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スカドール・アリス(7) 下痢便野外排泄

※シチュエーション 【ロリ、スカ】

第七話

全裸で生活させられているばかりか、その排泄物を花の肥料にするため、庭の花壇で排泄するというあまりにも屈辱的な決まりを課せられた少女アリス。

「お、お父様……う、うんちしますっ!」
ある日アリスはそう言って慌てたような様子で小走りで庭へと向かった。
普段のアリスは時間をかけ覚悟を決め、うんちをすることを告げ、緊張と憂鬱に重い足取りで庭に向かう。
そして出すとは決めても、羞恥で中々実際にうんち出すこのには時間がかかる……という具合なのだが今日のアリスは様子が違った。
養父もアリスの後を小走りで追うと、庭に出たアリスは既に花壇の上に全裸でしゃがみ込んでおり。
「うぅうう……っ!!!」

ブピッ!!……ブリュブリュ、ビチビチビチーーッ。

そんな派手で下品な音を立て、花壇に殆ど液状になった下痢便を撒き散らかした。
常に全裸でお腹が冷えたためか、苦痛と恥辱に満ちた排泄を強いられ続ける生活のあまりのストレスのためか……アリスはこの日お腹の調子を壊し下痢をしていたのだ。
「うっ……うぅうううーーーーっ!」
アリスは腹痛と恥辱に顔をゆがめながら、身体を震わせ、太陽の下で下痢便を漏らし続ける。

「おやおやアリス。ゲリしちゃってるのかい?可哀想に」
「う……うぅっ……ううう……!」
養父の目の前でうんちをするのも少しは慣れた。……慣れさせられてしまったアリスだが、ビチビチの下痢を漏らす姿を見られるのはさらに一段上の恥辱だった。
「ふむ、ゲリしてるんじゃ今日のアリスはお尻の穴に栓をしておかないと、屋敷で漏らしてしまうかもしれないなぁ」

「!?……い、いやぁ!あれは嫌なんです!許してください!」
養父にお尻の穴に栓と言われ、アリスは首を振って嫌がる。
以前された強制的に排泄を禁止される苦痛と屈辱はアリスにとってトラウマとなっていた。
しかも今の下痢気味のお腹と肛門にとって栓をされることは、漏らすこと自体は防がれても、弱ったそこにとってさらなる過酷な責めとなるだろうことは想像に難くない。
「大丈夫だよ、一時間おきぐらいに出させてあげるから」
そういう問題ではないのだが、養父がそうすると決めたらアリスに拒否権はないのだった。
下痢便を出し終えるとアリスは四つんばいにさせられ、ホースの水で汚れた肛門を洗われる。
そして柔らかくなったそこにゴム製のアナルプラグがズブリと押し込まれた。
「あうぅうう……っ!!」
膨らまされる前でも十分存在感のあるそれに肛門を拡げられる苦しさに、アリスは悲痛なうめき声を上げる。
「あっ……あぁあああ!」
そしてゴムが直腸内で膨らまされ、さらに肛門がミチミチと拡げられ、アリスはさらに苦しげな声を上げさせられた。
しかし、今回のアナル栓はまだそれだけではなかった。
「う……うぅ……」
お尻の穴をプラグで塞がれてしまったアリスは……何かそこに「重み」のようなものを感じて手を伸ばす。
すると、冷たく固い感触がして……今入れられたプラグについた何かがお尻の穴から飛び出しているのに気づいた。
「な……なんですか……これ……?」
正体と意図が不明な物、しかしどうせ自分にとってロクなことにはならない物の存在に不安になるアリス。
「見ればわかるよ、中に入りなさい」
養父に促され、お尻の穴を気にしながら屋敷の中に戻るアリスは、中の大きな鏡で自分のお尻から伸びている物の正体を見る。

銀色に光るそれは水道の「蛇口」のようなものがった。
「な、何……これ?」
自分の目を疑い、そう口にするアリス。
「見ればわかるだろう?アリスの肛門に蛇口をつけてあげたんだよ」
見た目は蛇口とわかる、だが意味がわからなかった。……いや正確に言うと、わかりたくなかった。
「アリス、自分で蛇口をひねってはダメだぞ、勝手にそこから下痢便が漏れてくるからな……ははは」
「……~~~~っ!!」
うすうす連想はしていたけれど、あまりにも酷いその仕組みにアリスは絶句する。
この人は頭がおかしい。アリスはそう思った。

その日のアリスは全裸で肛門から蛇口を生やしているという、もはや恥ずかしいを通り越してシュールさすら感じるような格好で過ごさせられることとなった。
その姿を屋敷の使用人たちに思わず失笑されたりして、アリスは泣きたい気分になる。

「う……お腹が……」
アリスを苦しめるのは精神的な恥辱だけでなく、元々下痢気味のお腹とお尻に、常に肛門を圧迫し拡張するアナルプラグは想像通り辛いものとなった。
腹痛とともに開きっぱなしの肛門からうんちが漏れそうになる感覚にアリスは震え、お尻を押さえるが、栓のされたそこからは漏れることはない。

「お、お父様……う、うんちを……出させてください」
そしてアリスは我慢できず、養父にそう恥ずかしいお願いをさせられてしまう。
「ようし、じゃあお庭に行こうか、そこで蛇口をひねってあげよう」
「……」
アリスは全裸で肛門から蛇口を生やした格好で再び庭へと出される。
そして花壇で手足をついた四つんばいのポーズを取らされた。
「アリス、もっと大きく脚を拡げるんだ、そうしないと蛇口から出てくる自分の下痢便で汚れてしまうぞ」
「……っ!!」
アリスは膝をつかない四つんばいで、大きく脚を拡げる姿勢になる。
少女が野外で全裸で晒すにはあまりに恥ずかしい格好だが、真の恥辱はまさにこれからだ。
「じゃあ今蛇口を捻ってやるからな」
養父は羞恥と便意に震えるアリスの裸の白いお尻を撫で回し、そして、キュッキュっと彼女のお尻の穴から伸びている蛇口を開く。
すると「ごぽっ」という音とともに……蛇口からは液状の茶色いアリスの下痢便があふれ出し、ビチャビチャと花壇へと撒かれていく。

「あ……あぁぁぁ……!!」
普段の排泄とは違う、勝手にお腹の中の物が漏れていく感覚にアリスは身震いする。
背後から聞こえてくる音、漂ってくる匂いが、直接見なくても自分が今何をしているのは容易に想像させる。
今自分はお尻の穴に刺さった蛇口から、水道水のように下痢便を漏らしているのだと。
「うっ……うぅうううっ!!んんんっ!!」
勝手に漏れていくだけの中途半端な出し方ではかえって排泄欲求が煽られ、アリスは自ら顔を赤くして息む。
すると蛇口からはビシャーッと勢い良く下痢便があふれ出した。

「ははは、勝手に勢いが強くなったぞ!この水道は!」
その様子を見て養父は手を叩いて喜ぶ。
「うぅっ……ん……~~~~~っっ!!」
アリスは四つんばいで手足をぶるぶる震わせ、肛門につながった蛇口から下痢便をあふれ出せ続けながら、この異常な状況にはもはや羞恥すら通りこし、頭がおかしくなるのではないかと思った。

「はぁ……はぁ……う……ぅぅ……」
蛇口からとりあえず出てくるものがなくなると、養父は蛇口をきゅっと捻り、下痢便の溢れてきたそこをホースの水で洗った。
「さぁ戻ろうかアリス。しっかりと水分を取るんだぞ」
「……はい……」
蛇口のついたアナルプラグを肛門に咥えたまま、アリスはよろよろと立ち上がり土のついた手足を洗って屋敷へと戻る。

しかし下痢気味のアリスはその日は数十分おきにお腹が痛くなった。
あまりに惨めで恥ずかしい排泄方法にアリスはなるべく我慢しようとは思うのだが、腹痛にそう長い時間耐えることは出来ない。
結局一日に何度も庭と屋敷を行ったり来たりし、蛇口をひねられては花壇に下痢便を撒き散らした。

「うっ……うぅ……あぁあああっ!!」
そんなやり取りの何度目かに、不意にアリスは下痢便を出している途中で養父に蛇口を閉められ、排泄を止められてしまう。

「お、お父様!まだ出ますっ……あああっ!!じゃ、蛇口をひねってくださぃいいい!!」
出している途中で排泄を強制的に止められるのは、出す前以上の激しい排泄欲求に襲われ、アリスは花壇の土に爪を立て、お尻を振って悶えた。

「う……うぅ……ぅううう……」
何度も何度も花壇に向かううちに……アリスの肛門の蛇口から出てくるのはやがて本当にただの水のようになっていった。
心身ともに疲れきったアリスはやがて屋敷に戻るとソファに倒れ込んでしまう。
お尻から蛇口が飛び出しているのでアリスは座ることはおろか仰向けになることも出来ず、うつ伏せで、お尻から蛇口を生やした姿を晒しながら、やがてゆっくりとそのまま眠ってしまうのだった。

アリスは夢を見た。孤児院時代……普通に服を着て過ごす自分、そしてトイレで……誰にも見られず当たり前にプライバシーの守られた排泄をしている自分の夢を。
着ている服は粗末だった。トイレは薄暗く汚かった。
でもそんな当たり前が、今のアリスにとっては幸せに感じられた。

その後、目を覚ましたアリスは逆に孤児院時代に夢見ていたような広い立派な屋敷のフカフカなソファの上で、全裸でお尻から蛇口を生やしている自分の姿に現実に戻され絶望するのだった。

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