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美少女アンドロイドと機械姦の基地(9) 戦いの後……

※シチュエーション【ロリ、レズ、ロボ娘】

STAGE 9

煙の中倒れるアンドロイド少女の2つの影。
そしてそのうちの一つが先に立ちあがった。
……リルだった。

ララの大爆発に巻き込まれ、彼女の衣服は全て消し飛びララ同様全裸になっていた。
自慢の縦ロールの髪もボサボサになっていた。
しかし彼女は立ち上がった。

「うふふ……今のは……効きましてよ?」
フラつき、身体の数箇所からバチバチッと火花を出しながらもリルはまだ倒れているララの元へと歩み寄る。
「しかし、耐えた私の勝ちのようですね!」
そして手を再びドリルに、今度は正真正銘ララの身体を削るための物に変形させ振り上げた……が

バチッ!!

「な……!」

ドリルが火花を上げたかと思うと、普通の少女の手に戻ってしまう。
「く……内部障害?ですの……?」
ララの大爆発にも外見上こそ大きなダメージを受けていないリルだったが、よりデリケートな内部にはしっかりとそのダメージは伝わっていたようで、彼女はもう身体をドリルに変形させる能力は使えなくなっていた。
そうなるともはや彼女の戦闘能力は見た目どおりの普通の女の子と大差ないものだった。
「私の負け……ですか」
リルは敗北を認め、その場にしゃがみ込む。
それと同時にララの方も意識を取り戻しフラフラと身体を起こいた。

「……リル、大丈夫だった!?」
そして開口一番、自分の大爆発に巻き込んだリルの身を案じた。
「ええ……もう戦う力はないですけどね」
「よ、良かったぁ……ごめんね」
ララの反応にリルは驚く。
自分のドリルであそこまで過激に責め抜いたのに、この少女は自分に恐れも恨みもなく、逆に自分を心配していたのだと。
「ふふっ、おかしな子ですね。さっきまで私は貴女にあんなことをしたのに……」
ララは戦うつもりすらなかったのかと、リルは本当の意味で自分の敗北を認める。

「……ララさん、私に勝ったご褒美……というわけではないですけど、私の能力を受け取ってくださりませんか?」
「えっ……!?」
「ドリル化の能力です。私はもうその能力を発現する機能は壊れてしまいましたが、貴女の中にインストールすることは出来るはずですわ」
先ほどまで敵対心を向けてきたリルの言葉だが、ララは疑いや警戒は持たなかった。
今の彼女にもう敵意は感じられなかったから。
「でも……いいの?」
「ええ、私は貴女に敗れましたし、もう私が持っていても仕方ないものですから貴女に使って欲しいの……近距離なら貴女のバスターより破壊力が上のはずですわ」
それならありがたく貰おうかと思うララだが、その方法がわからない。
「……あったあった。……壊れてなくて良かったこれを使うんですわ」
爆発で物が散乱した中からリルがそう言って取り出したのは、まるで双頭のディルドのようなものだった。
「これで私達の身体を繋げるんですの……ん」
そう言ってリルは自分の下半身……膣穴の中にそれの片方を突っ込んでいく。
「わ……」
ララはまるで……リルにおちんちんが生えたみたいだと少し顔を赤くする。
「次はこの反対側をララの女の子の所に入れて繋がるんですわ。さぁ、そこに寝て脚を開いてください」
「ええ……!?」
そんなの、えっちだよ。と思うララだったけれど、今更断ることが出来ない雰囲気で。
「こ、こう……?」
ララは恥らいながらも仰向けで寝転び、脚を大きく拡げ、つるつるのおまんこを晒した。
そこは先ほどのドリルの責めでまだ十分に濡れてほぐれたままである。
「では、ララと繋がりますわよ……」
リルの裸身がゆっくりとララの裸身に重なり、リルから生えていた反対側の突起がララの小さな膣穴の中に少しずつ埋まっていく。
「あ……あぁん」
少女アンドロイド同士を繋ぐ双頭ディルド型のコネクタがリルとララのおまんこを連結し、やがてそれは膣穴の根元まで埋まった。
「さぁ、私のデータを送りますわ……」
「あっ……あん……あぁぁん」
リルが腰を振り出し、彼女のデータと刺激がララのおまんこに流れていく。

「あぁ……ララ、可愛いですわ……気持ちいいですか?」
「う、うん……」
ララは顔を赤くしながらも股間に送り込まれる刺激に正直にそう答える。
そんなララをリルはますます可愛く思え、腰にひねりを加えながら振り、互いの快感をより煽っていく。

「私も……きもちいい……ですわ……あぁっ……ララも……腰を動かして」
「ああっ!んん……あぁぁ……」
少女たちの身体は重なり合い、全裸の素肌が触れ合う。
リルの控えめな胸とララのぺったんこの胸が押し付け合い、小さなピンク色の乳首同士が擦れ合う。
「うふふ、おっぱいでキスしてますわね……ちゅうぅ」
「やぁん……あっ……んん」
リルの言葉に恥ずかしがって声を出すララの唇がリルの唇に塞がれ、少女達は深く口づけをした。
お互いの甘い味がしそうな唾液が混ざり合い、交換されていく。

「ぷはっ……ねぇ、ララ。私、貴女に逢えて良かったですわ」
互いの口から唾液の糸を引きながら長いキスからようやく口を離したリルはそう言った。
「え……!?う、うん、私もだよ」
唐突で大げさな言葉に少し驚きながらも、ララも偽らざる気持ちでそう言った。
「ララ。私は貴女に逢って、貴女とこうするために造られて、今日までここにいたのかもしれないですわ」
腰の動きをより大きくしながらリルは言葉を続ける。
「ララ。これからも私のドリルは……貴女の中で存在し続けるんですわよね?」
「リル……あん!……な、何言ってるの……?」
それじゃまるで……。ララはそう言いかけて言葉をつぐむ。

「はぁ……ララ……もうすぐ私、イってしまいそうですわ……ララはいかが?」
「ああぁん……だ。ダメ……わたしが、イッちゃったら」
自分が絶頂を迎えたら爆発してしまう。
そうしたら今度こそリルを壊してしまうかもとララは首を振る。
「いいんですわよ我慢しなくても、一緒にイキましょう」
しかし、リルはそれでも構わないとばかりに、ララの身体を抱きしめ腰を動かし続ける。

「さ、ダメぇぇええええ!!!……んっ……んんんん!!」
「ララ……ララ……あぁっ……あぁあああん!!」
ララは唇を噛んで、すんでのところで絶頂に至るのを堪えたが、リルは激しい興奮と快感に包まれながらララと繋がりながら彼女の名を呼んで絶頂を迎えたのだった。

「はぁ……はぁ……はぁ……」

二人の少女はともに息を切らしながら、しばし繋がったまま、お互いの裸身に身体を預けあった。

「インストールは終わりましたわ……さぁ行きなさいララ。貴女には待っている人がいるのでしょう?」
「……うん!……あぁん」
やがてリルにそう声をかけられると、ララは立ち上がり、おまんこからディルドが抜ける刺激にびくんっと反応する。

「あのさ……リル。博士を助けたら、リルもわたし達の家に来なよ!博士なら壊れたところも直してくれるし……一緒に学校とかにも行こう!」
「ふふ……とても……楽しみですわ」

にこりと笑うリルに笑顔を返し、ララは振り返らずにその場から走り去った。彼女の目的のために。
ララの姿を見送った後、その場に一人残されたリルは動かずにただ彼女の走り去った方向を見つめ続ける。

「ふふふ……最後に貴女と一緒にイクことが出来なかったのだけ少し心残りでした……わ」
リルは最後にそう言うと、彼女の瞳の光は消え、その機能を完全に停止した。
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