





有希の風俗レポート(1) 壁尻風俗
2017-05-11
※シチュエーション 【壁尻、アナル、スパンキング、落書き】
この春大学生となった有希の学校の近くにはいろいろ変わった趣向の店が多くある風俗街がある。
有希は割りのいいバイトと好奇心を満たすことを求めて、それらのお店で仕事をしてみることに……
求人1 壁尻風俗
私の名前は水野有希、この春大学1年生になり、念願の一人暮らしだ。
親から学費と家賃は出してもらえるがそれ以外の生活費や交際費は自分で何とかしなさいと言われたので面倒くさいけど何かバイトを探すことにする。
さて、私の大学の近くには俗に言う風俗街がある、それも他ではちょっと見られないような珍しいお店が多くあるらしい。
この春大学生となった有希の学校の近くにはいろいろ変わった趣向の店が多くある風俗街がある。
有希は割りのいいバイトと好奇心を満たすことを求めて、それらのお店で仕事をしてみることに……
求人1 壁尻風俗
私の名前は水野有希、この春大学1年生になり、念願の一人暮らしだ。
親から学費と家賃は出してもらえるがそれ以外の生活費や交際費は自分で何とかしなさいと言われたので面倒くさいけど何かバイトを探すことにする。
さて、私の大学の近くには俗に言う風俗街がある、それも他ではちょっと見られないような珍しいお店が多くあるらしい。
私は少しそこに興味があったのと……おそらく若い女性が手っ取り早く稼ぐならそこが一番だろうというまさに俗な考えでそこで仕事を探し始めた。
街を歩いていて早速興味……というかインパクトのある看板があった。
女性のお尻だけが壁から飛び出している「壁尻風俗」という店だ。
その飛び出したお尻を男性は好きに使い、即ハメできるお店ということだ。
私はその場でスマホでその店を調べ……働いてみるかを検討する。
私はこの店は中々いいのではないかと思った。壁からお尻だけを出して犯されるというと聞こえが悪いが、用はこちらから動いたり面倒くさい奉仕はせずにただ犯されていればいいのだ。
それに壁尻ということは恐らく口は使わなくていい。正直私はキスとかフェラはあまりしたくない。
そんな面倒くさがりで我侭な私にとってはこれは魅力的な仕事に思えたのだ。……決してお尻だけが飛び出した無様な格好で犯されることに興味があったわけではない。多分。
丁度求人があったので、その場で電話し、近くのコンビニとスピード写真で簡単に履歴書を用意し、すぐに面接までこぎつけた。
わざわざ家まで帰るのが面倒だし、私は楽をするためならば努力は惜しまず、行動が早いのだ。
面接は簡単に性経験や性病の有無などを聞かれたが、自己申告で明日にでも働かせてくれるらしい。ただ……年齢だけは学生証を提示してもしつこく本当に19歳か聞かれた。
私は小柄で実年齢より大分幼く見えるらしい。
そして出勤当日……
私はシャワーを浴びて身体を綺麗にし、ついでに下半身の穴を少し解しておく。
そしてバスタオル一枚で案内されたのは……カプセルホテルのような狭い空間に、裸で寝そべった女性たちが並んでいる様子だ。
この人たちは私の先輩で同僚だろう。
お客はまずこの廊下を歩いて、気に入った子を指名し、後ろに回って下半身を使うのだ。
中には「使用中」と赤く表示されている女性がいて、まさにハメられている最中なのか、飛び出した上半身を跳ねさせながら「あっあっ」と喘いでいた。
その一方で女性たちの中にはスマホをいじったり、お菓子を食べている人もいた。……なるほどそんなことをしててもいいのか。
ん?この女性は「使用中」と出ているのに、スマホをいじっている。……もうずいぶん慣れているのか。
そうしているうちに私は自分のスペースに案内された。
バスタオルを外すと、奥に後ろ向きで入るように言われる。
壁の奥には真ん中に大きな1つの穴とその両斜め下に2つの小さな穴が空いている。
その3つの穴の真ん中の大きい穴にお尻を、斜め下の2つの小さな穴にそれぞれ足首を嵌めるように言われる。
なるほど、これで廊下の向こうには、私のお尻と足首だけが飛び出すという仕掛けだ。
私はそのスペースに登って、後ろ向きに這い、言われたとおり、穴にお尻と足首を嵌める。
すると、まるで血圧を測る時みたいに、きゅううっと穴が締まっていき、私のお尻と足首を固定した。
キツクないかと聞かれたので、大丈夫だと答えたが、もうお尻をそこから抜くことはできない。
……壁の向こうで私のお尻はどうなっているんだろう。そう気になっていると私の考えを読んだかのように、眼前のモニターに映像が現れた。
それは壁から飛び出した女性のお尻のアップ……試しに足首を動かしてみると画面に映っているお尻の下のそれも同時に動いた。

間違いない、これは私のお尻だ。
私のお尻は大分小ぶりだと思っていたけれど、こうして思い切り強調されると結構迫力がある。
そして、思ったとおり……壁からお尻だけが飛び出しているのはかなり間抜けで恥ずかしい状態だ。
私の性器もお尻の穴も丸見えで、何一つ守る物はない。
私を案内した店の男がニヤニヤしているのに気づき、私はジトッとした目で睨んだ。
「それじゃユキちゃん、がんばってね」
店員は飲み物があるから随時水分補給するようにとか、何かあった時は横のボタンを押すようになどと2,3最後に説明してから去っていき、お尻を壁の向こうに出した私は放置された。
もし指名がなければ、ただずっとこうして間抜けな格好でお尻を晒しつづけただけで終わるのか……それは結構精神にくるものがあるかもしれない。
しかし、幸いというべきか、私にはすぐに指名が入ったらしい。
廊下を最初に通った男が、「新しい子?若いね、まだ緊張してる?」などと馴れ馴れしく話しかけてきたかと思うと、店員が来て私に指名があったことを告げる。
……流石に私は少し緊張して、きゅっとお尻を引き締めた。
「おおっ!これは綺麗で可愛いお尻だ」
程なくして背後から男の声が聞こえる。
そして私に見える画面に男の大きな手が映り、画面の中の私のお尻を撫で回した。
続けて性器が男の指で左右で広げられ、中身が空気に晒されるのを感じる。
画面に男の頭が現れ、私のお尻に顔を埋め、性器を舐め始めた。
身を捩ろうにもお尻は固定されて逃れることは出来ない、されるがままだ。
こんな格好で身動きできずに男に責められている状況に少なからず興奮しているのか……私の性器は普段にないほど激しく濡れてしまっているのが自分でもわかった。
そして画面で男がすでに勃起したペニスを取り出し軽く備え付けのローションのようなものを自身のものに塗ると、それを私のお尻に近づけ。
「ん……んんっ!」
……ゆっくりと性器に挿入された。そこでとうとう私も声を出してしまう。
入れてしまえば男にとって私はもう壁から飛び出した穴に過ぎないようだ、そのままお尻を両手で掴んでピストンを始め、欲望のまま私を犯す。
そして暫く腰を振り……勝手に満足して、果てる。
「いやぁ、良かったよ」
男は私のお尻、パチンッと叩くと去っていった。
男がいなくなると、股間から男に出された精液を垂れ流す、卑猥な私の下半身が目に入るが、私は自分ではどうすることも出来ない。
すると客の男と入れ違いに、お尻を出した向こう側に店員らしい男が入ってきて私に、私のお尻に声をかける。
「ユキちゃんお疲れ!うわー、いきなりいっぱい出されちゃったねぇ」
そう言って男は私の股間にシャワーノズルのようなものを近づけ、外側を指で洗った。
そしてノズルを膣の中にも突っ込み、中に出された精液まで洗い流した。
そして最後に除菌ティッシュで私の性器、肛門、お尻全体を吹いて、画像でもお尻がピカピカ光る状態にされた。
……まるで備品、便器か何かのように扱われているような感覚に、犯されている時よりも屈辱を感じる。
「よし、綺麗になった。ユキちゃん、もう次のお客さん待ってるから引き続きがんばってね」
店員もまた私のお尻をピシャッと叩いて去っていく。
……やはりお尻が飛び出していると叩きたくなるのだろうか。
次の客もそうだった。私を犯しながらバチンバチン執拗にお尻を叩いてくる。なんだかムカつくし、単純に痛い。
もう少しでボタンを押してやろうかと思ったが、何とか最後まで我慢できた。画面に映るお尻に手形がついて真っ赤だ。ヒリヒリする。
「あー、一杯叩かれたねー、かわいそうに。たまにいるんだよねー、こういう客」
そう言って入ってきた店員はお尻を洗うと同時に冷たいシャワーでお尻を冷やしてくれた。
……気持ちいい、けど私は何をやってるんだろうという気分になる。
しばらくそうしてもらって、お尻の赤みを引いたところで、次の客が来た。
次の客は直接自分で犯すよりも……無防備に突き出されたお尻にいろいろ悪戯するのが好きな客のようだった。
店の備え付けか備品か、バイブを性器に突っ込まれ、ローターをクリにつけられ、アナルパールをお尻の穴に出し入れされた。
そしてさらに壁の向こうの男が取り出したのは……マジック。
そのマジックで男は私のお尻に落書きを始めた、「肉便器」「変態マゾ」「一回100円」など定番の女性を辱める単語から、オマンコマークやおちんちんの絵を描かれたり、お尻の穴に向かって太く矢印を描かれたりした
く……これはかなり屈辱だ、今日一番辛いかもしれない。
その男は結局私のお尻に直接入れることは一度もなく、落書きだらけにしたお尻にむかって射精し、落書きの上をさらに精液で汚した。
そして凄惨たる状況になった私のお尻を自分のスマホで何枚も何枚も撮影し続けた……
「ああもう、掃除大変だから落書きはやめてほしいんだよな~」
ようやく客が去り、店員が入ってきて。私のお尻に洗剤をかけ、落書きをゴシゴシと一生懸命洗い始めた。
なんだか本当に公衆トイレの便器か何かになった気分だった。
今日は初日なので短時間ということなので、それで終わりだった。
ただお尻を突き出してるだけだったけどなんだか疲れた……でもこの時間でこれだけ稼げれば割がいいかも。
とりあえず私は来週からのシフト表を検討するのだった。
街を歩いていて早速興味……というかインパクトのある看板があった。
女性のお尻だけが壁から飛び出している「壁尻風俗」という店だ。
その飛び出したお尻を男性は好きに使い、即ハメできるお店ということだ。
私はその場でスマホでその店を調べ……働いてみるかを検討する。
私はこの店は中々いいのではないかと思った。壁からお尻だけを出して犯されるというと聞こえが悪いが、用はこちらから動いたり面倒くさい奉仕はせずにただ犯されていればいいのだ。
それに壁尻ということは恐らく口は使わなくていい。正直私はキスとかフェラはあまりしたくない。
そんな面倒くさがりで我侭な私にとってはこれは魅力的な仕事に思えたのだ。……決してお尻だけが飛び出した無様な格好で犯されることに興味があったわけではない。多分。
丁度求人があったので、その場で電話し、近くのコンビニとスピード写真で簡単に履歴書を用意し、すぐに面接までこぎつけた。
わざわざ家まで帰るのが面倒だし、私は楽をするためならば努力は惜しまず、行動が早いのだ。
面接は簡単に性経験や性病の有無などを聞かれたが、自己申告で明日にでも働かせてくれるらしい。ただ……年齢だけは学生証を提示してもしつこく本当に19歳か聞かれた。
私は小柄で実年齢より大分幼く見えるらしい。
そして出勤当日……
私はシャワーを浴びて身体を綺麗にし、ついでに下半身の穴を少し解しておく。
そしてバスタオル一枚で案内されたのは……カプセルホテルのような狭い空間に、裸で寝そべった女性たちが並んでいる様子だ。
この人たちは私の先輩で同僚だろう。
お客はまずこの廊下を歩いて、気に入った子を指名し、後ろに回って下半身を使うのだ。
中には「使用中」と赤く表示されている女性がいて、まさにハメられている最中なのか、飛び出した上半身を跳ねさせながら「あっあっ」と喘いでいた。
その一方で女性たちの中にはスマホをいじったり、お菓子を食べている人もいた。……なるほどそんなことをしててもいいのか。
ん?この女性は「使用中」と出ているのに、スマホをいじっている。……もうずいぶん慣れているのか。
そうしているうちに私は自分のスペースに案内された。
バスタオルを外すと、奥に後ろ向きで入るように言われる。
壁の奥には真ん中に大きな1つの穴とその両斜め下に2つの小さな穴が空いている。
その3つの穴の真ん中の大きい穴にお尻を、斜め下の2つの小さな穴にそれぞれ足首を嵌めるように言われる。
なるほど、これで廊下の向こうには、私のお尻と足首だけが飛び出すという仕掛けだ。
私はそのスペースに登って、後ろ向きに這い、言われたとおり、穴にお尻と足首を嵌める。
すると、まるで血圧を測る時みたいに、きゅううっと穴が締まっていき、私のお尻と足首を固定した。
キツクないかと聞かれたので、大丈夫だと答えたが、もうお尻をそこから抜くことはできない。
……壁の向こうで私のお尻はどうなっているんだろう。そう気になっていると私の考えを読んだかのように、眼前のモニターに映像が現れた。
それは壁から飛び出した女性のお尻のアップ……試しに足首を動かしてみると画面に映っているお尻の下のそれも同時に動いた。

間違いない、これは私のお尻だ。
私のお尻は大分小ぶりだと思っていたけれど、こうして思い切り強調されると結構迫力がある。
そして、思ったとおり……壁からお尻だけが飛び出しているのはかなり間抜けで恥ずかしい状態だ。
私の性器もお尻の穴も丸見えで、何一つ守る物はない。
私を案内した店の男がニヤニヤしているのに気づき、私はジトッとした目で睨んだ。
「それじゃユキちゃん、がんばってね」
店員は飲み物があるから随時水分補給するようにとか、何かあった時は横のボタンを押すようになどと2,3最後に説明してから去っていき、お尻を壁の向こうに出した私は放置された。
もし指名がなければ、ただずっとこうして間抜けな格好でお尻を晒しつづけただけで終わるのか……それは結構精神にくるものがあるかもしれない。
しかし、幸いというべきか、私にはすぐに指名が入ったらしい。
廊下を最初に通った男が、「新しい子?若いね、まだ緊張してる?」などと馴れ馴れしく話しかけてきたかと思うと、店員が来て私に指名があったことを告げる。
……流石に私は少し緊張して、きゅっとお尻を引き締めた。
「おおっ!これは綺麗で可愛いお尻だ」
程なくして背後から男の声が聞こえる。
そして私に見える画面に男の大きな手が映り、画面の中の私のお尻を撫で回した。
続けて性器が男の指で左右で広げられ、中身が空気に晒されるのを感じる。
画面に男の頭が現れ、私のお尻に顔を埋め、性器を舐め始めた。
身を捩ろうにもお尻は固定されて逃れることは出来ない、されるがままだ。
こんな格好で身動きできずに男に責められている状況に少なからず興奮しているのか……私の性器は普段にないほど激しく濡れてしまっているのが自分でもわかった。
そして画面で男がすでに勃起したペニスを取り出し軽く備え付けのローションのようなものを自身のものに塗ると、それを私のお尻に近づけ。
「ん……んんっ!」
……ゆっくりと性器に挿入された。そこでとうとう私も声を出してしまう。
入れてしまえば男にとって私はもう壁から飛び出した穴に過ぎないようだ、そのままお尻を両手で掴んでピストンを始め、欲望のまま私を犯す。
そして暫く腰を振り……勝手に満足して、果てる。
「いやぁ、良かったよ」
男は私のお尻、パチンッと叩くと去っていった。
男がいなくなると、股間から男に出された精液を垂れ流す、卑猥な私の下半身が目に入るが、私は自分ではどうすることも出来ない。
すると客の男と入れ違いに、お尻を出した向こう側に店員らしい男が入ってきて私に、私のお尻に声をかける。
「ユキちゃんお疲れ!うわー、いきなりいっぱい出されちゃったねぇ」
そう言って男は私の股間にシャワーノズルのようなものを近づけ、外側を指で洗った。
そしてノズルを膣の中にも突っ込み、中に出された精液まで洗い流した。
そして最後に除菌ティッシュで私の性器、肛門、お尻全体を吹いて、画像でもお尻がピカピカ光る状態にされた。
……まるで備品、便器か何かのように扱われているような感覚に、犯されている時よりも屈辱を感じる。
「よし、綺麗になった。ユキちゃん、もう次のお客さん待ってるから引き続きがんばってね」
店員もまた私のお尻をピシャッと叩いて去っていく。
……やはりお尻が飛び出していると叩きたくなるのだろうか。
次の客もそうだった。私を犯しながらバチンバチン執拗にお尻を叩いてくる。なんだかムカつくし、単純に痛い。
もう少しでボタンを押してやろうかと思ったが、何とか最後まで我慢できた。画面に映るお尻に手形がついて真っ赤だ。ヒリヒリする。
「あー、一杯叩かれたねー、かわいそうに。たまにいるんだよねー、こういう客」
そう言って入ってきた店員はお尻を洗うと同時に冷たいシャワーでお尻を冷やしてくれた。
……気持ちいい、けど私は何をやってるんだろうという気分になる。
しばらくそうしてもらって、お尻の赤みを引いたところで、次の客が来た。
次の客は直接自分で犯すよりも……無防備に突き出されたお尻にいろいろ悪戯するのが好きな客のようだった。
店の備え付けか備品か、バイブを性器に突っ込まれ、ローターをクリにつけられ、アナルパールをお尻の穴に出し入れされた。
そしてさらに壁の向こうの男が取り出したのは……マジック。
そのマジックで男は私のお尻に落書きを始めた、「肉便器」「変態マゾ」「一回100円」など定番の女性を辱める単語から、オマンコマークやおちんちんの絵を描かれたり、お尻の穴に向かって太く矢印を描かれたりした
く……これはかなり屈辱だ、今日一番辛いかもしれない。
その男は結局私のお尻に直接入れることは一度もなく、落書きだらけにしたお尻にむかって射精し、落書きの上をさらに精液で汚した。
そして凄惨たる状況になった私のお尻を自分のスマホで何枚も何枚も撮影し続けた……
「ああもう、掃除大変だから落書きはやめてほしいんだよな~」
ようやく客が去り、店員が入ってきて。私のお尻に洗剤をかけ、落書きをゴシゴシと一生懸命洗い始めた。
なんだか本当に公衆トイレの便器か何かになった気分だった。
今日は初日なので短時間ということなので、それで終わりだった。
ただお尻を突き出してるだけだったけどなんだか疲れた……でもこの時間でこれだけ稼げれば割がいいかも。
とりあえず私は来週からのシフト表を検討するのだった。
有希の風俗レポート(2) 猫カフェ
2017-05-20
※シチュエーション 【CMNF、アナル尻尾、お しっこ、レズ】
求人2 猫カフェ
壁尻風俗でたまにバイトするようになった私は大学の講義が午前中のみで終わったある日、他にも何か面白いお店はないだろうかと風俗街を散策していた。
そしてふと「猫カフェ」と描かれた看板が目に入る。
私はごく一般的な猫カフェなるものにも入ったことはない。
私が好きなのは猫とかトイドックとか愛玩的な動物より、大きい犬とかなのであんまり興味が無かった。
それに動物は嫌いではないけど正直飲食店と動物という組み合わせがしっくりこない。いや、飲食がメインの場所ではないのかもしれないが。
まぁしかしそんなことはどうでもいいだろう。この街にあるのだからそれは当然普通の猫カフェではないのだ。
看板には猫耳と尻尾をつけた裸の女性の姿。
そう、ようは人間の女の子を猫に見立てた猫カフェということである。
求人2 猫カフェ
壁尻風俗でたまにバイトするようになった私は大学の講義が午前中のみで終わったある日、他にも何か面白いお店はないだろうかと風俗街を散策していた。
そしてふと「猫カフェ」と描かれた看板が目に入る。
私はごく一般的な猫カフェなるものにも入ったことはない。
私が好きなのは猫とかトイドックとか愛玩的な動物より、大きい犬とかなのであんまり興味が無かった。
それに動物は嫌いではないけど正直飲食店と動物という組み合わせがしっくりこない。いや、飲食がメインの場所ではないのかもしれないが。
まぁしかしそんなことはどうでもいいだろう。この街にあるのだからそれは当然普通の猫カフェではないのだ。
看板には猫耳と尻尾をつけた裸の女性の姿。
そう、ようは人間の女の子を猫に見立てた猫カフェということである。
下にはスタッフ、コンパニオンも募集……とあったので私はお客ではなく面接のためにその店に行ってみることにした。
この前の壁尻風俗店同様、簡単に履歴書を用意し面接までこぎつければ、今度の店は基本的に本番行為は禁止なようなのですんなりと採用までこぎつけた。
まぁ例のごとく年齢はしつこく本当に18歳未満でないか確認されたけれど。
お店のシステムを説明されたが、この店には猫の格好をする女の子にも二種類いるらしい。
一つは俗に意言う「猫耳メイド」などのような形で、猫耳や猫尻尾をつけながらホールスタッフとしてウェイトレスなどの仕事を行う女性。
もう一つは全裸に猫耳と猫尻尾をつけ、完全に猫として振舞う女性。
どちらをやりたいのかと聞かれ、私は後者の完全に猫として振舞う方と即答した。
理由はウェイトレスとして接客するのはいろいろやる事が多そうで面倒くさい。完全に猫な方がどう考えても楽だと考えたからだ。
面接の翌日、早速初出勤した私にはとりあえずの教育係として先輩の亜美さんという人がついてくれることになった。
その人に更衣室に案内され私は猫になるために服を脱ぐ。
……亜美さんは私が服を脱ぐ様子をじっと見ている、同姓でも、いやなまじ同姓だからだろうか服を脱ぐところをじっくり見られるのは恥ずかしい。
私は黒猫の耳を模したカチューシャと、鈴のついた赤い首輪を亜美さんにつけてもらう。
「じゃあ次は尻尾ね……お尻に入れるんだけれど大丈夫?」
このお店では猫耳だけでなく尻尾もつける、それもアナルプラグのついた尻尾をお尻の穴に入れるのだ。
亜美さんはそう気遣うように言ってくれたが、私は最初からそれは覚悟していたので問題なかった。
「じゃあ四つんばいになってお尻を突き出してね」
私は言われるまま四つんばいになってお尻を突き出す。
そしてお尻の穴を脱脂綿で消毒され、ローションを塗られマッサージされる。
「じゃあ入れるよ、力を抜いてね」
亜美さんの手によって小さなプラグがお尻の穴に埋め込まれる。
プラグがにゅるんっとお尻の穴に入ってくる感覚に私はぶるっと軽く身体を震わせた。
亜美さんは私と違いウエイトレスなので、メイド服のような衣装に着替えているが猫耳、猫尻尾、首輪をつけているのは私と同じである。
しかし……次に出てきたものは完全な猫役である私だけがつけるものだった。
「じゃあ仕上げはこれね」
それは猫の肉球を模したグローブとブーツ。
そしてここで、少し予想外の事が起きた。
亜美さんは私にはめたその肉球グローブとブーツを、手首と足首のところでグルグルとテーピングを始めたのだ。
グローブをはめられた手は指を使えないので、それをされると私は自分ではこのグローブを外せなくなってしまう。
「驚いた?これもより猫ちゃんになりきってもらうためなの」
亜美さんが私にそう言って笑いかける。
どこか軽く見ていたというか、斜に構えていた私だが、少しイレギュラーな不安と興奮を与えられることになった。

「じゃあ早速ホールに出て貰うけど、初めてだし雰囲気を掴んでもらえばいいから、今日はただいるだけでいいよ」
言われなくてもそのつもりだ、私は猫カフェの店員ではなく猫なのだから。
猫が自分から客に媚びようとかサービスしようなどとは思わないし店の売り上げなども知ったこっちゃない。それが猫のあるべき姿だろう。
なんてある意味、忠実に猫になりきろうとしている私だが、さて、いざ初めてホールに出るとなると、流石に多少緊張してきた。
というか覚悟はしていても、単なる裸のみならず猫耳、首輪にお尻の穴から尻尾まで生やした格好を晒すのは今更ながら恥ずかしくなってきた。
「やっぱ怖い……というか恥ずかしくなっちゃった?たまにいるのよ、やっぱこんな格好無理ってなっちゃう子」
しかし亜美さんに見透かされたようにそう言われると、そんな根性なしとは違うと私は逆に少しムキになってしまい、四つんばいでホールへと向かう。
ホールは思ったより広く。お客さんも平日の昼間だが10人前後はいた。なかなか繁盛しているお店なのかもしれない。
そして店側の人間は、今ホールに入ってきた私と亜美さんを合わせて、ウエイトレスが3人、猫が3人……あるいは3匹と言うべきだろうか。
本物の猫カフェだったらお客さんの数とホールの広さに対して猫が少なすぎと文句が出るだろうが、私たちはお店で飼われているわけではない人間としてのリアルな生活があるので仕方ないだろう。
猫役の2人は私と同じく全裸に首輪、猫耳、猫尻尾という格好だ。
やはり客観的に見るとかなり恥ずかしい格好だが、二人の顔を見て私は心の中で正直「勝った!」と思った。
ウエイトレスの格好は人によってまちまちだった。
亜美さんは一応メイド服のような格好をしているが、そのデザインは乳房が丸出しだし、スカートは股上10センチでノーパンなので実質隠すべき場所はどこも隠していない全裸より卑猥な格好だ。
尻尾ももちろん、私と同じくお尻の穴にプラグを挿すタイプだ。
その一方でせいぜいミニスカで胸の谷間を覗かせる程度で露出が少なく、尻尾も服の上からアクセサリーでつけているだけの、単なる猫耳、猫尻尾のメイド姿でウエイトレスをしているような女の子もいた。
彼女たちは裸で接客したり、お尻の穴に尻尾を入れるまではできないという子たちである。
給料も当然、一般の喫茶店のウエイトレスなどよりは高いが、隠すべき所を全て晒してお尻の穴に尻尾を入れている私や亜美さんに比べると低いようだ。
しかし、同じ空間にそういう子たちがいると、なんだか私はお金で羞恥心やプライドを売っている女と思われる気がしないでもない。
私は亜美さんに連れられるようにして、四つんばいでお客さんたちのいるテーブルまで歩いていく。
「おお、見慣れない子だけどちっちゃくて可愛いねぇ」
「ホントに仔猫ちゃんって感じだ」
すると客たちはわらわらと席を立って私の回りに集まる。
……私は可愛いからこうなるのは予想できたし、やるからには、かまわれ、チヤホヤされたいと思っていたから目論見どおりなのだけれど……
想像していた以上にこの格好で大勢の男性に囲まれ、視線を浴びるのは羞恥と不安を感じた。
男性はみんな服を着ているのに私だけ裸なこと、さらに同じ空間に同じ女性でも服を着ている人がいることがより屈辱感を煽る。
あとやはり……お尻から尻尾を生やしている姿を見られるのはかなり恥ずかしい。
「にゃっ……」
やがて客の一人の掌が私の背中を撫でる。
それを口切りに、他の客の手も伸び、何本もの手に私はお尻や太ももや胸……そして股間まで撫で回されてしまう。
ここでは本番行為はもちろん、男性が性器を使う行為やキスなどは禁止とされているが、それ以外のお触り行為は暴力的でない範囲で認められている。
「にゃ……にゃあん……んんんっ!」
こんなに大勢の手に、しかも裸で触られるのは当然初めてで私は身を捩りながらそのくすぐったさに悶える。
でも最初からちゃんと猫の鳴き声で応えるあたり、出来る新人アピールも出来ているだろう。
「うあっ!」
……と思った矢先に人間の声が出てしまった。誰かが軽くだが尻尾を引っ張ったのでお尻の穴に刺激が走ったのだ。
「この子今日入ったばかりで緊張してるので、ほどほどにしてあげてくださいね」
そこで亜美さんがお客さんたちにそう声をかける。
「そんなこと言って、一番やりすぎちゃうのは亜美ちゃんじゃないの?」
どうやら客たちは常連なのか、亜美さんは気さくに話しているが、何か今の会話の中に少し不穏なものを感じたような……
とりあえずそれから私は適当に順番に客の元に言ってある程度好きなように身体を触らせたりしていたが、そうしてしばらく過ごしているうちに、私はお しっこがしたくなってきた。
ウエイトレスは普通に人間用のトイレを使うのだが、猫である私は、ホールのすみっこにある砂の敷き詰められた猫用のトイレでしなければならない。
その姿を見せるのもサービスの一環だろう。
でも流石にホールのド真ん中に置かれたりしていないのは、ニオイや衛生面の問題や、男性もみんながみんな女の子のお しっこを見たがるわけではないからだろう。
実際私以外の猫役がすでに2回ぐらいお しっこをしているが、客は軽くそちらに目を向けるぐらいで、わざわざトイレまで着いて行って間近で見ようとする奇特な客は1,2人だった。
私も流石にお しっこまでみんなに見せつけようとは思わないのでさりげなくそそくさと済ませようとホールの隅に向かったのだが……
「お!仔猫ちゃんお しっこかな」
「おお、待ってました!」
私がお しっこをしようとこっそり猫用トイレに行くと、なんと客たちは全員着いて来て猫用トイレをまたぐ私を囲んだ。
あまりお しっこには興味のないような客も、私がするなら話は別のようだ。人気者はつらい。
でも、こんなに大勢に見られてたら……緊張して出せない。
私は尿意は限界に近いのに、人間である部分が理性のブレーキをかけるようで中々お しっこが出来なかった。
猫用トイレを和式トイレのポーズで跨ぎながら、私は身体を震わせるしかない。
「あらあら、仔猫ちゃんはまだ自分でトイレができないのかしら?」
そんな私に助け舟、と言うべきなのだろうか?亜美さんが背後から手を伸ばし、短く爪が切りそろえられた指で私の性器をまさぐってきた。
「ひゃっ!?……にゃああっ」
快感と尿意を同時に呼び起こすように、尿道とクリトリスの中間あたりをクリクリと、絶妙な加減で責めてくる。
「お尻も刺激するともっとしたくなるかしら?」
そう言って亜美さんは私の尻尾を掴み、プラグを浅く出し入れして、私のお尻の穴の入り口付近を刺激する。
「にゃっ!?にゃっ!!ふにゃああ!!」
いくら理性がブレーキをかけても、元々強い尿意を感じていたところに、そんな責めを受ければ私が限界を迎えるのにそう長くはかからなかった。
ダメ……出ちゃう……っ!!
「にゃ、にゃ、にゃぁああっっ!!」
私は亜美さんの責めでアクメを迎えさせられ、とうとう大勢の見守る中、猫用トイレに向かって股間を突き出し、じょろろっと、お しっこを漏らしてしまう。
いや正確には、亜美さんの責めでイッて漏らしたのではなく私はお しっこを漏らしてイッてしまったのだ。
見ている。私が全裸で大きく股を開いて猫用のトイレにお しっこを漏らしているところをみんなが見ている。
同性、異性大勢の人間に囲まれながら全裸で猫用のトイレに跨ってお しっこを漏らしながらイッてしまう。
恥ずかしい、恥ずかしすぎるのに……気持ちいい。
「にゃっ!にゃっ!にゃっ……!」
アクメの余韻とお しっこを切るたびに無意識のうちにお尻の穴を締めていて、その度にプラグを締め付け自分で自分のお尻を刺激してしまう。
それがまた、恥ずかしいけど気持ちいい。
正直今までの人生で味わったアクメの中でもトップクラスに気持ちよかった
でも、人間としていろんな物を失ってしまったかもしれない……
この前の壁尻風俗店同様、簡単に履歴書を用意し面接までこぎつければ、今度の店は基本的に本番行為は禁止なようなのですんなりと採用までこぎつけた。
まぁ例のごとく年齢はしつこく本当に18歳未満でないか確認されたけれど。
お店のシステムを説明されたが、この店には猫の格好をする女の子にも二種類いるらしい。
一つは俗に意言う「猫耳メイド」などのような形で、猫耳や猫尻尾をつけながらホールスタッフとしてウェイトレスなどの仕事を行う女性。
もう一つは全裸に猫耳と猫尻尾をつけ、完全に猫として振舞う女性。
どちらをやりたいのかと聞かれ、私は後者の完全に猫として振舞う方と即答した。
理由はウェイトレスとして接客するのはいろいろやる事が多そうで面倒くさい。完全に猫な方がどう考えても楽だと考えたからだ。
面接の翌日、早速初出勤した私にはとりあえずの教育係として先輩の亜美さんという人がついてくれることになった。
その人に更衣室に案内され私は猫になるために服を脱ぐ。
……亜美さんは私が服を脱ぐ様子をじっと見ている、同姓でも、いやなまじ同姓だからだろうか服を脱ぐところをじっくり見られるのは恥ずかしい。
私は黒猫の耳を模したカチューシャと、鈴のついた赤い首輪を亜美さんにつけてもらう。
「じゃあ次は尻尾ね……お尻に入れるんだけれど大丈夫?」
このお店では猫耳だけでなく尻尾もつける、それもアナルプラグのついた尻尾をお尻の穴に入れるのだ。
亜美さんはそう気遣うように言ってくれたが、私は最初からそれは覚悟していたので問題なかった。
「じゃあ四つんばいになってお尻を突き出してね」
私は言われるまま四つんばいになってお尻を突き出す。
そしてお尻の穴を脱脂綿で消毒され、ローションを塗られマッサージされる。
「じゃあ入れるよ、力を抜いてね」
亜美さんの手によって小さなプラグがお尻の穴に埋め込まれる。
プラグがにゅるんっとお尻の穴に入ってくる感覚に私はぶるっと軽く身体を震わせた。
亜美さんは私と違いウエイトレスなので、メイド服のような衣装に着替えているが猫耳、猫尻尾、首輪をつけているのは私と同じである。
しかし……次に出てきたものは完全な猫役である私だけがつけるものだった。
「じゃあ仕上げはこれね」
それは猫の肉球を模したグローブとブーツ。
そしてここで、少し予想外の事が起きた。
亜美さんは私にはめたその肉球グローブとブーツを、手首と足首のところでグルグルとテーピングを始めたのだ。
グローブをはめられた手は指を使えないので、それをされると私は自分ではこのグローブを外せなくなってしまう。
「驚いた?これもより猫ちゃんになりきってもらうためなの」
亜美さんが私にそう言って笑いかける。
どこか軽く見ていたというか、斜に構えていた私だが、少しイレギュラーな不安と興奮を与えられることになった。

「じゃあ早速ホールに出て貰うけど、初めてだし雰囲気を掴んでもらえばいいから、今日はただいるだけでいいよ」
言われなくてもそのつもりだ、私は猫カフェの店員ではなく猫なのだから。
猫が自分から客に媚びようとかサービスしようなどとは思わないし店の売り上げなども知ったこっちゃない。それが猫のあるべき姿だろう。
なんてある意味、忠実に猫になりきろうとしている私だが、さて、いざ初めてホールに出るとなると、流石に多少緊張してきた。
というか覚悟はしていても、単なる裸のみならず猫耳、首輪にお尻の穴から尻尾まで生やした格好を晒すのは今更ながら恥ずかしくなってきた。
「やっぱ怖い……というか恥ずかしくなっちゃった?たまにいるのよ、やっぱこんな格好無理ってなっちゃう子」
しかし亜美さんに見透かされたようにそう言われると、そんな根性なしとは違うと私は逆に少しムキになってしまい、四つんばいでホールへと向かう。
ホールは思ったより広く。お客さんも平日の昼間だが10人前後はいた。なかなか繁盛しているお店なのかもしれない。
そして店側の人間は、今ホールに入ってきた私と亜美さんを合わせて、ウエイトレスが3人、猫が3人……あるいは3匹と言うべきだろうか。
本物の猫カフェだったらお客さんの数とホールの広さに対して猫が少なすぎと文句が出るだろうが、私たちはお店で飼われているわけではない人間としてのリアルな生活があるので仕方ないだろう。
猫役の2人は私と同じく全裸に首輪、猫耳、猫尻尾という格好だ。
やはり客観的に見るとかなり恥ずかしい格好だが、二人の顔を見て私は心の中で正直「勝った!」と思った。
ウエイトレスの格好は人によってまちまちだった。
亜美さんは一応メイド服のような格好をしているが、そのデザインは乳房が丸出しだし、スカートは股上10センチでノーパンなので実質隠すべき場所はどこも隠していない全裸より卑猥な格好だ。
尻尾ももちろん、私と同じくお尻の穴にプラグを挿すタイプだ。
その一方でせいぜいミニスカで胸の谷間を覗かせる程度で露出が少なく、尻尾も服の上からアクセサリーでつけているだけの、単なる猫耳、猫尻尾のメイド姿でウエイトレスをしているような女の子もいた。
彼女たちは裸で接客したり、お尻の穴に尻尾を入れるまではできないという子たちである。
給料も当然、一般の喫茶店のウエイトレスなどよりは高いが、隠すべき所を全て晒してお尻の穴に尻尾を入れている私や亜美さんに比べると低いようだ。
しかし、同じ空間にそういう子たちがいると、なんだか私はお金で羞恥心やプライドを売っている女と思われる気がしないでもない。
私は亜美さんに連れられるようにして、四つんばいでお客さんたちのいるテーブルまで歩いていく。
「おお、見慣れない子だけどちっちゃくて可愛いねぇ」
「ホントに仔猫ちゃんって感じだ」
すると客たちはわらわらと席を立って私の回りに集まる。
……私は可愛いからこうなるのは予想できたし、やるからには、かまわれ、チヤホヤされたいと思っていたから目論見どおりなのだけれど……
想像していた以上にこの格好で大勢の男性に囲まれ、視線を浴びるのは羞恥と不安を感じた。
男性はみんな服を着ているのに私だけ裸なこと、さらに同じ空間に同じ女性でも服を着ている人がいることがより屈辱感を煽る。
あとやはり……お尻から尻尾を生やしている姿を見られるのはかなり恥ずかしい。
「にゃっ……」
やがて客の一人の掌が私の背中を撫でる。
それを口切りに、他の客の手も伸び、何本もの手に私はお尻や太ももや胸……そして股間まで撫で回されてしまう。
ここでは本番行為はもちろん、男性が性器を使う行為やキスなどは禁止とされているが、それ以外のお触り行為は暴力的でない範囲で認められている。
「にゃ……にゃあん……んんんっ!」
こんなに大勢の手に、しかも裸で触られるのは当然初めてで私は身を捩りながらそのくすぐったさに悶える。
でも最初からちゃんと猫の鳴き声で応えるあたり、出来る新人アピールも出来ているだろう。
「うあっ!」
……と思った矢先に人間の声が出てしまった。誰かが軽くだが尻尾を引っ張ったのでお尻の穴に刺激が走ったのだ。
「この子今日入ったばかりで緊張してるので、ほどほどにしてあげてくださいね」
そこで亜美さんがお客さんたちにそう声をかける。
「そんなこと言って、一番やりすぎちゃうのは亜美ちゃんじゃないの?」
どうやら客たちは常連なのか、亜美さんは気さくに話しているが、何か今の会話の中に少し不穏なものを感じたような……
とりあえずそれから私は適当に順番に客の元に言ってある程度好きなように身体を触らせたりしていたが、そうしてしばらく過ごしているうちに、私はお しっこがしたくなってきた。
ウエイトレスは普通に人間用のトイレを使うのだが、猫である私は、ホールのすみっこにある砂の敷き詰められた猫用のトイレでしなければならない。
その姿を見せるのもサービスの一環だろう。
でも流石にホールのド真ん中に置かれたりしていないのは、ニオイや衛生面の問題や、男性もみんながみんな女の子のお しっこを見たがるわけではないからだろう。
実際私以外の猫役がすでに2回ぐらいお しっこをしているが、客は軽くそちらに目を向けるぐらいで、わざわざトイレまで着いて行って間近で見ようとする奇特な客は1,2人だった。
私も流石にお しっこまでみんなに見せつけようとは思わないのでさりげなくそそくさと済ませようとホールの隅に向かったのだが……
「お!仔猫ちゃんお しっこかな」
「おお、待ってました!」
私がお しっこをしようとこっそり猫用トイレに行くと、なんと客たちは全員着いて来て猫用トイレをまたぐ私を囲んだ。
あまりお しっこには興味のないような客も、私がするなら話は別のようだ。人気者はつらい。
でも、こんなに大勢に見られてたら……緊張して出せない。
私は尿意は限界に近いのに、人間である部分が理性のブレーキをかけるようで中々お しっこが出来なかった。
猫用トイレを和式トイレのポーズで跨ぎながら、私は身体を震わせるしかない。
「あらあら、仔猫ちゃんはまだ自分でトイレができないのかしら?」
そんな私に助け舟、と言うべきなのだろうか?亜美さんが背後から手を伸ばし、短く爪が切りそろえられた指で私の性器をまさぐってきた。
「ひゃっ!?……にゃああっ」
快感と尿意を同時に呼び起こすように、尿道とクリトリスの中間あたりをクリクリと、絶妙な加減で責めてくる。
「お尻も刺激するともっとしたくなるかしら?」
そう言って亜美さんは私の尻尾を掴み、プラグを浅く出し入れして、私のお尻の穴の入り口付近を刺激する。
「にゃっ!?にゃっ!!ふにゃああ!!」
いくら理性がブレーキをかけても、元々強い尿意を感じていたところに、そんな責めを受ければ私が限界を迎えるのにそう長くはかからなかった。
ダメ……出ちゃう……っ!!
「にゃ、にゃ、にゃぁああっっ!!」
私は亜美さんの責めでアクメを迎えさせられ、とうとう大勢の見守る中、猫用トイレに向かって股間を突き出し、じょろろっと、お しっこを漏らしてしまう。
いや正確には、亜美さんの責めでイッて漏らしたのではなく私はお しっこを漏らしてイッてしまったのだ。
見ている。私が全裸で大きく股を開いて猫用のトイレにお しっこを漏らしているところをみんなが見ている。
同性、異性大勢の人間に囲まれながら全裸で猫用のトイレに跨ってお しっこを漏らしながらイッてしまう。
恥ずかしい、恥ずかしすぎるのに……気持ちいい。
「にゃっ!にゃっ!にゃっ……!」
アクメの余韻とお しっこを切るたびに無意識のうちにお尻の穴を締めていて、その度にプラグを締め付け自分で自分のお尻を刺激してしまう。
それがまた、恥ずかしいけど気持ちいい。
正直今までの人生で味わったアクメの中でもトップクラスに気持ちよかった
でも、人間としていろんな物を失ってしまったかもしれない……
有希の風俗レポート(3) 大人のおもちゃ屋(前)
2017-05-27
※シチュエーション 【エロ衣装、露出、玩具】
求人3 大人のおもちゃ屋(前)
大学の授業に休講が入り、お昼も含め数時間暇になってしまったので、私は今日も風俗街を散策する。
……友達がいないわけじゃない。決して。
そして俗に言う「大人のおもちゃ屋」があったので、何か面白いものはないかなと、特に目的もなくその中に入っていった。
店の中はわりと広くて品揃えが良かったが、まぁ見たところ特に変わった事はないアダルトグッズショップだ。
……ただ、どことなく店内の照明とか、品物の陳列一つとってもセンスがあるように感じた……なんとなく女の人のセンスだ、これは。
求人3 大人のおもちゃ屋(前)
大学の授業に休講が入り、お昼も含め数時間暇になってしまったので、私は今日も風俗街を散策する。
……友達がいないわけじゃない。決して。
そして俗に言う「大人のおもちゃ屋」があったので、何か面白いものはないかなと、特に目的もなくその中に入っていった。
店の中はわりと広くて品揃えが良かったが、まぁ見たところ特に変わった事はないアダルトグッズショップだ。
……ただ、どことなく店内の照明とか、品物の陳列一つとってもセンスがあるように感じた……なんとなく女の人のセンスだ、これは。
「お嬢ちゃん、こんな所で何してるの?」
不意に女性に声をかけられてびっくりした。
そして相手の姿を見て私はさらに驚いた。
相手は20代後半ぐらいの女性、スタイルのいいなかなかの美人だったかそんなことより問題はその格好だ。
女性はまさにこの店に売られているようなSMなどで使う、黒い皮のボンテージを身につけた格好だった。
それも露出度が高いなんてものじゃない。
身体の上でクロスしあうような皮ベルトが乳房を絞り上げるようにして、胸は丸出しどころかより強調されるようになっており
下半身はガーターベルトとストッキングを黒いラバーにしたような格好だったが、ショーツに当たる部分がないので、前も後ろも肝心な所が丸出しの状態だ。
ヘアは性器を覆い隠さない程度に切りそろえて処理されている。
「ここは子供が来ちゃダメよ?」
「一応大学生……なんですけどね」
私はまたか、とうんざりしながら学生証を出す。
私は大学生どころか高校生にも見られないので仕方ない。この街ではもうすぐに出せるようにしている。
「あらごめんなさい、でも一人でこんなお店に来るなんてエッチな子ね、こういうの興味ある?」
服屋じゃないんだからこんな店で客に声をかけないで欲しい(服屋で声をかけられるのも嫌いだけど)。
もう帰ろうかと私が思った時。
「ねぇ、貴女。ここで働いてみない?」
……今日はバイトを探しに来たのではないのだけれど、なんと向こうからスカウトされてしまった。
「随分唐突ですがなぜ?」
「だって貴女興味があるからこのお店にいるんでしょ?こんな可愛い子が興味持ってくれたら誘わない手はないわ」
「……働くなら私もそういうカッコするんですか?」
「察しがいいわね♪私とお揃いにする?」
「……それでもいいし、お任せします」
「あら、っていうことはOKってこと?嬉しいっ」
「あ、いや、もうちょっといろいろ条件聞いてからになりますけど……」
「貴女みたいな可愛い子なら好条件で迎えるわよ~、あ、私はレイカ、貴女は?」
「……有希です」
あれよあれよと言ううちに私はここで働くことになって、10分後には着替えることになっていた。
私が着せられたボンテージは黒い光沢を放ち、身体を包むレオタードのようなラバースーツ的なものだった。
ただし胸の部分が丸くくりぬかれているので、そこから乳首が覗いてしまい、私の小ぶりな胸が引き絞られるように若干サイズアップさせられ強調するような、普通に上半身裸よりよほど卑猥な姿だ。
下半身も肝心の股間部分がなく、性器がむき出しになる状態で、お尻の方もOバックになっていて穴にすっぽりとお尻がはまるような形で露出している。
要は、隠すべき所は全て隠れておらず、むしろより目立つような形にされた格好だ。

「ユキちゃんすっごく似合ってて可愛いわぁ、これはいい看板娘になってくれるわね」
「……でも私他にも働いてるお店あるので、そんなに頻繁には来れないですよ」
「働いてるってこの街で?教えてもらったらお客さんとしてそこに行っちゃおうかしら?」
壁尻も猫カフェも……あまり積極的にここで働いているとは教えたくはないと思った。
「ここ、店に置いてある玩具をお客さんが店員さんに使っていいってシステムなんだけど大丈夫?」
「……つまりここにあるもの、全部……ですか」
私は思わず、店内を見回し、その一つ一つを自分が使われる所を想像してしまう。
ローター、バイブ、拘束具やコスチューム、クリ責めやアナル責めに使うような道具にオナホ……は関係ないか。
「うん、苦手なものがあったらそれはNGにしとくから言っておいて」
「あんま危ないものでなければ……」
私は腕の形した馬鹿でかいディルドとか、針を使うような物とかだけないかどうか店内を確認しておいた。
……うん、出来れば使われたくないものとかもあるけど、一応大丈夫……かな。
「多分全部大丈夫だと思います」
「あら頼もしい!ちなみに使った道具はお客さん買取で、その半額を使われた有希ちゃんのお給料に足すから」
「半分も私が貰っちゃって採算取れるんですか?」
「大丈夫、このお店は店員に使った商品は倍額になるから、その倍になった分を貴女が貰うだけよ」
なるほど、よく見ると店内に注意書きがある。
【店内商品を店員に使用いただけます。ただし使用した商品は必ず倍額で買取いただきます】
ある意味凄くわかりやすい歩合制ということだ。それなら私も頑張ってみようか。
私はとりあえずどこにどんな商品があるかを店員とした把握するため……そして改めて自分に使われるかもしれないものを確認するため店内を見て回る。
「あ、いらっしゃいませー」
そうしていると入り口の方からレイカさんのそういう声がして……客が来たようだ。
「レイカさーん、今日も買いに来ましたよー」
「というか使わせて貰いに着たが正しいけどね」
客はどうやら大学生ぐらいの2人組で、レイカさんと顔なじみのようだ。
「貴方達運がいいわね、今日とっても可愛い子が働いてくれることになってるの、今日はその子に試してみない?……ユキちゃーん、おいでー」
そして当然のように私の話が出る。……少し緊張するけれど私はそちらに歩いていった。
「おお、本当にカワイイ!」
「でも若っ!中 学生?犯罪じゃね!?」
客たちは喜びながら私の顔と身体を値踏みした。
「まずその可愛いオッパイに何か付けたくなっちゃうな~」
そう言って男は乳首に付ける玩具の棚を覗いている。
「じゃあこれにしよう、ユキちゃん、いいよね?」
ニップルクランプという乳首を挟むアクセサリーで、鈴がぶら下がっているタイプだった。
「んっ……!」
片手で乳首を摘まれ、胸全体を持ち上げるようにされると、乳首にクリップを付けられる。
「手を離されると、クランプの重みで下に引っ張られるような刺激とともに、鈴がチリンッと鳴った。
同じように反対側にも鈴をつけられる。
「可愛いオッパイがますます可愛くなったねぇ」
「しばらくその格好で働いてみる?ユキちゃん」
ずっと乳首が摘まれて引っ張られている感覚と、少し動くとちりんちりんと鈴の音が鳴るいやらしさ、そして客二人とレイカさんに見られ、少し股間が熱くなってしまう。
「オマンコにも何か入れていい?」
「……どうぞ」
「じゃあこのバイブ入れちゃおうかな」
そう言って客が手にしたバイブは成人男性の勃起時の平均サイズといった所だろうか。
問題ないサイズなのだけれど、準備はちゃんとしてほしいと思っていると……
「お客さん、ローション(別売り)もちゃんと使ってね」
流石レイカさんはちゃっかりしている。
……そしてこの店のお話は少し長くなったので、後半へー続くー。
不意に女性に声をかけられてびっくりした。
そして相手の姿を見て私はさらに驚いた。
相手は20代後半ぐらいの女性、スタイルのいいなかなかの美人だったかそんなことより問題はその格好だ。
女性はまさにこの店に売られているようなSMなどで使う、黒い皮のボンテージを身につけた格好だった。
それも露出度が高いなんてものじゃない。
身体の上でクロスしあうような皮ベルトが乳房を絞り上げるようにして、胸は丸出しどころかより強調されるようになっており
下半身はガーターベルトとストッキングを黒いラバーにしたような格好だったが、ショーツに当たる部分がないので、前も後ろも肝心な所が丸出しの状態だ。
ヘアは性器を覆い隠さない程度に切りそろえて処理されている。
「ここは子供が来ちゃダメよ?」
「一応大学生……なんですけどね」
私はまたか、とうんざりしながら学生証を出す。
私は大学生どころか高校生にも見られないので仕方ない。この街ではもうすぐに出せるようにしている。
「あらごめんなさい、でも一人でこんなお店に来るなんてエッチな子ね、こういうの興味ある?」
服屋じゃないんだからこんな店で客に声をかけないで欲しい(服屋で声をかけられるのも嫌いだけど)。
もう帰ろうかと私が思った時。
「ねぇ、貴女。ここで働いてみない?」
……今日はバイトを探しに来たのではないのだけれど、なんと向こうからスカウトされてしまった。
「随分唐突ですがなぜ?」
「だって貴女興味があるからこのお店にいるんでしょ?こんな可愛い子が興味持ってくれたら誘わない手はないわ」
「……働くなら私もそういうカッコするんですか?」
「察しがいいわね♪私とお揃いにする?」
「……それでもいいし、お任せします」
「あら、っていうことはOKってこと?嬉しいっ」
「あ、いや、もうちょっといろいろ条件聞いてからになりますけど……」
「貴女みたいな可愛い子なら好条件で迎えるわよ~、あ、私はレイカ、貴女は?」
「……有希です」
あれよあれよと言ううちに私はここで働くことになって、10分後には着替えることになっていた。
私が着せられたボンテージは黒い光沢を放ち、身体を包むレオタードのようなラバースーツ的なものだった。
ただし胸の部分が丸くくりぬかれているので、そこから乳首が覗いてしまい、私の小ぶりな胸が引き絞られるように若干サイズアップさせられ強調するような、普通に上半身裸よりよほど卑猥な姿だ。
下半身も肝心の股間部分がなく、性器がむき出しになる状態で、お尻の方もOバックになっていて穴にすっぽりとお尻がはまるような形で露出している。
要は、隠すべき所は全て隠れておらず、むしろより目立つような形にされた格好だ。

「ユキちゃんすっごく似合ってて可愛いわぁ、これはいい看板娘になってくれるわね」
「……でも私他にも働いてるお店あるので、そんなに頻繁には来れないですよ」
「働いてるってこの街で?教えてもらったらお客さんとしてそこに行っちゃおうかしら?」
壁尻も猫カフェも……あまり積極的にここで働いているとは教えたくはないと思った。
「ここ、店に置いてある玩具をお客さんが店員さんに使っていいってシステムなんだけど大丈夫?」
「……つまりここにあるもの、全部……ですか」
私は思わず、店内を見回し、その一つ一つを自分が使われる所を想像してしまう。
ローター、バイブ、拘束具やコスチューム、クリ責めやアナル責めに使うような道具にオナホ……は関係ないか。
「うん、苦手なものがあったらそれはNGにしとくから言っておいて」
「あんま危ないものでなければ……」
私は腕の形した馬鹿でかいディルドとか、針を使うような物とかだけないかどうか店内を確認しておいた。
……うん、出来れば使われたくないものとかもあるけど、一応大丈夫……かな。
「多分全部大丈夫だと思います」
「あら頼もしい!ちなみに使った道具はお客さん買取で、その半額を使われた有希ちゃんのお給料に足すから」
「半分も私が貰っちゃって採算取れるんですか?」
「大丈夫、このお店は店員に使った商品は倍額になるから、その倍になった分を貴女が貰うだけよ」
なるほど、よく見ると店内に注意書きがある。
【店内商品を店員に使用いただけます。ただし使用した商品は必ず倍額で買取いただきます】
ある意味凄くわかりやすい歩合制ということだ。それなら私も頑張ってみようか。
私はとりあえずどこにどんな商品があるかを店員とした把握するため……そして改めて自分に使われるかもしれないものを確認するため店内を見て回る。
「あ、いらっしゃいませー」
そうしていると入り口の方からレイカさんのそういう声がして……客が来たようだ。
「レイカさーん、今日も買いに来ましたよー」
「というか使わせて貰いに着たが正しいけどね」
客はどうやら大学生ぐらいの2人組で、レイカさんと顔なじみのようだ。
「貴方達運がいいわね、今日とっても可愛い子が働いてくれることになってるの、今日はその子に試してみない?……ユキちゃーん、おいでー」
そして当然のように私の話が出る。……少し緊張するけれど私はそちらに歩いていった。
「おお、本当にカワイイ!」
「でも若っ!中 学生?犯罪じゃね!?」
客たちは喜びながら私の顔と身体を値踏みした。
「まずその可愛いオッパイに何か付けたくなっちゃうな~」
そう言って男は乳首に付ける玩具の棚を覗いている。
「じゃあこれにしよう、ユキちゃん、いいよね?」
ニップルクランプという乳首を挟むアクセサリーで、鈴がぶら下がっているタイプだった。
「んっ……!」
片手で乳首を摘まれ、胸全体を持ち上げるようにされると、乳首にクリップを付けられる。
「手を離されると、クランプの重みで下に引っ張られるような刺激とともに、鈴がチリンッと鳴った。
同じように反対側にも鈴をつけられる。
「可愛いオッパイがますます可愛くなったねぇ」
「しばらくその格好で働いてみる?ユキちゃん」
ずっと乳首が摘まれて引っ張られている感覚と、少し動くとちりんちりんと鈴の音が鳴るいやらしさ、そして客二人とレイカさんに見られ、少し股間が熱くなってしまう。
「オマンコにも何か入れていい?」
「……どうぞ」
「じゃあこのバイブ入れちゃおうかな」
そう言って客が手にしたバイブは成人男性の勃起時の平均サイズといった所だろうか。
問題ないサイズなのだけれど、準備はちゃんとしてほしいと思っていると……
「お客さん、ローション(別売り)もちゃんと使ってね」
流石レイカさんはちゃっかりしている。
……そしてこの店のお話は少し長くなったので、後半へー続くー。
有希の風俗レポート(4) 大人のおもちゃ屋(後)
2017-05-28
※シチュエーション 【エロ衣装、玩具、アナル】
求人4 大人のおもちゃ屋(後)
女性店員に店内のアダルトグッズを好きに使えるという大人のおもちゃ屋で働くことになった私は、乳首、秘所、臀部など隠すべき場所は露出したラバーボンテージ姿で接客をする。
そして、二人組みの客に乳首に鈴のついたニップルクランプを挟まれ、これから秘所にバイブをつっこまれようとしている。
「それじゃ入れるから足開いて?」
足元に跪く客。私は足を肩幅に開き、股間を無防備に晒した。
「ビラビラとか全然はみ出てない綺麗なおまんこだね、でも処女ではないんだよね?触るよ」
「ん……あ……!」
客の指が私の性器にローションをクチュクチュと塗りつけて湿らせる。
求人4 大人のおもちゃ屋(後)
女性店員に店内のアダルトグッズを好きに使えるという大人のおもちゃ屋で働くことになった私は、乳首、秘所、臀部など隠すべき場所は露出したラバーボンテージ姿で接客をする。
そして、二人組みの客に乳首に鈴のついたニップルクランプを挟まれ、これから秘所にバイブをつっこまれようとしている。
「それじゃ入れるから足開いて?」
足元に跪く客。私は足を肩幅に開き、股間を無防備に晒した。
「ビラビラとか全然はみ出てない綺麗なおまんこだね、でも処女ではないんだよね?触るよ」
「ん……あ……!」
客の指が私の性器にローションをクチュクチュと塗りつけて湿らせる。
……すでに少し自前のローションで湿らせていたことはバレていないだろうか。
そこに同じくローションで塗らしたバイブがなぞる様に這わされ、表面を刺激する。
「じゃ、入れるよ?」
「……ん!」
バイブを突っ込まれ、奥まで入れられる。全ては私の膣内には納まりきらず、持ち手の部分が股間から飛び出す。
性器の割れ目から物が飛び出している状態というのは、いざ他人に見られるとかなり恥ずかしいが、私は平静を保つ。
「んんっ!」
しかしバイブが私の中でうねり出すと、思わず腰をくねらせてしまう。
それに合わせて乳首に付けられた鈴がちりんちりんと音色を奏でた。
「えっと次はー、ユキちゃんアナルも大丈夫なの?」
「はい、一応」
……実は結構好きだなどとは言わない。
「じゃあユキちゃんのお尻に何入れようかなー」
「こんな可愛い子、アナル見れるだけで興奮するわ」
客たちはアナルグッズのコーナーをウキウキした様子で玩具を選ぶ
「ユキちゃん大丈夫?嫌な物は嫌って言っていいのよ?あたしに使って貰うから」
「あ、いえ、本当に大丈夫です」
レイカさんに気遣われるが、私はちょっと何を持ってこられるか楽しみにしていた。
「ユキちゃんお待たせー」
客たちが持ってきたのはアナルプラグ……それも透明なアクリル製のアナルプラグだった。
そんなものを入れられたら、お尻の穴が拡がるところも……その中まで見えてしまう。
私は下半身の2つの穴が同時にジンッ……となるのを感じた。
「じゃあお尻に入れるからユキちゃんアナル見せて」
「……はい」
自分でお尻の穴を見せるポーズ……私は少し考えて、脚を伸ばしたまま少し開いて上半身を倒す馬跳びの馬になるようなポーズを取る。
そして自分で自分のお尻を掴み、尻肉を左右に大きく広げて見せた。
ただでさえ恥ずかしい場所を自分で見せ付けるというのはなんだか凄く変態的で恥ずかしい……けど少し興奮する。
この格好だと肛門だけでなく、先ほど入れられたバイブに広げられた性器の様子も丸見えだろう。
「おお、いい眺め」
「ちっちゃいアナルだな。入るかな」
ローションが広げたお尻の谷間に垂らされ、客の手でお尻の穴をマッサージされた。
そしてそこが柔らかくなると軽く指を入れられて出し入れされる。
「んっ……ん……んんっ!」
すでに前の穴のバイブの刺激が尻穴を指で責められている刺激と相乗効果になった。
私は身をよじり、乳首からぶら下げた鈴がより大きな音を立てて鳴り続ける。
「じゃあユキちゃん、入れるからお尻の穴広げるように力抜いて」
私の肛門にプラグが押し付けられる。んっ……割と太い、ミチミチとお尻の穴が広げられていくのを感じた。
「んんっ……!」
一番太い部分が入ると、私のお尻が勝手にプラグを飲み込んでいく。
お尻の穴が広がりっぱなしの感覚。そして今の私は実際にその広がりっぱなしの様子が透明なアナルプラグで見えるはずだ。
「おおすげぇ、本当に中まで見えるわ」
「ユキちゃんのアナルの中ピンク色で綺麗だぜ」
「……っ!!」
お尻の穴どころかお尻の穴の中まで見られるなんて……正直凄く恥ずかしい。
が、それを表に出すと余計恥ずかしいから私はあくまでポーカーフェイスで身体を起こす。
ただでさえ卑猥なボンテージを着せられた所に乳首には鈴つきクランプ、性器には振動するバイブ、肛門には透明なアナルプラグという格好。
「どんどん可愛くなるわねぇ、ユキちゃん」
レイカさんまで嬉しそうで、私はよってたかってまるで卑猥な着せ替え人形にされていた。
「次はこれつけてみようぜ」
すっかり楽しそうな客が次に持ってきた物……最初それがなんだかわからなかったが顔に近づけられてわかる。
それは、鼻フックというものだった。
……私はそれを付けられるのは、正直少し嫌。
しかし透明アナルプラグまで受け入れた私に対し、男たちはもう遠慮が無くなったのか、特に私に確認もなく、鼻にフックを引っ掛け、吊り上げる。
私は自分の顔が歪められたのを感じ、俯いた。
「はは、かわいいお人形さんみたいだった娘がブタさんになっちゃったよ」
「さっきまでアナルの中まで見せても澄ましてたのに、かわいい顔が台無しにされちゃうのは恥ずかしいみたいだね」
そう、乳首につけられた鈴が音を立てるより、性器からバイブがはみ出すより、肛門に透明なプラグを入れられ直腸の中まで見られるより。
私は鼻を吊り上げられた顔を見られる方が恥ずかしくて嫌だった。
というか、不細工な顔になっていると思うと……胸や股間やお尻の穴の状態もさっきの10倍ぐらい惨めで恥ずかしい気分になってくる。
嫌だ、こんな惨めで恥ずかしい格好は……
「……あれ?ユキちゃん泣いてる?」
「……え?」
客に言われて私は自分の頬に手をやり、涙が流れていることに気づいた。
私……泣いてる。
「ご、ゴメン!そんなにイヤだった!?」
客たちはやりすぎたのかと慌てだし、ゆっくりと鼻フックを取った。
その瞬間スッ……と気が楽になる。
どうやら私は私が思っていた以上に、それが辛かったらしい。
「これも外すね、俺たちが買うものだし……」
別にそれはもう大丈夫なのだけれど、決まり悪くなったのかそう言って男たちは私の乳首から鈴を外し、股間からバイブを抜いた。
「じゃあお尻のも抜いてあげるからこっちにお尻向けて」
私は入れられたとき同様、上半身を傾けて、お尻を突き出す。
「あっ……んんん……」
バイブより強い抵抗を感じながらプラグがずぽっと音を立ててお尻の穴から抜かれた。
「毎度ありがとうございましたー」
レイカさんに客たちは私に使ったニップルクランプとバイブとローションとアナルプラグと……鼻フックの代金を払って帰っていった。
自分のアソコやお尻の穴に入っていたものを持ち帰られるのは恥ずかしいというか気持ち悪い気がするが、買い取った以上、向こうのものだから仕方ない。
そしてレイカさんは私の元に帰って来ると、大きな胸が露出したその格好でぎゅっと私を抱きしめて言った。
「お疲れ様。ごめんなさいね、なんだかいきなり無理させちゃったみたいで……もうイヤになっちゃった?」
自分でもいつの間にか泣いてしまっていたのだからそれだけ嫌だったのかもしれない。
が、自分の中ではもう嫌ということはなかった。
「いえ、なんだか自分の知らない自分を知れたみたいで……いい経験になりました」
「そう?……また来てくれる?」
「……はい」
私はこの店でも週に1,2回働いてみることにしたのだった。
そこに同じくローションで塗らしたバイブがなぞる様に這わされ、表面を刺激する。
「じゃ、入れるよ?」
「……ん!」
バイブを突っ込まれ、奥まで入れられる。全ては私の膣内には納まりきらず、持ち手の部分が股間から飛び出す。
性器の割れ目から物が飛び出している状態というのは、いざ他人に見られるとかなり恥ずかしいが、私は平静を保つ。
「んんっ!」
しかしバイブが私の中でうねり出すと、思わず腰をくねらせてしまう。
それに合わせて乳首に付けられた鈴がちりんちりんと音色を奏でた。
「えっと次はー、ユキちゃんアナルも大丈夫なの?」
「はい、一応」
……実は結構好きだなどとは言わない。
「じゃあユキちゃんのお尻に何入れようかなー」
「こんな可愛い子、アナル見れるだけで興奮するわ」
客たちはアナルグッズのコーナーをウキウキした様子で玩具を選ぶ
「ユキちゃん大丈夫?嫌な物は嫌って言っていいのよ?あたしに使って貰うから」
「あ、いえ、本当に大丈夫です」
レイカさんに気遣われるが、私はちょっと何を持ってこられるか楽しみにしていた。
「ユキちゃんお待たせー」
客たちが持ってきたのはアナルプラグ……それも透明なアクリル製のアナルプラグだった。
そんなものを入れられたら、お尻の穴が拡がるところも……その中まで見えてしまう。
私は下半身の2つの穴が同時にジンッ……となるのを感じた。
「じゃあお尻に入れるからユキちゃんアナル見せて」
「……はい」
自分でお尻の穴を見せるポーズ……私は少し考えて、脚を伸ばしたまま少し開いて上半身を倒す馬跳びの馬になるようなポーズを取る。
そして自分で自分のお尻を掴み、尻肉を左右に大きく広げて見せた。
ただでさえ恥ずかしい場所を自分で見せ付けるというのはなんだか凄く変態的で恥ずかしい……けど少し興奮する。
この格好だと肛門だけでなく、先ほど入れられたバイブに広げられた性器の様子も丸見えだろう。
「おお、いい眺め」
「ちっちゃいアナルだな。入るかな」
ローションが広げたお尻の谷間に垂らされ、客の手でお尻の穴をマッサージされた。
そしてそこが柔らかくなると軽く指を入れられて出し入れされる。
「んっ……ん……んんっ!」
すでに前の穴のバイブの刺激が尻穴を指で責められている刺激と相乗効果になった。
私は身をよじり、乳首からぶら下げた鈴がより大きな音を立てて鳴り続ける。
「じゃあユキちゃん、入れるからお尻の穴広げるように力抜いて」
私の肛門にプラグが押し付けられる。んっ……割と太い、ミチミチとお尻の穴が広げられていくのを感じた。
「んんっ……!」
一番太い部分が入ると、私のお尻が勝手にプラグを飲み込んでいく。
お尻の穴が広がりっぱなしの感覚。そして今の私は実際にその広がりっぱなしの様子が透明なアナルプラグで見えるはずだ。
「おおすげぇ、本当に中まで見えるわ」
「ユキちゃんのアナルの中ピンク色で綺麗だぜ」
「……っ!!」
お尻の穴どころかお尻の穴の中まで見られるなんて……正直凄く恥ずかしい。
が、それを表に出すと余計恥ずかしいから私はあくまでポーカーフェイスで身体を起こす。
ただでさえ卑猥なボンテージを着せられた所に乳首には鈴つきクランプ、性器には振動するバイブ、肛門には透明なアナルプラグという格好。
「どんどん可愛くなるわねぇ、ユキちゃん」
レイカさんまで嬉しそうで、私はよってたかってまるで卑猥な着せ替え人形にされていた。
「次はこれつけてみようぜ」
すっかり楽しそうな客が次に持ってきた物……最初それがなんだかわからなかったが顔に近づけられてわかる。
それは、鼻フックというものだった。
……私はそれを付けられるのは、正直少し嫌。
しかし透明アナルプラグまで受け入れた私に対し、男たちはもう遠慮が無くなったのか、特に私に確認もなく、鼻にフックを引っ掛け、吊り上げる。
私は自分の顔が歪められたのを感じ、俯いた。
「はは、かわいいお人形さんみたいだった娘がブタさんになっちゃったよ」
「さっきまでアナルの中まで見せても澄ましてたのに、かわいい顔が台無しにされちゃうのは恥ずかしいみたいだね」
そう、乳首につけられた鈴が音を立てるより、性器からバイブがはみ出すより、肛門に透明なプラグを入れられ直腸の中まで見られるより。
私は鼻を吊り上げられた顔を見られる方が恥ずかしくて嫌だった。
というか、不細工な顔になっていると思うと……胸や股間やお尻の穴の状態もさっきの10倍ぐらい惨めで恥ずかしい気分になってくる。
嫌だ、こんな惨めで恥ずかしい格好は……
「……あれ?ユキちゃん泣いてる?」
「……え?」
客に言われて私は自分の頬に手をやり、涙が流れていることに気づいた。
私……泣いてる。
「ご、ゴメン!そんなにイヤだった!?」
客たちはやりすぎたのかと慌てだし、ゆっくりと鼻フックを取った。
その瞬間スッ……と気が楽になる。
どうやら私は私が思っていた以上に、それが辛かったらしい。
「これも外すね、俺たちが買うものだし……」
別にそれはもう大丈夫なのだけれど、決まり悪くなったのかそう言って男たちは私の乳首から鈴を外し、股間からバイブを抜いた。
「じゃあお尻のも抜いてあげるからこっちにお尻向けて」
私は入れられたとき同様、上半身を傾けて、お尻を突き出す。
「あっ……んんん……」
バイブより強い抵抗を感じながらプラグがずぽっと音を立ててお尻の穴から抜かれた。
「毎度ありがとうございましたー」
レイカさんに客たちは私に使ったニップルクランプとバイブとローションとアナルプラグと……鼻フックの代金を払って帰っていった。
自分のアソコやお尻の穴に入っていたものを持ち帰られるのは恥ずかしいというか気持ち悪い気がするが、買い取った以上、向こうのものだから仕方ない。
そしてレイカさんは私の元に帰って来ると、大きな胸が露出したその格好でぎゅっと私を抱きしめて言った。
「お疲れ様。ごめんなさいね、なんだかいきなり無理させちゃったみたいで……もうイヤになっちゃった?」
自分でもいつの間にか泣いてしまっていたのだからそれだけ嫌だったのかもしれない。
が、自分の中ではもう嫌ということはなかった。
「いえ、なんだか自分の知らない自分を知れたみたいで……いい経験になりました」
「そう?……また来てくれる?」
「……はい」
私はこの店でも週に1,2回働いてみることにしたのだった。
有希の風俗レポート (5) 露出お散歩(前)
2017-06-09
※シチュエーション 【露出、玩具、おしっこ】
求人5 露出お散歩(前)
私は春物のコートを羽織っていつもの町を歩いていた。
すれ違う中にもう半そでの人もいる、今の季節と気温では少し不自然な格好だろう。
もっとも今の私の不自然さはそれだけではないが……
私が身につけているのはそのコート一枚で中は全裸、下半身もブーツははいているが下着類などは一切見につけていない裸だ。
前を閉じれば身体は隠せるが、丈がそこまで長くないので、脚はミニスカートのように露出しているし、油断すると……もっとまずい場所も見えてしまう。
これは決して私の趣味ではない、私の隣を歩いている男の趣味だ。
「ユキ、どうした、緊張してるのかい?さっきから黙っちゃって」
「……別に、元々口数が少ないので」
馴れ馴れしい口調で話しかけてくる男は恋人ではない、お客さんだ。
求人5 露出お散歩(前)
私は春物のコートを羽織っていつもの町を歩いていた。
すれ違う中にもう半そでの人もいる、今の季節と気温では少し不自然な格好だろう。
もっとも今の私の不自然さはそれだけではないが……
私が身につけているのはそのコート一枚で中は全裸、下半身もブーツははいているが下着類などは一切見につけていない裸だ。
前を閉じれば身体は隠せるが、丈がそこまで長くないので、脚はミニスカートのように露出しているし、油断すると……もっとまずい場所も見えてしまう。
これは決して私の趣味ではない、私の隣を歩いている男の趣味だ。
「ユキ、どうした、緊張してるのかい?さっきから黙っちゃって」
「……別に、元々口数が少ないので」
馴れ馴れしい口調で話しかけてくる男は恋人ではない、お客さんだ。
年齢は30歳くらい、まぁ人のことは言えないけれど最近は見た目と年齢が一致しない人が多いから20歳かも知れないし40歳かもしれない。
まぁどっち道私にはどうでもいいこと、よっぽど気持ち悪いとか不潔じゃなければ客の容姿や年齢なんてどうでもいい。
いや、なまじ自分をイケメンだと思っているような客は「商売で俺みたいなイケメンと当たってラッキーだろ?」みたいな感じを出してきて苦手かもしれない。
「そうか、俺はもっとユキとお話したいな」
そう言って男の手が私のお尻に伸び、コートの中に入って裸のお尻を撫で回してきた。
「いや……」
私はお尻を振って嫌がる。
お尻を触られることそのものじゃなく、コートが捲くれて後ろから裸のお尻が見えてしまうからだ。
「そうか、じゃあ仕方ない、直接触るのは止めよう」
そう言って男の反対の手がポケットの中で何かを弄る。
「んっ……!」
下半身に刺激が走り、私はぶるっと身体を震わせる。
私の下半身にはコードレスのピンクローターが膣の浅い部分と奥に一つずつ入れられ、、テープで貼り付けられてクリトリスにも一つ、そしてお尻の穴の中にも一つ入れられ計4個使われていた。
今男の手でローターのスイッチの一つが入れられ、クリトリスのローターが振動する。
そのまま私は男と一緒に街中を歩かされた。
……これは私が働いているお店の「露出お散歩」というサービスだ。
よくある女の子とお客が散歩をして、それ以上のいかがわしいこともしたりしなかったりするサービスの一環で
しかし散歩は散歩でも、今まさに私がさせられているように、露出プレイを女の子にさせながらお散歩が出来る……という店なのだ。
「ユキ、映画でも見ようか?」
「はい、いいですよ」
普段は映画館で映画とか見ないけれど相手が払ってくれるならそれもいいだろう。
どうせ、相手の目的は映画じゃないのはわかっていたので、私はソフト化するまで待とうと思ってたアニメが見たいと言った。
ただ……集中して見させてもらえるかはわからない。
映画館は複合施設の中にあって、その階につくまでエスカレーターに乗らなければ行けなかった。
下から裸のコートの中が見えてしまうかも……と私は気にする。
「ん……!」
さらに男は私の下半身のローターを、順番に、同時に、強弱をつけて……いろいろ刺激してくる。
こういうローターのプレーは、刺激そのものより、公共の場でこういうことをしてるっていう興奮と。
スイッチ一つでいいように男に弄ばれる、おもちゃにされるような屈辱が……キモな気がする。
男の方もそうなのだろうか、妙に楽しそうだ。
映画館のスクリーンに入ると、結構人がいる……しまった、この先ここでやらされるだろう事を想定するともっと人がいなそうな映画を選ぶべきだったかと思う。
もっとも、ある程度人がいたほうが男も無茶をしないかもしれないので良し悪しか。
座席は一番後ろの列……男の席の2つ隣、私の席の3つ隣に他の客がいる。
席に座りあたりが暗くなると……男が早速私のコートの前を開けさせる。
まだ他の映画の宣伝で近くの席に後から他の人が来る可能性もあるのに……と私は緊張した。
「ほら、脚を開いて……」
映画のスクリーンの明かりが私の身体を照らす。
私は人が大勢いる胸も……クリトリスにローターが付いた股間も丸出しだ。
他の客には見られていないはずだけれど、正面のスクリーンに映されている、顔がビデオカメラになっている怪しいキャラクターに、私の身体が撮影されているような気分になった。
私はそのままおっぱいとおまんこを晒しながら映画を見せられた。
もちろん随時ローターが止まったり動かされたりする。
たまに男の手そのものが伸びて、私の乳首や股間を弄る。
でも私は割りと映画の内容に集中していた……面白かったから。
でも、最後の方で、下半身を刺激されつづけたためかわたしはおしっこがしたくなってくる。
ちょっと、止めて、今刺激しないで……漏れそう。
私はぎゅっと男の袖を掴む。
「どうしたユキ……イキそうなのか?」
違う、漏れそうなんだってば……
「いいよ、イッてしまえ」
勘違いした男はよりによって全部のローターを同時に最大にしてきた。
クリもおまんこの入り口も奥も、お尻の穴も激しく刺激されて……私はもう我慢できないと判断する。
「ちょっと……失礼」
私はコートの前を押さえて席を立つ。
悔しい……映画、最後まで見たかったのに。
「ご、ごめんユキ!やりすぎたか!?」
男が勘違いして追いかけてくる。
というか謝るなら振動止めろ。……向こうも動揺してそれどころじゃないのかもしれないけど。
「違う……おしっこ」
私が俯きながら答えると、男はホッとしたかと思うと続けて嬉しそうな顔をして。
「そうかそうか、じゃあトイレ行こうか」
そうして私は近くのトイレに連れ込まれる、もちろん男子トイレだ。
映画館のトイレだからわりと綺麗だけれど、小便器がむき出しのせいかなんかおしっこくさい……
幸い他に人はいなかったけれど、それだけに男は余計調子に乗って要求がエスカレートしてきた。
「ユキ、ここで小便しなよ」
そう言って男は私を小便器の前に立たせ、そこでさせようとしてくる。
してる間に誰か来たら……と戸惑うけどもう我慢できない。……漏れる。
私は少し腰を落としたガニ股気味になりながら、こぼれないように、自分で自分のおまんこを開いて尿道をむき出しにし。
「んんっ……」
勢いよくジョロジョロと小便器に向かって放尿を始めた。
下半身のローターは全部最大で振動したまま。
「んんっ……あぁぁぁ……」
私、立ちションしている……男子トイレでおしっこしている……
ローターの責めに加えて放尿の快感と興奮で……イッてしまう!!
「ああっ!!あっ……あぁん!!」
私はみっともなく声を出しながら、みっともなくさらにガニ股でガクガク腰を震わせながらイキながらおしっこを続けた。
気持ちいい、気持ちいいけど理性が恥ずかしさと……こんな所他の誰かに見られたらやばい、早く止まってと思う。
「あはは、ユキの立ちションえっちだなぁ」
男は嬉しそうにしながらローターのスイッチを一度切り……そしてまた入れる。
「……あぁんん!!」
その刺激に思わず私は強くおしっこをジョロっと漏らしてしまった。
「いやぁユキ、気持ちよさそうだったなぁ」
私は手も股間も拭かせて貰えないまま、トイレから連れ出される。
「さぁ次はどこに行こうか?」
約束の時間までは時間がある。……まだまだお散歩は続くようだ。
まぁどっち道私にはどうでもいいこと、よっぽど気持ち悪いとか不潔じゃなければ客の容姿や年齢なんてどうでもいい。
いや、なまじ自分をイケメンだと思っているような客は「商売で俺みたいなイケメンと当たってラッキーだろ?」みたいな感じを出してきて苦手かもしれない。
「そうか、俺はもっとユキとお話したいな」
そう言って男の手が私のお尻に伸び、コートの中に入って裸のお尻を撫で回してきた。
「いや……」
私はお尻を振って嫌がる。
お尻を触られることそのものじゃなく、コートが捲くれて後ろから裸のお尻が見えてしまうからだ。
「そうか、じゃあ仕方ない、直接触るのは止めよう」
そう言って男の反対の手がポケットの中で何かを弄る。
「んっ……!」
下半身に刺激が走り、私はぶるっと身体を震わせる。
私の下半身にはコードレスのピンクローターが膣の浅い部分と奥に一つずつ入れられ、、テープで貼り付けられてクリトリスにも一つ、そしてお尻の穴の中にも一つ入れられ計4個使われていた。
今男の手でローターのスイッチの一つが入れられ、クリトリスのローターが振動する。
そのまま私は男と一緒に街中を歩かされた。
……これは私が働いているお店の「露出お散歩」というサービスだ。
よくある女の子とお客が散歩をして、それ以上のいかがわしいこともしたりしなかったりするサービスの一環で
しかし散歩は散歩でも、今まさに私がさせられているように、露出プレイを女の子にさせながらお散歩が出来る……という店なのだ。
「ユキ、映画でも見ようか?」
「はい、いいですよ」
普段は映画館で映画とか見ないけれど相手が払ってくれるならそれもいいだろう。
どうせ、相手の目的は映画じゃないのはわかっていたので、私はソフト化するまで待とうと思ってたアニメが見たいと言った。
ただ……集中して見させてもらえるかはわからない。
映画館は複合施設の中にあって、その階につくまでエスカレーターに乗らなければ行けなかった。
下から裸のコートの中が見えてしまうかも……と私は気にする。
「ん……!」
さらに男は私の下半身のローターを、順番に、同時に、強弱をつけて……いろいろ刺激してくる。
こういうローターのプレーは、刺激そのものより、公共の場でこういうことをしてるっていう興奮と。
スイッチ一つでいいように男に弄ばれる、おもちゃにされるような屈辱が……キモな気がする。
男の方もそうなのだろうか、妙に楽しそうだ。
映画館のスクリーンに入ると、結構人がいる……しまった、この先ここでやらされるだろう事を想定するともっと人がいなそうな映画を選ぶべきだったかと思う。
もっとも、ある程度人がいたほうが男も無茶をしないかもしれないので良し悪しか。
座席は一番後ろの列……男の席の2つ隣、私の席の3つ隣に他の客がいる。
席に座りあたりが暗くなると……男が早速私のコートの前を開けさせる。
まだ他の映画の宣伝で近くの席に後から他の人が来る可能性もあるのに……と私は緊張した。
「ほら、脚を開いて……」
映画のスクリーンの明かりが私の身体を照らす。
私は人が大勢いる胸も……クリトリスにローターが付いた股間も丸出しだ。
他の客には見られていないはずだけれど、正面のスクリーンに映されている、顔がビデオカメラになっている怪しいキャラクターに、私の身体が撮影されているような気分になった。
私はそのままおっぱいとおまんこを晒しながら映画を見せられた。
もちろん随時ローターが止まったり動かされたりする。
たまに男の手そのものが伸びて、私の乳首や股間を弄る。
でも私は割りと映画の内容に集中していた……面白かったから。
でも、最後の方で、下半身を刺激されつづけたためかわたしはおしっこがしたくなってくる。
ちょっと、止めて、今刺激しないで……漏れそう。
私はぎゅっと男の袖を掴む。
「どうしたユキ……イキそうなのか?」
違う、漏れそうなんだってば……
「いいよ、イッてしまえ」
勘違いした男はよりによって全部のローターを同時に最大にしてきた。
クリもおまんこの入り口も奥も、お尻の穴も激しく刺激されて……私はもう我慢できないと判断する。
「ちょっと……失礼」
私はコートの前を押さえて席を立つ。
悔しい……映画、最後まで見たかったのに。
「ご、ごめんユキ!やりすぎたか!?」
男が勘違いして追いかけてくる。
というか謝るなら振動止めろ。……向こうも動揺してそれどころじゃないのかもしれないけど。
「違う……おしっこ」
私が俯きながら答えると、男はホッとしたかと思うと続けて嬉しそうな顔をして。
「そうかそうか、じゃあトイレ行こうか」
そうして私は近くのトイレに連れ込まれる、もちろん男子トイレだ。
映画館のトイレだからわりと綺麗だけれど、小便器がむき出しのせいかなんかおしっこくさい……
幸い他に人はいなかったけれど、それだけに男は余計調子に乗って要求がエスカレートしてきた。
「ユキ、ここで小便しなよ」
そう言って男は私を小便器の前に立たせ、そこでさせようとしてくる。
してる間に誰か来たら……と戸惑うけどもう我慢できない。……漏れる。
私は少し腰を落としたガニ股気味になりながら、こぼれないように、自分で自分のおまんこを開いて尿道をむき出しにし。
「んんっ……」
勢いよくジョロジョロと小便器に向かって放尿を始めた。
下半身のローターは全部最大で振動したまま。
「んんっ……あぁぁぁ……」
私、立ちションしている……男子トイレでおしっこしている……
ローターの責めに加えて放尿の快感と興奮で……イッてしまう!!
「ああっ!!あっ……あぁん!!」
私はみっともなく声を出しながら、みっともなくさらにガニ股でガクガク腰を震わせながらイキながらおしっこを続けた。
気持ちいい、気持ちいいけど理性が恥ずかしさと……こんな所他の誰かに見られたらやばい、早く止まってと思う。
「あはは、ユキの立ちションえっちだなぁ」
男は嬉しそうにしながらローターのスイッチを一度切り……そしてまた入れる。
「……あぁんん!!」
その刺激に思わず私は強くおしっこをジョロっと漏らしてしまった。
「いやぁユキ、気持ちよさそうだったなぁ」
私は手も股間も拭かせて貰えないまま、トイレから連れ出される。
「さぁ次はどこに行こうか?」
約束の時間までは時間がある。……まだまだお散歩は続くようだ。
有希の風俗レポート(6) 露出お散歩(後)
2017-06-17
※シチュエーション 【露出、玩具、フェラ】
求人6 露出お散歩(後)
「露出お散歩」という女の子を店外で露出プレーさせて遊べるという風俗店で仕事を始めた私は、今まさに客に連れられ、裸コートにクリと膣とお尻の穴にローターを仕込まれた格好で町を歩かされている。
「どうだ、ユキも大分慣れて、興奮してきたんじゃないのか?」
「あっ……!」
男性客はそう言って私のコートの後ろをまくりお尻を丸出しにしてきて、そのまま道を歩かされた。
後ろに誰かいたら……見られてしまう。
男はさらにお尻を意識しろと言わんばかりに、お尻の中のローターを強弱をつけて振動させてくる。
求人6 露出お散歩(後)
「露出お散歩」という女の子を店外で露出プレーさせて遊べるという風俗店で仕事を始めた私は、今まさに客に連れられ、裸コートにクリと膣とお尻の穴にローターを仕込まれた格好で町を歩かされている。
「どうだ、ユキも大分慣れて、興奮してきたんじゃないのか?」
「あっ……!」
男性客はそう言って私のコートの後ろをまくりお尻を丸出しにしてきて、そのまま道を歩かされた。
後ろに誰かいたら……見られてしまう。
男はさらにお尻を意識しろと言わんばかりに、お尻の中のローターを強弱をつけて振動させてくる。
「後ろばかり気にしてると、前からも人が来てるぞ」
前を見ると20代くらいのカップルが歩いてきていた。
「きゃっ!」
「きゃあっ!」
そして次の瞬間、私とカップルの女性が同時に悲鳴を上げた。
男が私のコートの前を開いて、私の裸を晒したのだ。
「何アレ……変態!?」
「中学生くらいだろ?やるなぁ」
「~~~っっ!」
私はコートの前をぎゅっと押さえて、遠ざかっていくカップルの会話を聞きながら私は顔を真っ赤にして俯いた。
しかし男はさらに私に命令する。
「ユキ次すれ違う人がいたら、自分で開いて見せるんだ」
「そんな……」
私は戸惑う、自分からやったら100%痴女と思われてしまう。
「ユキ、正直になれよ。わざわざこんな仕事してるんだ……本当は、見せたいんだろ?」
「……っ!?」
男の言葉に私はドキっとする。
図星を突かれたというより、男に言われるまで私は、なぜか自分でもそれをどこか自覚していなかった。
その言葉に初めて、「確かにその通りだ」と認めたのだ。
私は多分、こういうこしたかったんだ。でも一人でする勇気はないから……仕事という理由をつけて……
そう考えているうちに、向こうから人が来た。
大学生ぐらいの若者数人。
「ほら、ユキ……」
男の手が肩に置かれる。
「……!」
私は覚悟を決めて、コートの前を空ける。
外の空気がひんやりと私の乳首やクリにローターを付けた股間を撫でる感触がした。
目は開けられなかった。目の前の人たちがどんな表情をしているのかはわからない。
「うおっ!」
「……わっ!……痴女?」
「チョーキョーか?」
すれ違った人たちの言葉にぶるっと震えて急いで前を閉じる。
「どうだ?見られて気持ちよかったか?ユキ」
「……んん!……あぁっ!」
そう言った直後、男がクリとおまんこのローターを動かす。
……私はその刺激が追い討ちになって、歩きながら軽くイキそうになった。
ガード下をくぐる、少し人目につき難い場所に来た時。
「ユキ、あの自販機までちょっと飲み物を買って来なさい。……ここでコートを脱いでな」
道の反対側にある自販機を指差して男はそう言った。
「え……それは……怖い」
流石にコートを全部脱ぐのは怖くて私は思わずぎゅっとコートの裾を握る。
「……やるんだ」
でも男にじっと目を見つめそう言われ、私はコクッと頷いた。
「俺は缶コーヒー、ユキは好きな物を買いなさい」
私は300円を渡され、そして男にスルッとコートを脱がされてしまう。
「……っ!!」
野外で全裸になってしまった私は、慌てて、道路を小走りに渡って自販機に向かった。
心臓がバクバク言う、息ができない。
「はっ……!はっ……!」
コインを持つ手が震える。落とさないように気をつけなきゃ……
入れた100円のうち1枚がチャリンと音を立てて戻って来た……私はつり銭口に手を入れ慌てて入れ直す。
「はぁ……はぁ……!」
缶コーヒーと……私は何を飲もう、いや、そんなのどうでもいい。
周囲を気にする余裕なんてないけど、今も背後から知らない人が私のお尻を見ているんじゃないかとドキドキしてたまらない。
両手に飲み物とおつりを抱えると、私は急いで戻ろうとするが。
「ひっ……」
道を車が来て……渡れない。
そして車の中の人に、見られた。……目が合った。
「~~~っ!!」
車が通りすぎると、私は俯きながら道を渡り、男の元に飛び込むように帰って行く。
「……はぁ……はぁ」
「よしよし、よく出来ました。可愛かったぞユキ」
男が私にコートをかけ、そう言って頭を撫でる。
私が裸で自販機でオロオロしながら買い物をしている様子を、この男は面白おかしく見ていたんだと思うと、恥ずかしくて悔しいのに……なんだか頭を撫でられて褒められると嬉しい。
「あぁっ!んんん!」
そしてご褒美とばかりに男にローターのスイッチを入れられると、そのまま私は男に抱かれて立ったままイッてしまった。
「さてと、そろそろ時間か……最後にユキ、抜いてくれるか?」
このサービスは本番はNGだが、手コキやフェラで抜くのはサービスに含まれていた。
私はフェラは好きじゃないので、抜くにしても手コキだけのつもりだけれど。
男はビルとビルの狭くて暗い隙間に私を連れ込んだ。
そして再び私のコートを脱がせて全裸にさせると、自分もズボンから勃起した性器だけを取り出し私に突きつけた。
「さぁユキ。俺が満足するまで裸で奉仕するんだ」
「……はい」
私は男の足元に全裸で跪くと、男のペニスを握り、前後にしごき始める。
そして……ゆっくりとそれに口を近づけた。
「おっ、ユキ。しゃぶってくれるのか?」
私はフェラは……好きじゃないはずだった。
男のおちんちんを咥えるなんて汚くて気持ち悪いとしか思えなかったし、自分の方は何も気持ちよくも楽しくもない。そう思っていた。
でもこの時は、なぜかこの好きでもないはずの男のものをしゃぶりたくなったのだ。
「ん……ちゅぶ……」
私は大きく口を拡げて、男のモノを咥え込む。
そして唾液をまぶすように意識しながら、頭を前後させた。
「じゅる……じゅむ……」
いやらしい音が鳴る。
ああ、私は今、外で全裸にされて、男の足元に跪いてペニスをしゃぶらされている。
「ふふ、ユキはおしゃぶりはあんまり慣れてないみたいだな……でも、それはそれでそそるぞ」
男の方もローターのスイッチで、私のおまんこをクリをお尻の穴を緩急をつけながら刺激してくる。
微かに太陽の日が射す薄暗いビルとビルの隙間。
他に通る人はいないだろうけれど、両側の通りには時折人が通り、見られるかもしれない。
「ちゅぱ……じゅるっ……ぷはっ……んんっ……」
そんな不安と緊張を興奮に変えながら、私は全裸で男に奉仕を続けた。
「うっ……よし……ユキ出すぞ……!」
そう言って男は射精し、私の口の中に生臭い味と臭いが広がる。
「……うぷっ!!」
次の瞬間、私はそれを地面に吐き出した。
「うえ……ううっ!……ぺっぺ……」
苦い、まずい、気持ち悪い。
今なら勢いで飲めるかもと思ったけれど、やっぱりこんなもの飲めない……
「ああ、ダメじゃないかユキ、ちゃんと飲まないと」
男はそう言ったが、口調は不機嫌そうではなく、ティッシュを渡してくれた。
「……ごめんなさい」
「さて、時間か、帰ろうユキ」
コートを返して貰い、それを羽織って私と男は店への帰路へとついた。
歩きながら私は考える。
なんだろう、仕事をしていて、今まで自分が自分で考えていた自分との乖離を感じていた。
私は自分が思うより……マゾなんだろうか。
前を見ると20代くらいのカップルが歩いてきていた。
「きゃっ!」
「きゃあっ!」
そして次の瞬間、私とカップルの女性が同時に悲鳴を上げた。
男が私のコートの前を開いて、私の裸を晒したのだ。
「何アレ……変態!?」
「中学生くらいだろ?やるなぁ」
「~~~っっ!」
私はコートの前をぎゅっと押さえて、遠ざかっていくカップルの会話を聞きながら私は顔を真っ赤にして俯いた。
しかし男はさらに私に命令する。
「ユキ次すれ違う人がいたら、自分で開いて見せるんだ」
「そんな……」
私は戸惑う、自分からやったら100%痴女と思われてしまう。
「ユキ、正直になれよ。わざわざこんな仕事してるんだ……本当は、見せたいんだろ?」
「……っ!?」
男の言葉に私はドキっとする。
図星を突かれたというより、男に言われるまで私は、なぜか自分でもそれをどこか自覚していなかった。
その言葉に初めて、「確かにその通りだ」と認めたのだ。
私は多分、こういうこしたかったんだ。でも一人でする勇気はないから……仕事という理由をつけて……
そう考えているうちに、向こうから人が来た。
大学生ぐらいの若者数人。
「ほら、ユキ……」
男の手が肩に置かれる。
「……!」
私は覚悟を決めて、コートの前を空ける。
外の空気がひんやりと私の乳首やクリにローターを付けた股間を撫でる感触がした。
目は開けられなかった。目の前の人たちがどんな表情をしているのかはわからない。
「うおっ!」
「……わっ!……痴女?」
「チョーキョーか?」
すれ違った人たちの言葉にぶるっと震えて急いで前を閉じる。
「どうだ?見られて気持ちよかったか?ユキ」
「……んん!……あぁっ!」
そう言った直後、男がクリとおまんこのローターを動かす。
……私はその刺激が追い討ちになって、歩きながら軽くイキそうになった。
ガード下をくぐる、少し人目につき難い場所に来た時。
「ユキ、あの自販機までちょっと飲み物を買って来なさい。……ここでコートを脱いでな」
道の反対側にある自販機を指差して男はそう言った。
「え……それは……怖い」
流石にコートを全部脱ぐのは怖くて私は思わずぎゅっとコートの裾を握る。
「……やるんだ」
でも男にじっと目を見つめそう言われ、私はコクッと頷いた。
「俺は缶コーヒー、ユキは好きな物を買いなさい」
私は300円を渡され、そして男にスルッとコートを脱がされてしまう。
「……っ!!」
野外で全裸になってしまった私は、慌てて、道路を小走りに渡って自販機に向かった。
心臓がバクバク言う、息ができない。
「はっ……!はっ……!」
コインを持つ手が震える。落とさないように気をつけなきゃ……
入れた100円のうち1枚がチャリンと音を立てて戻って来た……私はつり銭口に手を入れ慌てて入れ直す。
「はぁ……はぁ……!」
缶コーヒーと……私は何を飲もう、いや、そんなのどうでもいい。
周囲を気にする余裕なんてないけど、今も背後から知らない人が私のお尻を見ているんじゃないかとドキドキしてたまらない。
両手に飲み物とおつりを抱えると、私は急いで戻ろうとするが。
「ひっ……」
道を車が来て……渡れない。
そして車の中の人に、見られた。……目が合った。
「~~~っ!!」
車が通りすぎると、私は俯きながら道を渡り、男の元に飛び込むように帰って行く。
「……はぁ……はぁ」
「よしよし、よく出来ました。可愛かったぞユキ」
男が私にコートをかけ、そう言って頭を撫でる。
私が裸で自販機でオロオロしながら買い物をしている様子を、この男は面白おかしく見ていたんだと思うと、恥ずかしくて悔しいのに……なんだか頭を撫でられて褒められると嬉しい。
「あぁっ!んんん!」
そしてご褒美とばかりに男にローターのスイッチを入れられると、そのまま私は男に抱かれて立ったままイッてしまった。
「さてと、そろそろ時間か……最後にユキ、抜いてくれるか?」
このサービスは本番はNGだが、手コキやフェラで抜くのはサービスに含まれていた。
私はフェラは好きじゃないので、抜くにしても手コキだけのつもりだけれど。
男はビルとビルの狭くて暗い隙間に私を連れ込んだ。
そして再び私のコートを脱がせて全裸にさせると、自分もズボンから勃起した性器だけを取り出し私に突きつけた。
「さぁユキ。俺が満足するまで裸で奉仕するんだ」
「……はい」
私は男の足元に全裸で跪くと、男のペニスを握り、前後にしごき始める。
そして……ゆっくりとそれに口を近づけた。
「おっ、ユキ。しゃぶってくれるのか?」
私はフェラは……好きじゃないはずだった。
男のおちんちんを咥えるなんて汚くて気持ち悪いとしか思えなかったし、自分の方は何も気持ちよくも楽しくもない。そう思っていた。
でもこの時は、なぜかこの好きでもないはずの男のものをしゃぶりたくなったのだ。
「ん……ちゅぶ……」
私は大きく口を拡げて、男のモノを咥え込む。
そして唾液をまぶすように意識しながら、頭を前後させた。
「じゅる……じゅむ……」
いやらしい音が鳴る。
ああ、私は今、外で全裸にされて、男の足元に跪いてペニスをしゃぶらされている。
「ふふ、ユキはおしゃぶりはあんまり慣れてないみたいだな……でも、それはそれでそそるぞ」
男の方もローターのスイッチで、私のおまんこをクリをお尻の穴を緩急をつけながら刺激してくる。
微かに太陽の日が射す薄暗いビルとビルの隙間。
他に通る人はいないだろうけれど、両側の通りには時折人が通り、見られるかもしれない。
「ちゅぱ……じゅるっ……ぷはっ……んんっ……」
そんな不安と緊張を興奮に変えながら、私は全裸で男に奉仕を続けた。
「うっ……よし……ユキ出すぞ……!」
そう言って男は射精し、私の口の中に生臭い味と臭いが広がる。
「……うぷっ!!」
次の瞬間、私はそれを地面に吐き出した。
「うえ……ううっ!……ぺっぺ……」
苦い、まずい、気持ち悪い。
今なら勢いで飲めるかもと思ったけれど、やっぱりこんなもの飲めない……
「ああ、ダメじゃないかユキ、ちゃんと飲まないと」
男はそう言ったが、口調は不機嫌そうではなく、ティッシュを渡してくれた。
「……ごめんなさい」
「さて、時間か、帰ろうユキ」
コートを返して貰い、それを羽織って私と男は店への帰路へとついた。
歩きながら私は考える。
なんだろう、仕事をしていて、今まで自分が自分で考えていた自分との乖離を感じていた。
私は自分が思うより……マゾなんだろうか。
有希の風俗レポート(7) 壁尻風俗2
2017-06-24
※シチュエーション 【壁尻、アナル、おしっこ、玩具、浣腸(スカなし)】
求人7 壁尻風俗2
今日は壁尻風俗への出勤日。
事前にネットを見たら私は「美形新人」として推されており、写真は加工なしで使われていながら、予約しないといけない人気となっていた。
……悪い気はしないけれど、どうせ客が相手するのはお尻なのに、と思わなくもない。
「いやーユキちゃん大人気で、今日はいっぱいお客さん相手にしてもらうことになるけど頑張ってね」
壁尻状態にされると、店員がお尻を撫でらながらそう言った。
私に一杯予約が入ったということはそういうことだ。
入れ替わり立ち代り大勢の男に身動きできない下半身を犯されるんだと思うと……なんだかそれらしい気分になってきてゾクッとお尻が震えた。
求人7 壁尻風俗2
今日は壁尻風俗への出勤日。
事前にネットを見たら私は「美形新人」として推されており、写真は加工なしで使われていながら、予約しないといけない人気となっていた。
……悪い気はしないけれど、どうせ客が相手するのはお尻なのに、と思わなくもない。
「いやーユキちゃん大人気で、今日はいっぱいお客さん相手にしてもらうことになるけど頑張ってね」
壁尻状態にされると、店員がお尻を撫でらながらそう言った。
私に一杯予約が入ったということはそういうことだ。
入れ替わり立ち代り大勢の男に身動きできない下半身を犯されるんだと思うと……なんだかそれらしい気分になってきてゾクッとお尻が震えた。
「おお、凄い、写真より実物の方が可愛い!」
最初の客はまず前に来て私の顔を見てそう言い、そして私の後ろに回り、お尻と対面する。
「いやぁ、お尻もおまんこも綺麗だ」
そしてまずはむき出しの私のお尻を撫でたり揉んだり、性器や肛門を拡げて観察したりいろいろ弄んだ。
やがて私も確認できる映像で男の顔が私の下半身に埋まり、無防備なおまんこをぴちゃぴちゃと舐められる。
「ああ……んん……」
私は何をされても微かなみじろぎ程度しか出来ず、されるがままだ。
男の顔が離れると、変わりに勃起したペニスが私のそこに宛がわれ、ゆっくりと拡げられながら挿入されていく。
男はそのまま私のお尻を鷲づかみにして激しく腰を振ってやがて果てた。
一人目が終わると、すぐに店員が来て、私のお尻をまるで便器のように掃除する。
中出しされた膣の中までぬるま湯を入れて洗浄される。
今回は前回と違い、私のお尻が予約で埋まっているため次の客が前から私を見ていた。
私の顔と、モニターの洗われるお尻を交互に見てニヤニヤとしている。
そしてお尻がピカピカになると、そこをぴしゃんっと叩いて店員は出て行き、殆ど間を置かずさっきの客が入ってくる。
私のお尻が洗われる様子を見てすでに興奮していたのか、男は入ってきてから真っ先に、取り出したペニスで私を犯した。
「んんんっ!!」
すでに前の客に犯されているから、いきなり犯されても苦しくはなかったけど、挨拶も前戯もない、まさにただの穴としての扱いだと思った。
そのまま男は激しく腰を振り、五分もしないうちに射精する。
客の回転を早くするため、私のお尻を使うのは一人当たり20分程度だが、いくらなんでもこれは早いだろうと思った。
「……あん」
男は私の膣に、中に出した精液が逆流する前に、栓をするように太目のバイブを入れた。
そして、膣のバイブを振動させながら、お尻の方も細めのアナルバイブを使って責めてきた。
なるほど、どうやらこの男はまずとりあえず一発抜いてから、落ち着いたところでじっくり責めようと言うことか。
「んっ……あぁ……んんん……」
二つの穴からバイブが抜き差しされ刺激されていく。
私は目の前のモニターでその様子をじっくり見て、その卑猥な光景に、羞恥を感じながらも興奮を強めてしまう。
そのまま十分ほど弄られ続けた所で、お尻の穴の方のバイブだけが抜かれる。
そして空いたその穴に、硬さを取り戻した男のペニスが代わりに突っ込まれた。
「あうぅうう……!」
前にも太いバイブを入れられたままお尻の穴を犯され、二本挿しの圧迫感に私は呻く。
男はかまわずズンズンと腰を前後させアナルセックスを始めた。
そして二度目だからか先ほどよりは少し時間をかけ、私のお尻の奥に射精をする。
「ああ……んんっ!!」
男はペニスを抜くと、今度はそこに膣用の太いバイブで栓をするようにして、去っていった。
二穴にバイブを入れられても私はそれを自分で抜くことは出来ず、そのままの状態でいるしかない。
「はい、ユキちゃんお疲れ~」
店員の男が入ってくると、二本のバイブを抜いて貰い、私は開いたままの穴からこぽこぽと出された精液を逆流させた。
その様子も自分でモニターで確認し、店員にも、そして目の前にいる次の客にも見られてると思うと恥ずかしくて少し逃げ出したくなるが、壁尻状態の私は逃げられない。
そして私は……下半身を責められたせいで感じていた生理現象を訴える。
「あの……トイレ行きたいんですけど」
「そのまましちゃっていいよどうせ一緒に洗っちゃうから」
「え……」
「もしくはお客さんの前でしちゃえば?多分ユキちゃんのおしっこだったらお客さんも喜ぶし」
前を見ると、すでに次のお客さんが待っていた。
「うう……」
客の回転を早くするため、かどうかはわからないけれど、トイレには行かせてくれないらしい。
私はお尻を洗われ、お湯で流されている時に紛れて、じょろじょろとおしっこをした。
「どうせならオレの前でおしっこしてくれれば良かったのに」
残念そうにそう言う客に、私は逆に我慢せずさっきしておいて良かったと思った。
「じゃあ代わりにこっちを見せて貰おうかな」
そう言ってモニターに映った男が手に持っていた物は……ピンク色の容器のイチジク浣腸。
そんなものまで用意されていたの?と私は思わず飛び出したお尻をビクッとさせる。
おしっこはともかく大きい方は、アナル責めされてる時に漏らしたりしたら、客も一部を除いて引くだろうし、
私も流石にそっちは恥ずかしくて嫌だから、自分で事前に準備している。
だからそっちは浣腸されても出ないはず……多分。
「はーい、まだ入れるよー」
「うう……!」
男は遠慮なく、イチジク浣腸を連続で私のお尻の穴に五個も続けて入れてきた。
最後の一つ、二つは既に最初のが効いてきた後に追加されたので凄く気持ちが悪かった。
例えお腹の中に溜まっているものはなくても、イチジク浣腸は薬の効き目でお腹は痛くなるし、トイレにも行きたくなるのだ。
「さて、ユキはどれぐらい我慢できるかな?」
浣腸の気持ち悪さに鳥肌が経っているお尻をそう言って撫でられた。
……正直我慢する必要はない、どうせ出さなきゃいけないんだからすぐ漏らしてやってもいいのだが、下手に男を欲求不満にさせてヘンな事をされるのも嫌だし、私もなんとなく……すぐ出してしまうのはプライドに触ると言うか、妙な意地が沸いて来て、我慢してやろうと思った。
とりあえず3分……5分くらいは我慢しよう、とモニターの時刻とにらめっこをする私。
うう、お腹が痛い、でも決めたんだから耐えてやると私は肛門にぎゅっと力を込める。
モニターの時刻表示の末尾が2から3に変わった。あと一分、コレが4に変わったら出そう、私はそう決めたのだけれど。
私より先に男の方が我慢できなくなったらしい。
男は露出させた勃起した肉棒を私の下半身に押し付けてきた。
「ちょっと、待って!そっちは!」
思わず私は叫んだ、しかも男が使おうとしているのが、今まだ浣腸を我慢している、お尻の穴の方だったから。
「うっ!!うあぁああーーーーー!!」
浣腸で便意を我慢している肛門に外から太い肉棒を入れられた痛みと苦しみに私は思わず絶叫した。
「ぬ、抜いて!痛い痛い!……あぅううう!!」
腹痛が一気に数倍に増して私は男に向かって叫ぶ。
もう到底我慢なんかできないけれど、男のそれが栓になって出せない。
いや正確には男の物の隙間から入れられた浣腸液が漏れてはいるのだけれど、そんな出し方では全然この苦しみは解消されない。
「凄いな、ユキのアナルがオレのをうんこみたいにひり出そうとしてるぞ!はははっ!」
すっかり興奮した男は私の叫び声にさえ興奮しているのかやめてくれない。それどころかそのまま激しくピストンを始めた。
「……うあぁあああ!!う、動かないで……っ!……ぎゃああああっ!!」
ただでさえ苦しい所にピストンが加わると、私のお尻の穴とお腹への負荷はさらに増す。
痛い、お腹が凄く痛い……お尻が、お尻の穴がおかしくなりそう。
「ふぅ……ふぅ!……出るっ!!」
「あうぅううう!!」
一際強く、根元までペニスが打ちつけられ、男は私の直腸の奥に射精し、精液を浣腸液に混ぜる。
「はぁ……はぁ……早く……抜い……て」
射精したなら早く抜いて欲しいのに、男は中々私のお尻の穴からそれを抜いてくれない。
しばらくして私は男の意図を理解することになる。
……お尻の穴の中に何か、精液とは違う別の暖かい感触が広がってきたのだ。。
「ま、まさか……いやぁああああ!!」
私は理解して叫んだ。男が私のお尻の穴でおしっこを始めたのだ。
身体の中に他人のおしっこを注がれる嫌悪感と苦しいお腹をさらに刺激される苦しさ、そしてもはや比喩ではない便器扱いの屈辱に私はとうとう泣いてしまった。
「うぅうーーーー!!」
ようやく肉棒が抜かれ、私は浣腸液と男のおしっこと精液の混ざり合った物をお尻から噴出した。
「はぁ……あぁっ!!……ああぁ……」
私はもはや恥ずかしいと思う余裕もなかった。
力が入らず開きっぱなしになったお尻の穴を私はさらに広げて排泄を続けた。
「ユキちゃんおつかれー、なんか無茶されたっぽいね」
「す、少し……休ませてください……」
清掃の店員が入ってくると私は涙声でそう訴えた。
お尻を酷使されて、すぐ次のお客さんを呼ばれて耐えられる自身がなかった。
「大丈夫だよ、次のお客さんまで一時間ぐらい時間あるから、ゆっくり休んで」
店員は私のお尻の始末をしながら、そう言ってくれた。
「ユキちゃん。あんまやりすぎだと思ったら呼んでね、大切な女の子壊されちゃったらそれが一番困るから」
「……はい」
凄く辛くて苦しかったのに、私はボタンを押して店員を呼ばなかった。
単に忘れていたわけでもない。
仕事である以上多少苦しくても耐えようという責任感だったのか……それとも……
最初の客はまず前に来て私の顔を見てそう言い、そして私の後ろに回り、お尻と対面する。
「いやぁ、お尻もおまんこも綺麗だ」
そしてまずはむき出しの私のお尻を撫でたり揉んだり、性器や肛門を拡げて観察したりいろいろ弄んだ。
やがて私も確認できる映像で男の顔が私の下半身に埋まり、無防備なおまんこをぴちゃぴちゃと舐められる。
「ああ……んん……」
私は何をされても微かなみじろぎ程度しか出来ず、されるがままだ。
男の顔が離れると、変わりに勃起したペニスが私のそこに宛がわれ、ゆっくりと拡げられながら挿入されていく。
男はそのまま私のお尻を鷲づかみにして激しく腰を振ってやがて果てた。
一人目が終わると、すぐに店員が来て、私のお尻をまるで便器のように掃除する。
中出しされた膣の中までぬるま湯を入れて洗浄される。
今回は前回と違い、私のお尻が予約で埋まっているため次の客が前から私を見ていた。
私の顔と、モニターの洗われるお尻を交互に見てニヤニヤとしている。
そしてお尻がピカピカになると、そこをぴしゃんっと叩いて店員は出て行き、殆ど間を置かずさっきの客が入ってくる。
私のお尻が洗われる様子を見てすでに興奮していたのか、男は入ってきてから真っ先に、取り出したペニスで私を犯した。
「んんんっ!!」
すでに前の客に犯されているから、いきなり犯されても苦しくはなかったけど、挨拶も前戯もない、まさにただの穴としての扱いだと思った。
そのまま男は激しく腰を振り、五分もしないうちに射精する。
客の回転を早くするため、私のお尻を使うのは一人当たり20分程度だが、いくらなんでもこれは早いだろうと思った。
「……あん」
男は私の膣に、中に出した精液が逆流する前に、栓をするように太目のバイブを入れた。
そして、膣のバイブを振動させながら、お尻の方も細めのアナルバイブを使って責めてきた。
なるほど、どうやらこの男はまずとりあえず一発抜いてから、落ち着いたところでじっくり責めようと言うことか。
「んっ……あぁ……んんん……」
二つの穴からバイブが抜き差しされ刺激されていく。
私は目の前のモニターでその様子をじっくり見て、その卑猥な光景に、羞恥を感じながらも興奮を強めてしまう。
そのまま十分ほど弄られ続けた所で、お尻の穴の方のバイブだけが抜かれる。
そして空いたその穴に、硬さを取り戻した男のペニスが代わりに突っ込まれた。
「あうぅうう……!」
前にも太いバイブを入れられたままお尻の穴を犯され、二本挿しの圧迫感に私は呻く。
男はかまわずズンズンと腰を前後させアナルセックスを始めた。
そして二度目だからか先ほどよりは少し時間をかけ、私のお尻の奥に射精をする。
「ああ……んんっ!!」
男はペニスを抜くと、今度はそこに膣用の太いバイブで栓をするようにして、去っていった。
二穴にバイブを入れられても私はそれを自分で抜くことは出来ず、そのままの状態でいるしかない。
「はい、ユキちゃんお疲れ~」
店員の男が入ってくると、二本のバイブを抜いて貰い、私は開いたままの穴からこぽこぽと出された精液を逆流させた。
その様子も自分でモニターで確認し、店員にも、そして目の前にいる次の客にも見られてると思うと恥ずかしくて少し逃げ出したくなるが、壁尻状態の私は逃げられない。
そして私は……下半身を責められたせいで感じていた生理現象を訴える。
「あの……トイレ行きたいんですけど」
「そのまましちゃっていいよどうせ一緒に洗っちゃうから」
「え……」
「もしくはお客さんの前でしちゃえば?多分ユキちゃんのおしっこだったらお客さんも喜ぶし」
前を見ると、すでに次のお客さんが待っていた。
「うう……」
客の回転を早くするため、かどうかはわからないけれど、トイレには行かせてくれないらしい。
私はお尻を洗われ、お湯で流されている時に紛れて、じょろじょろとおしっこをした。
「どうせならオレの前でおしっこしてくれれば良かったのに」
残念そうにそう言う客に、私は逆に我慢せずさっきしておいて良かったと思った。
「じゃあ代わりにこっちを見せて貰おうかな」
そう言ってモニターに映った男が手に持っていた物は……ピンク色の容器のイチジク浣腸。
そんなものまで用意されていたの?と私は思わず飛び出したお尻をビクッとさせる。
おしっこはともかく大きい方は、アナル責めされてる時に漏らしたりしたら、客も一部を除いて引くだろうし、
私も流石にそっちは恥ずかしくて嫌だから、自分で事前に準備している。
だからそっちは浣腸されても出ないはず……多分。
「はーい、まだ入れるよー」
「うう……!」
男は遠慮なく、イチジク浣腸を連続で私のお尻の穴に五個も続けて入れてきた。
最後の一つ、二つは既に最初のが効いてきた後に追加されたので凄く気持ちが悪かった。
例えお腹の中に溜まっているものはなくても、イチジク浣腸は薬の効き目でお腹は痛くなるし、トイレにも行きたくなるのだ。
「さて、ユキはどれぐらい我慢できるかな?」
浣腸の気持ち悪さに鳥肌が経っているお尻をそう言って撫でられた。
……正直我慢する必要はない、どうせ出さなきゃいけないんだからすぐ漏らしてやってもいいのだが、下手に男を欲求不満にさせてヘンな事をされるのも嫌だし、私もなんとなく……すぐ出してしまうのはプライドに触ると言うか、妙な意地が沸いて来て、我慢してやろうと思った。
とりあえず3分……5分くらいは我慢しよう、とモニターの時刻とにらめっこをする私。
うう、お腹が痛い、でも決めたんだから耐えてやると私は肛門にぎゅっと力を込める。
モニターの時刻表示の末尾が2から3に変わった。あと一分、コレが4に変わったら出そう、私はそう決めたのだけれど。
私より先に男の方が我慢できなくなったらしい。
男は露出させた勃起した肉棒を私の下半身に押し付けてきた。
「ちょっと、待って!そっちは!」
思わず私は叫んだ、しかも男が使おうとしているのが、今まだ浣腸を我慢している、お尻の穴の方だったから。
「うっ!!うあぁああーーーーー!!」
浣腸で便意を我慢している肛門に外から太い肉棒を入れられた痛みと苦しみに私は思わず絶叫した。
「ぬ、抜いて!痛い痛い!……あぅううう!!」
腹痛が一気に数倍に増して私は男に向かって叫ぶ。
もう到底我慢なんかできないけれど、男のそれが栓になって出せない。
いや正確には男の物の隙間から入れられた浣腸液が漏れてはいるのだけれど、そんな出し方では全然この苦しみは解消されない。
「凄いな、ユキのアナルがオレのをうんこみたいにひり出そうとしてるぞ!はははっ!」
すっかり興奮した男は私の叫び声にさえ興奮しているのかやめてくれない。それどころかそのまま激しくピストンを始めた。
「……うあぁあああ!!う、動かないで……っ!……ぎゃああああっ!!」
ただでさえ苦しい所にピストンが加わると、私のお尻の穴とお腹への負荷はさらに増す。
痛い、お腹が凄く痛い……お尻が、お尻の穴がおかしくなりそう。
「ふぅ……ふぅ!……出るっ!!」
「あうぅううう!!」
一際強く、根元までペニスが打ちつけられ、男は私の直腸の奥に射精し、精液を浣腸液に混ぜる。
「はぁ……はぁ……早く……抜い……て」
射精したなら早く抜いて欲しいのに、男は中々私のお尻の穴からそれを抜いてくれない。
しばらくして私は男の意図を理解することになる。
……お尻の穴の中に何か、精液とは違う別の暖かい感触が広がってきたのだ。。
「ま、まさか……いやぁああああ!!」
私は理解して叫んだ。男が私のお尻の穴でおしっこを始めたのだ。
身体の中に他人のおしっこを注がれる嫌悪感と苦しいお腹をさらに刺激される苦しさ、そしてもはや比喩ではない便器扱いの屈辱に私はとうとう泣いてしまった。
「うぅうーーーー!!」
ようやく肉棒が抜かれ、私は浣腸液と男のおしっこと精液の混ざり合った物をお尻から噴出した。
「はぁ……あぁっ!!……ああぁ……」
私はもはや恥ずかしいと思う余裕もなかった。
力が入らず開きっぱなしになったお尻の穴を私はさらに広げて排泄を続けた。
「ユキちゃんおつかれー、なんか無茶されたっぽいね」
「す、少し……休ませてください……」
清掃の店員が入ってくると私は涙声でそう訴えた。
お尻を酷使されて、すぐ次のお客さんを呼ばれて耐えられる自身がなかった。
「大丈夫だよ、次のお客さんまで一時間ぐらい時間あるから、ゆっくり休んで」
店員は私のお尻の始末をしながら、そう言ってくれた。
「ユキちゃん。あんまやりすぎだと思ったら呼んでね、大切な女の子壊されちゃったらそれが一番困るから」
「……はい」
凄く辛くて苦しかったのに、私はボタンを押して店員を呼ばなかった。
単に忘れていたわけでもない。
仕事である以上多少苦しくても耐えようという責任感だったのか……それとも……
有希の風俗レポート(8) 緊縛展【午前】
2017-07-02
※シチュエーション【緊縛、羞恥】
求人8 緊縛展【午前】
「んっ……」
全裸で立っている私の身体に麻縄が巻きつけられ、縛り上げられていく。
私を縛る中年の男性は所謂「縄師」と呼ばれるその道のプロだ。
私は今この手の緊縛で一番オーソドックと言える、「菱縄縛り」をされている。
ぎゅっぎゅっと縛りが完成に近づくにつれて私の身体に縄が食い込んでいく、痛くはないけれど少しずつ身体が締め付けられていくような気がする。
「……」
今私の裸身に絡み付いているのは縄だけではない。
大勢のギャラリーの視線が縄を打たれる全身に纏わり付くのを私は感じていた。
求人8 緊縛展【午前】
「んっ……」
全裸で立っている私の身体に麻縄が巻きつけられ、縛り上げられていく。
私を縛る中年の男性は所謂「縄師」と呼ばれるその道のプロだ。
私は今この手の緊縛で一番オーソドックと言える、「菱縄縛り」をされている。
ぎゅっぎゅっと縛りが完成に近づくにつれて私の身体に縄が食い込んでいく、痛くはないけれど少しずつ身体が締め付けられていくような気がする。
「……」
今私の裸身に絡み付いているのは縄だけではない。
大勢のギャラリーの視線が縄を打たれる全身に纏わり付くのを私は感じていた。
今私がいるのは、私がいろいろバイトしている風俗街の一番大きな複合施設ビルの最上階で行われている「緊縛展」という催しだ。
読んで字のごとく、女性のさまざまな緊縛図を、実際に裸のモデルをリアルタイムで展示するという催しで、私はそのモデルの一人として参加している。
結構力の入れられたイベントのようで、宣伝も割りと大々的に行われていたらしく、それなりに広いスペースで開始間もないというのに客入りも上々だった。
よって私の縛られている姿はかなり大勢の人間の目に触れることになっている。
やがて縛りが完成した。
私の肌の上に、美しい縄の模様が出来上がっている。
控えめな私の胸は縄で絞り上げられるようにして若干ボリュームアップさせられた。
手は後ろで組んで縛られる形。
下半身には股縄が通され、股間とお尻の割れ目に食い込まされている。
この状態で私はしばし「展示品」となる。
客達は決して私達モデルに手は触れないように厳重に注意されているのであくまで見られるだけだ。
しかし縄が食い込む感触と、その状態で無数の視線に触れることで全身を得も知れぬ感覚がモゾモゾと包まれるような気分になるのだ。
その状態で30分ほど経過して、私は縄を解かれる。
これでもう終わりというわけではない。
展覧会の時間中、ずっと同じポーズで縛られていては身体が持たない。
特に無理なポーズや吊るしなどが加わる縛り方はモデルへの身体の負担が大きいので一定時間ごとに解いては、次のモデルにスライドするようになっている。
つまり、私達モデルは一通りの縛りを味わうことになるわけだ。
上手い人に縛って貰ったからか特に手に痺れなどはなかった、しかし二の腕などに縄の跡が残り……それにちょっと興奮した。
次の私の緊縛ポーズは「片足吊り縛り」
上半身は先ほど同様後ろ手に縛られ、天井の梁から吊られるようにされ、胸は上下に通した縄で絞られるように縛られた。
そしていよいよこの縛りのキモとなる片足にかけられた縄が引かれていき、私の片足が強制的に持ち上げられていく。
「あぁぁ……」
必然的に私の裸の股間はむき出しになり、そこに視線が集中するのを感じた。
そしてその姿勢でまたしばし私は展示される。
片足で立っていると言っても縄に体重を預けられるのでむしろ普通に立っているさっきより楽だった。
ただやはり、不特定多数に、性器を晒し続けるポーズは恥ずかしい。
客の中には意外と女性も多くいて、なんだか男性よりも服を着た同じ女性に見られるほうがなんだか恥ずかしい気もした。
「ん……」
私は、試しにこの状態でもがいてみた。
吊り上げられている脚を下ろそうと力を入れても当然適わない。
上半身の自由も利かないし、手も動かせない。
私はこの恥ずかしい格好で身動きできず、縄に身体を預けるしかないのだ。
この今の自分をただ受け入れることしか出来ない状態になんだかゾクゾクするものを感じた。
そしてまた時間が来て、私はこの縛りから解放される。
ずっと晒しっぱなしだった性器をとりあえず隠せると思ったのも束の間だった。
次の縛りは、「胡坐縛り」。
読んで字のごとく胡坐をかいたような姿勢で縛られるのだけれど、正確には組んだ脚が身体の方に多少持ち上げられる。
脚を交差し、身体を折りたたまれるようにぎゅっぎゅっとほぼ身動きが取れない状態で縛りあげられると、ごろんっと私は仰向けに転がされた。
「……っ!!」
私は今度は性器どころか肛門まで晒したさらに恥ずかしい格好で展示されることになった。
行き交う客に見下されるような形で、下半身に注目が集まる。
さらにこの格好は身体が丸められるような形で縛られているためしばらくすると苦しくなってきた。
その苦しさから、私は恥ずかしいと思いつつ、お尻の穴をひくひくさせてしまう。
私を見ている男と目があった。
……お前開始からずっと私の傍にいるだろ、他のモデルも見に行け。
それからようやく胡坐縛りから開放された私が次にされる縛りは「逆海老縛り」。しかも吊るしが入る形だ。
私はうつ伏せにされ、両足の踵をお尻につけるようにした形で、少し身体を反らせるような形で縛り上げられた。
そしていよいよ、吊り上げられる。
お尻の方からどんどん身体が持ち上がっていき、体重がどんどん縄にかかっていく。
……そしてとうとう床に最後まで残っていた胸の部分が床から離れ、私の身体は完全に宙に浮く。
「……っ!!」
元々私の体重が軽いことと、縄がちゃんと体重を分散するように縛って貰っているからだろう、そんなに苦しくない。
ただ、縄の結び目や縄同士が交差する部分はやはり体重がかかりやすくなっているためか少し痛い。
私は身をよじり、縄をギシギシ軋ませ、少し身体を揺すってこの緊縛感、浮遊感、そして不自由さを少し楽しんだ。
しかし、最初は思ったより苦しくないと思ったけれど、やはり吊られるというのは身体に負担がかかるのだろう、先ほどの結び目の場所などがかなり痛くなってくる。
マズイ、これ……あと10分も耐えられない……かも。
「う……ううう……」
正面から、私の顔が苦痛に歪むのを楽しそうに見ている男達の顔が見えた。
くそ、この変態たちめ。
私はそいつらを楽しませるのがなんだか悔しくてポーカーフェイスを保とうと思ったが、やはり辛い。
もう駄目……。
そう思った所で緊縛が解かれた。今までより大分早い気がする。
どうやら縛りによってモデルの負担度も違うので、解かれる時間も計算されているようだ。
そして私は少しだけ休みを貰い、ガウンのようなものを羽織らされて、水分補給やトイレ休憩に行った。
……なんだかAV撮影の幕間みたい。
縄師の人も休憩している。
彼らは汗だくになって私達を縛っていた。
モデルも大変だが彼らも中々ハードなんだろう。
私は言葉は交わさなかったけれど、なんとなく一緒に仕事をしている人の連帯感を感じた。
戻って来た私の次の縛られ方は「一本縛り」
両手は背中側に二本揃えて伸ばした状態で何重にも縄をかけられ縛り上げられ、脚も気をつけでぴったりと揃えた状態でやはり何重にも縛られていく。
私の身体は一直線で縄でがんじがらめにされ、その状態で床にうつ伏せにされた。
「ん……んん……」
これは今までの縛り以上に、一切の身動きが出来なかった。
別に脚を拡げられたり恥部が露出しているわけでもない、ポーズで言えば恥ずかしくはないのに、なんだか今までで一番被虐的な気分になる。
ギチギチに縛られた自分が、なんだか人間ではなく「物」にされたみたいで、一切身動きできないその姿を大勢に見られるのがとても惨めな気分だった。
次の縛りは「開脚逆さ吊り」
上半身を緊縛されてから、仰向けに寝かされ、脚も縛られていく。
そしてその両足がそれぞれ斜め上に引っ張られて、徐々に下半身が持ち上がっていった。
「……ぁ……あ」
身体が逆さまで大きく脚を開くのはかなり恥ずかしい格好だけれど、私はそれより、逆さまに吊り上げられるのに不安を怯え身体を震わす。
「ん……ん!」
身体を支えているのが肩と首と頭だけになり、そこから肩が浮いて、首が浮いて……やがて頭も浮いて、私は完全に逆さまで宙吊りになる。
逆さ吊りの私の身体に、ギャラリーたちの視線が突き刺さる。
正直逆さ吊りされているだけで精一杯なのに、大勢に見られるのは辛い。
逆さ開脚で丸出しになっている私の股間と、どんどん真っ赤になっているだろう顔に視線が集まり、私はますます頭に血が集まってしまう気がした。
苦しい、気持ち悪い、縄が食い込む足首が痛い。
私が大分辛いと感じ出してきたあたりで、縄が緩められゆっくりと身体が下ろされ、頭、首、肩……と順番に床に戻っていく。
私はこの緊縛を解かれたところでお昼休憩に入ることになった、午後のためにあまり食べすぎないように言われたが、さっきまで逆さ吊りだったので食欲がない。
……でも、お昼を食べた後に逆さ吊りよりはマシだったかもしれない。
一度服を着るために更衣室に行って改めて自分の身体を見ると、これまでの縛りで全身にいくつもの縄の跡が残っていた。
自分の身体ながら痛々しいとも、どこか美しいと感じた。
読んで字のごとく、女性のさまざまな緊縛図を、実際に裸のモデルをリアルタイムで展示するという催しで、私はそのモデルの一人として参加している。
結構力の入れられたイベントのようで、宣伝も割りと大々的に行われていたらしく、それなりに広いスペースで開始間もないというのに客入りも上々だった。
よって私の縛られている姿はかなり大勢の人間の目に触れることになっている。
やがて縛りが完成した。
私の肌の上に、美しい縄の模様が出来上がっている。
控えめな私の胸は縄で絞り上げられるようにして若干ボリュームアップさせられた。
手は後ろで組んで縛られる形。
下半身には股縄が通され、股間とお尻の割れ目に食い込まされている。
この状態で私はしばし「展示品」となる。
客達は決して私達モデルに手は触れないように厳重に注意されているのであくまで見られるだけだ。
しかし縄が食い込む感触と、その状態で無数の視線に触れることで全身を得も知れぬ感覚がモゾモゾと包まれるような気分になるのだ。
その状態で30分ほど経過して、私は縄を解かれる。
これでもう終わりというわけではない。
展覧会の時間中、ずっと同じポーズで縛られていては身体が持たない。
特に無理なポーズや吊るしなどが加わる縛り方はモデルへの身体の負担が大きいので一定時間ごとに解いては、次のモデルにスライドするようになっている。
つまり、私達モデルは一通りの縛りを味わうことになるわけだ。
上手い人に縛って貰ったからか特に手に痺れなどはなかった、しかし二の腕などに縄の跡が残り……それにちょっと興奮した。
次の私の緊縛ポーズは「片足吊り縛り」
上半身は先ほど同様後ろ手に縛られ、天井の梁から吊られるようにされ、胸は上下に通した縄で絞られるように縛られた。
そしていよいよこの縛りのキモとなる片足にかけられた縄が引かれていき、私の片足が強制的に持ち上げられていく。
「あぁぁ……」
必然的に私の裸の股間はむき出しになり、そこに視線が集中するのを感じた。
そしてその姿勢でまたしばし私は展示される。
片足で立っていると言っても縄に体重を預けられるのでむしろ普通に立っているさっきより楽だった。
ただやはり、不特定多数に、性器を晒し続けるポーズは恥ずかしい。
客の中には意外と女性も多くいて、なんだか男性よりも服を着た同じ女性に見られるほうがなんだか恥ずかしい気もした。
「ん……」
私は、試しにこの状態でもがいてみた。
吊り上げられている脚を下ろそうと力を入れても当然適わない。
上半身の自由も利かないし、手も動かせない。
私はこの恥ずかしい格好で身動きできず、縄に身体を預けるしかないのだ。
この今の自分をただ受け入れることしか出来ない状態になんだかゾクゾクするものを感じた。
そしてまた時間が来て、私はこの縛りから解放される。
ずっと晒しっぱなしだった性器をとりあえず隠せると思ったのも束の間だった。
次の縛りは、「胡坐縛り」。
読んで字のごとく胡坐をかいたような姿勢で縛られるのだけれど、正確には組んだ脚が身体の方に多少持ち上げられる。
脚を交差し、身体を折りたたまれるようにぎゅっぎゅっとほぼ身動きが取れない状態で縛りあげられると、ごろんっと私は仰向けに転がされた。
「……っ!!」
私は今度は性器どころか肛門まで晒したさらに恥ずかしい格好で展示されることになった。
行き交う客に見下されるような形で、下半身に注目が集まる。
さらにこの格好は身体が丸められるような形で縛られているためしばらくすると苦しくなってきた。
その苦しさから、私は恥ずかしいと思いつつ、お尻の穴をひくひくさせてしまう。
私を見ている男と目があった。
……お前開始からずっと私の傍にいるだろ、他のモデルも見に行け。
それからようやく胡坐縛りから開放された私が次にされる縛りは「逆海老縛り」。しかも吊るしが入る形だ。
私はうつ伏せにされ、両足の踵をお尻につけるようにした形で、少し身体を反らせるような形で縛り上げられた。
そしていよいよ、吊り上げられる。
お尻の方からどんどん身体が持ち上がっていき、体重がどんどん縄にかかっていく。
……そしてとうとう床に最後まで残っていた胸の部分が床から離れ、私の身体は完全に宙に浮く。
「……っ!!」
元々私の体重が軽いことと、縄がちゃんと体重を分散するように縛って貰っているからだろう、そんなに苦しくない。
ただ、縄の結び目や縄同士が交差する部分はやはり体重がかかりやすくなっているためか少し痛い。
私は身をよじり、縄をギシギシ軋ませ、少し身体を揺すってこの緊縛感、浮遊感、そして不自由さを少し楽しんだ。
しかし、最初は思ったより苦しくないと思ったけれど、やはり吊られるというのは身体に負担がかかるのだろう、先ほどの結び目の場所などがかなり痛くなってくる。
マズイ、これ……あと10分も耐えられない……かも。
「う……ううう……」
正面から、私の顔が苦痛に歪むのを楽しそうに見ている男達の顔が見えた。
くそ、この変態たちめ。
私はそいつらを楽しませるのがなんだか悔しくてポーカーフェイスを保とうと思ったが、やはり辛い。
もう駄目……。
そう思った所で緊縛が解かれた。今までより大分早い気がする。
どうやら縛りによってモデルの負担度も違うので、解かれる時間も計算されているようだ。
そして私は少しだけ休みを貰い、ガウンのようなものを羽織らされて、水分補給やトイレ休憩に行った。
……なんだかAV撮影の幕間みたい。
縄師の人も休憩している。
彼らは汗だくになって私達を縛っていた。
モデルも大変だが彼らも中々ハードなんだろう。
私は言葉は交わさなかったけれど、なんとなく一緒に仕事をしている人の連帯感を感じた。
戻って来た私の次の縛られ方は「一本縛り」
両手は背中側に二本揃えて伸ばした状態で何重にも縄をかけられ縛り上げられ、脚も気をつけでぴったりと揃えた状態でやはり何重にも縛られていく。
私の身体は一直線で縄でがんじがらめにされ、その状態で床にうつ伏せにされた。
「ん……んん……」
これは今までの縛り以上に、一切の身動きが出来なかった。
別に脚を拡げられたり恥部が露出しているわけでもない、ポーズで言えば恥ずかしくはないのに、なんだか今までで一番被虐的な気分になる。
ギチギチに縛られた自分が、なんだか人間ではなく「物」にされたみたいで、一切身動きできないその姿を大勢に見られるのがとても惨めな気分だった。
次の縛りは「開脚逆さ吊り」
上半身を緊縛されてから、仰向けに寝かされ、脚も縛られていく。
そしてその両足がそれぞれ斜め上に引っ張られて、徐々に下半身が持ち上がっていった。
「……ぁ……あ」
身体が逆さまで大きく脚を開くのはかなり恥ずかしい格好だけれど、私はそれより、逆さまに吊り上げられるのに不安を怯え身体を震わす。
「ん……ん!」
身体を支えているのが肩と首と頭だけになり、そこから肩が浮いて、首が浮いて……やがて頭も浮いて、私は完全に逆さまで宙吊りになる。
逆さ吊りの私の身体に、ギャラリーたちの視線が突き刺さる。
正直逆さ吊りされているだけで精一杯なのに、大勢に見られるのは辛い。
逆さ開脚で丸出しになっている私の股間と、どんどん真っ赤になっているだろう顔に視線が集まり、私はますます頭に血が集まってしまう気がした。
苦しい、気持ち悪い、縄が食い込む足首が痛い。
私が大分辛いと感じ出してきたあたりで、縄が緩められゆっくりと身体が下ろされ、頭、首、肩……と順番に床に戻っていく。
私はこの緊縛を解かれたところでお昼休憩に入ることになった、午後のためにあまり食べすぎないように言われたが、さっきまで逆さ吊りだったので食欲がない。
……でも、お昼を食べた後に逆さ吊りよりはマシだったかもしれない。
一度服を着るために更衣室に行って改めて自分の身体を見ると、これまでの縛りで全身にいくつもの縄の跡が残っていた。
自分の身体ながら痛々しいとも、どこか美しいと感じた。
有希の風俗レポート(9) 緊縛展【午後】
2017-07-12
※シチュエーション【緊縛、羞恥】
求人9 緊縛展【午後】
裸の女性をモデルにさまざまな緊縛を施して展示する「緊縛展」
それにモデルとして参加した私は恥ずかしい思いや苦しい思いをしつつも、午前を終え、休憩を終えて午後に入る。
午後の最初の緊縛はM字開脚で縛られ、吊られるという形だった。
「んん……」
午前に比べて益々人が増えているようで、私の周囲には人だかりが出来ている。
「……」
正面からは股間に、後ろからはお尻に視線が刺さる。
これだけ大勢の人間に見られて羞恥を覚えずにはいられない。
でも縛られ吊るされた私は逃げることもどこも隠すことも適わず、性器も肛門も全て晒した姿を展示物として鑑賞され続けるしかない。
求人9 緊縛展【午後】
裸の女性をモデルにさまざまな緊縛を施して展示する「緊縛展」
それにモデルとして参加した私は恥ずかしい思いや苦しい思いをしつつも、午前を終え、休憩を終えて午後に入る。
午後の最初の緊縛はM字開脚で縛られ、吊られるという形だった。
「んん……」
午前に比べて益々人が増えているようで、私の周囲には人だかりが出来ている。
「……」
正面からは股間に、後ろからはお尻に視線が刺さる。
これだけ大勢の人間に見られて羞恥を覚えずにはいられない。
でも縛られ吊るされた私は逃げることもどこも隠すことも適わず、性器も肛門も全て晒した姿を展示物として鑑賞され続けるしかない。
……そんな状況に興奮して、股間が疼いてしまい、それを見ている人たちに気付かれないか不安とまた新たな興奮を覚えてしまうのだった。
「ぁ……んん」
羞恥と興奮、そして縄に揺られる浮遊感で私は所謂「縄酔い」状態になる。
この縄酔いというのは要は「自分」に酔っているんだと私は思う。
裸でこんな恥ずかしい格好で縛られ大勢に見られているそんな自分に酔っている。
恥ずかしい自分。耐える自分。……そしてみんなが注目を集める魅力的な自分に。
時間が来て開脚吊りから開放された私は手が自由になると胸と股間を隠す。
性器の中やお尻の穴まで何十分も丸出しにしていたくせに今更とみんな思うだろうし私もそう思う。
でも私はあくまで縛られていてそれが適わなかったから恥部を晒していたのだ。
隠せるなら隠す。隠さずにはいられないということを周囲に訴えるように私はそうした。
そんな私の手は次の緊縛のために再び縛られ、またどこも隠すことが出来なくなる。
そして次の縛り「達磨縛り」は羞恥の極限のような格好だった。
脚を腕の後ろを絡めるように通し、まるでヨガのポーズのように頭の方に持っていき、そんな身体を折りたたんだ状態から身動きが取れないように縛り上げられる。
午前の胡坐縛りやM字開脚以上に、おまんこもお尻の穴も拡げられるように丸見えだ。
そんな恥ずかしすぎる格好で私は床に転がされる。
そしてそんな私に視線が集まるけれど、ここまで酷い格好だと好色だけでなく好奇の視線が混ざるのを感じた。
「うわー凄い格好」
「可愛い顔してよくやるわ」
そんな風に言われると流石に屈辱的で思わず逃げたくなる。
だけれど今の私はこの恥ずかしい格好から動くことは出来ない。耐えるしかない。
しかし、カップルで来ていた女性客の一言には堪えた。
「……なんか流石にコレ、可哀想だね」
違う。私は可哀想なんかじゃない。
これは自分から望んで楽しそうで興味があったからやっていること。
別にお金が困ってるわけでもない。
だから可哀想なんて言わないで。
私はちょっと泣きそうになっていた。でも耐えた。
泣いたら本当に可哀想な子になってしまうから。
こんな格好にされて泣いていたら本当に誰がどう見ても可哀想だから。
その縛りから開放されて、私は休憩に入る。
助かった。身体以上に、心が休みたがっていたから。
休憩スペースで一緒に休憩に入っていた縄師の人と少し話しをした。
その人はなんでもよく中学生の女の子を縛るらしい。
私も見た目なら中学生と間違われるけど、中身はこんな仕事を自分から引き受ける今と違ってリアルJC時代は凄く繊細でピュアだったのに、その歳ですでにこんなことをしている子がいることに驚いた。
ちなみにその子は私より胸はずっと大きいらしい。
「私はこれでも19なんですが……中学生より胸小さくて悪かったですね」
「いや、女の子の身体の魅力はそれぞれさ、お嬢さんのスレンダーな身体も魅力的だよ。俺達縄師はそれを引き出させるためにいるんだ」
「……そんなもんですかね」
内容はどうあれ私は人と話したことで少し気を取り直して、再び縛られるために会場に戻る。
次の緊縛は「獣縛り」仰向けになった私は両手首、両足首の四本を一まとめに縛られ、そのまま上に吊るされる。
まさに捕まった獣状態だ。
この格好も下半身の恥ずかしい所、性器や肛門が丸見えになる恥ずかしい格好だ。
「……んっ!」
不意に私を吊り上げた縄師にお尻を叩かれた。
するとその勢いで吊り上げられた私の身体はくるくると回りだす。
「ああ……」
360度から観客達に、下半身の恥部と顔を交互に見られながら、私はまるで卑猥なシャンデリアのように回され、展示されていく。
勢いが弱まるとまたお尻を打たれ、今度は反対に回される。
ああ、こんなの恥ずかしくて屈辱的で、苦しくて気持ち悪いのに……お尻を叩かれるたびに私は軽くイッてしまいそうになった。
次の縛りは「駿河問い」
何でも江戸時代の拷問にも使われていた吊りでこれが今回の緊縛の中でも一番キツイらしい。
うつ伏せの体勢で縛り上げられ、体勢は午前中にされた逆海老縛りに近いが、手首と足首をまとめて上に吊り上げられる。
これによって私の身体は私自身の体重で、ロメロスペシャルを逆に掛けられたように激しく反り返らせられる。
「……うっ!!」
床から身体が離れた途端、これまでの吊りの比ではない負担が私の身体を襲ったきた。
背骨や肩がミシミシ言うような感覚、手と脚が引っこ抜けそうな痛み、肺や喉が圧迫されて呼吸もままならない。
「あ……うぅ……」
こんなの一分も耐えられない。私はそう思った。
だが、実際に一分も経たないうちに私の身体は床に下ろされる。
「うう……」
助かった……そう思ったがそれで終わりではなかった。
「……ううっ!」
インターバルを置いて私の身体はまた吊り上げられる。
「あ……あぁぁ……」
全身が引き絞られるような苦痛に全身からぶわっと汗が出た。
そしてまた私の身体は床に降ろされる。
「はぁ……はぁ……っ!」
この吊りはあまりにも過酷なので上げ下げを繰り返されるのだ。
「あ……うぅ……!」
またしても身体が吊り上げられる。
本当に拷問されている気分だ。
「あ……い……いぃ……」
いっそ気を失ってしまった方が楽かもしれないと思った、しかし定期的に降ろされるためにそれも適わず生かさず殺さずだった。
十回ほど上げ下げを繰り返されて駿河問いは終わったが、私は縄を解かれた後もしばらく立ち上がることはできなかった。
後に聞いたところこの駿河問いはモデルの半分が途中でギブアップしたらしい。
私はそれを聞いて、それならギブアップすれば良かったと言う気持ちが半分。
耐え切った方になれて良かったという気持ちが半分だった。
私のローテーションで最後の緊縛になったのは「飛脚吊り」という物だった。
初めて聞く名前だったけれど、他のモデルが縛られているのを見て由来は見当が付いた。
両脚とも太ももとふくらはぎをつけてきっちりと縛られるのだけれど、片方の脚はお腹につけて床と水平に上げるように、もう一方の脚は床と平行に後ろに伸ばし、まるで飛脚が走ってるみたいなポーズで吊るされるのだ。
おまんこの中やお尻の穴まで見られるような格好ではないけれど、それとはまた違った不自然なポーズで縛られる被虐感があった。
また、私の股間とお尻の谷間には視線の代わりに縄褌が食い込まされるような形で通され、それは吊られることで容赦なく私の敏感な割れ目に食い込んでくる。
身をよじっても性器とお尻の割れ目に余計縄が食い込み擦れるだけ、痛い、苦しい、でも気持ちいい。
そんな状態で放置され続ける。
私はこの日とうとう、縄が食い込む感覚、身動きできず吊られる感覚、その姿を大勢に見られる感覚、それら全てが混ざり合い、空中で緊縛された状態でビクビクと軽くイッてしまった。
こうして長い一日が終わった。全身に縄の跡が残って赤紫や青紫の痣になっている。
それ以外にもちょっと手が痺れていたり身体の節々がガタガタ言っている気がする。
あらためてハードな仕事をしたんだな、と思うけれど、私には何ともいえぬ満足感があった。
しかし明日は猫カフェのバイトを入れてしまったけれど、この縄の跡、どうしよう。
「ぁ……んん」
羞恥と興奮、そして縄に揺られる浮遊感で私は所謂「縄酔い」状態になる。
この縄酔いというのは要は「自分」に酔っているんだと私は思う。
裸でこんな恥ずかしい格好で縛られ大勢に見られているそんな自分に酔っている。
恥ずかしい自分。耐える自分。……そしてみんなが注目を集める魅力的な自分に。
時間が来て開脚吊りから開放された私は手が自由になると胸と股間を隠す。
性器の中やお尻の穴まで何十分も丸出しにしていたくせに今更とみんな思うだろうし私もそう思う。
でも私はあくまで縛られていてそれが適わなかったから恥部を晒していたのだ。
隠せるなら隠す。隠さずにはいられないということを周囲に訴えるように私はそうした。
そんな私の手は次の緊縛のために再び縛られ、またどこも隠すことが出来なくなる。
そして次の縛り「達磨縛り」は羞恥の極限のような格好だった。
脚を腕の後ろを絡めるように通し、まるでヨガのポーズのように頭の方に持っていき、そんな身体を折りたたんだ状態から身動きが取れないように縛り上げられる。
午前の胡坐縛りやM字開脚以上に、おまんこもお尻の穴も拡げられるように丸見えだ。
そんな恥ずかしすぎる格好で私は床に転がされる。
そしてそんな私に視線が集まるけれど、ここまで酷い格好だと好色だけでなく好奇の視線が混ざるのを感じた。
「うわー凄い格好」
「可愛い顔してよくやるわ」
そんな風に言われると流石に屈辱的で思わず逃げたくなる。
だけれど今の私はこの恥ずかしい格好から動くことは出来ない。耐えるしかない。
しかし、カップルで来ていた女性客の一言には堪えた。
「……なんか流石にコレ、可哀想だね」
違う。私は可哀想なんかじゃない。
これは自分から望んで楽しそうで興味があったからやっていること。
別にお金が困ってるわけでもない。
だから可哀想なんて言わないで。
私はちょっと泣きそうになっていた。でも耐えた。
泣いたら本当に可哀想な子になってしまうから。
こんな格好にされて泣いていたら本当に誰がどう見ても可哀想だから。
その縛りから開放されて、私は休憩に入る。
助かった。身体以上に、心が休みたがっていたから。
休憩スペースで一緒に休憩に入っていた縄師の人と少し話しをした。
その人はなんでもよく中学生の女の子を縛るらしい。
私も見た目なら中学生と間違われるけど、中身はこんな仕事を自分から引き受ける今と違ってリアルJC時代は凄く繊細でピュアだったのに、その歳ですでにこんなことをしている子がいることに驚いた。
ちなみにその子は私より胸はずっと大きいらしい。
「私はこれでも19なんですが……中学生より胸小さくて悪かったですね」
「いや、女の子の身体の魅力はそれぞれさ、お嬢さんのスレンダーな身体も魅力的だよ。俺達縄師はそれを引き出させるためにいるんだ」
「……そんなもんですかね」
内容はどうあれ私は人と話したことで少し気を取り直して、再び縛られるために会場に戻る。
次の緊縛は「獣縛り」仰向けになった私は両手首、両足首の四本を一まとめに縛られ、そのまま上に吊るされる。
まさに捕まった獣状態だ。
この格好も下半身の恥ずかしい所、性器や肛門が丸見えになる恥ずかしい格好だ。
「……んっ!」
不意に私を吊り上げた縄師にお尻を叩かれた。
するとその勢いで吊り上げられた私の身体はくるくると回りだす。
「ああ……」
360度から観客達に、下半身の恥部と顔を交互に見られながら、私はまるで卑猥なシャンデリアのように回され、展示されていく。
勢いが弱まるとまたお尻を打たれ、今度は反対に回される。
ああ、こんなの恥ずかしくて屈辱的で、苦しくて気持ち悪いのに……お尻を叩かれるたびに私は軽くイッてしまいそうになった。
次の縛りは「駿河問い」
何でも江戸時代の拷問にも使われていた吊りでこれが今回の緊縛の中でも一番キツイらしい。
うつ伏せの体勢で縛り上げられ、体勢は午前中にされた逆海老縛りに近いが、手首と足首をまとめて上に吊り上げられる。
これによって私の身体は私自身の体重で、ロメロスペシャルを逆に掛けられたように激しく反り返らせられる。
「……うっ!!」
床から身体が離れた途端、これまでの吊りの比ではない負担が私の身体を襲ったきた。
背骨や肩がミシミシ言うような感覚、手と脚が引っこ抜けそうな痛み、肺や喉が圧迫されて呼吸もままならない。
「あ……うぅ……」
こんなの一分も耐えられない。私はそう思った。
だが、実際に一分も経たないうちに私の身体は床に下ろされる。
「うう……」
助かった……そう思ったがそれで終わりではなかった。
「……ううっ!」
インターバルを置いて私の身体はまた吊り上げられる。
「あ……あぁぁ……」
全身が引き絞られるような苦痛に全身からぶわっと汗が出た。
そしてまた私の身体は床に降ろされる。
「はぁ……はぁ……っ!」
この吊りはあまりにも過酷なので上げ下げを繰り返されるのだ。
「あ……うぅ……!」
またしても身体が吊り上げられる。
本当に拷問されている気分だ。
「あ……い……いぃ……」
いっそ気を失ってしまった方が楽かもしれないと思った、しかし定期的に降ろされるためにそれも適わず生かさず殺さずだった。
十回ほど上げ下げを繰り返されて駿河問いは終わったが、私は縄を解かれた後もしばらく立ち上がることはできなかった。
後に聞いたところこの駿河問いはモデルの半分が途中でギブアップしたらしい。
私はそれを聞いて、それならギブアップすれば良かったと言う気持ちが半分。
耐え切った方になれて良かったという気持ちが半分だった。
私のローテーションで最後の緊縛になったのは「飛脚吊り」という物だった。
初めて聞く名前だったけれど、他のモデルが縛られているのを見て由来は見当が付いた。
両脚とも太ももとふくらはぎをつけてきっちりと縛られるのだけれど、片方の脚はお腹につけて床と水平に上げるように、もう一方の脚は床と平行に後ろに伸ばし、まるで飛脚が走ってるみたいなポーズで吊るされるのだ。
おまんこの中やお尻の穴まで見られるような格好ではないけれど、それとはまた違った不自然なポーズで縛られる被虐感があった。
また、私の股間とお尻の谷間には視線の代わりに縄褌が食い込まされるような形で通され、それは吊られることで容赦なく私の敏感な割れ目に食い込んでくる。
身をよじっても性器とお尻の割れ目に余計縄が食い込み擦れるだけ、痛い、苦しい、でも気持ちいい。
そんな状態で放置され続ける。
私はこの日とうとう、縄が食い込む感覚、身動きできず吊られる感覚、その姿を大勢に見られる感覚、それら全てが混ざり合い、空中で緊縛された状態でビクビクと軽くイッてしまった。
こうして長い一日が終わった。全身に縄の跡が残って赤紫や青紫の痣になっている。
それ以外にもちょっと手が痺れていたり身体の節々がガタガタ言っている気がする。
あらためてハードな仕事をしたんだな、と思うけれど、私には何ともいえぬ満足感があった。
しかし明日は猫カフェのバイトを入れてしまったけれど、この縄の跡、どうしよう。
有希の風俗レポート(10) 猫カフェ2
2017-07-19
※シチュエーション 【CMNF、アナル尻尾、レズSM】
求人10 猫カフェ2
今日は猫カフェのシフトが入っていたが、私は少し困っていた。
というのもつい昨日の緊縛展で一日中何通りにも縛られた私の全身には至る所に縄の跡が残ってしまっていたのだ。
商売道具を傷つけて、とか亜美さんに怒られるだろうか、今日はもう帰れと言われるかも……と、顔をボコボコにしたホストが先輩に怒られる漫画やドラマのシーンを連想しながら恐る恐る服を脱ぐ。
「あら、今日のユキちゃんは模様のある可愛い猫さんになるわね」
しかし亜美さんは私の全身の縄の跡を見てどこか嬉しそうにそれを撫でながらそう言ってくれた。
「……ユキちゃんには遠慮はいらないのかな?」
その後何か不安な言葉もつけ加えられた気がした。
「じゃあ、尻尾つけてあげるからお尻突き出してね~」
「……はい」
私はアナル尻尾を入れてもらうために亜美さんにお尻を向ける。
そしてローションを塗り込まれマッサージで解されるお尻の穴。
求人10 猫カフェ2
今日は猫カフェのシフトが入っていたが、私は少し困っていた。
というのもつい昨日の緊縛展で一日中何通りにも縛られた私の全身には至る所に縄の跡が残ってしまっていたのだ。
商売道具を傷つけて、とか亜美さんに怒られるだろうか、今日はもう帰れと言われるかも……と、顔をボコボコにしたホストが先輩に怒られる漫画やドラマのシーンを連想しながら恐る恐る服を脱ぐ。
「あら、今日のユキちゃんは模様のある可愛い猫さんになるわね」
しかし亜美さんは私の全身の縄の跡を見てどこか嬉しそうにそれを撫でながらそう言ってくれた。
「……ユキちゃんには遠慮はいらないのかな?」
その後何か不安な言葉もつけ加えられた気がした。
「じゃあ、尻尾つけてあげるからお尻突き出してね~」
「……はい」
私はアナル尻尾を入れてもらうために亜美さんにお尻を向ける。
そしてローションを塗り込まれマッサージで解されるお尻の穴。
「ん……んんっ!」
亜美さんの指が直腸内に入れられ抜き差しされかき回された。
……なんだか今日はマッサージが執拗に感じる。
「はい、お尻の力抜いてね」
「ん……!」
尻尾バイブがお尻の入ってくるけれど、いつもより太くて……長い。
「……あああっ!!」
「今日のユキちゃんには尻尾も模様つきがいいと思ってね~」
今日入れられた尻尾はいつもの黒猫の物じゃなくて三毛猫の模様だった。
しかし私にとっては出ているその部分より、お尻の穴に入っている方が問題である。
そして手足に猫の肉球グローブを嵌められた。
「今日はもっと可愛い猫ちゃんにしちゃおうかな」
「え……あんっ!」
私の両乳首を亜美さんの指が摘み、くにくにと刺激してくる。
私は乳首が硬く尖っていってしまうのを自分でも感じた。
「ユキちゃんの乳首ちっちゃいからちょっと難しいわねぇ」
そして私の立ち上がった乳首に、亜美さんは細い紐を巻きつけ縛り上げてくる。
「あっ……」
それだけでなく、その紐の先には、鈴がぶら下げられていた。
私が軽く身をよじると、それがちりんと音を立てて鳴る。
「あと……こっちにも」
「あぁんっ!」
亜美さんの手は私の股間……クリトリスにも伸びそこを弄くると、若干大きくなってしまったそこに、乳首同様に紐を縛りつけ、鈴をぶらさげられてしまう。
「ふふ、似合うわよ、エッチなマゾ猫ちゃん」
「あぁぁ……」
敏感な突起が縛られ充血する感覚と、そこから鈴を垂らしているという興奮に私は四つんばいで震えた。
そしてその格好で四つんばいで私は猫としてホールへと向かう。
一歩一歩歩くたびに乳首とクリトリスの鈴が揺れ、刺激とともに鈴の音が鳴って私の恥辱を煽る。
全裸に首輪でお尻の穴から尻尾を生やしている時点で相当恥ずかしい姿だけれど、追加された鈴がそれをさらに増幅させた。
こんな姿で人前に出るなんて、と私はここで最初に働いてホールに出た時のような気分になる。
「おお、ユキちゃんが出てきた」
「……うわ、どうしたのその跡」
「なんか今日は一段とエッチだね」
私のシフトの入った日はお客さんの入りが倍は違うらしい。
それは縄の跡が残ってるぐらいで帰らせるわけにはいかないだろうし、お客さんにもその跡は概ね好評のようだった。
「あっ……んんん……」
客達の手が私の身体を何時ものように弄ぶ。
背中や太ももやお尻を撫で回したり、お尻に挿さった尻尾や、乳首クリから垂らした鈴を弾いたりされる。
この人間猫カフェにもキャットタワーなるものがあった。
まぁ室内にあるジャングルジムみたいなものなのだが、全裸で上ると脚を開くことになったりお尻が突き出されたり恥ずかしいポーズになったり、なんとも言えぬ客のフェチ心を満たせたりする。
私達猫側にしても、しつこい客の手から逃れるのに丁度いい場所なのだ、ここに登っている間は転落防止のためにもお触り禁止のルールになっている。
「あ、ユキちゃんが逃げた!」
「はは、待て待てー!」
客の手からすり抜けるように逃げた私は、ちりんちりんと鈴を鳴らしながら四つんばいでキャットタワーまで走る。
そしてまるで子供の「高鬼」みたいにタワーに登って客の手から逃れた。
その代償に私はクリトリスから鈴を垂らした股間や、尻尾が突き刺さったお尻の穴といった恥ずかしい所を客に見せ付けるような形になる。
さらにいつまでのその上にいるわけにはいかない。
猫にしろ人間にしろ、生き物である以上生理欲求があるのだから……
私は喉が渇いてタワーを降りる。
そして亜美さんに飲み物を貰う、ただし当然のように注がれるのは床に置かれた猫のミルク皿だ。
私は床に這い蹲り、尻尾の這えたお尻を高く上げた格好で、お皿に顔を突っ込みながらぴちゃぴちゃと音を立てて飲まなければいけない。
そしてその後はおしっこがしたくなって、ホールの隅に置かれた猫用の砂のトイレに跨り、大勢に見られながらおしっこをする。
「あ……あぁ……」
放尿の際はお尻の穴が勝手にヒクヒクして、いつもより太いバイブを咥えているそこが刺激される。
出したおしっこがクリトリスに結ばれている紐と糸にかかってしまう。
しかし肉球グローブをテーピングされている私はどうすることもできなかった。
そしてその日はそれで終わらなかった。
「猫ちゃん、遊びましょうか」
そう言って亜美さんは大きな毛糸球を持ってくる。
「え……あっ!」
そして亜美さんはそれを私の身体にくるくると巻きつけてきた。
この前の緊縛展の縄師とは似つかない、ただ幾十にも巻きつけるようなものである。
まさに猫が毛糸玉でがんじがらめになるのを再現するかのように。
「あぁ……」
そして私は脚をM字に開いたような形で毛糸でぐるぐる巻きにされて身動きとれず床に転がされてしまう。
「さてと、今日のユキちゃんは模様のある猫さんだから……さらにこれで三毛猫にしちゃいましょうか?」
そう言って亜美さんが持っていのは、赤い蝋燭。
それに火がつけられる。
「や……怖い……です」
私はフルフルと首を振る。
蝋燭責めなんてものは未体験だ。
恐らく実際に火傷させたりはしない、SM用の低音蝋燭だと思うけど、実際にどれぐらい熱いのかわからなくて怖くなる。
どうやらこの縄の跡が、亜美さんの何かを目覚めさせてしまったらしい。
周囲の客もこれから始まるショーを期待してみんな集まって着ていた。
「ああ……あつっ!」
ポタポタと私の太ももやお腹に蝋が垂らされた。
肌を焼くその刺激に私は毛糸でがんじがらめにされた身体をよじった。
ちりんちりんと鈴の音が私の身体から奏でられる。
「あっ……や……熱いぃ!」
蝋燭の燃える勢いが増すと私の肌に落ちる蝋燭の量も落ちていった。
「あっ!やめ……あぁああっ!!
それは私の乳首や股間といった敏感な場所にも降り注ぎ、私は耐え難い熱さに悶えて身体を必死にうつ伏せにひっくり返す。
すると今度は新しいキャンバスが現れたとばかりに背中やお尻にボタボタと蝋が垂らされ、私は前も後ろも蝋まみれにされていった。
「うふふ……ますます綺麗で可愛い猫ちゃんになったわね」
そして私は背後に、そんな亜美さんのサディスティックな声を聞く。
こんな猫カフェ……動物虐待だろ。
その後私は毛糸は解いて貰えたが、全身に赤い蝋を貼り付けたさらに派手な模様の出来た猫として過ごすことになった。
カフェのそこらじゅうに私の身体から剥がれた蝋が落ちて汚れたけれど、私は猫だから掃除なんかしない。
亜美さんの指が直腸内に入れられ抜き差しされかき回された。
……なんだか今日はマッサージが執拗に感じる。
「はい、お尻の力抜いてね」
「ん……!」
尻尾バイブがお尻の入ってくるけれど、いつもより太くて……長い。
「……あああっ!!」
「今日のユキちゃんには尻尾も模様つきがいいと思ってね~」
今日入れられた尻尾はいつもの黒猫の物じゃなくて三毛猫の模様だった。
しかし私にとっては出ているその部分より、お尻の穴に入っている方が問題である。
そして手足に猫の肉球グローブを嵌められた。
「今日はもっと可愛い猫ちゃんにしちゃおうかな」
「え……あんっ!」
私の両乳首を亜美さんの指が摘み、くにくにと刺激してくる。
私は乳首が硬く尖っていってしまうのを自分でも感じた。
「ユキちゃんの乳首ちっちゃいからちょっと難しいわねぇ」
そして私の立ち上がった乳首に、亜美さんは細い紐を巻きつけ縛り上げてくる。
「あっ……」
それだけでなく、その紐の先には、鈴がぶら下げられていた。
私が軽く身をよじると、それがちりんと音を立てて鳴る。
「あと……こっちにも」
「あぁんっ!」
亜美さんの手は私の股間……クリトリスにも伸びそこを弄くると、若干大きくなってしまったそこに、乳首同様に紐を縛りつけ、鈴をぶらさげられてしまう。
「ふふ、似合うわよ、エッチなマゾ猫ちゃん」
「あぁぁ……」
敏感な突起が縛られ充血する感覚と、そこから鈴を垂らしているという興奮に私は四つんばいで震えた。
そしてその格好で四つんばいで私は猫としてホールへと向かう。
一歩一歩歩くたびに乳首とクリトリスの鈴が揺れ、刺激とともに鈴の音が鳴って私の恥辱を煽る。
全裸に首輪でお尻の穴から尻尾を生やしている時点で相当恥ずかしい姿だけれど、追加された鈴がそれをさらに増幅させた。
こんな姿で人前に出るなんて、と私はここで最初に働いてホールに出た時のような気分になる。
「おお、ユキちゃんが出てきた」
「……うわ、どうしたのその跡」
「なんか今日は一段とエッチだね」
私のシフトの入った日はお客さんの入りが倍は違うらしい。
それは縄の跡が残ってるぐらいで帰らせるわけにはいかないだろうし、お客さんにもその跡は概ね好評のようだった。
「あっ……んんん……」
客達の手が私の身体を何時ものように弄ぶ。
背中や太ももやお尻を撫で回したり、お尻に挿さった尻尾や、乳首クリから垂らした鈴を弾いたりされる。
この人間猫カフェにもキャットタワーなるものがあった。
まぁ室内にあるジャングルジムみたいなものなのだが、全裸で上ると脚を開くことになったりお尻が突き出されたり恥ずかしいポーズになったり、なんとも言えぬ客のフェチ心を満たせたりする。
私達猫側にしても、しつこい客の手から逃れるのに丁度いい場所なのだ、ここに登っている間は転落防止のためにもお触り禁止のルールになっている。
「あ、ユキちゃんが逃げた!」
「はは、待て待てー!」
客の手からすり抜けるように逃げた私は、ちりんちりんと鈴を鳴らしながら四つんばいでキャットタワーまで走る。
そしてまるで子供の「高鬼」みたいにタワーに登って客の手から逃れた。
その代償に私はクリトリスから鈴を垂らした股間や、尻尾が突き刺さったお尻の穴といった恥ずかしい所を客に見せ付けるような形になる。
さらにいつまでのその上にいるわけにはいかない。
猫にしろ人間にしろ、生き物である以上生理欲求があるのだから……
私は喉が渇いてタワーを降りる。
そして亜美さんに飲み物を貰う、ただし当然のように注がれるのは床に置かれた猫のミルク皿だ。
私は床に這い蹲り、尻尾の這えたお尻を高く上げた格好で、お皿に顔を突っ込みながらぴちゃぴちゃと音を立てて飲まなければいけない。
そしてその後はおしっこがしたくなって、ホールの隅に置かれた猫用の砂のトイレに跨り、大勢に見られながらおしっこをする。
「あ……あぁ……」
放尿の際はお尻の穴が勝手にヒクヒクして、いつもより太いバイブを咥えているそこが刺激される。
出したおしっこがクリトリスに結ばれている紐と糸にかかってしまう。
しかし肉球グローブをテーピングされている私はどうすることもできなかった。
そしてその日はそれで終わらなかった。
「猫ちゃん、遊びましょうか」
そう言って亜美さんは大きな毛糸球を持ってくる。
「え……あっ!」
そして亜美さんはそれを私の身体にくるくると巻きつけてきた。
この前の緊縛展の縄師とは似つかない、ただ幾十にも巻きつけるようなものである。
まさに猫が毛糸玉でがんじがらめになるのを再現するかのように。
「あぁ……」
そして私は脚をM字に開いたような形で毛糸でぐるぐる巻きにされて身動きとれず床に転がされてしまう。
「さてと、今日のユキちゃんは模様のある猫さんだから……さらにこれで三毛猫にしちゃいましょうか?」
そう言って亜美さんが持っていのは、赤い蝋燭。
それに火がつけられる。
「や……怖い……です」
私はフルフルと首を振る。
蝋燭責めなんてものは未体験だ。
恐らく実際に火傷させたりはしない、SM用の低音蝋燭だと思うけど、実際にどれぐらい熱いのかわからなくて怖くなる。
どうやらこの縄の跡が、亜美さんの何かを目覚めさせてしまったらしい。
周囲の客もこれから始まるショーを期待してみんな集まって着ていた。
「ああ……あつっ!」
ポタポタと私の太ももやお腹に蝋が垂らされた。
肌を焼くその刺激に私は毛糸でがんじがらめにされた身体をよじった。
ちりんちりんと鈴の音が私の身体から奏でられる。
「あっ……や……熱いぃ!」
蝋燭の燃える勢いが増すと私の肌に落ちる蝋燭の量も落ちていった。
「あっ!やめ……あぁああっ!!
それは私の乳首や股間といった敏感な場所にも降り注ぎ、私は耐え難い熱さに悶えて身体を必死にうつ伏せにひっくり返す。
すると今度は新しいキャンバスが現れたとばかりに背中やお尻にボタボタと蝋が垂らされ、私は前も後ろも蝋まみれにされていった。
「うふふ……ますます綺麗で可愛い猫ちゃんになったわね」
そして私は背後に、そんな亜美さんのサディスティックな声を聞く。
こんな猫カフェ……動物虐待だろ。
その後私は毛糸は解いて貰えたが、全身に赤い蝋を貼り付けたさらに派手な模様の出来た猫として過ごすことになった。
カフェのそこらじゅうに私の身体から剥がれた蝋が落ちて汚れたけれど、私は猫だから掃除なんかしない。