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下半身の首輪(3) 先輩の見ている前で……

※シチュエーション ショタ 羞恥 女性上位 CFNM 男性用貞操帯 監視オナニー


Step3

「お待たせしたわね浩太くん、じゃあうちに帰りましょうか」
待ちきれず自分を迎えに来た浩太を愛しげに見て彼の頭と股間を撫でる涼子先輩。
彼女に連れられ家に着いた浩太はすでに射精のことで頭が一杯になっていた。
すでに浩太は丸三日、72時間以上射精をしていない。
ただそれだけでも性欲旺盛な男子には辛いことだったが貞操帯をつけられていては、おちんちんに触る事も、勃起することすら許されない。
それでいて肉体に中途半端な焦らしと、精神に倒錯的な興奮を送り込んでくる貞操帯着用の三日間は浩太にとっては本当に苦しい時間だった。
家の中に上がるとすぐに、浩太はこう言った。
「先輩……外してください、出させてください……射精……させてください」
「そう、じゃあどうすればいいのかしら?」
「……」
先輩の言葉に、浩太はこの日はとうとう自分から、言われる前に服を脱ぎ、先輩の前で貞操帯だけを身に着けた裸になった。
小さなおちんちんにプラスチップのケースをはめたこの姿はやはりとても惨めで恥ずかしかったけれど、3日間射精していない浩太はそのことにさらに興奮を高めてしまう。
そしていつものように先輩に後ろ手を拘束され、カチリと南京錠が音を立て、貞操帯からまだ幼いペニスが開放されれば、それは指一本ほどの小ささからたちまちムクムクと大きくなっていく。
「あ……あ……!」
そしてそれを先輩に蒸しタオルで綺麗にぬぐわれると、浩太は思わず声を出し、堅くなったおちんちんがぴくっぴくっと動いてしまう。

「さぁ、じゃあ約束だったわね浩太くん……好きなだけ、出して良いわよ」
そう言って先輩は浩太の手の拘束を解き、手を開放する。
思えば先輩にこの貞操帯を付けられるようになってから、貞操帯が外れている状態で手の拘束が外されているのは初めてだった。
言わば、浩太は自分で自分のおちんちんを触ることが出来るのも3日ぶりである。
しかし、浩太はようやく触れた勃起している自分のおちんちんを、両手で隠すようにするだけで、裸のまま立ち尽くすしかない。
「……どうしたの浩太くん。許可してあげたんだから、早くオナニーして見せて」
「えっ……!?」
先輩の言葉に浩太は戸惑った。
確かにオナニーはしたくてたまらない。
しかし先輩の見ている前で素っ裸でオナニーをし、この場で射精するなど、12歳の少年にとっては簡単に出来ることではなかった。
ただ裸で立っている今だって、数日繰り返されることで多少は慣れてきたとはいえ、改めて考えると十分恥ずかしいことなのだ。
「別にしたくないならそれでもいいわよ、また貞操帯をつけてあげるわ」
「……ま、待ってください!!」
しかし涼子先輩の続く言葉に浩太は慌てて首を振った。
ダメだ。もう一日我慢なんて絶対できない……と。
「先輩……お願いします、トイレでしちゃ、ダメですか?」
「くすっ、ダーメ。ちゃんとわたしの前でおちんちんを弄って、精液びゅるびゅる出すところ見せて?……浩太くんはわたしの恋人でしょ?」
「……っ!!」
恋人と言いながら涼子先輩は下着姿にすらならず、浩太だけが一方的に全裸にされ、性器を管理され、オナニーする所を見られてしまう。
考えなくてもあまりに不平等、不公平な関係だったが、それでも浩太にとって、彼女に「恋人」と言われればそれは逆らえないことだった。
そして、彼自身の「欲求」にも浩太はもう逆らえなかった。

「……っ」
浩太は覚悟を決めいつも家で一人でしている時のように手でおちんちんの竿を握る。
久しぶりの感触だが、焦らしのせいか、自分のおちんちんがいつもより熱く、太く、堅く感じた。
そして手を上下に動かし、おちんちんを刺激し始める。
立ったままオナニーをするのは初めてで、それだけで情けなくみっともない姿に思えるが、それよりも今回は浩太にとっては生まれて初めて他人に、それも好きな異性の前でのオナニーだった。
「う……うぅ……」
羞恥や緊張が邪魔をしてか、あれだけオナニーが、射精がしたかったのにおちんちんをしごいてもあまり気持ちよくない。
「どうしたの?もっと遠慮なく思いっきり、いつもみたいにシコシコしていいのよ」
椅子に座った涼子先輩はニコニコしながら、全裸で立ったままおちんちんをしごく浩太の滑稽な姿を眺める。
「……先輩に見られてたら、集中できない……です」
顔を真っ赤にして浩太は俯いてそう答える。
「慌てなくていいから落ち着いて、ゆっくり気持ちよくなればいいのよ、わたしはいつまででも浩太くんを見ててあげるから」
先輩はそんな優しい……と言っていいのかわからないアドバイスを送りながら浩太のオナニーを見守る。

そして時間は経過し、浩太はいつまでも裸で立ったままおちんちんを弄り続ける自分を空しく恥ずかしく思いながらも、どこか感覚が麻痺し次第にその状況に興奮を覚えてきてしまう。
「ん……あ……あぁ……!」
そして徐々に射精欲求が高まってくると浩太の口からは声が漏れ、直立で立っていた姿勢が次第にがに股気味に脚が開いていき。
「……っ!!」
浩太の全身がびくんっと軽く跳ねるとそれが合図のように。
「あぁあっ!!」
びゅるっ!と勢いよく精液が彼の幼いおちんちんから飛び出した。
それは1.5メートルほど跳んで、びちゃっとフローリングの床の上にこぼれる。
「んっ……あっ!……んんっ!!」
続けて2度、3度と射精は続き、勢いと量を少しずつ弱めながら、床へと落ちる精液は浩太の方に近づいていき、最後は彼の足元に精液が落ちる。
それは精通の時の始めての射精以来の激しい勢いと量だった。
……そして、浩太が今までした中で一番快感を覚えた射精だった。

「あはっ、出て出た、元気ねぇ」
ようやく飛び出した浩太の精液に、涼子先輩は普段より少し幼い仕草で楽しそうに笑って見せたが。
「ううっ……ぐすっ……ううぅ……」
射精が終わった時。浩太はぽろぽろと涙を流し、泣いていた。
女の子の前で裸で立ったままオナニーする恥ずかしさは、射精が終わり、性欲が極度に減退した所でピークを迎え。
どんなに恥ずかしくてもそこに快感や興奮があったつい先ほどまでは耐えられたものも、とうとう耐え切れなくなっての涙だった。
性欲が強いのと同時に、羞恥心も強い思春期の少年は、一人きりで行うオナニーでも射精の後は、大なり小なり空しさ、情けなさ、自己嫌悪などを感じてしまう。
浩太も例に漏れず、オナニーの後、もうこんな恥ずかしいことはしないと思うことも度々あった。
そんな感情が、好きな女の子の前で裸でオナニーをし、激しく射精してしまった後とあっては、浩太にとってはそれは死にたいほどの羞恥と自己嫌悪であった。

「泣かない泣かない、浩太くんの射精……男らしかったぞ♪」
涼子先輩はまるで小さな子供がお漏らしでもしてしまったかのように立ったまま泣いている浩太の頭を撫でる。
そして新しいタオルを持って来て、精液でベトベトになった浩太の下半身や手を拭い、床に飛び散らした浩太の精液もふき取った。
その間も浩太は泣き止みはしたがまだショックが抜けきらず、いても一言も発することが出来ず、涼子先輩にされるがまま後始末をされた。
最後にカチャリと再び涼子先輩の貞操帯が嵌められるまで、浩太の表情は虚ろだった。
不意に涼子先輩はそんな浩太の耳元に話しかける。
「ねぇ浩太くん、もうこんなの嫌?もうこんなの付けたくない?……こんなもの付けさせたり、目の前でオナニーさせるようなわたしは嫌い?もうわたしとの恋人なんてやめたい?」
先輩の言葉に浩太は突然目に光が戻ったかのように叫んだ。
「……そ、そんなことないです!!……僕は涼子先輩が大好きです!」
正直今の先輩の言葉の前半部分だけなら肯定したかった。しかし、彼はこう答えるしかなかった。
「そう、わたしも、浩太く大好きよ」
涼子先輩はまだ貞操帯を見につけただけの裸の浩太をぎゅっと抱きしめた。

涼子先輩の目の前で射精をした後あれだけの自己嫌悪に陥った浩太だったが、所詮男子というものは性欲に心も身体も支配されている生き物なのか。
その晩にはすでに、おちんちんに疼きを感じ、オナニーをしたいと思い初めていた。
今日、先輩の前でみっともなく全裸でオナニーし射精したことを思い出し、死ぬほど恥ずかしい、思い出したくもないと考えながらも興奮は収まらず。
すでにオナニーすることが不可能となった下半身をもじもじさせながら、その夜も涼子先輩のことを思いながら眠りにつくのだった。
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