





有希の風俗レポート(2) 猫カフェ
2017-05-20
※シチュエーション 【CMNF、アナル尻尾、お しっこ、レズ】
求人2 猫カフェ
壁尻風俗でたまにバイトするようになった私は大学の講義が午前中のみで終わったある日、他にも何か面白いお店はないだろうかと風俗街を散策していた。
そしてふと「猫カフェ」と描かれた看板が目に入る。
私はごく一般的な猫カフェなるものにも入ったことはない。
私が好きなのは猫とかトイドックとか愛玩的な動物より、大きい犬とかなのであんまり興味が無かった。
それに動物は嫌いではないけど正直飲食店と動物という組み合わせがしっくりこない。いや、飲食がメインの場所ではないのかもしれないが。
まぁしかしそんなことはどうでもいいだろう。この街にあるのだからそれは当然普通の猫カフェではないのだ。
看板には猫耳と尻尾をつけた裸の女性の姿。
そう、ようは人間の女の子を猫に見立てた猫カフェということである。 下にはスタッフ、コンパニオンも募集……とあったので私はお客ではなく面接のためにその店に行ってみることにした。
この前の壁尻風俗店同様、簡単に履歴書を用意し面接までこぎつければ、今度の店は基本的に本番行為は禁止なようなのですんなりと採用までこぎつけた。
まぁ例のごとく年齢はしつこく本当に18歳未満でないか確認されたけれど。
お店のシステムを説明されたが、この店には猫の格好をする女の子にも二種類いるらしい。
一つは俗に意言う「猫耳メイド」などのような形で、猫耳や猫尻尾をつけながらホールスタッフとしてウェイトレスなどの仕事を行う女性。
もう一つは全裸に猫耳と猫尻尾をつけ、完全に猫として振舞う女性。
どちらをやりたいのかと聞かれ、私は後者の完全に猫として振舞う方と即答した。
理由はウェイトレスとして接客するのはいろいろやる事が多そうで面倒くさい。完全に猫な方がどう考えても楽だと考えたからだ。
面接の翌日、早速初出勤した私にはとりあえずの教育係として先輩の亜美さんという人がついてくれることになった。
その人に更衣室に案内され私は猫になるために服を脱ぐ。
……亜美さんは私が服を脱ぐ様子をじっと見ている、同姓でも、いやなまじ同姓だからだろうか服を脱ぐところをじっくり見られるのは恥ずかしい。
私は黒猫の耳を模したカチューシャと、鈴のついた赤い首輪を亜美さんにつけてもらう。
「じゃあ次は尻尾ね……お尻に入れるんだけれど大丈夫?」
このお店では猫耳だけでなく尻尾もつける、それもアナルプラグのついた尻尾をお尻の穴に入れるのだ。
亜美さんはそう気遣うように言ってくれたが、私は最初からそれは覚悟していたので問題なかった。
「じゃあ四つんばいになってお尻を突き出してね」
私は言われるまま四つんばいになってお尻を突き出す。
そしてお尻の穴を脱脂綿で消毒され、ローションを塗られマッサージされる。
「じゃあ入れるよ、力を抜いてね」
亜美さんの手によって小さなプラグがお尻の穴に埋め込まれる。
プラグがにゅるんっとお尻の穴に入ってくる感覚に私はぶるっと軽く身体を震わせた。
亜美さんは私と違いウエイトレスなので、メイド服のような衣装に着替えているが猫耳、猫尻尾、首輪をつけているのは私と同じである。
しかし……次に出てきたものは完全な猫役である私だけがつけるものだった。
「じゃあ仕上げはこれね」
それは猫の肉球を模したグローブとブーツ。
そしてここで、少し予想外の事が起きた。
亜美さんは私にはめたその肉球グローブとブーツを、手首と足首のところでグルグルとテーピングを始めたのだ。
グローブをはめられた手は指を使えないので、それをされると私は自分ではこのグローブを外せなくなってしまう。
「驚いた?これもより猫ちゃんになりきってもらうためなの」
亜美さんが私にそう言って笑いかける。
どこか軽く見ていたというか、斜に構えていた私だが、少しイレギュラーな不安と興奮を与えられることになった。

「じゃあ早速ホールに出て貰うけど、初めてだし雰囲気を掴んでもらえばいいから、今日はただいるだけでいいよ」
言われなくてもそのつもりだ、私は猫カフェの店員ではなく猫なのだから。
猫が自分から客に媚びようとかサービスしようなどとは思わないし店の売り上げなども知ったこっちゃない。それが猫のあるべき姿だろう。
なんてある意味、忠実に猫になりきろうとしている私だが、さて、いざ初めてホールに出るとなると、流石に多少緊張してきた。
というか覚悟はしていても、単なる裸のみならず猫耳、首輪にお尻の穴から尻尾まで生やした格好を晒すのは今更ながら恥ずかしくなってきた。
「やっぱ怖い……というか恥ずかしくなっちゃった?たまにいるのよ、やっぱこんな格好無理ってなっちゃう子」
しかし亜美さんに見透かされたようにそう言われると、そんな根性なしとは違うと私は逆に少しムキになってしまい、四つんばいでホールへと向かう。
ホールは思ったより広く。お客さんも平日の昼間だが10人前後はいた。なかなか繁盛しているお店なのかもしれない。
そして店側の人間は、今ホールに入ってきた私と亜美さんを合わせて、ウエイトレスが3人、猫が3人……あるいは3匹と言うべきだろうか。
本物の猫カフェだったらお客さんの数とホールの広さに対して猫が少なすぎと文句が出るだろうが、私たちはお店で飼われているわけではない人間としてのリアルな生活があるので仕方ないだろう。
猫役の2人は私と同じく全裸に首輪、猫耳、猫尻尾という格好だ。
やはり客観的に見るとかなり恥ずかしい格好だが、二人の顔を見て私は心の中で正直「勝った!」と思った。
ウエイトレスの格好は人によってまちまちだった。
亜美さんは一応メイド服のような格好をしているが、そのデザインは乳房が丸出しだし、スカートは股上10センチでノーパンなので実質隠すべき場所はどこも隠していない全裸より卑猥な格好だ。
尻尾ももちろん、私と同じくお尻の穴にプラグを挿すタイプだ。
その一方でせいぜいミニスカで胸の谷間を覗かせる程度で露出が少なく、尻尾も服の上からアクセサリーでつけているだけの、単なる猫耳、猫尻尾のメイド姿でウエイトレスをしているような女の子もいた。
彼女たちは裸で接客したり、お尻の穴に尻尾を入れるまではできないという子たちである。
給料も当然、一般の喫茶店のウエイトレスなどよりは高いが、隠すべき所を全て晒してお尻の穴に尻尾を入れている私や亜美さんに比べると低いようだ。
しかし、同じ空間にそういう子たちがいると、なんだか私はお金で羞恥心やプライドを売っている女と思われる気がしないでもない。
私は亜美さんに連れられるようにして、四つんばいでお客さんたちのいるテーブルまで歩いていく。
「おお、見慣れない子だけどちっちゃくて可愛いねぇ」
「ホントに仔猫ちゃんって感じだ」
すると客たちはわらわらと席を立って私の回りに集まる。
……私は可愛いからこうなるのは予想できたし、やるからには、かまわれ、チヤホヤされたいと思っていたから目論見どおりなのだけれど……
想像していた以上にこの格好で大勢の男性に囲まれ、視線を浴びるのは羞恥と不安を感じた。
男性はみんな服を着ているのに私だけ裸なこと、さらに同じ空間に同じ女性でも服を着ている人がいることがより屈辱感を煽る。
あとやはり……お尻から尻尾を生やしている姿を見られるのはかなり恥ずかしい。
「にゃっ……」
やがて客の一人の掌が私の背中を撫でる。
それを口切りに、他の客の手も伸び、何本もの手に私はお尻や太ももや胸……そして股間まで撫で回されてしまう。
ここでは本番行為はもちろん、男性が性器を使う行為やキスなどは禁止とされているが、それ以外のお触り行為は暴力的でない範囲で認められている。
「にゃ……にゃあん……んんんっ!」
こんなに大勢の手に、しかも裸で触られるのは当然初めてで私は身を捩りながらそのくすぐったさに悶える。
でも最初からちゃんと猫の鳴き声で応えるあたり、出来る新人アピールも出来ているだろう。
「うあっ!」
……と思った矢先に人間の声が出てしまった。誰かが軽くだが尻尾を引っ張ったのでお尻の穴に刺激が走ったのだ。
「この子今日入ったばかりで緊張してるので、ほどほどにしてあげてくださいね」
そこで亜美さんがお客さんたちにそう声をかける。
「そんなこと言って、一番やりすぎちゃうのは亜美ちゃんじゃないの?」
どうやら客たちは常連なのか、亜美さんは気さくに話しているが、何か今の会話の中に少し不穏なものを感じたような……
とりあえずそれから私は適当に順番に客の元に言ってある程度好きなように身体を触らせたりしていたが、そうしてしばらく過ごしているうちに、私はお しっこがしたくなってきた。
ウエイトレスは普通に人間用のトイレを使うのだが、猫である私は、ホールのすみっこにある砂の敷き詰められた猫用のトイレでしなければならない。
その姿を見せるのもサービスの一環だろう。
でも流石にホールのド真ん中に置かれたりしていないのは、ニオイや衛生面の問題や、男性もみんながみんな女の子のお しっこを見たがるわけではないからだろう。
実際私以外の猫役がすでに2回ぐらいお しっこをしているが、客は軽くそちらに目を向けるぐらいで、わざわざトイレまで着いて行って間近で見ようとする奇特な客は1,2人だった。
私も流石にお しっこまでみんなに見せつけようとは思わないのでさりげなくそそくさと済ませようとホールの隅に向かったのだが……
「お!仔猫ちゃんお しっこかな」
「おお、待ってました!」
私がお しっこをしようとこっそり猫用トイレに行くと、なんと客たちは全員着いて来て猫用トイレをまたぐ私を囲んだ。
あまりお しっこには興味のないような客も、私がするなら話は別のようだ。人気者はつらい。
でも、こんなに大勢に見られてたら……緊張して出せない。
私は尿意は限界に近いのに、人間である部分が理性のブレーキをかけるようで中々お しっこが出来なかった。
猫用トイレを和式トイレのポーズで跨ぎながら、私は身体を震わせるしかない。
「あらあら、仔猫ちゃんはまだ自分でトイレができないのかしら?」
そんな私に助け舟、と言うべきなのだろうか?亜美さんが背後から手を伸ばし、短く爪が切りそろえられた指で私の性器をまさぐってきた。
「ひゃっ!?……にゃああっ」
快感と尿意を同時に呼び起こすように、尿道とクリトリスの中間あたりをクリクリと、絶妙な加減で責めてくる。
「お尻も刺激するともっとしたくなるかしら?」
そう言って亜美さんは私の尻尾を掴み、プラグを浅く出し入れして、私のお尻の穴の入り口付近を刺激する。
「にゃっ!?にゃっ!!ふにゃああ!!」
いくら理性がブレーキをかけても、元々強い尿意を感じていたところに、そんな責めを受ければ私が限界を迎えるのにそう長くはかからなかった。
ダメ……出ちゃう……っ!!
「にゃ、にゃ、にゃぁああっっ!!」
私は亜美さんの責めでアクメを迎えさせられ、とうとう大勢の見守る中、猫用トイレに向かって股間を突き出し、じょろろっと、お しっこを漏らしてしまう。
いや正確には、亜美さんの責めでイッて漏らしたのではなく私はお しっこを漏らしてイッてしまったのだ。
見ている。私が全裸で大きく股を開いて猫用のトイレにお しっこを漏らしているところをみんなが見ている。
同性、異性大勢の人間に囲まれながら全裸で猫用のトイレに跨ってお しっこを漏らしながらイッてしまう。
恥ずかしい、恥ずかしすぎるのに……気持ちいい。
「にゃっ!にゃっ!にゃっ……!」
アクメの余韻とお しっこを切るたびに無意識のうちにお尻の穴を締めていて、その度にプラグを締め付け自分で自分のお尻を刺激してしまう。
それがまた、恥ずかしいけど気持ちいい。
正直今までの人生で味わったアクメの中でもトップクラスに気持ちよかった
でも、人間としていろんな物を失ってしまったかもしれない……
求人2 猫カフェ
壁尻風俗でたまにバイトするようになった私は大学の講義が午前中のみで終わったある日、他にも何か面白いお店はないだろうかと風俗街を散策していた。
そしてふと「猫カフェ」と描かれた看板が目に入る。
私はごく一般的な猫カフェなるものにも入ったことはない。
私が好きなのは猫とかトイドックとか愛玩的な動物より、大きい犬とかなのであんまり興味が無かった。
それに動物は嫌いではないけど正直飲食店と動物という組み合わせがしっくりこない。いや、飲食がメインの場所ではないのかもしれないが。
まぁしかしそんなことはどうでもいいだろう。この街にあるのだからそれは当然普通の猫カフェではないのだ。
看板には猫耳と尻尾をつけた裸の女性の姿。
そう、ようは人間の女の子を猫に見立てた猫カフェということである。 下にはスタッフ、コンパニオンも募集……とあったので私はお客ではなく面接のためにその店に行ってみることにした。
この前の壁尻風俗店同様、簡単に履歴書を用意し面接までこぎつければ、今度の店は基本的に本番行為は禁止なようなのですんなりと採用までこぎつけた。
まぁ例のごとく年齢はしつこく本当に18歳未満でないか確認されたけれど。
お店のシステムを説明されたが、この店には猫の格好をする女の子にも二種類いるらしい。
一つは俗に意言う「猫耳メイド」などのような形で、猫耳や猫尻尾をつけながらホールスタッフとしてウェイトレスなどの仕事を行う女性。
もう一つは全裸に猫耳と猫尻尾をつけ、完全に猫として振舞う女性。
どちらをやりたいのかと聞かれ、私は後者の完全に猫として振舞う方と即答した。
理由はウェイトレスとして接客するのはいろいろやる事が多そうで面倒くさい。完全に猫な方がどう考えても楽だと考えたからだ。
面接の翌日、早速初出勤した私にはとりあえずの教育係として先輩の亜美さんという人がついてくれることになった。
その人に更衣室に案内され私は猫になるために服を脱ぐ。
……亜美さんは私が服を脱ぐ様子をじっと見ている、同姓でも、いやなまじ同姓だからだろうか服を脱ぐところをじっくり見られるのは恥ずかしい。
私は黒猫の耳を模したカチューシャと、鈴のついた赤い首輪を亜美さんにつけてもらう。
「じゃあ次は尻尾ね……お尻に入れるんだけれど大丈夫?」
このお店では猫耳だけでなく尻尾もつける、それもアナルプラグのついた尻尾をお尻の穴に入れるのだ。
亜美さんはそう気遣うように言ってくれたが、私は最初からそれは覚悟していたので問題なかった。
「じゃあ四つんばいになってお尻を突き出してね」
私は言われるまま四つんばいになってお尻を突き出す。
そしてお尻の穴を脱脂綿で消毒され、ローションを塗られマッサージされる。
「じゃあ入れるよ、力を抜いてね」
亜美さんの手によって小さなプラグがお尻の穴に埋め込まれる。
プラグがにゅるんっとお尻の穴に入ってくる感覚に私はぶるっと軽く身体を震わせた。
亜美さんは私と違いウエイトレスなので、メイド服のような衣装に着替えているが猫耳、猫尻尾、首輪をつけているのは私と同じである。
しかし……次に出てきたものは完全な猫役である私だけがつけるものだった。
「じゃあ仕上げはこれね」
それは猫の肉球を模したグローブとブーツ。
そしてここで、少し予想外の事が起きた。
亜美さんは私にはめたその肉球グローブとブーツを、手首と足首のところでグルグルとテーピングを始めたのだ。
グローブをはめられた手は指を使えないので、それをされると私は自分ではこのグローブを外せなくなってしまう。
「驚いた?これもより猫ちゃんになりきってもらうためなの」
亜美さんが私にそう言って笑いかける。
どこか軽く見ていたというか、斜に構えていた私だが、少しイレギュラーな不安と興奮を与えられることになった。

「じゃあ早速ホールに出て貰うけど、初めてだし雰囲気を掴んでもらえばいいから、今日はただいるだけでいいよ」
言われなくてもそのつもりだ、私は猫カフェの店員ではなく猫なのだから。
猫が自分から客に媚びようとかサービスしようなどとは思わないし店の売り上げなども知ったこっちゃない。それが猫のあるべき姿だろう。
なんてある意味、忠実に猫になりきろうとしている私だが、さて、いざ初めてホールに出るとなると、流石に多少緊張してきた。
というか覚悟はしていても、単なる裸のみならず猫耳、首輪にお尻の穴から尻尾まで生やした格好を晒すのは今更ながら恥ずかしくなってきた。
「やっぱ怖い……というか恥ずかしくなっちゃった?たまにいるのよ、やっぱこんな格好無理ってなっちゃう子」
しかし亜美さんに見透かされたようにそう言われると、そんな根性なしとは違うと私は逆に少しムキになってしまい、四つんばいでホールへと向かう。
ホールは思ったより広く。お客さんも平日の昼間だが10人前後はいた。なかなか繁盛しているお店なのかもしれない。
そして店側の人間は、今ホールに入ってきた私と亜美さんを合わせて、ウエイトレスが3人、猫が3人……あるいは3匹と言うべきだろうか。
本物の猫カフェだったらお客さんの数とホールの広さに対して猫が少なすぎと文句が出るだろうが、私たちはお店で飼われているわけではない人間としてのリアルな生活があるので仕方ないだろう。
猫役の2人は私と同じく全裸に首輪、猫耳、猫尻尾という格好だ。
やはり客観的に見るとかなり恥ずかしい格好だが、二人の顔を見て私は心の中で正直「勝った!」と思った。
ウエイトレスの格好は人によってまちまちだった。
亜美さんは一応メイド服のような格好をしているが、そのデザインは乳房が丸出しだし、スカートは股上10センチでノーパンなので実質隠すべき場所はどこも隠していない全裸より卑猥な格好だ。
尻尾ももちろん、私と同じくお尻の穴にプラグを挿すタイプだ。
その一方でせいぜいミニスカで胸の谷間を覗かせる程度で露出が少なく、尻尾も服の上からアクセサリーでつけているだけの、単なる猫耳、猫尻尾のメイド姿でウエイトレスをしているような女の子もいた。
彼女たちは裸で接客したり、お尻の穴に尻尾を入れるまではできないという子たちである。
給料も当然、一般の喫茶店のウエイトレスなどよりは高いが、隠すべき所を全て晒してお尻の穴に尻尾を入れている私や亜美さんに比べると低いようだ。
しかし、同じ空間にそういう子たちがいると、なんだか私はお金で羞恥心やプライドを売っている女と思われる気がしないでもない。
私は亜美さんに連れられるようにして、四つんばいでお客さんたちのいるテーブルまで歩いていく。
「おお、見慣れない子だけどちっちゃくて可愛いねぇ」
「ホントに仔猫ちゃんって感じだ」
すると客たちはわらわらと席を立って私の回りに集まる。
……私は可愛いからこうなるのは予想できたし、やるからには、かまわれ、チヤホヤされたいと思っていたから目論見どおりなのだけれど……
想像していた以上にこの格好で大勢の男性に囲まれ、視線を浴びるのは羞恥と不安を感じた。
男性はみんな服を着ているのに私だけ裸なこと、さらに同じ空間に同じ女性でも服を着ている人がいることがより屈辱感を煽る。
あとやはり……お尻から尻尾を生やしている姿を見られるのはかなり恥ずかしい。
「にゃっ……」
やがて客の一人の掌が私の背中を撫でる。
それを口切りに、他の客の手も伸び、何本もの手に私はお尻や太ももや胸……そして股間まで撫で回されてしまう。
ここでは本番行為はもちろん、男性が性器を使う行為やキスなどは禁止とされているが、それ以外のお触り行為は暴力的でない範囲で認められている。
「にゃ……にゃあん……んんんっ!」
こんなに大勢の手に、しかも裸で触られるのは当然初めてで私は身を捩りながらそのくすぐったさに悶える。
でも最初からちゃんと猫の鳴き声で応えるあたり、出来る新人アピールも出来ているだろう。
「うあっ!」
……と思った矢先に人間の声が出てしまった。誰かが軽くだが尻尾を引っ張ったのでお尻の穴に刺激が走ったのだ。
「この子今日入ったばかりで緊張してるので、ほどほどにしてあげてくださいね」
そこで亜美さんがお客さんたちにそう声をかける。
「そんなこと言って、一番やりすぎちゃうのは亜美ちゃんじゃないの?」
どうやら客たちは常連なのか、亜美さんは気さくに話しているが、何か今の会話の中に少し不穏なものを感じたような……
とりあえずそれから私は適当に順番に客の元に言ってある程度好きなように身体を触らせたりしていたが、そうしてしばらく過ごしているうちに、私はお しっこがしたくなってきた。
ウエイトレスは普通に人間用のトイレを使うのだが、猫である私は、ホールのすみっこにある砂の敷き詰められた猫用のトイレでしなければならない。
その姿を見せるのもサービスの一環だろう。
でも流石にホールのド真ん中に置かれたりしていないのは、ニオイや衛生面の問題や、男性もみんながみんな女の子のお しっこを見たがるわけではないからだろう。
実際私以外の猫役がすでに2回ぐらいお しっこをしているが、客は軽くそちらに目を向けるぐらいで、わざわざトイレまで着いて行って間近で見ようとする奇特な客は1,2人だった。
私も流石にお しっこまでみんなに見せつけようとは思わないのでさりげなくそそくさと済ませようとホールの隅に向かったのだが……
「お!仔猫ちゃんお しっこかな」
「おお、待ってました!」
私がお しっこをしようとこっそり猫用トイレに行くと、なんと客たちは全員着いて来て猫用トイレをまたぐ私を囲んだ。
あまりお しっこには興味のないような客も、私がするなら話は別のようだ。人気者はつらい。
でも、こんなに大勢に見られてたら……緊張して出せない。
私は尿意は限界に近いのに、人間である部分が理性のブレーキをかけるようで中々お しっこが出来なかった。
猫用トイレを和式トイレのポーズで跨ぎながら、私は身体を震わせるしかない。
「あらあら、仔猫ちゃんはまだ自分でトイレができないのかしら?」
そんな私に助け舟、と言うべきなのだろうか?亜美さんが背後から手を伸ばし、短く爪が切りそろえられた指で私の性器をまさぐってきた。
「ひゃっ!?……にゃああっ」
快感と尿意を同時に呼び起こすように、尿道とクリトリスの中間あたりをクリクリと、絶妙な加減で責めてくる。
「お尻も刺激するともっとしたくなるかしら?」
そう言って亜美さんは私の尻尾を掴み、プラグを浅く出し入れして、私のお尻の穴の入り口付近を刺激する。
「にゃっ!?にゃっ!!ふにゃああ!!」
いくら理性がブレーキをかけても、元々強い尿意を感じていたところに、そんな責めを受ければ私が限界を迎えるのにそう長くはかからなかった。
ダメ……出ちゃう……っ!!
「にゃ、にゃ、にゃぁああっっ!!」
私は亜美さんの責めでアクメを迎えさせられ、とうとう大勢の見守る中、猫用トイレに向かって股間を突き出し、じょろろっと、お しっこを漏らしてしまう。
いや正確には、亜美さんの責めでイッて漏らしたのではなく私はお しっこを漏らしてイッてしまったのだ。
見ている。私が全裸で大きく股を開いて猫用のトイレにお しっこを漏らしているところをみんなが見ている。
同性、異性大勢の人間に囲まれながら全裸で猫用のトイレに跨ってお しっこを漏らしながらイッてしまう。
恥ずかしい、恥ずかしすぎるのに……気持ちいい。
「にゃっ!にゃっ!にゃっ……!」
アクメの余韻とお しっこを切るたびに無意識のうちにお尻の穴を締めていて、その度にプラグを締め付け自分で自分のお尻を刺激してしまう。
それがまた、恥ずかしいけど気持ちいい。
正直今までの人生で味わったアクメの中でもトップクラスに気持ちよかった
でも、人間としていろんな物を失ってしまったかもしれない……
コメント
Re: タイトルなし
ご感想ありがとうございます。
個人的に羞恥の要素がないエロはエロにあらずというモットーがあります。
たとえエッチな事が好きな子や慣れている子であっても、そういう子なりの恥じらいというものに意義を求めたいのです。
この猫カフェについては今回だけで書ききれていない所も多いので、いずれ続編を書く予定です。
個人的に羞恥の要素がないエロはエロにあらずというモットーがあります。
たとえエッチな事が好きな子や慣れている子であっても、そういう子なりの恥じらいというものに意義を求めたいのです。
この猫カフェについては今回だけで書ききれていない所も多いので、いずれ続編を書く予定です。
この店キャットタワーとかあるのかな
あったらネコちゃんのいろんなところが見やすそうですね
次はどんな店に行くのでしょう、続きが気になります