしかったけど、同時に、一日オモチャを咥えてちょっとジンジン痛くなっていたお尻の穴を結城に舐められて「気持ちいい」と感じてしまっていた。
それに、自分のお尻の穴まで舐めて貰えるって、恥ずかしいと同時に愛されてるなって少し嬉しいと思う自分がいた。
だからお尻を振りながらも本気で抵抗はせず、結城に好きなようにさせ続けたの。
……でもやっぱこの後キスするのはちょっとヤだな。
それからさらに別の日、結城はいつも入れているのより一回り太くて長いプラグを見せてきた。
「明日香のお尻もレベルアップしたみたいだし、今日からこれを入れようか」
それは太い所は3センチくらい、長さは7,8センチくらいあるものだった。
最初のあたしだったら絶対そんなの入らないと思っただろう。
でも今なら少し怖いけどそれも入るはず、入れて欲しいと思うようになっていた。
「入れるよ、息吐いてお尻の穴拡げて」
「うん……」
ベッドの上でお尻を突き出したあたしに、結城がアナルプラグを入れる。
「ん……んんっ!」
やっぱり何時もより太い、今まで拡げられたことのない太さまで拡げられてるのを感じる。
「あ……あぁああ……!」
でも入った。一番太い所が通過して、あたしのお尻の奥まで入ってくる。
「どう、痛くない?」
「ん……平気……」
お尻の中の異物感は強いけど痛くは無い。
「そう、じゃあ明日香にまたこれ……締めてもらいたいんだけど」
そう言って結城が持ってきたのは前にも見た白くて長い布、ふんどしだった。
「またそれ……?このヘンタイっ!」
そう罵るけど、もうあたしもそのヘンタイになりつつあるのを自分で認めている。
「あっ……ああっ!んんん!!」
お尻にふんどしを食い込まされるとプラグがぐいっと奥まで突っ込まれるのを感じる。
そしてそれを自分のお尻で押し出そうとするたびに、それを抑えているふんどしによって突っ込み直される。
「どう明日香、気持ちいい?」
そう言って結城があたしのふんどしの後ろを掴んで、さらにグイグイっとお尻に食い込ませてきた。
「ああっ!!やめろっ!!」
ふんどしを弄られるたびにプラグがお尻の穴の中で擦れる刺激が走ってあたしはそう叫ぶ。
「でもさ……明日香、ふんどしに染みが出来てきてるよ?」
ああ、ダメ……あたしもう……おかしくなってるかも。
「じゃあ入れるよ、お尻の穴の力抜いて」
「うん……あっ!」
今だってお尻の穴を見せたりお尻の穴に何か入れられたりするのはちょっと怖いし恥ずかしいんだけど、今のあたしはそれを結城にされるのが、好きになってきていた。
あたしはプラグをお尻に入れたままパンツを穿いて服を着る。
「じゃ、行こうか」
そしてそのまま外に出て、結城とデートするのだ。
凄いドキドキする……あたし今お尻の穴に玩具を入れて、お尻の穴を拡げられながら歩いてるんだって。
周りの人には気づかれるわけがないけど、もし知られたらどう思われちゃうんだろうって。
「どう?明日香興奮する?」
「ひゃあっ!」
不意に結城があたしのスカートの上からお尻の穴の部分を指でぐりっと弄ってきた。
プラグを咥えているそこにダイレクトに刺激が伝わってきてあたしはびくっとなってしまう。
その日は買い物とか喫茶店とかいろいろ行ったけど、そんなことはよく覚えてないしそれ自体はどうでも良かった。
ただお尻の穴にオモチャを入れて結城とデートしてるって事実にあたしはずっと心臓が鳴って、結城は時折人目を盗んではあたしのお尻のプラグを刺激してきた。
お尻にプラグを入れたまま結城とキスをして別れたその夜、あたしは始めてのデートの夜よりドキドキして中々眠れなかった。
それからまた別の日。
いっつも一緒に登校しているあたし達だけど、結城が普段より少し早くあたしの家に迎えに来た。
そしてその日も結城はあたしをドキッとさせることを言った。
「ねぇ明日香。今日はさ……学校にプラグ入れてかない?」
「……ちょ、それはまずくない?」
あたしはちょっとそれは流石に、何かあったらと思ってしまう。
万が一にもバレたら学校行けなくなっちゃうと。
「ヤバそうだったら休み時間とかでトイレで抜いてもいいし……明日香がイヤっていうならいいけど」
あたしがマジモードだと結城も無理にお願いとかしてこないんだよね。
ただそうなると逆に応えてあげたいっていうか、いや、それも違うかな。
結局あたしが……やってみたくなっちゃってるのかも。
「明日香今日大きい方した?」
「……」
あたしはもう今更って気もするけどそれでもやっぱ恥ずかしくて、小さく頷く。
「じゃあ浣腸はいいか、遅刻しちゃうし、お尻出して」
あたしは制服のスカートをまくって、パンツを下ろした。
「……おはよ」
結城はあたしのお尻を開いて……あたしのお尻の穴にそう挨拶とキスをした。
「……何やってんのよ、バカ!」
そして結城はあたしのお尻の穴にローションを塗って軽く解し、そしてプラグを入れた。
パンツを穿き直すあたし。
本当にこれで、学校に行っちゃうんだ。
そのまま一緒に登校して、学校が近づくとあたしの友達や結城の友達とかにも会って……
顔見知りだけにこの前のデートした時以上に、あたしがお尻の穴にこんなもの入れてるって知られたらどうなっちゃうんだろうってドキドキして……
別々の自分達のクラスに行く別れ際に結城があたしにクッションを渡してきた。
「学校の椅子硬いからこれ使うといいよ」
なるほど、確かにプラグ入れっぱなしで硬い椅子に座るのは辛いかも。
……ヘンな所で気が回るんだよね、結城は。
その日あたしは結城と別れてもお尻の穴にそれを入れっぱなしにした。
それで授業受けて、友達と話して……
最初は不安になったり興奮したりしたけど、そのうちあたしは身体も心もお尻の穴にそんなものを入れているのを意識しなくなっていた。
そしてふと我に返って、そう言えばあたしお尻にオモチャ入れてるんだ。と実感が鈍くなっていることに逆に驚いてしまう。
ただ放課後が近くなると、一度感覚が麻痺していたお尻の穴がまたジンジンしてくる。
やっぱりあんま長時間入れてるのってよくないのかな。
ようやく放課後になって結城とあたしは再会する。
「……一日入れてたの?」
小声であたしの耳元で囁く結城にあたしはコクリと小さく頷いた。
そのまま家に帰ったあたしは、結城の前で裸になってプラグを抜いて貰うためにお尻を突き出す。
「本当に一日入れてたんだねぇ、偉い偉い」
突き出したあたしのお尻をそう言って褒めるように撫でる結城。
「あっ……んんん!」
そしてあたしのお尻から、何時間も入っていたプラグが抜かれる。
「凄い、明日香のお尻の穴……開きっぱなしだよ」
「や……見ないで……!」
一日プラグを咥えていたあたしのお尻の穴はどうやら閉じなくなってしまっているらしい。
「明日香のお尻の穴の中まで見える……ピンク色で凄く綺麗だよ」
結城はあたしのお尻を掴んで左右に拡げながら、お尻の穴の中に息を吹きかけてくる。
あたしはそんな所まで見られる恥ずかしさに身体がガクガク震えた。
「でもちょっと腫れちゃってるかな、やっぱちょっと無茶させちゃったかもね……」
「きゃっ!」
そう言うと結城があたしのお尻の谷間に顔を埋めると、お尻の穴をぺろぺろと舌で舐めてきた。
そればかりか結城の舌は開いたあたしのお尻の穴の中まで舐めてくる。
「や、やめなさいよ……そんな……あぁあああっ!!」
あたしは凄く恥ずかしかったけど、同時に、一日オモチャを咥えてちょっとジンジン痛くなっていたお尻の穴を結城に舐められて「気持ちいい」と感じてしまっていた。
それに、自分のお尻の穴まで舐めて貰えるって、恥ずかしいと同時に愛されてるなって少し嬉しいと思う自分がいた。
だからお尻を振りながらも本気で抵抗はせず、結城に好きなようにさせ続けたの。
……でもやっぱこの後キスするのはちょっとヤだな。
それからさらに別の日、結城はいつも入れているのより一回り太くて長いプラグを見せてきた。
「明日香のお尻もレベルアップしたみたいだし、今日からこれを入れようか」
それは太い所は3センチくらい、長さは7,8センチくらいあるものだった。
最初のあたしだったら絶対そんなの入らないと思っただろう。
でも今なら少し怖いけどそれも入るはず、入れて欲しいと思うようになっていた。
「入れるよ、息吐いてお尻の穴拡げて」
「うん……」
ベッドの上でお尻を突き出したあたしに、結城がアナルプラグを入れる。
「ん……んんっ!」
やっぱり何時もより太い、今まで拡げられたことのない太さまで拡げられてるのを感じる。
「あ……あぁああ……!」
でも入った。一番太い所が通過して、あたしのお尻の奥まで入ってくる。
「どう、痛くない?」
「ん……平気……」
お尻の中の異物感は強いけど痛くは無い。
「そう、じゃあ明日香にまたこれ……締めてもらいたいんだけど」
そう言って結城が持ってきたのは前にも見た白くて長い布、ふんどしだった。
「またそれ……?このヘンタイっ!」
そう罵るけど、もうあたしもそのヘンタイになりつつあるのを自分で認めている。
「あっ……ああっ!んんん!!」
お尻にふんどしを食い込まされるとプラグがぐいっと奥まで突っ込まれるのを感じる。
そしてそれを自分のお尻で押し出そうとするたびに、それを抑えているふんどしによって突っ込み直される。
「どう明日香、気持ちいい?」
そう言って結城があたしのふんどしの後ろを掴んで、さらにグイグイっとお尻に食い込ませてきた。
「ああっ!!やめろっ!!」
ふんどしを弄られるたびにプラグがお尻の穴の中で擦れる刺激が走ってあたしはそう叫ぶ。
「でもさ……明日香、ふんどしに染みが出来てきてるよ?」
ああ、ダメ……あたしもう……おかしくなってるかも。
尻アス(10) お尻でエッチしようよ
2017-07-14
※シチュエーション【尻フェチ、アナル】
第十話
「ねぇ、お尻でエッチしようよ」
その日そう口にしたのはあたしだった。
お尻が大好きな結城と付き合ってから、あたしのお尻の穴を弄られる日々は始まった。
最初は恥ずかしくて、気持ち悪くて、正直少し嫌だった。
ましてやお尻の穴でセックスするなんて考えられなかった。
こんな太いものお尻の穴になんて入らないし、そんなの変態すぎるだろって。
でも段々あたしはお尻を責められて気持ちよくなってきてしまった。
恥ずかしいことには変わりないけど、それに興奮して、結城にお尻を弄られることが嬉しくなってきてしまっていた。
結城以外の人にこんなことされたいとは思わない。
でもあたしは、結城が好きだし、結城にお尻を責めて貰うのが好きなの。
第十話
「ねぇ、お尻でエッチしようよ」
その日そう口にしたのはあたしだった。
お尻が大好きな結城と付き合ってから、あたしのお尻の穴を弄られる日々は始まった。
最初は恥ずかしくて、気持ち悪くて、正直少し嫌だった。
ましてやお尻の穴でセックスするなんて考えられなかった。
こんな太いものお尻の穴になんて入らないし、そんなの変態すぎるだろって。
でも段々あたしはお尻を責められて気持ちよくなってきてしまった。
恥ずかしいことには変わりないけど、それに興奮して、結城にお尻を弄られることが嬉しくなってきてしまっていた。
結城以外の人にこんなことされたいとは思わない。
でもあたしは、結城が好きだし、結城にお尻を責めて貰うのが好きなの。
あたしのお尻ばっか見たり触ったりする結城にあたしは最初「あたしとあたしのお尻どっちが好きなの?」と聞いた。
そしたら結城は「どっちも大好き」って答えた。
今のあたしも同じだ。
結城のことが大好き。結城にお尻を弄って貰うのも大好き。
「いいの?ゆっくりお尻の穴拡げていってからでいいんだよ?」
でもヤらせてあげるって言ってるのに結城はそう答える。
わかってる、結城があたしとあたしのお尻を気遣ってそう言ってくれてるのは。
アナルプラグで徐々に拡げられているあたしのお尻の穴は、先日とうとう一番太い物を入れられるようになった。
それの太さは、大きくなった結城のおちんちんくらいあるはずだった。
でもそれはまだ慣れていなくて、ちょっと痛くて苦しく、長時間入れているのにはまだ慣れが必要だと感じる。
ただ入れているだけでもそうなんだから、同じ太さの物を、セックスの時のように出し入れしたら痛いんだろうな、苦しいんだろうなって不安を覚えなくは無い。
でも今のあたしはもう、それでも早く結城とお尻でエッチしたかった。
「……なんかそう言う風にあたしのお尻のことなのに、結城に全部管理されてる感じがシャクだし」
こんな風に言っちゃうなんて自分でも素直じゃないと思う。
でもその反面、この言葉も完全に嘘ってわけじゃない。
結城の手によって少しずつお尻の穴を気持ちよくなるようにされて、お尻の穴を拡げられて……
これって要するにあたし、そっちの用語でよく聞く、「アナル調教」ってヤツを結城にされちゃってるってことでしょ。
あたしは結城の恋人で対等だもん、奴隷やペットじゃないもん。
じゃあせめてお尻でエッチするのは、結城に促されてじゃなくて自分のしたい時に自分の判断でしたいっていうあたしなりのプライドみたいなものもあったの。
「……わかったよ、じゃあいつもみたいに準備からね?」
準備と言うのはお尻の中を綺麗にする浣腸のこと。
この浣腸も最初はお腹が痛くなるしめんどくさいし、何より結城に浣腸されちゃうなんてすっごく恥ずかしくて屈辱なことで嫌なはずだった。
でもお尻の穴はやっぱりそういう所だから綺麗にしなきゃいけないし、場合によっては弄られる時にもっと恥ずかしい事になるかもしれないからいわば仕方なくしてるはずだった。
なのに今のあたしは自分からお尻の穴を差し出して、結城に浣腸されるのも……楽しみの一環になってしまっていた。
服を全部脱いであたしはベッドの上で仰向けになって太ももを抱えて身体を丸めるような格好で、浣腸してもらうために結城にお尻の穴を見せる。
そして暖めたイチジク浣腸を入れられて、数分そのまま我慢させられる。
あたしが「出ちゃう」「トイレ行きたい」って言ってもいっつも結城はなかなかトイレに生かせてくれない。
この時の結城はちょっとSだ。
あたしはこんなこと繰り返してたらいつか結城の前で本当にお漏らししちゃうんじゃないかと怖くなる。
ようやくトイレに行かせてもらえて中身を出した後、いつもだったら浣腸をあっためるのに使った洗面器のぬるま湯をもう一回浣腸されるんだけど、今日は裸のままお風呂に連れて行かれた。
「今日はちょっとシャワー浣腸で念入りにお尻の中洗おうか」
そう言って結城はシャワーのヘッドを外してノズルだけにする。
そしてそこからお湯をジョロジョロと出して温度を調整しだした。
え?シャワーのノズルからお湯を直接あたしのお尻に入れるの?
「怖い……ヤだよ」
「大丈夫だよ、浅い所を洗うだけ、そんなの入れないし苦しくないよ」
あたしは結城になだめられて、浴槽に手をついて、恐る恐るお尻を後ろに突き出す。
「お尻の穴拡げて、出す時みたいに」
「んっ……あぁ……」
言われたとおりお尻を拡げると、お湯が出ているシャワーノズルがそこに押し付けられた。
するとお湯が勝手にお尻の穴の中に入ってくる。
数秒そのままにされてお湯を浣腸され続けた後、ノズルが離れ、あたしはきゅっとお尻の穴を締めた。
「んん……」
痛かったり苦しくはないけど、お尻に普段されてる浣腸よりいっぱいお湯が入ったのを感じる。
「はい、いいよ出して」
結城にそう言われ、あたしは戸惑う。
「え……嫌。トイレ行かせてよ!」
「お風呂なんだからここで出しちゃったほうが楽だよ、あと何度か洗うから」
「やだぁ、恥ずかしいよ」
「さっきトイレで中身は出したんだからお湯しか出ないって、ね?」
「ううーー」
あたしは覚悟を決めてその場にしゃがみ込むと、ジャーッとその場にお尻に入れられたお湯を出す。
やだ、やっぱこんなの恥ずかしいよ。お湯だけって言っても、トイレで出してる所見られてるようなもんだよぉ。
「はい、もっかいお尻出して」
「んん……」
続けてもう一度あたしはお尻を突き出さされて、再度お湯をお尻に入れられる。
今度はさっきよりたくさん入れられた気がする。
「はい、出してー」
「あぁぁ……」
そして結城に何度もお湯を浣腸されては出すを繰り返す。
そのうちあたしはしゃがまずに、お尻を突き出したまま真後ろに入れられた水を噴射した。
「よし、出てくるお湯が透明になったね」
……じゃあ最初は濁ってたのかよ、恥ずかしいよぉ。
ようやくお風呂から出されて足を拭いていると、不意に結城にお尻の穴に指を突っ込まれた。
「あうぅうっ!」
「すっかり柔らかくなったね」
何度も浣腸されたあたしのお尻の穴は結城の指をあっさり飲み込んでしまう。
でもその分そこは敏感になっていて、結城の指が中で動くたびに刺激が走った。
「あぁん……やめろぉ……」
結城にお尻の穴に指をくちゅくちゅ抜き差しされたり、フックみたいにそこを指で吊り上げられたりしながら、あたしはベッドまで歩かされた。
「それじゃ明日香……」
ベッドまで付くと結城にそう促される、お尻の穴を差し出せってことだ。
「あんたも先におちんちん出しなさいよ……舐めて、あげるから」
結城に全部主導権握られるのは嫌だからあたしは自分でも大胆と思うことを言った。
「え……?」
「何よ?お尻以外は興味ないっての?」
「あ、いやそうじゃないけど……!」
ふふ、結城の奴戸惑ってる戸惑ってる。
あたしばっかり振り回されないんだから。だってこれは、二人のえっちなんだもん。
「じゃあ……二人で舐めあいっこしようか」
そう珍しく結城が照れくさそうにそう言った。
「……いいよ」
あたしはベッドに寝転んだ結城の身体の上に反対向きになって跨る。
シックスナインって言うんだよね、これ。
結城の顔の前にあたしのお尻が間近でくる形になって、結城の視線と息遣いをお尻……いやお尻の穴に感じる。
あたしだけ丸見えなのも恥ずかしいからあたしは結城のズボンとパンツからおちんちんを取り出した。
それはすっかり大きく、そして熱くなっている。
あたしは間近でそれを見つめて、息を呑む。
舐めてあげるとは言ったけど、口でそんなことしたことはない。結城にも、もちろんそれ以外の男の人にも。
「あっ……」
あたしが固まっていると、結城の手があたしのお尻を掴んで拡げて、お尻の穴を開くようによりむき出しにしてきた。
「ひゃあ……!」
そしてあたしのそこにキスして、ぺろぺろと嘗め回してくる。
「あ……んん……」
そんな所をそんな思い切り嘗め回されたら、あたしの方もビビるのが悔しくなって、結城のおちんちんに舌を伸ばして舐める。
「ん……んんんっ!」
そうすると結城はやわらかくなったあたしのお尻の穴の中にまでぐりぐりと舌を挿しこんでくる。
「はむっ……んん……じゅる……じゅる」
あたしは負けじと結城のおちんちんを咥えてしゃぶった。
どんなふうにやればいいとかわからない。
ただあたしはそうしたいと思うようにした。……結城だって多分そうだから。
あたしは結城のおちんちんをしゃぶりながら、お尻の穴を結城にしゃぶられている。
すっごくエッチなことしてる。すっごく恥ずかしいことしてる。
でもあたしは……今結城ととっても愛し合ってる。そう思った。
そしたら結城は「どっちも大好き」って答えた。
今のあたしも同じだ。
結城のことが大好き。結城にお尻を弄って貰うのも大好き。
「いいの?ゆっくりお尻の穴拡げていってからでいいんだよ?」
でもヤらせてあげるって言ってるのに結城はそう答える。
わかってる、結城があたしとあたしのお尻を気遣ってそう言ってくれてるのは。
アナルプラグで徐々に拡げられているあたしのお尻の穴は、先日とうとう一番太い物を入れられるようになった。
それの太さは、大きくなった結城のおちんちんくらいあるはずだった。
でもそれはまだ慣れていなくて、ちょっと痛くて苦しく、長時間入れているのにはまだ慣れが必要だと感じる。
ただ入れているだけでもそうなんだから、同じ太さの物を、セックスの時のように出し入れしたら痛いんだろうな、苦しいんだろうなって不安を覚えなくは無い。
でも今のあたしはもう、それでも早く結城とお尻でエッチしたかった。
「……なんかそう言う風にあたしのお尻のことなのに、結城に全部管理されてる感じがシャクだし」
こんな風に言っちゃうなんて自分でも素直じゃないと思う。
でもその反面、この言葉も完全に嘘ってわけじゃない。
結城の手によって少しずつお尻の穴を気持ちよくなるようにされて、お尻の穴を拡げられて……
これって要するにあたし、そっちの用語でよく聞く、「アナル調教」ってヤツを結城にされちゃってるってことでしょ。
あたしは結城の恋人で対等だもん、奴隷やペットじゃないもん。
じゃあせめてお尻でエッチするのは、結城に促されてじゃなくて自分のしたい時に自分の判断でしたいっていうあたしなりのプライドみたいなものもあったの。
「……わかったよ、じゃあいつもみたいに準備からね?」
準備と言うのはお尻の中を綺麗にする浣腸のこと。
この浣腸も最初はお腹が痛くなるしめんどくさいし、何より結城に浣腸されちゃうなんてすっごく恥ずかしくて屈辱なことで嫌なはずだった。
でもお尻の穴はやっぱりそういう所だから綺麗にしなきゃいけないし、場合によっては弄られる時にもっと恥ずかしい事になるかもしれないからいわば仕方なくしてるはずだった。
なのに今のあたしは自分からお尻の穴を差し出して、結城に浣腸されるのも……楽しみの一環になってしまっていた。
服を全部脱いであたしはベッドの上で仰向けになって太ももを抱えて身体を丸めるような格好で、浣腸してもらうために結城にお尻の穴を見せる。
そして暖めたイチジク浣腸を入れられて、数分そのまま我慢させられる。
あたしが「出ちゃう」「トイレ行きたい」って言ってもいっつも結城はなかなかトイレに生かせてくれない。
この時の結城はちょっとSだ。
あたしはこんなこと繰り返してたらいつか結城の前で本当にお漏らししちゃうんじゃないかと怖くなる。
ようやくトイレに行かせてもらえて中身を出した後、いつもだったら浣腸をあっためるのに使った洗面器のぬるま湯をもう一回浣腸されるんだけど、今日は裸のままお風呂に連れて行かれた。
「今日はちょっとシャワー浣腸で念入りにお尻の中洗おうか」
そう言って結城はシャワーのヘッドを外してノズルだけにする。
そしてそこからお湯をジョロジョロと出して温度を調整しだした。
え?シャワーのノズルからお湯を直接あたしのお尻に入れるの?
「怖い……ヤだよ」
「大丈夫だよ、浅い所を洗うだけ、そんなの入れないし苦しくないよ」
あたしは結城になだめられて、浴槽に手をついて、恐る恐るお尻を後ろに突き出す。
「お尻の穴拡げて、出す時みたいに」
「んっ……あぁ……」
言われたとおりお尻を拡げると、お湯が出ているシャワーノズルがそこに押し付けられた。
するとお湯が勝手にお尻の穴の中に入ってくる。
数秒そのままにされてお湯を浣腸され続けた後、ノズルが離れ、あたしはきゅっとお尻の穴を締めた。
「んん……」
痛かったり苦しくはないけど、お尻に普段されてる浣腸よりいっぱいお湯が入ったのを感じる。
「はい、いいよ出して」
結城にそう言われ、あたしは戸惑う。
「え……嫌。トイレ行かせてよ!」
「お風呂なんだからここで出しちゃったほうが楽だよ、あと何度か洗うから」
「やだぁ、恥ずかしいよ」
「さっきトイレで中身は出したんだからお湯しか出ないって、ね?」
「ううーー」
あたしは覚悟を決めてその場にしゃがみ込むと、ジャーッとその場にお尻に入れられたお湯を出す。
やだ、やっぱこんなの恥ずかしいよ。お湯だけって言っても、トイレで出してる所見られてるようなもんだよぉ。
「はい、もっかいお尻出して」
「んん……」
続けてもう一度あたしはお尻を突き出さされて、再度お湯をお尻に入れられる。
今度はさっきよりたくさん入れられた気がする。
「はい、出してー」
「あぁぁ……」
そして結城に何度もお湯を浣腸されては出すを繰り返す。
そのうちあたしはしゃがまずに、お尻を突き出したまま真後ろに入れられた水を噴射した。
「よし、出てくるお湯が透明になったね」
……じゃあ最初は濁ってたのかよ、恥ずかしいよぉ。
ようやくお風呂から出されて足を拭いていると、不意に結城にお尻の穴に指を突っ込まれた。
「あうぅうっ!」
「すっかり柔らかくなったね」
何度も浣腸されたあたしのお尻の穴は結城の指をあっさり飲み込んでしまう。
でもその分そこは敏感になっていて、結城の指が中で動くたびに刺激が走った。
「あぁん……やめろぉ……」
結城にお尻の穴に指をくちゅくちゅ抜き差しされたり、フックみたいにそこを指で吊り上げられたりしながら、あたしはベッドまで歩かされた。
「それじゃ明日香……」
ベッドまで付くと結城にそう促される、お尻の穴を差し出せってことだ。
「あんたも先におちんちん出しなさいよ……舐めて、あげるから」
結城に全部主導権握られるのは嫌だからあたしは自分でも大胆と思うことを言った。
「え……?」
「何よ?お尻以外は興味ないっての?」
「あ、いやそうじゃないけど……!」
ふふ、結城の奴戸惑ってる戸惑ってる。
あたしばっかり振り回されないんだから。だってこれは、二人のえっちなんだもん。
「じゃあ……二人で舐めあいっこしようか」
そう珍しく結城が照れくさそうにそう言った。
「……いいよ」
あたしはベッドに寝転んだ結城の身体の上に反対向きになって跨る。
シックスナインって言うんだよね、これ。
結城の顔の前にあたしのお尻が間近でくる形になって、結城の視線と息遣いをお尻……いやお尻の穴に感じる。
あたしだけ丸見えなのも恥ずかしいからあたしは結城のズボンとパンツからおちんちんを取り出した。
それはすっかり大きく、そして熱くなっている。
あたしは間近でそれを見つめて、息を呑む。
舐めてあげるとは言ったけど、口でそんなことしたことはない。結城にも、もちろんそれ以外の男の人にも。
「あっ……」
あたしが固まっていると、結城の手があたしのお尻を掴んで拡げて、お尻の穴を開くようによりむき出しにしてきた。
「ひゃあ……!」
そしてあたしのそこにキスして、ぺろぺろと嘗め回してくる。
「あ……んん……」
そんな所をそんな思い切り嘗め回されたら、あたしの方もビビるのが悔しくなって、結城のおちんちんに舌を伸ばして舐める。
「ん……んんんっ!」
そうすると結城はやわらかくなったあたしのお尻の穴の中にまでぐりぐりと舌を挿しこんでくる。
「はむっ……んん……じゅる……じゅる」
あたしは負けじと結城のおちんちんを咥えてしゃぶった。
どんなふうにやればいいとかわからない。
ただあたしはそうしたいと思うようにした。……結城だって多分そうだから。
あたしは結城のおちんちんをしゃぶりながら、お尻の穴を結城にしゃぶられている。
すっごくエッチなことしてる。すっごく恥ずかしいことしてる。
でもあたしは……今結城ととっても愛し合ってる。そう思った。