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尻アス(12) お尻で愛し合って

※シチュエーション【尻フェチ、アナル、スパンキング】

第12話

とうとうお尻の穴で結城と一つになったあたし。

思えば結城がそこが好きだってことに驚いて戸惑って。
最初は見られることすら抵抗があって。
こんな所におちんちんが入るなんて信じられなかったけれど、力を抜く練習をさせられたり、麺棒で刺激されたり慣らされていって。
指を入れられたり、玩具を入れられたり、栓を入れられたり少しずつそこを拡げられ……気持ちよくなるようにされて。
そして今、あたしは今、結城とお尻の穴でえっちを、アナルセックスをしている。

始めはお互いに緊張して、結城は優しくあたしのお尻の穴におちんちんを入れた。
そして少し動かしたと思ったら結城はすぐに気持ちよくなってしまってあたしの中に出してしまった。
でも結城は回復の方も早くて、再度、今度は四つんばいになったあたしを後ろからお尻の穴に入れる。
今度はお互いに遠慮しない激しい交わりとなった。

「あん……!あん……!あん……!」
結城はあたしのお尻を指が痛いくらい食い込むほど強く鷲づかみにして腰を打ち付けてくる。
「ほら、もっと声出せよ」
そう言って結城があたしのお尻に平手を叩きつけてきた。
「あぁん!」
お尻を叩かれるなんて痛いし悔しいしで、普段のあたしだったら文句を言って殴り返す所なのに、今はそんな気が起きない。
それどころか、なんだかもっと叩いて欲しい。そんな気さえしてしまう。

「あん!あんっ!あんっ!あぁんっ!!」
あたしは結城の命令どおり。お尻の穴から太いものが出し入れされる刺激に声を我慢せず、それどころか大げさなぐらい声を出した。
声を出すのは恥ずかしいけど、声を出したほうが気持ちいい気がした。

「ほら、もっとケツ締めろ」
結城は普段にない口調で、あたしのお尻をまた叩く。
お尻じゃなくてケツって言われるのなんだか恥ずかしい……でもちょっと興奮する。
「あぁん……!あぁん……!」
あたしはお尻に痛みが走るたびに、仔犬が鳴くような声を出して、お尻の穴をぎゅっと締め付ける。
自分がこんな男に媚びるようなことするなんて自分でもちょっと驚いた。でもそれが悪い気分じゃないことにも。

何発も叩かれて恐らく赤くなっているだろう、ジンジンを痛みの残るを再びぐっと鷲づかみにされ、ズンズンと結城は激しくお尻の穴からおちんちんを出し入れする。
「あぁあん!!」
強い刺激もさることながら、あたしは結城とお尻でエッチしているというより、お尻を「犯されてる」っていう気分にゾクゾクした。

「あっ!あっ!あっ!あっあっあっ!!……あぁああっ!!」
一度出しているためか、今度は結城はじっくりあたしのお尻の穴を突き続けた。
あたしはお尻の穴の感覚が段々マヒしてきて、力の入れ方がわからなくなっていく気がした。
「あ……んんん……」
お尻を掴んでいた結城の手が、あたしの腰を掴み、徐々に上に登ってくる。
「……はぁ……んん」
そしてあたしの両方のおっぱいを掴んで、今度はそこを支点にして、ズブズブとお尻を犯し続けた。
「あぁ……んん」
やがて結城の身体があたしの身体にうつ伏せで重なり合うように、お互いの身体が密着する。
あたしは耳の後ろの間近に結城の息遣いを感じ、身を震わせ、きゅうっとお尻の穴を締め付けなおした。
「結城……キス……してぇ」
乱暴に犯されているような状況に興奮しながらも、顔と顔が近づくとそんな欲求が沸いてあたしはキスをねだった。
さっき結城があたしのお尻の穴を舐めまくってたとかはもうどうでもいい。
「ん……ちゅ……」
結城はあたしの頬に手を寄せ、横を向かせてキスをしてくれる。
少し身をよじる姿勢になって、お尻の中で結城のモノが擦れて、出し入れされるのとは違う刺激が走る。
「んんっ……ちゅ……んんん……じゅる……」
あたしは自分からも結城の口に吸い付いて、深いキスをした。
口と結城の口で塞がれ、お尻を結城のおちんちんで塞がれているとまるで身体の上から下まで全部、結城に満たされている。そんな気がした。

「……明日香、ちょっと立とうか」
「え……んんっ!」
口が離れると、そう言って結城があたしの身体を支えながら、立ち上がる。
お尻の穴には結城のモノが入ったままで、あたしは一緒に立ち上がらされる。
「あぁ……どこへ、んん」
「すぐそこの壁までだよ」
そしてあたし達は繋がったままベッドを降りて、部屋の中を歩いた。
一歩歩くたびにお尻の穴の中で結城のものが擦れる。
そして壁に近づくと、あたしは上半身だけを前に倒して壁に手を付かされる。
結城は再びあたしのお尻を掴んで、そのまま立ったままの体勢であたしのお尻の穴への出し入れを再開した。

「あっ!……ああっ!!あっあっあっあっ!!」
結城のおちんちんをお尻の深くにつき入れられるたびに、あたしはおっぱいをぷるぷると揺らして、立っている脚が刺激にガクガクと震えた。
「あぁ……明日香……!」
「んん……結城ぃ……!」
お互いの名前を呼び合った時、それが合図のように、お尻の中で結城のものがさらに少し大きくなった気がして、その直後あたしのお尻に結城が二度目の射精をする。
「あ……あぁ……」
さっきより量が少ないはずだけれど、あたしはすぐに出されちゃったさっきより、結城に中に出して貰ってるって実感に、なんだか身体の中から外から、幸せな感じがした。

「明日香のお尻の穴、すっごくエロい事になっちゃったよ」
結城はおちんちんを抜くと掴んだあたしのお尻を左右に思い切り拡げる。
「やぁん……」
見えないけど自分でもお尻の穴が盛り上がって、拡がって、普段より何倍も恥ずかしくてエッチな事になっているのがわかった。
そして結城に出されたものがが、空気と一緒にくぷぷっ……と音を出しながら逆流してくるのを感じて、あたしはそれを見られ、聞かれるさらなる恥ずかしさに震える。
でも、それが結城と一つになれた証明みたいで嬉しかった。

その後あたしたちは一緒にお風呂に入った。
「……久しぶりだね、一緒に入るの」
小さい時は結城とよくお互いの家で一緒に入ったりしたなぁ、と思い出す。
その過去の事実がが中学生ぐらいの時はすっごく恥ずかしいと思った時があったっけ。
あの時はあの小さな結城のおちんちんがまさかあたしのお尻の穴に入っちゃうなんて思いもしなかったかも。
「ほら、明日香、洗ってあげるからお尻突き出して」
「うん」
今のあたしは素直に結城に向かってお尻を差し出して……自分から洗った欲しいとばかりにフリフリとお尻を振っちゃう。
結城はそこを手で直接洗って泡塗れにする。
「あ……あっ……あぁん……」
まだ力が入らないお尻の穴も中に指まで入れてくちゅくちゅと音を立てて洗ってきた。
その後あたしはお返しに……あたしのお尻の穴に入っていた結城のおちんちんを手で丁寧に洗ってあげた。

そしてお互いの泡を流すと一緒に湯船の中に入る。
「……狭いね」
最後に一緒に入ったのは小学校1,2年の頃だろうか。もう身体の大きくなった二人で入ったら結城の家の浴槽はキツキツだった。
身体が密着して、あたしのお尻の割れ目に、結城のおちんちんが挟まる。
それは二度出したっていうのに、いつの間にかまた硬くなっていた。
そしてまたあたしの中に入りたそうに、穴にグリグリと押し付けられてくる。
「もうっ……!」
正直もうお尻の穴に力が入らなくて、ちょっと痛くて限界な気もしてたけど、何度も大きくなってあたしのお尻に入りたがるそれが可愛く思えて、あたしは拒まなかった。
「ひぁああ……!」
そして結城のおちんちんが湯船の中で、少量のお湯と一緒に三度あたしのお尻の穴に入ってくる。
お尻の穴に痛みと熱さと気持ちよさが走ってあたしはばしゃっとお湯を跳ねさせた。
こうして久しぶりに二人で入ったお風呂の中で第三ラウンドが始まったのだった。

「明日香……っ!」
そんなあたしの身体を結城は湯船の中でぎゅっと抱いてくる。
「結……城ぃ……」
そしてあたしはお尻の穴で結城のおちんちんをぎゅっと抱きしめた。
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