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どれいもうと(9) わたしへのお兄ちゃんのお仕置きは続きます

※シチュエーション 【CMNF、羞恥、露出、浣腸、スカ】

第9話

お兄ちゃんに許可なく勝手にオナニーをしてしまったわたしは、お兄ちゃんにお仕置きをされています。
全裸にされてお兄ちゃんの前で土下座をし、謝罪とお仕置きのお願いの言葉を言わされた時、わたしはお仕置きだと言うのに、確かに興奮してしまっていました
わたしがオナニーしてしまったのはしばらくお兄ちゃんにエッチなことをしてもらえなかったからで、久しぶりにお兄ちゃんにエッチにいじめてもらえることをわたしは期待してしまっていたのです。
だからお兄ちゃんに裸のお尻を叩いて貰う時も、わたしは思わず嬉しそうにそこを振ってしまいました。
しかし単にエッチなプレイとは違う、お仕置きのためのお尻叩きはわたしが思っていた以上に厳しく、その痛さに思わずわたしは逃げようとしてしまったほどでした。
それでもお兄ちゃんはそれを許さず、わたしのお尻を真っ赤になるまで叩いて、それがようやく終わった時、わたしは涙目でした。
そして、お仕置きはまだ終わらないのです。

浣腸をすると言われて、わたしは思わず身震いします。
浣腸はわたしにとってお兄ちゃんにされるエッチな事の中で特に辛いものでした。
お腹が痛くて苦しくなって、それを我慢するのが辛いし、何よりその後の女の子として、いえ人間として最も恥ずかしい姿を晒すのが何より辛いことです。
でも今日のわたしは、なんだかお兄ちゃんに久しぶりにしてもらう浣腸が少し楽しみでした。
そうです。今日の私の身震いは浣腸への不安だけでなく期待でもあったのです。
……しかし、お尻叩き同様「お仕置き」として行われる浣腸は何時も以上に厳しく、辛いものになりそうです。

「リコ、庭に出ろ。今日は外で浣腸する」
「え……?は、はい!」
お兄ちゃんはリビングのガラス戸を空け、裸のわたしに庭に出るように命じます。
外はもう暗くなっていましたが、リビングの明かりが庭を照らしていました。
わたしは周囲の家の明かりを気にしながら、誰かに見られてはいまいか不安を憶えながら裸で庭へと出ます。
そこでわたしはまた身震いしますが、それは不安でも期待でもありませんでした。
夏も過ぎ行く今、日中はまだまだ暑いですが、夜になるとすっかり涼しくなっていたからです。

「さぁ悪いリコの尻にお仕置きとして浣腸をしてやるんだから、自分でケツの穴を見せてお願いしてみろ」

「は……はい……」
わたしはお兄ちゃんにお尻を向け、そのまま身体を前に倒すと、まだ叩かれてジンジンするお尻を両手で掴んで、自分で左右に拡げました。
「あぁ……」
外の冷たい空気にお尻の穴が晒されるのを感じます。
わたしは外で裸でいるどころか、なんて恥ずかしい格好をしているんだろうと、立っている足が震えました。

「わ、悪い子のリコのお尻の穴に……お仕置きとして……か、浣腸してください……」
わたしはお尻の穴を自分でむき出しにした恥ずかしいポーズで、さらに恥ずかしいその台詞を口にしました。
しかしお兄ちゃんの口からさらに厳しい要求が飛びます。

「聞こえないぞ、もっと大きい声で言え」
「……っ!!」
今は家の中ではないのです。
お兄ちゃんどころかもし家の近くを歩いている人がいたら、とわたしは泣きたくなります。
わたしはお尻を拡げてお尻の穴を見せ付ける格好のまま、何度か言い直しをさせられ、ようやく浣腸してもらえることになりました。

無防備に晒したお尻の穴に、イチジク浣腸が挿さって、ちゅっと中身を入れられます。
「あっ……んっ!」
その冷たさに、夜風の涼しさと相まって、わたしは鳥肌が立つのを感じました。

「まだ浣腸するからな、まだそのままだぞ」
「はい……」

お仕置きなので最初から一個では済まないだろうと覚悟していたわたしは、浣腸されたお尻の穴をキュッと窄めながらもお尻の山は拡げたままです。
しかし、まさかゴ個も浣腸をされるとは思いませんでした。

「ひ……ぃいいーーー」
最後の1,2個の時はすでに浣腸の効き目が出ていたので、気持ち悪さに思わず悲鳴が漏れてしまいます。
そこでようやくわたしは広げていたお尻から手を離すことが許され、代わりに手を頭の後ろで組み、少し腰を落として踵を浮かせた「反省のポーズ」を取らされます。

「リコ、そのまま十五分我慢だぞ」
「!?……は、はい!」
五個も浣腸をされ、すでにかなり強い便意を感じているわたしにはそれはかなり厳しい時間と思えました。
しかし頑張るしかありません。

「……っ!!」
わたしは足をガクガク震わせながら、さらに高まっていく浣腸による便意と腹痛に、お尻の穴を強く引き締め懸命に耐えます。
「うううっ……!!」
五分が過ぎた頃にはそれはもう耐え難いほど強くなり、わたしは歯がガチガチと鳴ってきます。
「下を向くな、ちゃんと顔を上げて前を見ろ」
「……はいぃ」
そう言われて顔を上げ、お兄ちゃんの顔を見ます。
うんちを必死に我慢しているわたしの顔はとっても情けないものになっていることが自分でもわかりました。

波のように押し寄せてくる便意と腹痛をわたしは何度かやりすごしましたが、その波はどんどん強く、感覚が短くなっていきます。
「あぁぁ……ダメ……もう、出ちゃいますぅうう……」
浣腸されて十分を過ぎる頃には、もう常に激しい便意がわたしのお尻の穴を中からこじ開けるように襲い続けてきました。
わたしのお尻の穴はわたしの意志とは無関係に激しく痙攣してしまいます。
「あと五分だ、我慢しろ。漏らしたらもう一回浣腸してやり直しだぞ」
「ううっ……あぁああーーー」
もう一回浣腸するというのが今のわたしにはとても恐ろしい言葉に聞こえ、もう限界だと思っていたお尻の穴になんとか力を込めなおします。

そしてどうにかわたしは、命じられた十五分を耐え切りました。
「よし、いいぞ、出せ」

しかし十五分耐えてもお兄ちゃんはトイレに行かせてはくれません。
わたしは裸で、庭で立ったまま漏らすことを強いられました。

「……っっ!」
わたしは一瞬、ほんの一瞬だけ戸惑いましたが、お尻の穴の力を抜き、その場で音を立て、うんちを漏らしました。
死ぬほど恥ずかしい、もしお兄ちゃん以外の誰かに見られていたら本当に死ぬしかないと思うほど恥ずかしいことでしたが、どの道わたしはもう限界でその場で漏らす以外の選択肢はなかったのです。

「あっ……あぁ……あぁああ……っ!」
わたしは庭で、全てを晒した素っ裸で、手を頭の後ろに組んで立ったまま、排泄を続けます。
せめてその場にしゃがみこみたい気分でしたが、お兄ちゃんはそれすら許してくれませんでした。
わたしはがに股で爪先立ちでプルプルと震える、それだけでも恥ずかしすぎるポーズで、うんちをし続けたのです。

「んっ……んんんんっ!!!」
いっぱい浣腸されたため、出しても出してもお腹が痛いです。
わたしは顔を真っ赤にして息んで、立ったままおしっこも漏らし、お腹の中の物を必死に吐き出しました。
そうしてわたしの足元には、自分の出したおしっことうんちが溜まっていくのです……

「しばらくそのまま反省していろ」
「は……ぃ……」
排泄が終わっても、わたしは自分の出した物の上に立たされ続けました。
お兄ちゃんに許してもらえるまで、外で裸で反省のポーズを取り続けるのです。

「ううう……」
夜風がますます冷たく感じられて寒いぐらいでした。
おしっことうんちをした後、汚れたままのそこはとくに冷たく感じ、とても惨めな気分です。

「ひぐっ……ぐす……もう許してよぉ……お兄ちゃん」
わたしはとうとうそのまま泣いてしまいましたが、リビングのお兄ちゃんはわたしを無視するように本を読んでいます。
結局わたしが許してもらったのはそれから30分後でした。

外に立たされていた時間は1時間ほどでしたが、わたしにはその何倍にも感じられました。
家の中に入る前に、お兄ちゃんに庭のホースの冷たい水で下半身を洗われ、ますます寒くなって震える身体をタオルで拭いてもらいながら、わたしはようやく家の中に入ることを許されました。

その後お兄ちゃんと一緒にお風呂に入りました。
お兄ちゃんは頑張ったとわたしを褒めてくれて、身体を下半身も含めてもう一回念入りに洗ってくれて、湯船の中にも一緒に入り、後ろから私の身体を抱いて頭を撫でてくれました。
何時も以上に優しいお兄ちゃんです。

本当に本当に厳しいお仕置きでした。
……でもわたしは、今日もお兄ちゃんにエッチなことをしてもらえないよりは、ずっと満たされたような気分で、反省はしても後悔はしていないのでした。
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