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有希の風俗レポート(3) 大人のおもちゃ屋(前)

※シチュエーション 【エロ衣装、露出、玩具】


求人3 大人のおもちゃ屋(前)

大学の授業に休講が入り、お昼も含め数時間暇になってしまったので、私は今日も風俗街を散策する。
……友達がいないわけじゃない。決して。
そして俗に言う「大人のおもちゃ屋」があったので、何か面白いものはないかなと、特に目的もなくその中に入っていった。

店の中はわりと広くて品揃えが良かったが、まぁ見たところ特に変わった事はないアダルトグッズショップだ。
……ただ、どことなく店内の照明とか、品物の陳列一つとってもセンスがあるように感じた……なんとなく女の人のセンスだ、これは。

「お嬢ちゃん、こんな所で何してるの?」
不意に女性に声をかけられてびっくりした。
そして相手の姿を見て私はさらに驚いた。
相手は20代後半ぐらいの女性、スタイルのいいなかなかの美人だったかそんなことより問題はその格好だ。
女性はまさにこの店に売られているようなSMなどで使う、黒い皮のボンテージを身につけた格好だった。
それも露出度が高いなんてものじゃない。
身体の上でクロスしあうような皮ベルトが乳房を絞り上げるようにして、胸は丸出しどころかより強調されるようになっており
下半身はガーターベルトとストッキングを黒いラバーにしたような格好だったが、ショーツに当たる部分がないので、前も後ろも肝心な所が丸出しの状態だ。
ヘアは性器を覆い隠さない程度に切りそろえて処理されている。

「ここは子供が来ちゃダメよ?」
「一応大学生……なんですけどね」
私はまたか、とうんざりしながら学生証を出す。
私は大学生どころか高校生にも見られないので仕方ない。この街ではもうすぐに出せるようにしている。

「あらごめんなさい、でも一人でこんなお店に来るなんてエッチな子ね、こういうの興味ある?」
服屋じゃないんだからこんな店で客に声をかけないで欲しい(服屋で声をかけられるのも嫌いだけど)。
もう帰ろうかと私が思った時。
「ねぇ、貴女。ここで働いてみない?」
……今日はバイトを探しに来たのではないのだけれど、なんと向こうからスカウトされてしまった。

「随分唐突ですがなぜ?」
「だって貴女興味があるからこのお店にいるんでしょ?こんな可愛い子が興味持ってくれたら誘わない手はないわ」
「……働くなら私もそういうカッコするんですか?」
「察しがいいわね♪私とお揃いにする?」
「……それでもいいし、お任せします」
「あら、っていうことはOKってこと?嬉しいっ」
「あ、いや、もうちょっといろいろ条件聞いてからになりますけど……」
「貴女みたいな可愛い子なら好条件で迎えるわよ~、あ、私はレイカ、貴女は?」
「……有希です」
あれよあれよと言ううちに私はここで働くことになって、10分後には着替えることになっていた。

私が着せられたボンテージは黒い光沢を放ち、身体を包むレオタードのようなラバースーツ的なものだった。
ただし胸の部分が丸くくりぬかれているので、そこから乳首が覗いてしまい、私の小ぶりな胸が引き絞られるように若干サイズアップさせられ強調するような、普通に上半身裸よりよほど卑猥な姿だ。
下半身も肝心の股間部分がなく、性器がむき出しになる状態で、お尻の方もOバックになっていて穴にすっぽりとお尻がはまるような形で露出している。
要は、隠すべき所は全て隠れておらず、むしろより目立つような形にされた格好だ。

ボンテージ有希


「ユキちゃんすっごく似合ってて可愛いわぁ、これはいい看板娘になってくれるわね」
「……でも私他にも働いてるお店あるので、そんなに頻繁には来れないですよ」
「働いてるってこの街で?教えてもらったらお客さんとしてそこに行っちゃおうかしら?」
壁尻も猫カフェも……あまり積極的にここで働いているとは教えたくはないと思った。

「ここ、店に置いてある玩具をお客さんが店員さんに使っていいってシステムなんだけど大丈夫?」
「……つまりここにあるもの、全部……ですか」
私は思わず、店内を見回し、その一つ一つを自分が使われる所を想像してしまう。
ローター、バイブ、拘束具やコスチューム、クリ責めやアナル責めに使うような道具にオナホ……は関係ないか。
「うん、苦手なものがあったらそれはNGにしとくから言っておいて」
「あんま危ないものでなければ……」
私は腕の形した馬鹿でかいディルドとか、針を使うような物とかだけないかどうか店内を確認しておいた。
……うん、出来れば使われたくないものとかもあるけど、一応大丈夫……かな。
「多分全部大丈夫だと思います」
「あら頼もしい!ちなみに使った道具はお客さん買取で、その半額を使われた有希ちゃんのお給料に足すから」
「半分も私が貰っちゃって採算取れるんですか?」
「大丈夫、このお店は店員に使った商品は倍額になるから、その倍になった分を貴女が貰うだけよ」
なるほど、よく見ると店内に注意書きがある。

【店内商品を店員に使用いただけます。ただし使用した商品は必ず倍額で買取いただきます】

ある意味凄くわかりやすい歩合制ということだ。それなら私も頑張ってみようか。
私はとりあえずどこにどんな商品があるかを店員とした把握するため……そして改めて自分に使われるかもしれないものを確認するため店内を見て回る。
「あ、いらっしゃいませー」
そうしていると入り口の方からレイカさんのそういう声がして……客が来たようだ。

「レイカさーん、今日も買いに来ましたよー」
「というか使わせて貰いに着たが正しいけどね」
客はどうやら大学生ぐらいの2人組で、レイカさんと顔なじみのようだ。

「貴方達運がいいわね、今日とっても可愛い子が働いてくれることになってるの、今日はその子に試してみない?……ユキちゃーん、おいでー」
そして当然のように私の話が出る。……少し緊張するけれど私はそちらに歩いていった。

「おお、本当にカワイイ!」
「でも若っ!中 学生?犯罪じゃね!?」
客たちは喜びながら私の顔と身体を値踏みした。

「まずその可愛いオッパイに何か付けたくなっちゃうな~」
そう言って男は乳首に付ける玩具の棚を覗いている。
「じゃあこれにしよう、ユキちゃん、いいよね?」
ニップルクランプという乳首を挟むアクセサリーで、鈴がぶら下がっているタイプだった。

「んっ……!」
片手で乳首を摘まれ、胸全体を持ち上げるようにされると、乳首にクリップを付けられる。
「手を離されると、クランプの重みで下に引っ張られるような刺激とともに、鈴がチリンッと鳴った。
同じように反対側にも鈴をつけられる。
「可愛いオッパイがますます可愛くなったねぇ」
「しばらくその格好で働いてみる?ユキちゃん」
ずっと乳首が摘まれて引っ張られている感覚と、少し動くとちりんちりんと鈴の音が鳴るいやらしさ、そして客二人とレイカさんに見られ、少し股間が熱くなってしまう。

「オマンコにも何か入れていい?」
「……どうぞ」
「じゃあこのバイブ入れちゃおうかな」
そう言って客が手にしたバイブは成人男性の勃起時の平均サイズといった所だろうか。
問題ないサイズなのだけれど、準備はちゃんとしてほしいと思っていると……
「お客さん、ローション(別売り)もちゃんと使ってね」
流石レイカさんはちゃっかりしている。

……そしてこの店のお話は少し長くなったので、後半へー続くー。
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コメント

素晴らしいですな
しかし使用したものは買い取り
コスチュームとか着せたら買い取った後どうするんだ
まさか、着るのか……

え!?着ないんですか!?

持って帰ってから二度おいしいシステムのつもりで書いてました。

前後編になってしまったのでこの続きは本日更新の予定です。

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アナル、SM、露出、羞恥、ロリ、ショタ、スカ……
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