





子役少女の受難(7) 子役同士の序列
2017-09-05
※シチュエーション 【露出、羞恥】
第7話
昨今の子供の裸ブームで、子役タレント達はテレビで裸を晒すことが格段に多くなった。
しかし子役の全員が全員そうであったわけではない。
神埼あゆみ(11)は大物女優の母と大物映画監督の父を持つ子役である。
母親ゆずりの美貌と、幼少期からの英才教育により、演技力でも高い評価を得ており、すでにドラマや映画でも大きな役をいくつもこなしていた。
あゆみは昨今の裸で数字を稼がされるような他の子役タレントとは一線を画した存在であり、本人はもはや自分を子役などではなくれっきとした女優であると自負していた。
そんな彼女に最近の裸ブームの立役者でもあるふんどし少女東山のぞみとの番組競演依頼が来た時は、彼女も彼女の両親も最初は断ろうと考えていた。
下品な赤ふんどし姿を売りにして、単純な人気、知名度ならばあゆみに負けるとも劣らぬ地位に再度上り詰めてきたのぞみの事をはっきり言ってあゆみも両親も軽蔑していたからだ。
しかし、少し考えてからあゆみは両親に対し、のぞみとの番組競演の仕事を引き受けると告げる。
理由を尋ねる両親に対しあゆみはこう答えた。
「立場の違い、品位の差というものをあの子と日本全国に教えてあげるいい機会だと思いますの」
そう言ったあゆみ顔には残酷な笑みが浮かんでいた。
そうして番組ロケ当日を迎える。
番組の内容は、高級レストランなどの一食一万は下らない豪華な食事と、B級グルメを交互に紹介するセレブと庶民の食事の対比するグルメリポート番組であり
2人の子役タレント神埼あゆみと東山のぞみはまさにセレブと庶民の対比のように宛がわれた出演者だった。
2人の服装は神埼あゆみが全身派手すぎない程度にセンスよくコーディネートされた一流ブランドで固められているのに対し、のぞみは言うまでも無く例の赤フン一丁という格好だった。
ふんどし姿を大勢やカメラの前で晒すことにも慣れてきてしまったのぞみではあったが、かたや自分と同い年の女の子が綺麗な洋服を着飾っているのに自分はふんどし姿というのは改めて惨めさを感じずにはいられなかった。
またここ最近急に気温が下がり、ふんどし一丁で外に出るのは、単純に肌寒くて辛いのもあるし、より自分の格好の心細さや情けなさを痛感するのだった。
「今日はよろしくお願いしますね、のぞみさん」
あゆみはそう言って笑顔でのぞみに握手を求めるが、その笑顔の奥の瞳には、獲物を射止めた捕食者のような光が宿っている。
「は、はい……よろしくお願いします」
同じ二世子役タレントといっても、親も自身も実績が違う相手の発するオーラにのぞみは気圧されそうになりながらなんとか手を握りかえした。
しかしそれ以上に2人の服装がその立場の差を明確にあらわしているかのようだった。
「しかし、本当にその格好なんですのね」
あゆみは値踏みをするように、のぞみの赤フン姿を眺める。
「個性的でいいんじゃないかしら、私には絶対無理ですけど、そんなはしたない格好」
そして侮蔑と嘲笑を込めた口調でそう言い放った。
のぞみは言い返せず俯くしかない。
「ひうっ!」
不意に少し前を歩いていたのぞみのお尻をあゆみがピシャッと平手打ちをした。
「な、何……!?」
「いえ、目の前に裸のお尻があったから叩いてみたくなっただけですわ、くすくす」
そう言ってあゆみはもう一度のぞみのお尻を少し力を増して叩く。
「や、やだ……!」
同年代の少女にお尻を叩かれる痛みと屈辱に当然のぞみは嫌がるが、番組としては少女タレント同士の絡みは当然推奨されることだ。
Sっ気の漂う少女と、お尻丸出しの褌少女の組み合わせで、お尻丸出しの褌少女がお尻を叩かれるなどと言うのはスタッフ的にも視聴者的にも望まれる状況だろう。
なので番組スタッフはあゆみに協力的に、のぞみのお尻にちょっかいを出させるのだった。
「ずいぶんお尻に食い込んでますけど、痛くはないんですか?」
「んんっ!」
あゆみは褌を上に持ち上げてさらに股間やお尻に食い込ませたり。
「外れてしまったりはしないんですの?」
「や、やめて……!」
お尻に食い込んだ縦褌をズラしてお尻の割れ目を露出させようとする。
あゆみは完全にのぞみを自分の玩具として弄ぶつもりだった。
しかし、のぞみも完全に黙っていじめられるほどは弱気な性格ではなかった。
あまりにしつこく自分の褌の食い込んだお尻に悪戯をするあゆみに対し、段々萎縮するだけでなく腹が立ってくる。
「……やめてよ、もうっ!」
「きゃあっ!」
そしてとうとう堪忍袋の緒の切れたのぞみは仕返しとして、あゆみのスカートをめくり返した。
カメラにはあゆみの白い下着が映り込む。
それは以外にも子供らしい可愛いパンツだった。
「いやぁっ!!」
あゆみは顔を真っ赤にしてスカートを押さえて恥ずかしがる。
「い、今の絶対テレビで流してはいけませんからねっ!絶対ですよ!」
あゆみは涙目になって周囲の番組スタッフに食ってかかった。
そのあゆみのリアクションにのぞみは溜飲が下がる思いだったが、同時に彼女が一瞬パンツを晒したのなんか、常に褌姿な自分に比べればなんでもないのに……と
また今までとは違う不条理さや恥ずかしさを感じるのぞみであった。
そして、のぞみにとってささやかなこの復讐が、彼女はさらに代償を払うことになる。
「……」
のぞみにスカートをめくられてからすっかり俯いて口数も少なくなったあゆみ。
しかし彼女は仕返しによって萎縮したわけではなかった。
その心に、怒りの炎をメラメラ燃やし、自分に逆らったのぞみをどうしてくれようかと考えていたのだ。
「……」
(よ、よくも……よくもこの私に向かって……この汚らしい阿呆がァーーーーッ)
「赤っていうのが女の子らしくて可愛いですわね」
その後番組収録は比較的平穏に進み、あゆみは時折のぞみの褌を触ったりしたが、先ほどのように彼女のお尻を弄んだりはせず、のぞみもその程度なら特に気にしなかった。
しかし、番組のロケの後半。大衆向けの行列の出来る人気カフェで一般ギャラリーも多く集まる所でそれは起こった。
「ふふっ……それ!」
「えっ!?……何!?やめてっ!」
大人しくしていたあゆみが突然のぞみの褌を解き、脱がしにかかったのだ。
のぞみは慌てて抵抗するがあゆみの手はどんどん褌を解いていく。
このためにあゆみは先ほどからさりげなく少しずつのぞみのふんどしを緩めていたのだ。
「ほぉーら、ふふふっ!」
「きゃああっ!」
とうとうあゆみはのぞみの褌を完全に解いて、その手に取り上げてしまう。
のぞみは野外で大勢のギャラリーの中で全裸にされてしまう形になった。
「やだっ!返してよぉ!」
「ほほほ、ここまでおいで」
赤い褌をひらひらとさせながら逃げ、のぞみは泣きそうな顔で裸で追いかける。
その様子を番組スタッフはギャラリーは笑いながら見守る。
微笑ましいお笑い映像として番組放映されるこのシーンだが、裸にされる少女の悲哀と、裸にした方の少女の残酷さがその裏にはあった。
結局本放送ではのぞみがあゆみから様々な悪戯を受け、全裸にされてしまった所まで放映されたのに対し、あゆみのパンツが見えたシーンは放送されなかった。
2人の立場の違いは非情に現れたのである。
なお、この後、あゆみの父親が監督、母親が主演女優を務めた映画が日本映画史上に残るほどの大赤字を出す。
それをきっかけにあゆみの芸能界での立ち位置も次第に厳しいものとなるのだが、それはまた別の話である。
第7話
昨今の子供の裸ブームで、子役タレント達はテレビで裸を晒すことが格段に多くなった。
しかし子役の全員が全員そうであったわけではない。
神埼あゆみ(11)は大物女優の母と大物映画監督の父を持つ子役である。
母親ゆずりの美貌と、幼少期からの英才教育により、演技力でも高い評価を得ており、すでにドラマや映画でも大きな役をいくつもこなしていた。
あゆみは昨今の裸で数字を稼がされるような他の子役タレントとは一線を画した存在であり、本人はもはや自分を子役などではなくれっきとした女優であると自負していた。
そんな彼女に最近の裸ブームの立役者でもあるふんどし少女東山のぞみとの番組競演依頼が来た時は、彼女も彼女の両親も最初は断ろうと考えていた。
下品な赤ふんどし姿を売りにして、単純な人気、知名度ならばあゆみに負けるとも劣らぬ地位に再度上り詰めてきたのぞみの事をはっきり言ってあゆみも両親も軽蔑していたからだ。
しかし、少し考えてからあゆみは両親に対し、のぞみとの番組競演の仕事を引き受けると告げる。
理由を尋ねる両親に対しあゆみはこう答えた。
「立場の違い、品位の差というものをあの子と日本全国に教えてあげるいい機会だと思いますの」
そう言ったあゆみ顔には残酷な笑みが浮かんでいた。
そうして番組ロケ当日を迎える。
番組の内容は、高級レストランなどの一食一万は下らない豪華な食事と、B級グルメを交互に紹介するセレブと庶民の食事の対比するグルメリポート番組であり
2人の子役タレント神埼あゆみと東山のぞみはまさにセレブと庶民の対比のように宛がわれた出演者だった。
2人の服装は神埼あゆみが全身派手すぎない程度にセンスよくコーディネートされた一流ブランドで固められているのに対し、のぞみは言うまでも無く例の赤フン一丁という格好だった。
ふんどし姿を大勢やカメラの前で晒すことにも慣れてきてしまったのぞみではあったが、かたや自分と同い年の女の子が綺麗な洋服を着飾っているのに自分はふんどし姿というのは改めて惨めさを感じずにはいられなかった。
またここ最近急に気温が下がり、ふんどし一丁で外に出るのは、単純に肌寒くて辛いのもあるし、より自分の格好の心細さや情けなさを痛感するのだった。
「今日はよろしくお願いしますね、のぞみさん」
あゆみはそう言って笑顔でのぞみに握手を求めるが、その笑顔の奥の瞳には、獲物を射止めた捕食者のような光が宿っている。
「は、はい……よろしくお願いします」
同じ二世子役タレントといっても、親も自身も実績が違う相手の発するオーラにのぞみは気圧されそうになりながらなんとか手を握りかえした。
しかしそれ以上に2人の服装がその立場の差を明確にあらわしているかのようだった。
「しかし、本当にその格好なんですのね」
あゆみは値踏みをするように、のぞみの赤フン姿を眺める。
「個性的でいいんじゃないかしら、私には絶対無理ですけど、そんなはしたない格好」
そして侮蔑と嘲笑を込めた口調でそう言い放った。
のぞみは言い返せず俯くしかない。
「ひうっ!」
不意に少し前を歩いていたのぞみのお尻をあゆみがピシャッと平手打ちをした。
「な、何……!?」
「いえ、目の前に裸のお尻があったから叩いてみたくなっただけですわ、くすくす」
そう言ってあゆみはもう一度のぞみのお尻を少し力を増して叩く。
「や、やだ……!」
同年代の少女にお尻を叩かれる痛みと屈辱に当然のぞみは嫌がるが、番組としては少女タレント同士の絡みは当然推奨されることだ。
Sっ気の漂う少女と、お尻丸出しの褌少女の組み合わせで、お尻丸出しの褌少女がお尻を叩かれるなどと言うのはスタッフ的にも視聴者的にも望まれる状況だろう。
なので番組スタッフはあゆみに協力的に、のぞみのお尻にちょっかいを出させるのだった。
「ずいぶんお尻に食い込んでますけど、痛くはないんですか?」
「んんっ!」
あゆみは褌を上に持ち上げてさらに股間やお尻に食い込ませたり。
「外れてしまったりはしないんですの?」
「や、やめて……!」
お尻に食い込んだ縦褌をズラしてお尻の割れ目を露出させようとする。
あゆみは完全にのぞみを自分の玩具として弄ぶつもりだった。
しかし、のぞみも完全に黙っていじめられるほどは弱気な性格ではなかった。
あまりにしつこく自分の褌の食い込んだお尻に悪戯をするあゆみに対し、段々萎縮するだけでなく腹が立ってくる。
「……やめてよ、もうっ!」
「きゃあっ!」
そしてとうとう堪忍袋の緒の切れたのぞみは仕返しとして、あゆみのスカートをめくり返した。
カメラにはあゆみの白い下着が映り込む。
それは以外にも子供らしい可愛いパンツだった。
「いやぁっ!!」
あゆみは顔を真っ赤にしてスカートを押さえて恥ずかしがる。
「い、今の絶対テレビで流してはいけませんからねっ!絶対ですよ!」
あゆみは涙目になって周囲の番組スタッフに食ってかかった。
そのあゆみのリアクションにのぞみは溜飲が下がる思いだったが、同時に彼女が一瞬パンツを晒したのなんか、常に褌姿な自分に比べればなんでもないのに……と
また今までとは違う不条理さや恥ずかしさを感じるのぞみであった。
そして、のぞみにとってささやかなこの復讐が、彼女はさらに代償を払うことになる。
「……」
のぞみにスカートをめくられてからすっかり俯いて口数も少なくなったあゆみ。
しかし彼女は仕返しによって萎縮したわけではなかった。
その心に、怒りの炎をメラメラ燃やし、自分に逆らったのぞみをどうしてくれようかと考えていたのだ。
「……」
(よ、よくも……よくもこの私に向かって……この汚らしい阿呆がァーーーーッ)
「赤っていうのが女の子らしくて可愛いですわね」
その後番組収録は比較的平穏に進み、あゆみは時折のぞみの褌を触ったりしたが、先ほどのように彼女のお尻を弄んだりはせず、のぞみもその程度なら特に気にしなかった。
しかし、番組のロケの後半。大衆向けの行列の出来る人気カフェで一般ギャラリーも多く集まる所でそれは起こった。
「ふふっ……それ!」
「えっ!?……何!?やめてっ!」
大人しくしていたあゆみが突然のぞみの褌を解き、脱がしにかかったのだ。
のぞみは慌てて抵抗するがあゆみの手はどんどん褌を解いていく。
このためにあゆみは先ほどからさりげなく少しずつのぞみのふんどしを緩めていたのだ。
「ほぉーら、ふふふっ!」
「きゃああっ!」
とうとうあゆみはのぞみの褌を完全に解いて、その手に取り上げてしまう。
のぞみは野外で大勢のギャラリーの中で全裸にされてしまう形になった。
「やだっ!返してよぉ!」
「ほほほ、ここまでおいで」
赤い褌をひらひらとさせながら逃げ、のぞみは泣きそうな顔で裸で追いかける。
その様子を番組スタッフはギャラリーは笑いながら見守る。
微笑ましいお笑い映像として番組放映されるこのシーンだが、裸にされる少女の悲哀と、裸にした方の少女の残酷さがその裏にはあった。
結局本放送ではのぞみがあゆみから様々な悪戯を受け、全裸にされてしまった所まで放映されたのに対し、あゆみのパンツが見えたシーンは放送されなかった。
2人の立場の違いは非情に現れたのである。
なお、この後、あゆみの父親が監督、母親が主演女優を務めた映画が日本映画史上に残るほどの大赤字を出す。
それをきっかけにあゆみの芸能界での立ち位置も次第に厳しいものとなるのだが、それはまた別の話である。
コメント
Re: タイトルなし
あくまで「笑い」にされてしまう軽SM的なシチュエーションも好みですね。
熱湯は「お尻丸出しアスレチック」でも少し入れましたが、裸でドロ塗れとかベトベトにされたりされるシチュは同時にいくつものフェチ心が満たされる気がします。
すっかり寒くなってきたので、裸で寒さに震える女の子ってシチュも好きですね。
熱湯は「お尻丸出しアスレチック」でも少し入れましたが、裸でドロ塗れとかベトベトにされたりされるシチュは同時にいくつものフェチ心が満たされる気がします。
すっかり寒くなってきたので、裸で寒さに震える女の子ってシチュも好きですね。
返信ありがとうございます。
寒さに耐える女子もいいですね、古いテレビ番組ですが、芸人たちが冷凍庫に閉じ込められるというのがありました。
こんな風に、女子をいじめてみたいですね。消えてしまいましたが、これのサウナ閉じこめもありました。
冷凍庫だじゃれクイズ
https://youtu.be/hx7h4DVxOw8
寒さに耐える女子もいいですね、古いテレビ番組ですが、芸人たちが冷凍庫に閉じ込められるというのがありました。
こんな風に、女子をいじめてみたいですね。消えてしまいましたが、これのサウナ閉じこめもありました。
冷凍庫だじゃれクイズ
https://youtu.be/hx7h4DVxOw8
Re: タイトルなし
返事遅れましてすみません。
まだ幼い子供がそんなふうに身体を張らされる、というだけで興奮するシチュですね。
昔素人の家族が挑戦する番組で
子供たち含め、
・冷凍庫に水着ではいる
・熱湯風呂に耐える
・大量に水を飲む
みたいのを3家族で競うみたいなバラエティがあり印象に残っていますが、今ならいろいろ無理そうですね。
まだ幼い子供がそんなふうに身体を張らされる、というだけで興奮するシチュですね。
昔素人の家族が挑戦する番組で
子供たち含め、
・冷凍庫に水着ではいる
・熱湯風呂に耐える
・大量に水を飲む
みたいのを3家族で競うみたいなバラエティがあり印象に残っていますが、今ならいろいろ無理そうですね。
次回は、裸だけでなく、汚れ(泥まみれとか)たり、苦痛(熱湯、トリモチとか)、どっきりなど、露骨にいたぶると、なお悲壮感と羞恥心が伝わってくるのかななどと妄想しました。このシリーズ、楽しみにしています。