





女勇者 the 2nd 伝説8 ゴブリン戦決着
2017-06-27
※シチュエーション 【異種姦、三穴姦】
伝説8 ゴブリン戦決着
ゴブリン討伐に鉱山に来たが、そのゴブリンの落罠で剣を失い仲間のカイルとも分断され、一人で素手で三匹のゴブリンと闘うこととなったティナ。
小柄ながら素早い動きのゴブリンに翻弄され一匹に胸に、一匹にはお尻に、一匹には股間にしがみ付かれてしまう。
ゴブリンの大きさは人間の赤ん坊並なのに、勃起したそのペニスだけは人間の大人顔負けのサイズだった。
そして三匹のゴブリンはその剛直でそれぞれティナの口とおまんこと尻穴を犯す。
「ヒヒヒ、ほら、もっとしゃぶれヨ!」
ティナのおっぱいにしがみついていたゴブリンはいつしかティナの頭まで上って彼女の顔に張り付いていた。
そしてティナの喉奥まで犯すように腰を激しく前後させ口から出し入れする。
「うぐっ!!むぐぅうう!!うぐぅうううっ!!」
(前見えない!苦しい!息できない……!気持ち悪い!吐きそう……!!)
喉を突かれ、呼吸もままならず、吐き気を覚えるティナ。
ゴブリンの陰茎を噛んでやろうとするが、弾力のある肉は傷つかず、ビクンビクンとティナの口内でむしろ気持ちよそうに震えた。
「ヒャハハ、鍛えてる身体してるだけあって、いい締りのオマンコだゼ!」
股間に張り付いたゴブリンも同じように激しいピストンでティナの性器を蹂躙し、子宮口にその亀頭を食い込ませる。
「んんんっ!!ぐむぅうううう!!……んんんんっ!!」
(やだ……ゴブリンと……セックスしてる……やだぁ……抜いてよっ)
立ったまま犯されるその刺激にティナの脚はがに股に開きガクガクと震える。
「ケツの穴もすげぇよく締まるゾ!」
お尻に張り付いたゴブリンもバックからズンズンと容赦なくティナの肛門を突き上げていく。
「んぐむぅううう!!んーーーーっ!!んんーーーーっ!!」
(痛い!お尻痛いぃいいい!!こんなのやだぁあああ!!)
ゴブリンの太い肉棒にティナの肛門は皺が伸びきるほど広げられ、排泄孔を犯される苦痛と屈辱にティナは悶える。
犯される女が自分の足で立ちながらの三穴姦という小柄なゴブリンだからできる責め。
しかし三穴を塞ぐ肉棒そのものは十分凶悪な太さなのだから犯されるティナとしてはたまったものではなかった。
ティナはもはや立っているがやっとの状態で自分を犯す三匹のゴブリンに張り付かれた身体をフラつかせる。
「出すゾっ!……種つけしてやるっ!!……」
おまんこを犯すゴブリンが最初に果て、人間の出すものより量も濃度もある、小さな身体に似つかわしくないザーメンをティナの子宮に浴びせる。
「んんんんーーーーっっ!!??」
(やだ!ゴブリンのがボクの中に……やだぁあああーーーー!!)
ゴブリンに中出しされてしまったという嫌悪と屈辱にティナは身体を震わせた。
人間とゴブリンの間に子供が出来た例は今の所この世界で確認されていないが、亜人系のモンスターゆえ100%否定はできないのが恐ろしかった。
「オラ、ケツにも出してやるゾ!」
続けて肛門を犯すゴブリンもドクドクと大量の精液をティナの直腸の奥に注ぐ。
(お尻にもあったかいのが……やだ……やだぁあ!)
お腹が痛くなるぐらいの量のザーメンを浣腸され、性器に中出しされたのとはまた少し違う嫌悪と屈辱に涙を浮かべる。
「オレもだすゾ!飲みやがレ!」
最後に口を犯すゴブリンがティナの口内で射精し、喉に特濃の精液を浴びせかける。
「ぐぶむぅうう!?……うぐぅううううっ!!……げぼぉおおおおっ!!」
(苦……臭……息が……っっ!!)
大量の生臭い精液に口と喉を塞がれ完全に息が出来なくなった上に、ネバついた精液が一部気管に入ったティナは激しくむせ返る。
そして口と鼻から勢い良く精液を逆流させ、ゴブリンのザーメンの味と臭いを存分に味わいながら、その苦しみに白目を剥いて痙攣する。
(もう……ダメ……!)
三穴姦による激しい三穴ピストンからの三穴中出し、精液に溺れるような過酷な責めにとうとうティナはその場に膝をついて崩れ落ちてしまった。
ティナの身体に潰されないように、三穴を犯していたゴブリンはようやくティナのそこから肉棒を抜く。
しかし射精したにも関わらずゴブリンの肉棒はまだ硬く大きいままだった。
「オラ!起きろ!まだ終わりジャねぇゾ!」
「次は穴を入れ替えてもう一回ダ!」
「オマエのケツの穴に入れてたオレのをしゃぶらせてやるゼ」
三穴から精液を逆流させながら倒れ、ビクビクと痙攣するティナの身体を、まだ終わりではないと勃起したままの肉棒で小突く。
「……勇者様!大丈夫ですか!」
その時、落とし穴の下からカイルの声が聞こえてきた。
「今そっちに剣を送ります!受け取ってくださいっ!!」
半分意識を失いかけていたティナだったが、その言葉になんとか気力を振り絞り立ち上がる。
そして続けて穴の下から上昇気流のような風の魔法に乗って浮かんできた剣がドサリと落ちる。
「な、なんだ!?剣ガ!」
「マズイ!奪いトレ!」
その瞬間ティナとゴブリン達による剣の争奪レースが始まる。
「……っ!!」
先に動き出したのはカイルの言葉と魔法、自分の剣という状況を真っ先に理解したティナ。
しかしまさについさっきまで激しく犯され、気絶寸前まで追い込まれていたためその動きはフラついていた。
遅れを取ったゴブリンたちの方がそんなティナより動きが速い、しかし勃起したままの大きなペニスが災いして本来の身のこなしに比べれば彼らもまた動きが鈍かった。
そんな彼らのレースを最後に制したのは体格差。
剣に手が触れたのは同時か、あるいはゴブリンたちの方が僅かに速かったかもしれない。
しかし三匹合わせてもティナの体重より軽いゴブリンたちはティナに弾き飛ばされる。
こうして剣はティナの手元にと戻って来たのだ。
「なにィ!」
「くっ……マズイ!離れロ!」
ゴブリンたちは剣を持ったティナから距離を取る……そして彼らもこん棒などの武器を取った。
「ゲホゴホッ!!……はぁはぁ!……良ぉし!……ごほごほっ!!」
ティナはまだむせ返り、口と鼻の穴から精液を垂らし、剣を構えて開いた脚の間からもボタボタと膣と尻穴に中出しされた精液がお漏らしのように溢れる。
とても人々の尊敬と憧れを集める勇者の姿ではないが……時に人々に見せられないような過酷な戦いを背負うのが勇者なのだ。
「剣を手にしたと言っても相手はフラフラダ!」
「オウ!もう一回犯してやるゼ!」
全裸で剣を構えるティナとゴブリンたちが向かい合う。……そして、一斉に襲い掛かってくるゴブリンたち。
「たぁあああ!!」
ティナが丸出しのおっぱいと剣を同時に振るうと、ゴブリンたちは武器ごと弾き飛ばされた。
例え激しく犯され弱った状態でも、剣を手にすれば小さなゴブリン三匹程度は彼女の敵ではなかったのだ。
「ひぃい……ま、まいっタ!」
「で、出て行くからゆるしてクレ!」
そう言って降参するゴブリン達……だが、彼らは半ば死を覚悟していた。
この目の前の少女にさっきまで自分達がした事を考えれば殺されて当然だろう。
そうでなくても、人間が自分達に情けをかけることなんかないと彼らは思っていた。
「よぉし、じゃあ悪いけどキミたちには出て行って貰う……前にあの穴の下のボクの仲間を助けるの手伝って貰える?」
だが、ティナの言葉はゴブリンたちが予想だにしないものだった。
出て行けば殺しはしない。ティナはそう言ったのだ。
「……あと水持ってきて!口すすぎたいし、顔洗いたい!なるべく早く!……うえっ!ぺっぺ」
続けて、戦いが終わったと思うと、改めてティナは口と鼻に感じるゴブリンの精液の味と臭いに顔をしかめ、下半身にもべっとりとついたそれを洗うべく水を要求する。
「あ、あァ。わかった……」
ゴブリンたちは驚き、戸惑い、とりあえずやらせるだけやれせた後、結局殺されるのではなどと考えながらも、他に選択肢はなく、ティナの言うとおりにした。
ゴブリン達はティナに桶に入れた水を渡し、ロープも用意して穴の下に垂らしカイルを引っ張り上げる。
ティナの方もまだゴブリンたちが妙なことをしないか見張りつつ、水で口をすすぎ、身体を洗い……脱がされたビキニアーマーを身に着けた。
そして、小さな身体でカイルを引っ張り上げるゴブリンの腕力に感心する。
「勇者さますみません、肝心な時に……大丈夫ですか?」
ようやく穴から上ってきたカイル。
「いや、カイルが剣を飛ばしてくれたおかげで助かったよ」
「はは、練習しといて良かったです……それで……どうするんでするか……このゴブリンたち」
「ヒッ!」
カイルは杖を構え、ゴブリン達を睨み、ゴブリン達はやはり殺されるのかと後ずさった。
しかし、ティナが次に口にした言葉は、カイル、ゴブリン達ともに思いも寄らぬものだった。
「ねぇ、この落とし穴ってキミたちが掘ったの?よくこんな深いの三人だけで掘れたね」
「?……あ、あァ……穴掘りはオレ達の得意分野だからナ」
なぜこんなことを聞いてくるのか、自分達の掘ったこの穴に埋められるのか、などとゴブリン達は考えさえする。
「あのさ、ボク思ったんだけど……キミ達もこの鉱山で働いてみたら?」
「な、何ィ!どういうことだ!?」
「ええっ!?何言ってるんですか勇者様!」
ティナの言葉にカイルもゴブリン達も驚きを隠せない。
「言ったまんまだよ小柄だけど力があって、狭い通路にも入り込めるキミ達は多分鉱山仕事で重宝されると思うんだよね」
「い、いや……でも人間タチがオレタチと仕事なんて……!」
「それはボクの方から町のみんなに話してみるよ。ボク一応勇者だから、それなりの発言権はあるはずだし。……キミ達も悪さばっかして人間に追い払われるよりその方がいいでしょ?」
ティナの言葉に顔を見合わせるゴブリン達。
「正直追い出されるよりそっちの方がありがたいガ……だが何でダ、何でアンタは……」
「そうだぜ、なんであんなに酷ぇことした俺タチ相手にそんな事言ってくれるんだヨ!」
自分達に集団レイプされ、尻穴まで犯された恨みはないのかと、ゴブリンたちは言っていた。
「勇者様に何したんだよお前ら!やっぱり焼きますか……!?」
怒るカイルをティナはそっと手で制す。
「んー、まぁキミ達にされた事は正直、すっごくムカつくけど、自分のために忘れたいと言うか……戦う以上、怪我したりそういう目に逢うことも覚悟してるわけだしね」
ティナはさらに言葉を続ける。
「それに、元々この鉱山が人間だけのものって決まってたわけじゃないのに、一方的にキミ達に出てけってのもちょっと勝手かなって思うんだよ」
「……!!」
そう言ったティナに改めてカイルもゴブリン達も驚く。
しかし、それは先ほどの発言の真意がわからないという驚きではなく、彼女の器の大きさを見せられた感動によるものだった。
「……やっぱり勇者様は凄い人です!」
カイルは改めてこの人は勇者だ。この人についていこうと思う。
「……わかったヨ、あんたの言うとおりにするゼ」
「簡単に人間タチに受け入れて貰えるとは思わねぇが、アンタみたいな人間もいるとわかったしナ」
「俺タチも頑張ってみるゼ……」
そしてそう言ったゴブリンたちの白濁した瞳には軽く涙が浮かんでいた。
それは彼らが何年も流していなかった、無くしてしまった何かを取り戻したかのような涙だった。
伝説8 ゴブリン戦決着
ゴブリン討伐に鉱山に来たが、そのゴブリンの落罠で剣を失い仲間のカイルとも分断され、一人で素手で三匹のゴブリンと闘うこととなったティナ。
小柄ながら素早い動きのゴブリンに翻弄され一匹に胸に、一匹にはお尻に、一匹には股間にしがみ付かれてしまう。
ゴブリンの大きさは人間の赤ん坊並なのに、勃起したそのペニスだけは人間の大人顔負けのサイズだった。
そして三匹のゴブリンはその剛直でそれぞれティナの口とおまんこと尻穴を犯す。
「ヒヒヒ、ほら、もっとしゃぶれヨ!」
ティナのおっぱいにしがみついていたゴブリンはいつしかティナの頭まで上って彼女の顔に張り付いていた。
そしてティナの喉奥まで犯すように腰を激しく前後させ口から出し入れする。
「うぐっ!!むぐぅうう!!うぐぅうううっ!!」
(前見えない!苦しい!息できない……!気持ち悪い!吐きそう……!!)
喉を突かれ、呼吸もままならず、吐き気を覚えるティナ。
ゴブリンの陰茎を噛んでやろうとするが、弾力のある肉は傷つかず、ビクンビクンとティナの口内でむしろ気持ちよそうに震えた。
「ヒャハハ、鍛えてる身体してるだけあって、いい締りのオマンコだゼ!」
股間に張り付いたゴブリンも同じように激しいピストンでティナの性器を蹂躙し、子宮口にその亀頭を食い込ませる。
「んんんっ!!ぐむぅうううう!!……んんんんっ!!」
(やだ……ゴブリンと……セックスしてる……やだぁ……抜いてよっ)
立ったまま犯されるその刺激にティナの脚はがに股に開きガクガクと震える。
「ケツの穴もすげぇよく締まるゾ!」
お尻に張り付いたゴブリンもバックからズンズンと容赦なくティナの肛門を突き上げていく。
「んぐむぅううう!!んーーーーっ!!んんーーーーっ!!」
(痛い!お尻痛いぃいいい!!こんなのやだぁあああ!!)
ゴブリンの太い肉棒にティナの肛門は皺が伸びきるほど広げられ、排泄孔を犯される苦痛と屈辱にティナは悶える。
犯される女が自分の足で立ちながらの三穴姦という小柄なゴブリンだからできる責め。
しかし三穴を塞ぐ肉棒そのものは十分凶悪な太さなのだから犯されるティナとしてはたまったものではなかった。
ティナはもはや立っているがやっとの状態で自分を犯す三匹のゴブリンに張り付かれた身体をフラつかせる。
「出すゾっ!……種つけしてやるっ!!……」
おまんこを犯すゴブリンが最初に果て、人間の出すものより量も濃度もある、小さな身体に似つかわしくないザーメンをティナの子宮に浴びせる。
「んんんんーーーーっっ!!??」
(やだ!ゴブリンのがボクの中に……やだぁあああーーーー!!)
ゴブリンに中出しされてしまったという嫌悪と屈辱にティナは身体を震わせた。
人間とゴブリンの間に子供が出来た例は今の所この世界で確認されていないが、亜人系のモンスターゆえ100%否定はできないのが恐ろしかった。
「オラ、ケツにも出してやるゾ!」
続けて肛門を犯すゴブリンもドクドクと大量の精液をティナの直腸の奥に注ぐ。
(お尻にもあったかいのが……やだ……やだぁあ!)
お腹が痛くなるぐらいの量のザーメンを浣腸され、性器に中出しされたのとはまた少し違う嫌悪と屈辱に涙を浮かべる。
「オレもだすゾ!飲みやがレ!」
最後に口を犯すゴブリンがティナの口内で射精し、喉に特濃の精液を浴びせかける。
「ぐぶむぅうう!?……うぐぅううううっ!!……げぼぉおおおおっ!!」
(苦……臭……息が……っっ!!)
大量の生臭い精液に口と喉を塞がれ完全に息が出来なくなった上に、ネバついた精液が一部気管に入ったティナは激しくむせ返る。
そして口と鼻から勢い良く精液を逆流させ、ゴブリンのザーメンの味と臭いを存分に味わいながら、その苦しみに白目を剥いて痙攣する。
(もう……ダメ……!)
三穴姦による激しい三穴ピストンからの三穴中出し、精液に溺れるような過酷な責めにとうとうティナはその場に膝をついて崩れ落ちてしまった。
ティナの身体に潰されないように、三穴を犯していたゴブリンはようやくティナのそこから肉棒を抜く。
しかし射精したにも関わらずゴブリンの肉棒はまだ硬く大きいままだった。
「オラ!起きろ!まだ終わりジャねぇゾ!」
「次は穴を入れ替えてもう一回ダ!」
「オマエのケツの穴に入れてたオレのをしゃぶらせてやるゼ」
三穴から精液を逆流させながら倒れ、ビクビクと痙攣するティナの身体を、まだ終わりではないと勃起したままの肉棒で小突く。
「……勇者様!大丈夫ですか!」
その時、落とし穴の下からカイルの声が聞こえてきた。
「今そっちに剣を送ります!受け取ってくださいっ!!」
半分意識を失いかけていたティナだったが、その言葉になんとか気力を振り絞り立ち上がる。
そして続けて穴の下から上昇気流のような風の魔法に乗って浮かんできた剣がドサリと落ちる。
「な、なんだ!?剣ガ!」
「マズイ!奪いトレ!」
その瞬間ティナとゴブリン達による剣の争奪レースが始まる。
「……っ!!」
先に動き出したのはカイルの言葉と魔法、自分の剣という状況を真っ先に理解したティナ。
しかしまさについさっきまで激しく犯され、気絶寸前まで追い込まれていたためその動きはフラついていた。
遅れを取ったゴブリンたちの方がそんなティナより動きが速い、しかし勃起したままの大きなペニスが災いして本来の身のこなしに比べれば彼らもまた動きが鈍かった。
そんな彼らのレースを最後に制したのは体格差。
剣に手が触れたのは同時か、あるいはゴブリンたちの方が僅かに速かったかもしれない。
しかし三匹合わせてもティナの体重より軽いゴブリンたちはティナに弾き飛ばされる。
こうして剣はティナの手元にと戻って来たのだ。
「なにィ!」
「くっ……マズイ!離れロ!」
ゴブリンたちは剣を持ったティナから距離を取る……そして彼らもこん棒などの武器を取った。
「ゲホゴホッ!!……はぁはぁ!……良ぉし!……ごほごほっ!!」
ティナはまだむせ返り、口と鼻の穴から精液を垂らし、剣を構えて開いた脚の間からもボタボタと膣と尻穴に中出しされた精液がお漏らしのように溢れる。
とても人々の尊敬と憧れを集める勇者の姿ではないが……時に人々に見せられないような過酷な戦いを背負うのが勇者なのだ。
「剣を手にしたと言っても相手はフラフラダ!」
「オウ!もう一回犯してやるゼ!」
全裸で剣を構えるティナとゴブリンたちが向かい合う。……そして、一斉に襲い掛かってくるゴブリンたち。
「たぁあああ!!」
ティナが丸出しのおっぱいと剣を同時に振るうと、ゴブリンたちは武器ごと弾き飛ばされた。
例え激しく犯され弱った状態でも、剣を手にすれば小さなゴブリン三匹程度は彼女の敵ではなかったのだ。
「ひぃい……ま、まいっタ!」
「で、出て行くからゆるしてクレ!」
そう言って降参するゴブリン達……だが、彼らは半ば死を覚悟していた。
この目の前の少女にさっきまで自分達がした事を考えれば殺されて当然だろう。
そうでなくても、人間が自分達に情けをかけることなんかないと彼らは思っていた。
「よぉし、じゃあ悪いけどキミたちには出て行って貰う……前にあの穴の下のボクの仲間を助けるの手伝って貰える?」
だが、ティナの言葉はゴブリンたちが予想だにしないものだった。
出て行けば殺しはしない。ティナはそう言ったのだ。
「……あと水持ってきて!口すすぎたいし、顔洗いたい!なるべく早く!……うえっ!ぺっぺ」
続けて、戦いが終わったと思うと、改めてティナは口と鼻に感じるゴブリンの精液の味と臭いに顔をしかめ、下半身にもべっとりとついたそれを洗うべく水を要求する。
「あ、あァ。わかった……」
ゴブリンたちは驚き、戸惑い、とりあえずやらせるだけやれせた後、結局殺されるのではなどと考えながらも、他に選択肢はなく、ティナの言うとおりにした。
ゴブリン達はティナに桶に入れた水を渡し、ロープも用意して穴の下に垂らしカイルを引っ張り上げる。
ティナの方もまだゴブリンたちが妙なことをしないか見張りつつ、水で口をすすぎ、身体を洗い……脱がされたビキニアーマーを身に着けた。
そして、小さな身体でカイルを引っ張り上げるゴブリンの腕力に感心する。
「勇者さますみません、肝心な時に……大丈夫ですか?」
ようやく穴から上ってきたカイル。
「いや、カイルが剣を飛ばしてくれたおかげで助かったよ」
「はは、練習しといて良かったです……それで……どうするんでするか……このゴブリンたち」
「ヒッ!」
カイルは杖を構え、ゴブリン達を睨み、ゴブリン達はやはり殺されるのかと後ずさった。
しかし、ティナが次に口にした言葉は、カイル、ゴブリン達ともに思いも寄らぬものだった。
「ねぇ、この落とし穴ってキミたちが掘ったの?よくこんな深いの三人だけで掘れたね」
「?……あ、あァ……穴掘りはオレ達の得意分野だからナ」
なぜこんなことを聞いてくるのか、自分達の掘ったこの穴に埋められるのか、などとゴブリン達は考えさえする。
「あのさ、ボク思ったんだけど……キミ達もこの鉱山で働いてみたら?」
「な、何ィ!どういうことだ!?」
「ええっ!?何言ってるんですか勇者様!」
ティナの言葉にカイルもゴブリン達も驚きを隠せない。
「言ったまんまだよ小柄だけど力があって、狭い通路にも入り込めるキミ達は多分鉱山仕事で重宝されると思うんだよね」
「い、いや……でも人間タチがオレタチと仕事なんて……!」
「それはボクの方から町のみんなに話してみるよ。ボク一応勇者だから、それなりの発言権はあるはずだし。……キミ達も悪さばっかして人間に追い払われるよりその方がいいでしょ?」
ティナの言葉に顔を見合わせるゴブリン達。
「正直追い出されるよりそっちの方がありがたいガ……だが何でダ、何でアンタは……」
「そうだぜ、なんであんなに酷ぇことした俺タチ相手にそんな事言ってくれるんだヨ!」
自分達に集団レイプされ、尻穴まで犯された恨みはないのかと、ゴブリンたちは言っていた。
「勇者様に何したんだよお前ら!やっぱり焼きますか……!?」
怒るカイルをティナはそっと手で制す。
「んー、まぁキミ達にされた事は正直、すっごくムカつくけど、自分のために忘れたいと言うか……戦う以上、怪我したりそういう目に逢うことも覚悟してるわけだしね」
ティナはさらに言葉を続ける。
「それに、元々この鉱山が人間だけのものって決まってたわけじゃないのに、一方的にキミ達に出てけってのもちょっと勝手かなって思うんだよ」
「……!!」
そう言ったティナに改めてカイルもゴブリン達も驚く。
しかし、それは先ほどの発言の真意がわからないという驚きではなく、彼女の器の大きさを見せられた感動によるものだった。
「……やっぱり勇者様は凄い人です!」
カイルは改めてこの人は勇者だ。この人についていこうと思う。
「……わかったヨ、あんたの言うとおりにするゼ」
「簡単に人間タチに受け入れて貰えるとは思わねぇが、アンタみたいな人間もいるとわかったしナ」
「俺タチも頑張ってみるゼ……」
そしてそう言ったゴブリンたちの白濁した瞳には軽く涙が浮かんでいた。
それは彼らが何年も流していなかった、無くしてしまった何かを取り戻したかのような涙だった。
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コメント
Re: タイトルなし
何最後にちょっといい話にしてんだよ、と自分でツッコミたくなりました。
結構、思いきって犯したつもりでしたが、まだ足りませんでしたか。
穴を入れ替えての二巡目に突入するべきだったかも。
最初はこういうのでお約束の完全敗北しちゃうゲームオーバー的IFも書こうかなと思ったのですが
場合によってはそれで書くというのもアリですね。
結構、思いきって犯したつもりでしたが、まだ足りませんでしたか。
穴を入れ替えての二巡目に突入するべきだったかも。
最初はこういうのでお約束の完全敗北しちゃうゲームオーバー的IFも書こうかなと思ったのですが
場合によってはそれで書くというのもアリですね。
でももうちょっとジェットストリームしててもよかったんやで(ニッコリ