





下半身の首輪(13) 繰り返される射精責め
Step13
連休の間、先輩の家で「飼われる」こととなった浩太の二日目は朝から過酷なものになった。
夢精のお仕置きとしてお尻叩きを受けた後、そこから2回連続の強制オナニーによる射精。
そこからさらに先輩に手コキをされての射精。
朝から夢精も含め四回連続で射精させられた浩太は早くも心身ともにフラフラになりながらお仕置きで遅くなった朝食をとる。
そしてその後も浩太は首輪とおちんちんのリボンだけつけた全裸で先輩の家で過ごさなければならない。
連続射精で性欲も減退している浩太にとっては、もはや今更であっても、パンツも穿かない裸で過ごすことが今更ながら辛く感じるのだった。
そしてそれから一時間ほどが経過した時、涼子先輩は浩太にこう命じる。
「浩太くん、じゃあそろそろまたオナニーしてみよっか?」
「え……えぇ……!?」
浩太は戸惑う、つい一時間前に出したばかりなのにもう?と。
ここ最近涼子先輩に一週間に一度しか射精させて貰えていないし、それ以前も毎日はオナニーはしていなかった浩太にとってその言葉は驚きだった。
「今日は10回射精させるって言ったでしょ?そろそろ次を出さないと後がないわよ」
10回射精させるというのは冗談ではなかったのかと、浩太はゾッとする。
いったいそれだけ射精させられたらどうなってしまうのか、見当もつかず、恐ろしかった。
そして今の浩太は別にオナニーしたいなどという気持ちは無かったが、先輩の命令に逆らうことも出来なかった。
「普通のやり方じゃ興奮できない?じゃあ前やったあの格好にしましょう?」
そうしてベッドの上に連れて行かれた浩太は前もやらされた、身体を折り曲げてひっくり返した「ちんぐり返し」のポーズでオナニーを命じられる。
「あぁ……」
お尻の穴まで丸見えで、自分の目の前におちんちんが来る恥ずかしい格好で、したくもないオナニーをさせられる恥ずかしさに浩太は真上を向いたお尻を震わせた。
弱弱しい手つきで小さなおちんちんをシコシコと擦る浩太。
涼子先輩は真上でヒクヒクしている浩太の肛門に、先端に丸い小さな玉のついた、細いマドラーのような棒を近づけると、そこに挿し込む。
「……あうっ!」
浩太くん、おちんちんだけでイケなかったら、こっちも一緒に刺激してあげよっか♪」
先輩はそう言って尻穴から挿し込んだ棒の先端の丸い玉で裏側から前立腺をぐりぐりと刺激する。
「うっ……うぅーーっ!」
浩太は苦しそうに呻くけれど、やがて小さなおちんちんは少しずつ固さを取り戻していく。
「ほらほら、あともうちょっとかなー、くりくりくりくり♪」
「あっ……あぁあああ……っ!!」
そして浩太はちんぐり返しポーズで自分でおちんちんを、先輩に肛門の中から前立腺を刺激され、とうとうこの日5回目の射精を予感した。
「んっ……んんんっ!!」
その射精は、時間がかかった分、快感を超えたような、軽い痛みすら覚える強い刺激を感じた。
そしてその刺激と裏腹に、精液は情けなくじわっとにじみ出て、真下にある浩太の顔にぽとり、と一滴が落ちる。
「はぁ……はぁ……」
そうして浩太は心身の疲労を覚え、オナニー中以上の羞恥と空しさを感じるのだった。
先輩の言葉通りならこれでようやく半分。
今日はあと5回も射精させられる。
自分の心と身体、そしておちんちんは持つのだろうかと浩太は思った。
その後浩太は先輩に「躾とトレーニングの時間」と言われ、昨日もしたように、犬の芸を教え込まれた。
「はい、浩太くんお手、返事はわんよ?」
「わ、わん……!」
お手、お座り、おまわりに服従のポーズやチンチンのポーズを取らされる。
部屋に投げたボールを四つんばいで取りに言って口に咥えて先輩の下に持っていくのを繰り返す。
昨日もやらされたことだが、昨日は一週間も射精を禁止されていた状態で、その恥ずかしく屈辱的な行為にもどこか興奮を覚えた浩太だったが、射精直後の今そんなことをさせられるのは、ただただ尊厳を奪われる行為だった。
たっぷり一時間も躾とトレーニングをされると、浩太はペットの餌皿に盛られた先輩の食べ残しを犬食いする昼食を終えた。
「じゃあ、浩太くん……そろそろまた射精しましょうか?」
そして食事の後、再び涼子先輩の射精宣告が下される。
「せ、先輩……もう少し休ませてください……」
浩太は弱弱しくそう言うが、先輩は笑顔を浮かべたまま、許してはくれない。
しかし浩太の方も、もう自分からおちんちんに触れる気力もなかった。
「浩太くんが自分で出来ないなら私がしちゃうよ?」
そう言って姿を消した先輩が再び出てきた時、以前も身に着けていたSMのボンテージ姿になっていた。
普段の浩太だったら先輩のその扇情的な格好に下半身を反応させてしまう所だが、今はただ怯えるだけだった。
先輩の股間部には浩太のアナルバージンを奪った……浩太自身の勃起したペニスで方を取った張り型がついていたからだ。
それがあるということは自分にされることは想像が付く。
「や、やだ……それはやめてください……!」
またお尻の穴を犯される恐怖と恥辱に浩太はふるふる首を振った。
「何度もすればお尻も好きになるわよ」
しかし、先輩は浩太を四つんばいにするように強引ベッドに押し倒し、レザーの手袋で浩太のお尻の谷間の奥の窄まりを探る。
「ひ、ひぅうう!」
そしてワセリンのようなヌルヌルしたものが塗りつけられると、尻穴に先輩の指が入ってきて、ずぷずぷと浩太のそこを解した。
「あ……あぁっ!やぁ……!」
そして指が抜けると代わりにもっと太い、浩太のおちんちん型の張り型がそこに宛がわれ、ズブズブと小さな穴をこじ開けて入ってくる。
「ああああ……っ!痛いいぃ!!」
二度目だがまだ慣れない苦痛に浩太はベッドのシーツをきゅっと掴んで四つんばいの身体を震わせた。
先輩は容赦なく腰を打ちつけ、浩太の肛門から浩太のペニス型のディルドを抜き挿しする。
「あっ!ああっ!うあっ!ああっ!ああっ!ああっ!」
尻穴を犯される浩太の口から悲鳴が漏れると同時に、ぷらんぷらんとおちんちんが揺れる。
それは小さく縮こまり、今浩太の尻穴を犯している物と本来同じ形なはずなのに、太さも長さもずっと小さかった。
「うーん、なかなかおちんちんおっきくならないね」
前立腺を擦るように意識しながら浩太の肛門を責める涼子先輩だったが、すでに今日5回も射精している浩太のペニスはなかなか大きくはならなかった。
先輩は小さな浩太のそこに手を伸ばし、手でくちゅくちゅと、尻穴を犯すと同時に刺激する。
「あ……あぅう!」
すると時間をかけて少しずつ、浩太のおちんちんは固さと大きさを取り戻していった。
しかし、強引に勃起させられたそれはジンジンと痛みを感じ、浩太ともども苦しげに震えていた。
「う……!あぁあああああっっ!!」
そして執拗なペニスと肛門の同時責めに、とうとう浩太はこの日6回目の射精を迎える。
それは涼子先輩に尻穴の奥を突かれるたび、残ったものを搾り出すように、亀頭からじわじわと漏れていく射精だった。
浩太はわき腹に痛みを感じるような、まさに身体のそこから搾り出す射精の苦痛と快感が入り混じった感覚に悶える。
「せ、先輩……もうやめ……うあぁああっ!」
そして、涼子先輩は今回も、浩太の射精が終わっても、一分ほど浩太のお尻を掘り続け、浩太に悲鳴を上げさせた。。
ようやく開放された浩太は、ベッドに突っ伏し、半開きになったお尻の穴を晒しながら、しばらく動くことが出来なかった。
その日はそれからも2,3時間置きに浩太は射精を命じられ、先輩におちんちんとお尻の穴を責められ、半ば強制的に射精させられた。
射精と言ってももはや精液が出ているのかいないのかもわからない、「イッた」という感覚があるようなものである。
それだけに先輩が確実にイッたと判断するまで許してもらえず、浩太はおちんちんから血が出るんじゃないかと思うほど執拗な責めを課せられたのだった。
そして夜もふけ、あと15分で日付が変わろうとする頃……浩太はこの日10回目の射精を達成した。
「ふう、ギリギリセーフね~、浩太くん」
先輩が見下ろした床には、裸の浩太がピクピクと身体を痙攣させながら倒れていた。
責められ続けたおちんちんとお尻の穴は、もう感覚がなくなっている。
「それじゃあまた……これつけるからね?」
そう言って先輩は、倒れて剥き出しになった、小さく縮こまった浩太のおちんちんに、洗っておいた貞操帯を装着させた。
これでまたおちんちんは、鍵が外されるまで浩太自身も誰にも触れない。
今までは自分を苦しめていた貞操帯なのに、この瞬間だけはもうおちんちんを責められないで済む……と安堵を感じ、そしてそのまま眠りにつくのだった。
コメント
管理人のみ閲覧できます
Re: 面白い
更新滞っていてすみません、続きは未定ですが書く予定です。