尻アス(4) お尻の穴のトレーニング
2017-05-30
※シチュエーション 【アナル】
第4話
ある日、結城の部屋に2人きりでいた時、結城はとうとうと言うべきか、切り出してきた。
「あのさ……そろそろ明日香のお尻の穴、本格的に弄ってもいい?」
ついに来たか。とあたしは思った。
結城の奴の方も、なんか告白してくれた時より緊張気味に見える。
これまでも結城はお尻を触るついでというか、隙あらばお尻の穴まで見たり触ったりはしてきた。
でも、はっきりと、最初からそこが目的と言ったのはこの日が初めてだった。
「それってお尻でえっちするって事?」
「うん、いずれはそうしたいけど、もちろん今日明日にってことじゃないよ」
アナルセックス……は今まで知識はあったけどそんな痛そうで恥ずかしいことあたしには一生無縁だと思ってた。
でも仮にも彼氏になったこいつがやりたがってるのは明白なので、あたしもちょっと自分で調べたりとかしていた。
出てきたサイトの文句には今ではみんな結構やってるとか、準備すればお互い気持ちよくなれるとかいろいろ書いてあったけどあたしは鵜呑みにするつもりはない。
理屈じゃなく感情でやっぱ抵抗がある、お尻の穴なんて。
「イヤ、痛そうだもん」
「明日香が痛くないようにまずは指とか細い物からいれて段々お尻を拡げて……気持ちよくなれるように開発するから」
お尻を拡げる、だの開発されるだの言われるのがまず恥ずかしいけど、一応こいつなりにちゃんと考えてはくれているみたい。
「……本当に痛くしない?」
「うん、明日香が痛がるの俺だってイヤだもん」
結局丸め込まれるあたし……というか、最初からなんだかんだでこいつのお願いは聞いてあげるつもりだったんだろうな、あたし。
ただお尻の穴いじるなんて言われて即イエスなんて言えなかっただけでさ。
あたしは服を脱いで裸になると、ベッドにうつ伏せになった。
お尻を弄られるだけなんだから全裸にならなくてもいいかとも思ったけれど、お尻だけ晒してるって想像するとなんだか裸よりみっともない気がした。
……それに、お尻ばっか見られるってのもちょっと面白くないから。
「じゃあ明日香、お尻の穴が見えるようにお尻を突き出して」
結城に言われて、あたしは上半身はベッドに伏せたまま、ひざを着いてお尻を突き出す。
そのために取った姿勢だから当然だけれど、お尻の穴が丸見えになり、やっぱり少し恥ずかしい。
結城の視線を感じて、あたしはきゅっとお尻の穴を少しでもその視線から隠すように窄めた。
「……まず明日香のお尻にリラックスしてもらわなきゃいけないね」
そんなこと言われてもどうしたらいいかわからないあたしに結城は続けて言う。
「お尻の穴の力を抜いて、広げるようにしてみて」
「え……」
確かにあたしはお尻の穴に力を入れている。その力を抜いて、お尻の穴を広げろというのだ。
「セックスの時はもちろん、何か入れる時は当然力を抜いて入れやすくしないと、明日香が痛いんだからさ」
「こ、こう……?」
あたしは力を抜いて、お尻の穴を広げていく。
なんだかお尻の穴をよりさらけ出して、中まで見られているようで、窄めている時より恥ずかしい。
「いいよ、はい閉じて~」
結城の声にあたしはきゅっと肛門を窄める。
「はい広げて~」
しかし続けてまた広げるように言われた。
「はい、閉じて~広げて~、閉じて~広げて~」
結城の声に合わせてあたしはお尻の穴を広げたり、閉じたりを繰り返す。
うあー、凄い恥ずかしい。なんでこんなバカみたいなことやってんのよあたし!
そしてしばらくそれを繰り返しお尻の穴を広げている時。
「……」
中々結城が「閉じて」と言ってくれない。お尻の穴は広がったままだ。
ちょっと、早く閉じてって言ってよ!ずっと広げたお尻の穴見られるの恥ずかしいし、なんだかムズムズするよ。……お尻の穴窄めたいよぉ!
「はい閉じて~」
ようやくそう言ってもらえて、あたしはすぐにきゅううっとお尻の穴を締め付ける。
「はい広げて~
でもまたすぐに広げさせられて……また中々閉じさせてくれない。
ああもう、意地悪!
「ひゃっ!」
そうしているうちに、お尻の穴に冷たい感触が走る結城があたしのお尻にローションを垂らしたらしい。
あたしは広げたままだったお尻の穴をきゅっと閉じるけれど、お尻の穴の表面に垂らされたローションがじゅるっと少しお尻の中に入った気がする。
そして結城の指が伸び、あたしのお尻の穴をマッサージするようにローションを塗りつける。
結城の指は最初は撫でるようにそれから段々力が強くなって、あたしのお尻の穴の皺を引き伸ばすかのようにローションを満遍なく塗りこんでくる。
お尻の穴の表面がふやけるんじゃないかってくらいマッサージは念入りだ。
いつまでやってんのよ、と言いたくなったけど、多分じっくり準備してくれてるんだろうとも思ってあたしは黙ってお尻の穴のマッサージを受ける。
「……そろそろ良いかな、ちょっと指を入れるよ。さっきみたいに、お尻の穴を広げて」
「うん……」
そして結城がいよいよそう言ったので、あたしはお尻の穴の力を抜く。というか執拗なマッサージですでに半分力が入らなくなっていた。
「行くよ、痛かったら言ってね」
「んっ!」
入ってきた、結城の指、おそらく人差し指があたしのお尻の穴に。
ローションでよく塗らされ、解されたのと、ちゃんと力を抜いたからか、初めてだけど痛くはない。
ただやっぱり、外からお尻の穴に物が入ってくるって変な感覚。
それに……とうとうあたし、結城にお尻の穴に指まで入れられちゃったんだ、と思う。
「あっ!」
結城の指がさらにあたしのお尻の奥まで入ってきて、なんだかお腹の方にまで響くような異物感がある。
「ちょ……あんまり奥は、嫌……」
あたしがそう言うと結城は一度指を止めてくる。
「明日香の中あったかい、指にまとわりついてくるよ」
「~~~~っ!」
結城の言葉にあたしは恥ずかしくて何も言い返せない。
「大丈夫?痛くない?」
「……うん」
結城の問いにあたしはそう応える。
「……ん!」
結城の指がお尻の中で動いて、少し曲げられた指があたしのお尻の中を擦る。
あ、やだ、この感覚……トイレに行きたくなっちゃう。
そして一旦結城の指がお尻の穴から抜けていき、完全に抜ける寸前でまた奥に入っていく。
「うぅ……」
そしてまた抜かれる。
「あぁ……」
抜いて、入れて、抜いて、入れて、が繰り返される。
あたしは同じお尻に指が入っている状態でも、抜かれる時と入れられる時の感覚の違いを次第に身体で理解してくる。
入れられる時をゾクっとして正直気持ち悪いけど、その分抜かれる時はそれが和らぐからか少し気持ちいい気もする。
「動かしても大丈夫そうだね、じゃあちょっと動かすの早くするね」
そしてお尻の穴に結城の指が出し入れされるそのスピードが段々速くなると、その感覚が混ざり合ってどっちつかずになっていく。
凄い、こんなにお尻の穴にスムーズに物が出入りしてるなんて信じられない。
これがもっと太いもの、おちんちんででも出来れば、あたしもアナルセックスが出来るってこと?
あたしは意識的にお尻の力を抜いたり、入れたりしてみた。
力を入れる方が当然抵抗があって、指を抜き差しされる時にお尻の中が擦られるような刺激が増す。
なんかお尻の穴の入り口当たりが麻痺するような感覚で……ちょっと気持ちいいかも
「辛くない?じゃあもうちょっと動かすよ?」
「うん……んっ!!」
あたしのお尻の中で結城の指が回される。
今まで指一本が入るだけだったお尻の中が……広げられていくような感覚。
「あ……んんっ!」
それを浅い所でされると、まさにお尻の穴そのものを拡げられていくのを感じる。
なんだかずっと……うんちをしているみたいな感覚。
恥ずかしいけど、なんかそれが気持ちいい気もする。……あぁぁ。
「じゃあとりあえず今日はこれぐらいにしとこうか」
「え……?んんっ」
そう言って結城の指がお尻の穴から抜ける瞬間、あたしはつい考えてしまった。
気持ちよくなってきたんだからもう少し続けて、もっとお尻の穴を刺激して……と。
指を抜かれてもお尻の穴に入れられた違和感がまだ残っていた。
あたしは自分のお尻の穴をさする、ローションで湿っていて柔らかくなっていて、なんだか自分の指も入ってしまいそうだった。
結城の指が……この、中に入ってたんだ。
「どうだった?お尻の穴ホジホジされるの?」
「……知らない!ちゃんと手洗いなさいよ!」
そう応えたけど、ちょっと気持ちよかったのは事実で……
どうしよう、こいつに次お尻の穴弄られるの……あたし少し期待しちゃってる。
第4話
ある日、結城の部屋に2人きりでいた時、結城はとうとうと言うべきか、切り出してきた。
「あのさ……そろそろ明日香のお尻の穴、本格的に弄ってもいい?」
ついに来たか。とあたしは思った。
結城の奴の方も、なんか告白してくれた時より緊張気味に見える。
これまでも結城はお尻を触るついでというか、隙あらばお尻の穴まで見たり触ったりはしてきた。
でも、はっきりと、最初からそこが目的と言ったのはこの日が初めてだった。
「それってお尻でえっちするって事?」
「うん、いずれはそうしたいけど、もちろん今日明日にってことじゃないよ」
アナルセックス……は今まで知識はあったけどそんな痛そうで恥ずかしいことあたしには一生無縁だと思ってた。
でも仮にも彼氏になったこいつがやりたがってるのは明白なので、あたしもちょっと自分で調べたりとかしていた。
出てきたサイトの文句には今ではみんな結構やってるとか、準備すればお互い気持ちよくなれるとかいろいろ書いてあったけどあたしは鵜呑みにするつもりはない。
理屈じゃなく感情でやっぱ抵抗がある、お尻の穴なんて。
「イヤ、痛そうだもん」
「明日香が痛くないようにまずは指とか細い物からいれて段々お尻を拡げて……気持ちよくなれるように開発するから」
お尻を拡げる、だの開発されるだの言われるのがまず恥ずかしいけど、一応こいつなりにちゃんと考えてはくれているみたい。
「……本当に痛くしない?」
「うん、明日香が痛がるの俺だってイヤだもん」
結局丸め込まれるあたし……というか、最初からなんだかんだでこいつのお願いは聞いてあげるつもりだったんだろうな、あたし。
ただお尻の穴いじるなんて言われて即イエスなんて言えなかっただけでさ。
あたしは服を脱いで裸になると、ベッドにうつ伏せになった。
お尻を弄られるだけなんだから全裸にならなくてもいいかとも思ったけれど、お尻だけ晒してるって想像するとなんだか裸よりみっともない気がした。
……それに、お尻ばっか見られるってのもちょっと面白くないから。
「じゃあ明日香、お尻の穴が見えるようにお尻を突き出して」
結城に言われて、あたしは上半身はベッドに伏せたまま、ひざを着いてお尻を突き出す。
そのために取った姿勢だから当然だけれど、お尻の穴が丸見えになり、やっぱり少し恥ずかしい。
結城の視線を感じて、あたしはきゅっとお尻の穴を少しでもその視線から隠すように窄めた。
「……まず明日香のお尻にリラックスしてもらわなきゃいけないね」
そんなこと言われてもどうしたらいいかわからないあたしに結城は続けて言う。
「お尻の穴の力を抜いて、広げるようにしてみて」
「え……」
確かにあたしはお尻の穴に力を入れている。その力を抜いて、お尻の穴を広げろというのだ。
「セックスの時はもちろん、何か入れる時は当然力を抜いて入れやすくしないと、明日香が痛いんだからさ」
「こ、こう……?」
あたしは力を抜いて、お尻の穴を広げていく。
なんだかお尻の穴をよりさらけ出して、中まで見られているようで、窄めている時より恥ずかしい。
「いいよ、はい閉じて~」
結城の声にあたしはきゅっと肛門を窄める。
「はい広げて~」
しかし続けてまた広げるように言われた。
「はい、閉じて~広げて~、閉じて~広げて~」
結城の声に合わせてあたしはお尻の穴を広げたり、閉じたりを繰り返す。
うあー、凄い恥ずかしい。なんでこんなバカみたいなことやってんのよあたし!
そしてしばらくそれを繰り返しお尻の穴を広げている時。
「……」
中々結城が「閉じて」と言ってくれない。お尻の穴は広がったままだ。
ちょっと、早く閉じてって言ってよ!ずっと広げたお尻の穴見られるの恥ずかしいし、なんだかムズムズするよ。……お尻の穴窄めたいよぉ!
「はい閉じて~」
ようやくそう言ってもらえて、あたしはすぐにきゅううっとお尻の穴を締め付ける。
「はい広げて~
でもまたすぐに広げさせられて……また中々閉じさせてくれない。
ああもう、意地悪!
「ひゃっ!」
そうしているうちに、お尻の穴に冷たい感触が走る結城があたしのお尻にローションを垂らしたらしい。
あたしは広げたままだったお尻の穴をきゅっと閉じるけれど、お尻の穴の表面に垂らされたローションがじゅるっと少しお尻の中に入った気がする。
そして結城の指が伸び、あたしのお尻の穴をマッサージするようにローションを塗りつける。
結城の指は最初は撫でるようにそれから段々力が強くなって、あたしのお尻の穴の皺を引き伸ばすかのようにローションを満遍なく塗りこんでくる。
お尻の穴の表面がふやけるんじゃないかってくらいマッサージは念入りだ。
いつまでやってんのよ、と言いたくなったけど、多分じっくり準備してくれてるんだろうとも思ってあたしは黙ってお尻の穴のマッサージを受ける。
「……そろそろ良いかな、ちょっと指を入れるよ。さっきみたいに、お尻の穴を広げて」
「うん……」
そして結城がいよいよそう言ったので、あたしはお尻の穴の力を抜く。というか執拗なマッサージですでに半分力が入らなくなっていた。
「行くよ、痛かったら言ってね」
「んっ!」
入ってきた、結城の指、おそらく人差し指があたしのお尻の穴に。
ローションでよく塗らされ、解されたのと、ちゃんと力を抜いたからか、初めてだけど痛くはない。
ただやっぱり、外からお尻の穴に物が入ってくるって変な感覚。
それに……とうとうあたし、結城にお尻の穴に指まで入れられちゃったんだ、と思う。
「あっ!」
結城の指がさらにあたしのお尻の奥まで入ってきて、なんだかお腹の方にまで響くような異物感がある。
「ちょ……あんまり奥は、嫌……」
あたしがそう言うと結城は一度指を止めてくる。
「明日香の中あったかい、指にまとわりついてくるよ」
「~~~~っ!」
結城の言葉にあたしは恥ずかしくて何も言い返せない。
「大丈夫?痛くない?」
「……うん」
結城の問いにあたしはそう応える。
「……ん!」
結城の指がお尻の中で動いて、少し曲げられた指があたしのお尻の中を擦る。
あ、やだ、この感覚……トイレに行きたくなっちゃう。
そして一旦結城の指がお尻の穴から抜けていき、完全に抜ける寸前でまた奥に入っていく。
「うぅ……」
そしてまた抜かれる。
「あぁ……」
抜いて、入れて、抜いて、入れて、が繰り返される。
あたしは同じお尻に指が入っている状態でも、抜かれる時と入れられる時の感覚の違いを次第に身体で理解してくる。
入れられる時をゾクっとして正直気持ち悪いけど、その分抜かれる時はそれが和らぐからか少し気持ちいい気もする。
「動かしても大丈夫そうだね、じゃあちょっと動かすの早くするね」
そしてお尻の穴に結城の指が出し入れされるそのスピードが段々速くなると、その感覚が混ざり合ってどっちつかずになっていく。
凄い、こんなにお尻の穴にスムーズに物が出入りしてるなんて信じられない。
これがもっと太いもの、おちんちんででも出来れば、あたしもアナルセックスが出来るってこと?
あたしは意識的にお尻の力を抜いたり、入れたりしてみた。
力を入れる方が当然抵抗があって、指を抜き差しされる時にお尻の中が擦られるような刺激が増す。
なんかお尻の穴の入り口当たりが麻痺するような感覚で……ちょっと気持ちいいかも
「辛くない?じゃあもうちょっと動かすよ?」
「うん……んっ!!」
あたしのお尻の中で結城の指が回される。
今まで指一本が入るだけだったお尻の中が……広げられていくような感覚。
「あ……んんっ!」
それを浅い所でされると、まさにお尻の穴そのものを拡げられていくのを感じる。
なんだかずっと……うんちをしているみたいな感覚。
恥ずかしいけど、なんかそれが気持ちいい気もする。……あぁぁ。
「じゃあとりあえず今日はこれぐらいにしとこうか」
「え……?んんっ」
そう言って結城の指がお尻の穴から抜ける瞬間、あたしはつい考えてしまった。
気持ちよくなってきたんだからもう少し続けて、もっとお尻の穴を刺激して……と。
指を抜かれてもお尻の穴に入れられた違和感がまだ残っていた。
あたしは自分のお尻の穴をさする、ローションで湿っていて柔らかくなっていて、なんだか自分の指も入ってしまいそうだった。
結城の指が……この、中に入ってたんだ。
「どうだった?お尻の穴ホジホジされるの?」
「……知らない!ちゃんと手洗いなさいよ!」
そう応えたけど、ちょっと気持ちよかったのは事実で……
どうしよう、こいつに次お尻の穴弄られるの……あたし少し期待しちゃってる。
コメント
最初は恥ずかしいけどだんだんと快感がそれに勝って…ってもうハマってないかい?
Re: タイトルなし
基本的にお尻はいきなり気持ちよくはならないもの、と私は考えてますが、この二人の場合はアレです。愛のおかげです。
……でも、恥じらいはいつまでも忘れさせないですよー
……でも、恥じらいはいつまでも忘れさせないですよー